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    雑記 書籍感想文 ライトノベル関連等特殊6
    浅井ラボ作品の感想 書籍感想文

    基本的にタイトルリストはジャンル別で、文章自体は下に行くほど古くなります
    []内が実際に読んだ日、()内は公開した日、()内文章は校正した時に追加・削除した文章
    .
    時間経過による変遷やまとめ時の追加修正もありますが雑記公開時の文と、雑記未公開の読んだ当時の控え感想の二種類
    当時の感想なんで知識不足による間違いや現状では考えが変わってる場合もあります、基本下に行くほど古くなります


    ■ 附属 浅井ラボ作品リスト
    ■ 浅井ラボ他 神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと全一巻
    ■ 浅井ラボ されど罪人は竜と踊る ガガガ版既刊16巻附属0.5巻
    ■ 浅井ラボ Strange Strange 全一巻
    ■ 浅井ラボ TOY JOY POP 全一巻

    ■ 附属 浅井ラボ作品リスト

    (2016-09-26) 付記 浅井ラボ作品リスト最初の公開時より項目を追加しました

    2016(42歳)
    されど罪人は竜と踊る 18 小学館 2016.8
    されど罪人は竜と踊る 17 小学館 2016.7

    2015(41歳)
    されど罪人は竜と踊る 16 小学館 2015.2
    されど罪人は竜と踊る 15 小学館 2015.1

    2014(40歳)
    結婚
    されど罪人は竜と踊る 14 小学館 2014.9 短編集 角川版六・七巻に相応。
    挿絵担当者変更

    2013(39歳)
    されど罪人は竜と踊る 13 小学館 2013.12 短編集 角川版六・七巻に相応
    されど罪人は竜と踊る 12 小学館 2013.4

    2012(38歳)
    されど罪人は竜と踊る 0.5 小学館 2012.9 角川版 Assaultに相当
    されど罪人は竜と踊る 11 小学館 2012.5

    2011(37歳)
    されど罪人は竜と踊る 10 小学館 2011.6

    2010(36歳)
    Strange Strange ホビージャパン 2010.12
    されど罪人は竜と踊る 9 小学館 2010.7

    2009(35歳)
    角川書店との二年間の裁判終了
    されど罪人は竜と踊る 8 小学館 2009.1 角川版 五巻に相当
    されど罪人は竜と踊る 7 小学館 2009.8 角川版 四巻に相当
    ライトノベル作家のつくりかた 2 青心社 2009.7 インタビュー集参加
    されど罪人は竜と踊る 6 小学館 2009.4 短編集 角川版 未収録短編含む
    されど罪人は竜と踊る 5 小学館 2009.2 短編集 角川版 三巻に相当

    2008(34歳)
    されど罪人は竜と踊る 4 小学館 2008.1
    されど罪人は竜と踊る 3 小学館 2008.9
    されど罪人は竜と踊る 2 小学館 2008.6 角川版 加筆修正
    されど罪人は竜と踊る 小学館 2008.5 角川版 加筆修正

    2007(33歳)
    角川書店との二年間の裁判開始
    神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと ソフトバンククリエイティブ 2007.8 短編集 参加

    2006(32歳)
    漫画版 されど罪人は竜と踊る連載
    TOY JOY POP ホビージャパン 2006.9

    2005(31歳)
    されど罪人は竜と踊る 8 角川書店 2005.7
    されど罪人は竜と踊る 7 角川書店 2005.1

    2004(30歳)
    ドラマCD版 されど罪人は竜と踊る販売
    されど罪人は竜と踊る 6 角川書店 2004.8
    されど罪人は竜と踊る 5 角川書店 2004.1

    2003(29歳)
    されど罪人は竜と踊る 4 角川書店 2003.12
    されど罪人は竜と踊る 3 角川書店 2003.12
    されど罪人は竜と踊る 2 角川書店 2003.6
    されど罪人は竜と踊る 角川書店 2003.2 第7回スニーカー大賞奨励賞

