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    雑記 書籍感想文 日日日(あきら)関連等特殊1
    基本的にタイトルリストはジャンル別で、文章自体は下に行くほど古くなります
    []内が実際に読んだ日、()内は公開した日、()内文章は校正した時に追加・削除した文章
    .
    時間経過による変遷やまとめ時の追加修正もありますが雑記公開時の文と、雑記未公開の読んだ当時の控え感想の二種類
    当時の感想なんで知識不足による間違いや現状では考えが変わってる場合もあります、基本下に行くほど古くなります


    ■ 水城正太郎いちばんうしろの大魔 既刊十一巻
    ■ 水城正太郎せんすいかい 全三巻+短編一巻

    ■ うえお久光 悪魔のミカタ 全十三巻
    ■ うえお久光 悪魔のミカタ 666 全六巻

    ■ 空蝉 ワルキューレロマンツェ ノエルの恋物語
    ■ 緋影彰人 ワルキューレロマンツェ全三巻
    ■ BUNBUN「BUNBUNイラストレーションズ」
    ■ エナミカツミ「エナミカツミ アートワークス」

    ■ 小林雄次 「ウルトラマン妹」
    ■ 西野かつみ「かのこん」 既刊15巻
    ■ 松野秋鳴 「えむえむっ!」全12巻
    ■ 新木伸 「S式コミュニケーション」 全3巻
    ■ 沖田栄次・設楽英一 「クイーンズゲイト」全3巻
    ■ 小太刀右京 「クイーンズブレイド リベリオン」既刊1巻
    ■ 沖田栄治 「クイーンズブレイド」全6巻
    ■ 逢空万太「這いよれ!ニャル子さん」 既刊10巻
    ■ ひびき遊 「武装神姫 always together」
    ■ 櫂末高彰 「学校の階段」全10巻+短編2巻+外伝2巻
    ■ 峰守ひろかず 「ほうかご百物語」他
    ■ 末永外徒 「108年目の初恋」
    ■ 葛西伸哉「不思議使い」
    ■ 田代裕彦「セカイのスキマ」
    ■ 木村航「ぺとぺとさん」


    ■ 水城正太郎いちばんうしろの大魔 既刊十一巻
    ■ 水城正太郎せんすいかい 全三巻+短編一巻

    Vol 3160(2017-02-27)]
    昔読んでた作品を榊一郎を読んでた事から再発掘。途中までですが、追加も入れて上げます

    [12-01-05]
    番長ものの変則といった感じ、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王」を読んだ
    ねんぷち特価で購入したので勉強用、「陰茎見せて下さい」とか妙にエロくて良い
    番長ものの文脈に沿い、面倒な説明も無く流れる様に読めて内容も楽しい
    [12-02-28]
    続き物は2の返却待ちが多い、水城正太郎「いちばんうしろの大魔王ACT2」を読んだ
    もう二巻の段階から真面目な話中心になってて驚き、本来そういう作家なのかも
    後半も読んでるが大和望一郎に関しては説明不足感も、会長手下登場早かったのなとか
    [12-01-12]
    ころね回でエロい、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王ACT3」を読んだ
    不二子の妄想がバカバカしくて良い、サービスと本筋のバランスが良い
    勇者とその過程も驚き、敵の変態さやサービス満点の挿絵と満足な出来
    [12-01-12]
    神を殺す!怒涛の展開、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王ACT4」を読んだ
    伊賀の里で大喜びの絢子にアイドル登場と、今回もエロイサービス満点で良い
    後半一気に怒涛の急展開、勇者の困惑や勢力の駆け引など上手い引き
    [12-02-02]
    先の巻読んでてネタバレ気味、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王ACT5」を読んだ
    今回は真面目一辺倒な内容、アニメが五巻までなんで強制的に収めた感もする
    この作家の本来の主張はよく出てるが、説明が足りてなくて難しめな内容になってる
    [12-01-20]
    コメデイ回で一回で簡潔してる、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王ACT6」を読んだ
    プティング巡る勘違いや、ブラック魔王の勘違いなど楽しい一本
    後半はエロ小説の世界をどう無難に切り抜けるか、挿絵もサービス満点
    [12-01-20]
    前巻が伏線になってる、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王ACT7」を読んだ
    ゲームの世界で大冒険、ノリノリ大虐殺ころね・陰謀巡らす不二子が輝いている
    新キャラも登場考え方とかちよっと踏み込んでる、気になる引きで次巻に続く
    [12-01-26]
    2Vの台頭の前巻続き、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王ACT8」を読んだ
    現状に疑問抱く絢子がこの世界設定ならでは、なおかつ作者の主張もよく出てる
    ヒロシ大活躍とそれを利用する2V、阿九斗光臨から2Vの死と後半盛り上がる展開
    [12-04-12]
    第一章のクライマックス的回、水城正太郎「いちばんうしろの大魔王ACT9」を読んだ
    割りと置いてきぼりだったけーなの伏線と皇帝就任、殴りあいで会話のシーンが良い
    ころねも操られた状態だが見せ場がある、伏線に継ぐ伏線といった印象
    [12-04-12]
    せんすいかんとかに近いノリ、水城正太郎「いちばんうしろの大魔王ACT10」を読んだ
    けーな皇帝就任の混乱、挿絵・展開ともにエロくバカバカしくて肩こらず楽しめる
    用務員笹原望とフクトケールの全裸大会、アニメから影響の三役の活躍もある
    [12-01-26]
    一巡して新展開開始、水城正太郎 「いちばんうしろの大魔王ACT11」を読んだ
    初期から遠く来たなと思う程に真面目な話だが、ヘムヘムとエロネタも健在
    新しい世界の登場は世界観に疑問投げかけて面白い、これも次巻へと続く

    [12-02-11]
    天才という名の変態軍団の大騒ぎ、水城正太郎 「せんすいかん その1」を読んだ
    大魔王は後半真面目だがこれはずっとおバカ、ネタも豊富なんで飽きない
    電波ちゃんのめだかがツボ、フォントまで変えた稲川純二ネタは大笑いしてしまった
    [12-02-11]
    学園祭バトル編、水城正太郎 「せんすいかん その2」を読んだ
    デコ眼鏡委員長、味平ネタで逮捕者の出る模擬店対決がバカバカしい
    股間を息をあらげしごくめだか、ブルマねこにゃんダンスとエロギャグも好き
    [12-02-22]
    読んでて思わず噴き出す面白超展開、水城正太郎 「せんすいかん その3」を読んだ
    凡人だらけの新世界、馬鹿馬鹿しい話だが何気に作者の主張は真面目
    大魔王は真面目に傾斜してしまいがちだが、こっちは最後までギャグだらけで面白い
    [12-02-22]
    一筋縄でいかない短編集、水城正太郎 「せんすいかん まとめ」を読んだ
    もう文章使ったネタも含めてハチャメチャでぶっ飛んでる、なんでもありのフリーダム
    超展開にネタ話・ホラー風にカットアップ、最後は小説って形態までの大破壊