    2002(28歳)
    漫画家アシスタント、デザイナーを経て
    第7回スニーカー大賞奨励賞受賞

    ■ 浅井ラボ他 神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと全一巻

    Vol 3119(2016-09-19)
    ラノベ作家を順次扱っている。アニメ化決定 浅井ラボの四回目
    「来週から扱うのは榊先生なのヨ」
    「榊先生が大きく関与したゲームの作品群の一つですネ」
    [浅井ラボ 4]
    「参加したのは全員、榊先生の関係者なんじゃノー」
    .
    [07 全一巻 神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと]同作アンソロ作品
    .
    07年作。青さんとの対談も含め、裁判中の仕事となる。依頼は榊さんから。ですます口調で浅井作品的展開を行なった作品
    榊さんの所でも書くが、ポリフォニカは年数経過・膨大さ・煩雑さ等で、自分はよくわからない所が多かった。これはその短編集
    友達少ない系の話が多い青さんは、仕事を回して貰った事は無いと書いてた筈。作家により交友や経験に違いがあるとわかる
    .
    ダーク系でノベライズもするで、K・W・ジーター思い出した。久々にドクターアダーを読み返し。だいぶというか、ほとんど忘れてた
    「スチームパンクって言葉を作った人の一人なのヨ」
    「これは世界初のサイバーパンクとも言われる作品ですネ」
    [K・W・ジーダー_ドクターアダー]
    「ニューウェーブ流行の72年執筆。出版は84なんじゃノー」
    .
    され竜はサイバーパンクぽいと書いたが、正確に分類するとスチームパンクかも。それ系作品は思想的な物も含めて成立するのかもしれない
    ディック映像化作品のノベライズも、今作で推薦文を貰ってる点考えるとしっくりくる。向こうはノベライズの方が売れて人気出たSF作家も結構いる
    K・W・ジーダーのノベライズはSTが訳でてる。DS9世界観ならセーフの内容で、作家らしい話。訳は出てないがSWのノベライズもあるみたい
    .
    こういうのから本編にネタを逆輸出の例もあるんじゃないかなと思う。そう考えるとダークな雰囲気のEP1-3・CWへの、この人の影響も興味ある
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    [2016-08-20]
    ラノベ扱ってる関連から。榊一郎から派生した扱いになるんで今作がある。浅井 ラボ 「神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと」を読んだ
    榊さんというクッション入れると、どういう層に受けたかも理解出来る。ポリフォニカとしては異質のずっとどつきあってる話だが作家個性は出てる
    文体も意識して操作できる作家とわかる。〜ですの童話風文体で救い無い話と面白い。他作家ではスチームパンク色前面に出した、神野オキナも印象に残る