    ■ うえお久光 悪魔のミカタ 全十三巻
    ■ うえお久光 悪魔のミカタ 666 全六巻

    Vol 3160(2017-02-27)
    昔読んでた作品を榊一郎を読んでた事から再発掘。一巻読んでる筈がメモ喪失したのでそのまま上げます

    [13-04-16]
    貸し出しミスって二巻からの罠、うえお久光「悪魔のミカタ2」を読んだ
    前後関係わからんはキャラが大量に出て話はわからなくなるわ、かなり失敗に近い読み方
    どう使われるかどう破るか、このシリーズは特殊能力の道具が小道具として面白い 透明化の道具
    [13-04-16]
    ここから最初の連続話でまずは状況説明、うえお久光「悪魔のミカタ3」を読んだ
    夕陽と拳銃 ラスボス格の敵の能力が既に登場する、やはりキャラ紹介が話のメインになってくる
    キャラをいっぺんに出しすぎて収集つかなくなってる感はあるが、ハエ田さんの存在感は異常に良い
    [13-04-16]
    終わらない遊園地の悪夢、うえお久光「悪魔のミカタ4」を読んだ
    遊園地のアトラクションを小説で描写する、説明部が多くなるがキャラの整理は今回ついてる
    何より面白いのが今回の敵の能力とその打破、青春物・特殊能力物・ミステリー物と展開が広い
    [13-04-16]
    分厚いページ数のボクシング編、うえお久光「悪魔のミカタ5」を読んだ
    能力などに若干わかり難い点はあるが、キャラもわりと絞ってどこへ向かうのがはっきりしてる
    拳闘シーンがけっこう分量あるがなかなか面白くて読ませる、その後も更にどうなるかと波もある
    [13-04-16]
    小鳥遊怒宇主役の番外編、うえお久光「悪魔のミカタ6」を読んだ
    キャラも新規で前後から完全に独立した話で今回は面白かった、怒宇の計算高さが凄く良い
    そこでそれを更に上回る日奈との絡み、登場人物間の葛藤がちゃんと出せて感心してしまった
    [13-04-16]
    怒宇の変化の話、うえお久光「悪魔のミカタ7」を読んだ
    前回の続きで怒宇がどんどんデレてて、最後にはちゃんと成長する話、各自描写も匠みで面白い
    神様が出てくるがそれをどう説得するのか、オチもしっかり本編に繋がっててそこらも上手い
    [13-04-18]
    主人公組久々の登場にしてカーチェイス、うえお久光「悪魔のミカタ 8」を読んだ
    初期の展開からは離れて近く、前巻の過去編からスタイルが新たに確立され直した感
    ほぼ全編に渡る逃避行とアクション、映像的なものも意識して書いたんだなーと思う
    [13-04-18]
    前巻続きでランドールとの対決、うえお久光「悪魔のミカタ 9」を読んだ
    この巻からの登場になる筈だが新キャラは過去や目的といった背景がしっかりしててグー
    整理ついてない感あるが、本筋の小道具も上手く使った対決とわりと綺麗に落ちた結末
    [13-04-18]
    特殊部隊の女の子の成長、うえお久光「悪魔のミカタ 10」を読んだ
    全体通して見るとキャラの整理はグダグタだが、一冊で集中させると面白い仕上がりになる
    今回がザ・ワンの初登場、全体で無く単体で捉えてった方がこのシリーズは良いかも
    [13-04-18]
    分厚く濃密な吸血鬼との戦い、うえお久光「悪魔のミカタ 11」を読んだ
    この巻から登場のキャラも多いはずなんで、これも単体で考えた方が面白いと思う
    吸血鬼に街が支配されそこでの人間模様に神の問題が絡む、オチもエッとなる
    [13-04-18]
    前巻の続き 吸血鬼の街支配、うえお久光「悪魔のミカタ 12」を読んだ
    あとがきが言い訳的で、シリーズ物でこういうノリで突き進むと抵抗はあるだろうなとは思う
    前巻からの新規キャラの心情がほとんどだが、キャラがしっかり現実的に書けてるので問題ない
    [13-04-18]
    第一期の終わりで吸血鬼の終焉、うえお久光「悪魔のミカタ 13」を読んだ
    ほぼ半分ぐらい百合な女の子サバイバル、構成的にはアレだが話的には面白く特殊
    所々に作者の主張や考えも出てて、荒さの多いシリーズだが引き付ける所があるとは思う
    ---
    [13-04-21]
    新シリーズ開始 まあ最後は詰んでしまう訳だが、うえお久光「悪魔のミカタ 666 1」を読んだ
    最初のこれまでのまとめがよく出来てる、但しいきなりこの新シリーズから入るとキツイと思う
    久々に主人公登場 但しずーっとムラムラしてる、構成も最初はよく計画を練ってた感じ
    [13-04-21]
    地味に凄い分厚い、うえお久光「悪魔のミカタ 666 2」を読んだ
    イブを選ばなければならないで各人の思惑をそれぞれ書いてく内容、まぁラブコメ展開
    宿敵に定義されて放置だった太陽背負った男の過去編も収録、まだ仕込みといった感
    [13-04-21]
    666の前半山場の体育祭の開始、うえお久光「悪魔のミカタ 666 3」を読んだ
    裏のかきあいと少数で多数をどう制するかで、この人なりのバトルの展開のさせ方は見られる
    薄いけど内容が次巻でガラッとかわる、結局主人公活躍しない方が面白かったりするのがなんとも
    [13-04-21]
    体育祭後半戦、うえお久光「悪魔のミカタ 666 4」を読んだ
    前巻の前提が崩れてそこから逆にどう作戦を組み替えてくかが面白い、何を求めてるかの話でも
    みんな全裸ですとサービスしてるが、挿絵がそれに触れず能力もあいまいで少しスベッた感も
    [13-04-21]
    強制的に結末をつけさせられたサブキャラ、うえお久光「悪魔のミカタ 666 5」を読んだ
    太陽背負った男とはなんだったのか?な内容、混乱してるのに更にキャラが増えていく
    過去の伏線をこうだと提示はしてまとめてはいるが、なにしろ積んだラノベなので今さら感も
    [13-04-21]
    2009年出版でおそらく最終作、うえお久光「悪魔のミカタ 666 6」を読んだ
    ここで積んでるのにまだ伏線張って続けようとするのはどうも、未完だと評価はどうしても悪くなる
    話自体も本筋を結局棚上げして新の黒幕の存在匂わせて終わりで、続かせただけでも立派だろう