    ■ 浅井ラボ されど罪人は竜と踊る ガガガ版既刊16巻附属0.5巻

    Vol 3117(2016-09-12)
    ラノベ作家を順次扱っている。アニメ化決定 浅井ラボの三回目
    「ガガガ文庫版のみを読んだヨ」
    「一冊で2冊分ぐらいのボリュームですネ」
    [浅井ラボ 3]
    「文もつまってるので3冊分ぐらいの重みはあるんじゃノー」
    .
    [角川版03 既刊18巻 されど罪人は竜と踊る]暗黒街の事件簿
    .
    自分は合わず、本来なら一巻で切るが今回は16巻まで読んだ。だが、似た系列の作品例や、次扱う作家さんがこれを好む事はよくわかる
    文体が特殊。内容よりそこが辛かった。先に調べてたハードボイルド文体に近い。なので印象はサイバーパンク。綿密な世界設定を構築
    パンハイマが好きなんだが、その抗争編は4巻分。長編展開になると、とても長い。短編集も多く含まれ、それだと自分は読み易かった
    .
    小説のサイバーパンクをどう評価するかの話にもなってくる。前述の作家さんなど、好きな人なら間違いなく好きな芸風の作品と思う
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    [2016-08-20]
    ラノベ扱ってる関連から。ちょうどアニメ化決まって青さん→榊さんと繋ぐ良い機会な所から 浅井 ラボ 「されど罪人は竜と踊る 1(ガガガ文庫)」を読んだ
    正直に書くと、好みな所とそうでない所がある。一言で言うと癖が強い。具体的には文体が特殊・ルビ連発の漢字・独自設定・陰鬱系の話などなど
    上記理由から読み難い。ただ戦闘シーンの綿密さや、話の中で言わんとするテーマなんかはかなり面白い。ちょっと大変になりそうと思いながらの読み始め
    .
    ラノベ扱ってる関連から。一巻が対忍者で二巻は国家間の陰謀といった話 浅井 ラボ 「されど罪人は竜と踊る 2(ガガガ文庫)」を読んだ
    角川版もこんなノリだったんかなあと思いつつ、今巻も文的な意味で読み難い話。戦闘描写が綿密だが、これは科学考証の人もつけてるみたい
    一巻が厚く遅筆だが、納得する所もある。文自体は書き分けも出来る作家だが、戦闘と設定描写をやりたい人で、榊さんとかを難しくしたといった雰囲気
    [2016-08-31]
    ラノベ扱ってる関連から。必要でまとめて読んだが、体調崩してる時期には辛い 浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 3」を読んだ
    書き下ろしでの古き巨人の話になる。主人公の恋人がそういう事になる話だが、これは角川版では無かった話で、以後の流れが少しおかしくなる
    展開上もその加減から敵側にスポット。この人の作品もまとめて読んでくと技量の向上があり、後の心理描写の発展の芽生えが見られる
    .
    ラノベ扱ってる関連から。前巻からの続きになる。約1200Pでこの人の長編は本当に長編。浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 4」を読んだ
    長編ではあるが大部分は戦闘場面に費やされる。また世界観特有の固有名詞及び、文体の特徴が強く出た文なので、ここで好みが別れてしまう
    自分はその部分が辛くて、読み進めるのに時間がかかった。今巻は後の巻とも似た状況の、巨人との異種姦妊娠の場面なんかが印象に残る
    .
    ラノベ扱ってる関連から。角川版の三巻にあたる。追加文ありの短編形式。浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 5」を読んだ
    癖の強い文体と内容なので単編形式になると読み易い。ただ小学館版だと、それをオミットして出して長編連続傾向に振ってるので作家的には不満なんかなと
    前述通りで内容と共に文体も適度な軽さになるので読み易かった。ジョークを含む展開や、短編作品での手馴れた手腕はこれで身に付いたとも言える
    .
    ラノベ扱ってる関連から。これも短編形式。角川版では収録されなかった短編の話になる浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 6」を読んだ
    ブラックジョークの極みとも言える魔法少女が出てくるのが今巻。話の連続性として見てくと本作は設定が複雑な事や、作家自体の成長もあって難しいかも
    先の巻と同じくで短編と言う形になると読み易くなる。収録順を角川版から変えたのも、何故かと思いながら見ると面白いかもしれない
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    ラノベ扱ってる関連から。アナピヤ編になる。7・8は角川では4・5刊に対応する浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 7」を読んだ
    溜めの展開になるので400Pと短め。先にアナピヤ編に関してはネタバレに近い説明も受けてたので、少し冷めた目線で見る結果になる
    失念したんだがこれより前の巻でギギナの椅子に関してからかう場面あるが、そういう場面は逆に印象にも残る。ただあんまユーモアや今巻的な展開は苦手なんだろうんなとも
    .