    ■ 櫂末高彰 「学校の階段」全10巻+短編2巻+外伝1巻

    Vol 1704(12-06-18)
    マキバオーの走りたい衝動で思い出した、最初は間違いで借りたがこれは掘り出し物
    櫂末高彰 「学校の階段」全10巻+短編2巻+αを読んだ
    .
    階段を走り回るトンチキな部活、だが無意味な事も一生懸命やれば意味ある物になる
    登場人物は皆一様に何かを抱えていて、それが階段部に関わるで変わっていく様な話
    自分の昔も思い出されて 凄い青春してるなぁーと感じる、もっと若い頃に読みたかった
    .
    キャラだと希春と天ケ崎・話だと井筒とナギの絡みが好き、素晴らしい筋肉も魅力的
    盆ごろの次回書籍追加時に、各巻三行ずつの感想と共に書籍感想分に追加しました

    [11-11-19]
    間違って借りたが予想外の掘り出し物、櫂末高彰「学校の階段」を読んだ
    ネタと思ってたら異様に熱く、最後の上映会の辺りは瞳が潤んでしまった
    無意味な事も一生懸命やれば意味ある物になる、感化される部分大きかった
    ---
    [11-11-19]
    1と一緒に借りたが面白さは維持されてる、櫂末高彰「学校の階段2」を読んだ
    限界が見えた九重の過去と階段部設立の話、ちゃんとメッセージ性がある
    最後に部活じゃなくてもいいって結論に行くのも凄く好き、ホント予想外の大収穫
    ---
    [11-11-26]
    初っ端から水着とサービス多め、櫂末高彰「学校の階段3」を読んだ
    試合シーンは解り難めだが、無口クール系お嬢様話 百合百合展開もあるヨ
    ベタなれどテニス八百長話の過去と、現在への気持ちと今回も面白い
    ---
    [11-11-26]
    挿絵も少なめでかなり暗く重い話、櫂末高彰「学校の階段4」を読んだ
    表紙が委員長で頁開くと三枝の三枝回、最初の筋肉の体育祭が楽しい
    後半は試合中心で今回も良い結末、恋愛要素も地味に高いのも注目点
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    [11-12-01]
    凪原と井筒の恋と友情、櫂末高彰「学校の階段5」を読んだ
    今まで脇役に近かった人物の掘り下げ、先生の協調性の件が良い感じ
    友情とは何ぞやと考えさせられる、新キャラも多数出る新展開
    ---
    [11-12-01]
    主人公のスランプと転校生、櫂末高彰「学校の階段6」を読んだ
    冷めた自分を正しいと思って、やっぱり違うと本心に気付く所が良い感じ
    主人公を犬と見るエグい転校生も強烈、会長の本心も考えさせられる
    ---
    [11-12-07]
    階段部の件は少ないが青春の話としてアリ、櫂末高彰「学校の階段7」を読んだ
    「筋肉を馬鹿にするなッ!」の名ゼリフから逆転へと、飽きさせない選挙戦
    天ケ崎の考えの変化と成長や、食わせ者な会長の本音などが見所
    ---
    [11-12-07]
    続けていくと初期キャラだけで話も持たん、櫂末高彰「学校の階段8」を読んだ
    復讐に捕らわれたライバルが自分を見つめなおす、わりとベタめな展開
    今回の競争はニュータイプの様だった、天ケ崎が少しづつデレてく過程も楽しい
    ---
    [11-12-16]
    久々に階段部らしい全面対決の一作、櫂末高彰「学校の階段9」を読んだ