    ラノベ扱ってる関連から。前巻からの続きで引き合いに出されるグロンチョな場面あり。浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 8」を読んだ
    前巻で溜めを設けてたのが効いてくる展開。前述通り先に話を聞いてのと、後出しになる4巻でも似た展開があったので、自分は衝撃は薄め
    最後のオチも含めて、ラノベとして見てたら凄いなという感想になるとは思う。ただキャッチや作者の紹介の仕方などで、他ジャンルと比較の形だと了解という感想になる
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    ラノベ扱ってる関連から。今巻から連続した話になる。途中で短編集を挟み12巻で一部完結。浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 9」を読んだ
    パンハイマなんかは個性が際立ってるキャラ。殺人鬼がそこら中で暴れ回る話で、物理的なホラーと共に連続した敵や、心理的な掘り下げも発展してく展開
    こっちが慣れたと言うのもあると思うが文なんかもだんだんと読み易くなってるとは思う。前述の殺人鬼の話で良い意味で趣味が悪い描写も冴えてる
    .
    ラノベ扱ってる関連から。前巻からの続き。七巻ぐらいから後書きと、挿絵の原画が付属する 浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 10」を読んだ
    短編形式が続いた後に続くの展開が続くので読み難いなあと言う感はある。ただ初期に比べると読み易くはなってる。一方で戦闘描写は変質してきてるとも言える
    また資料調査で初期の巻は原稿が全紛失して、単行本から作者が書き写したと知る。角川から省略した場面もあるらしく、移籍に関してはなかなか難しい所があるなあと
    .
    ラノベ扱ってる関連から。これも前巻からの続き。一巻当たり600Pが4巻なので通常のラノベ8巻分ぐらいに相当する。浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 11」を読んだ
    戦闘と虐殺が中心に展開するので読み難いという感はある。ただ文自体は初期と比べると読み易くなってるとは思うが、そこも魅力だったと考えるとなかなか難しい
    細かい部分で密度が異常にある作品なんで、内容では無くて文的な意味で自分は辛かった。一つの話でまだ続くとなると辛いなあと。そこが逆に魅力だろうとはわかるが
    .
    ラノベ扱ってる関連から。表題は変えてるが角川版のAssaultに対応する過去編の短編集になる。浅井ラボ 「されど罪人は竜と踊る 0.5」を読んだ
    本編がずっと続いてる中で短編集挟むと読み易いと感じる。発表の仕方が特殊で改稿も含むと思うので、どういう経緯で発展していったか掴み難い所はある
    短編形式だと読み易く頭にも入って行きやすい。短編は移籍後はあまり書いてないが上手い作家だとは思う。どこが魅力なのか難しい所はあるなあと
    [2016-09-02]
    ラノベ扱ってる関連から。9巻から続いた連続話もやっと完結。浅井 ラボ 「されど罪人は竜と踊る 12」を読んだ
    パンハイマ絡みの話はどれも面白いし、個性ででる。ただ全体の印象としては延々とバトルしてる話。それ故に先の一件も目立つのかもしれない
    最初の紹介でファンタジーとあったが、読めば読むほどサイバーパンクじゃね?という意見になってくる。その視点で読むとわかりやすくもある
    .
    ラノベ扱ってる関連から。角川版でも収録された作も含む短編集。浅井 ラボ 「されど罪人は竜と踊る 13」を読んだ
    区切りとして第二部になって、そこで登場する敵が顔見世する内容も含む。短編形式だと軽い展開にもなるので読み易くある
    印象としてはバトル書きたい作家なんだろうなとは思う。だた心理的な話なんかも面白いんで、そこらは難しい所かなあと
    .
    ラノベ扱ってる関連から。今巻から絵が変更。だたこの人の場合、挿絵いらないんじゃ無いとも思う。浅井 ラボ 「されど罪人は竜と踊る 14」を読んだ
    短編だと適度な重さになって読み易く、本文自体も、後の巻になってくると手馴れてきてる感はある
    ただそうすると魅力のある一面は死ぬかなと。バトルを書きたい作家で、求められてるのもそれとわかるので確かに第二部だなとは思う
    .
    ラノベ扱ってる関連から。また長い長編なんだろうなと思ったら、今巻は上下で区切りが来る 浅井 ラボ 「されど罪人は竜と踊る 15」を読んだ
    ほのぼのしたシーンを挟まれると、この作家の場合、頭がおかしくなったんだろうかと思う所はある。実際浮いてると思う
    初期と比較すると読み易くはなってるが、ねちっこさや異常な知識みたいなのは消えてる。作家自体に変化有るんだろうなと
    .
    ラノベ扱ってる関連から。年二冊ペースで今巻で一区切り、かつうちでの扱いもここまで。浅井 ラボ 「されど罪人は竜と踊る 16」を読んだ
    途中あたりから、ファンタジーじゃなくてサイバーパンクだな、と気づいたんで、そういう目線で見ると納得する所はある
    最後まで読み難いなあと言う印象あったが、好きな人が好きなのもわかる作風。最後までこの路線で行く作家なんだろうなと