    井筒は凪原ともっとイチャイチャしてもいいのにぃ、練習に励む場面と井筒が目立ってる
    皆で伝言板する場面や、何だかんだでデレを発揮する御神楽なども印象的
    ---
    [11-12-16]
    最終巻にしてイラストに筋肉光臨、櫂末高彰「学校の階段10」を読んだ
    初手から茶番とバレバレ、でも真意がわかると心が温かくなる階段部包囲網
    一巻のメインテーマの再確認、卒業式のやりとりは涙腺ヤバい 読み続けて良かった
    ---
    [12-06-17]
    最終巻目前に出された短編集、櫂末高彰 「学校の階段の踊り場」を読んだ
    表紙が希春18歳、外階段と同時期に読んだので女神委員会の話は興味深い
    犯人バレバレだったプリン話など、この作家さんはホントはミステリー物もやりたいのかも
    ---
    [12-06-17]
    本伝終了後に出された短編集、櫂末高彰 「学校の階段の踊り場2」を読んだ
    本編と違うデコ委員長の話なんかは印象深い、御神楽話は策士策に溺れるといった所
    なぜか全員女性化してしまった映画版を受け、井筒妹も表紙で登場とサービス過多
    ---
    [12-06-17]
    資料調べてたら新シリーズ始まってて驚き、櫂末高彰 「学校の外階段」を読んだ
    外側の視点から眺めた階段部といった趣、なので本伝登場キャラも端役で登場
    まだ一巻でなんともいいがたいが、青春ものを得意とする作者で期待出来るとは思う
    ---
    [13-02-22](13-04-29)
    3巻で終了確定と消化試合見る様、櫂末高彰「学校の外階段2」を読んだ
    本伝終盤とリンク、各種キャラや言いたい事も全て盛り込んだ巻き気味の構成
    キャラの多さが少し辛いが、前巻以上に娯楽としての謎解きも盛り込んでいる

    ■ ライトノベル関連その他 2015年前期


    Vol 2084(2015-04-28)
    ラノベ作家を順次扱っている 今回は単発特別編、アニメにもなった18禁ゲーム原作のお馬さんのジョスト扱ったコレ第二段
                  「春休みで画像出しっぱなしにするのに官能小説なんですかネ」
    「見つけちゃったんだから、扱うしかないじゃないのヨ」
    [恋はつらいヨの巻]
    「13年刊 官能書籍の二次元ゲーム文庫刊、あの描写もアリのお子様禁止作品でワシャもう知らんノー」
    .
    空蝉「ワルキューレロマンツェ ノエルの恋物語」、18禁ゲーム原作だが関連商品はわりと豊富な作品でこれはゲーム版継承の後日譚
    結婚前のカップルがする仕事なんてアレしか無い訳だが、親に挨拶に行ったり親族の面倒みたりの他に簡単な形だがジョストの場面もある
    実際のお馬さんの仕事してる人は重労働で結婚相手探しは大変なんて話がある、馬が好きで牧場で働いてるうちにおかみさんになってたなんて話も
    ---
    [2015-02-25]
    ラノベ扱ってる加減+つの丸絡み+ポルノ小説と特殊枠 空蝉「ワルキューレロマンツェ ノエルの恋物語」を読んだ
    視聴したTV版で無く原作基準となるが展開的にEND後の後日譚っぽい、つまり結婚前の恋人のH含むイチャイチャとゴールエンドの話
    ジョストの場面もあるがエロと馬だと馬の方に興味いく自分はどうなんだと、でもエロも完備 姉妹丼とかは無くケツ・ハラボテでも恋人同士の和姦