    ■ 浅井ラボ Strange Strange 全一巻

    Vol 3115(2016-9-5)
    ラノベ作家を順次扱っている。アニメ化決定 浅井ラボの二回目
    「され竜、予定の16巻まで読みこみ終了したんですネ」
    「作家の特徴も掴めたヨ」
    [浅井ラボ 2]
    「今作は一巻完結。ワシはホラー苦手なんじゃノー」
    .
    [2010 全一巻 Strange Strange]恐怖短編集
    .
    [TOY JOY〜]が戦闘描写のサンプルなら、今作はホラー描写のサンプル作になる。ホラーは事件等があると叩かれやすい。変遷がある
    今は角川ホラー文庫あるが、昔の角川学園小説大賞は、ホラー部門あった。よく考えると、日日日にもホラーで世に出た側面あるねと
    昔の作品見ると、キツイ物も沢山ある。ラノベの枠だけ見てると気付きにくいが、この人はそこらの伝統を引き継いだ作家の部分あると思う
    .
    歴史見ると類型はある。され竜は説明ではファンタジーになってる。読んだ結果、実際はサイバーパンクじゃない?という認識になりつつある
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    [2016-08-20]
    ラノベ扱ってる関連から。これも一巻完結。ホラー短編集という形になる 浅井 ラボ 「Strange Strange」を読んだ
    [されど〜]の予行演習にも近い。心理的に追い詰めてく話もあるが、物理的に恐怖を与えてく話の方が印象としては残った
    前述の[されど〜]も含め文体が特殊な所あり、そこらの加減もあるんかなと。どういう作風の人か知る上で充分資料なった

    ■ 浅井ラボ TOY JOY POP 全一巻

    Vol 3113(2016-08-29)
    ラノベ作家を順次扱っている。アニメ化決定 浅井ラボの一回目
    「単巻完結作があまりないのヨ」
    「青先生との対談は07年ですネ」
    [浅井ラボ 1]
    「青先生の一年先輩の作家さんなんじゃノー」
    [06 全一巻 TOY JOY POP] 停滞する演劇部と関節ババア
    .
    前述どおり青さんと対談してる他、次に扱う作家さん絡みで参加した作や、その作家さんの作品で本人モチーフキャラ登場がある
    キャッチとして暗黒ライトノベルとなってるが、要はダークSFファンタジー。資料が消えてて先の特攻服や出版社との一件も難しいかもなあと
    文体が特殊。作家を野放しにすると、展開無く会話が続く作品を出しやすいが、本作はそれに当たる。作家概要は掴める作
    .
    先にリスト出しとく。現状ではだいたい年に1-2冊の刊行ペース。ヒットが十年以上前になるので、当時どう取られた作家かも分かり難い所ある
    [リスト]
    アニメ化も決まってるけど、資料読みこみが進みにくい。これは難しいかなと。補足に近い扱い方をするので、途中までで切る可能性も含む
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    [2016-08-20]
    ラノベ扱ってる関連から。一巻完結という事でこれから読み始め 浅井 ラボ 「TOY JOY POP」を読んだ
    停滞する演劇部の脚本と関節ババアとの戦いを本筋にしつつ、ダラダラ会話してく様な話。戦闘描写が凝ってるがそれは今後も売り
    だらだら話してる系の話なんで筋みたいのはある様で無い。他作家でもそういうのあって作家は野放しにするとそういうのしたがるのなあと


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