    Vol 2082(2015-04-21)
    ラノベ作家を順次扱っている 今回は単発特別編、アニメにもなった18禁ゲーム原作のお馬さんのジョスト扱ったコレ
                              「はいドウドウ、馬の様に扱われるのが好きなんですよネ」
    「そんなワケないヨ!重いヨー 苦しいヨー ヒドイヨー」
    [はいどうたづな だヨの巻]
    「なんか今回はいつもと違うんじゃノー!」
    .
    13年刊 緋影彰人「ワルキューレロマンツェ」、原作未プレイ TVアニメ版が元のノベライズ版だが脚本第一段階が元で完成品のTV本編と違う場面もあり
    .
    13年のアニメ版の話から入るが、当時は馬を扱った娯楽作品の主流がどう変化してくかが読めなくて今になって改めて感心してる点が多い
    ロード・オブ・リングの馬が一部CGなど実写では先行してるが、アニメでも主流になりつつある馬のCG・手書き混合を馬テーマの作品でやってる
    主人公の馬好きぶりも今改めて考えると凄く納得出来る、つの丸だとこの表現が薄いと思う時あるが馬の仕事する人は第一に馬が好きだからがある
    .
    完成作品との違いで感心したのがアニメ版で上手く使われる馬の出産で主人公が学ぶ場面、これは小説に無く脚本から練られて追加された場面とわかる
    競馬の話になるが他のスポーツと違い競馬だけにある要素が血統、競走馬は受胎率が低く事故も多いので出走前の馬名登録に行ける確立でさえ50%
    そこから考えると最終的な目的にその事を含む18禁ゲームが原作って所にも繋がって面白い、アニメ本編もヒロインが成長する話を含み一風異なった萌え
    .
    派生して海外及び映画の馬の扱いにも触れるが、映画での馬の動作はわざと大げさにしたハリウッドウェスタンってのがあって実際と違う場合もある
    米で過去に馬映画作ろうと監修に専門家呼んだら全部ダメ出し喰らった逸話がある、現状では映画の馬の調教やノウハウは海外の方が蓄積が多く優れてる
    ラストサムライで馬の倒れるシーンはスペイン式調教なんて話もある、映画等の娯楽作はウソだけでも現実に即した描写だけでも駄目でなかなか難しい
    .
    コレの話を扱いたかったからアニメでの馬の話が出るSHIROBAKOも大急ぎで見てる、ガルパンでCG使って娯楽の戦車描写こなした監督と思うと説得力もある
    ワルロマ関連小ネタで小説版読んで気づいたが無口キャラの使う馬の名前がブリッツ、ゲームは女の子攻略がメインだが馬好きだとわかる細かいネタも多いらしい
    現実とは違う点で感心したのが女性用全身甲冑の存在、普通ファンタジーだとSFからの伝統もある露出多いビキニアーマーとかになるんでコレは見てて新鮮だった
    .
    アニメ版にはマキバオー及びアルスラーン戦記の監督も参加してる、マキバオーにしても娯楽作の為のウソは多いのでここらの線引き加減は腕の見せ所だなと
    [追記]
    文は早め早めに書いてるがなんとかギリギリでSHIROBAKO全話見終わった、まさに今マキバオーでやってるモチベーションの話にも触れるんで興味深い
    実在のアニメとか人物のパロディも沢山あるのが楽しい、山はりねずみ特殊ED回の昔の人の思い出話の回想の所とかもの凄く良くて涙こぼれてしまったヨ
    制作進行キャラの声が一緒って所で妄想代理人#10にもアニメ制作現場の話あるがそっちは地獄篇、演出としてだが担当者が逃げた#2でとろける作画も見れる
    ---
    [2014-07-08]
    つの丸・馬関連という事になるんだろうか、たまたま目に付いたので借りてきてしまった 緋影彰人「ワルキューレロマンツェ」を読んだ
    エロ描写含むゲーム版の小説もある筈だがこれはTV版、ぽにきゃん文庫でTVの企画と同時進行して時期的にも同時期に発売されてる珍しい企画
    TV版とほぼ同じ展開で追加要素等は特にないが文は読み易い、馬の名前にブリッツ・リヒト・ネコの名前にササミ等が今回改めて再発見
    .
    つの丸・馬関連という事になるんだろうか、 TV版とほぼ同じ展開で水車小屋で全裸の話含む 緋影彰人「ワルキューレロマンツェ2」を読んだ
    TV版の記憶があいまいだがほぼ同じ展開のストレートな作りとなってる、挿絵と表紙絵が別の人だが共にアニメーターでパンツ丸出しなイラスト
    展開知ってるのもあるが波の少ない印象は受けTV版が結構工夫してた事がわかる、パンツ流れて自分のかと誤認したヒロインは結構オツム弱い
    .
    つの丸・馬関連という事になるんだろうか、 これもTV版とほぼ一緒だが一か所だけ気になる点 緋影彰人「ワルキューレロマンツェ3」を読んだ
    TV版で印象に残った仔馬を手伝おうとして自力でやる事に気が付いてそこからヒロイン達の話に繋がる場面が無しになってる、あそこはTV版の手柄
    馬反対する貴族の所もTV版が深く印象づけてるとわかる、逆に挿絵の印象がTV版より強くなるので口絵も含み最後イメージの全裸大会なのが驚き

    Vol 2053(2015-01-06)
    田尾典丈の残りがあと少しあるが、貸出都合でぎりぎりまで粘りたいのと年始で今回は特別編
    .
                「十文字青の薔薇マリの挿絵担当BUNBUNさんの画集だヨ」
    「一月末に受注の薔薇マリの画集が出るのに併せてですネ」
    [薔薇マリのお絵かきだヨの巻]
    「これは09年にソフトバンククリエイティブから出た分なんじゃノー」
    .
    BUNBUNイラストレーションズ、最近もアニメオリジナル作品のキャラデザ原案などで仕事されてる
    図書館の検索機が改良され、検索で関連の本も出る様になった所で発見した十文字青関連書籍の一冊
    重複する部分もあるが未見の絵も含み、作者コメントや年代ごとの推移もわかるんで一覧で見るのは便利
    .
                              「もう一冊、これは日日日関連からの画集だヨ」<br>
    「日日日アンダカや成田良悟バッカーノなんかのエナミカツミさんですネ」<br>
    [アンダカのお絵かきだヨの巻]<br>
    「13年に一迅社から発売、雑誌掲載時のイラスト等も含むんじゃノー」<br>
    .<br>
    エナミカツミ アートワークス、こっちは上の本探し出した時に隣にあった事から借り出してきた<br>
    コメントが併記、当時の日日日が何を描かせようかと楽しんでらしく想像つかない指定をしてた事がわかる<br>
    日日日は年代により思考に変化ありそこらも追うと面白い、時代で作風変わる音楽家いるのと同じ事<br>
    .<br>
    そんな訳で出版予定無く連載も停止の日日日のネット小説の出版が決定、ゲームメインでラノベ仕事は減少<br>
    十文字青や森田季節なんかは今年の予定もだいぶ決まってて1月に新刊、今週は10日(土)にビックコミック水木サン<br>

    ■ ライトノベル関連その他 2014年後期


    Vol 2021(2014-09-08)
    これ系のジャンルは自分でも評価が手厳しくなってしまい読んだ当時の自分のメモ読むと設定面等で辛い評点になってた、だが文の読み易さは褒めてる
    今作は設定協力で別の人を呼んでてコレで悪く思った点も改善してる、円谷の偉い所は失敗をしてもそこから学んでちゃんと発展させてく所にある
    今作も前作からの改善や発展がちゃんとされてて偉い、これも前作をこなした上で成り立つ所業 これは他の物事なす上でも正しい姿勢に思う
    -
    Vol [13-05-07]
    ギンガSなどの脚本家、小林雄次 「ウルトラマン妹」を読んだ
    ウルトラニャンなど90年代ごろの併営でありそうな話、設定の練りこみや具体性も努力が必要
    話に関しても狙った所もあると思うがオーソドックス、文章が読み易い所だけは評価出来る

    ■ ライトノベル関連その他 2013年以前


    [追記]2014下半期に日日日関連から分離、関連のあるラノベの扱いで取り扱いました

    Vol 1789B(13-04-29)
    以下は関連してそうな他作家のラノベを数点、完結してないけど実質終了してるのもあるので
    西野かつみ・松野秋鳴はMF文庫第1回の受賞者でこの人と同期、資料用も含めて読んでる
    かのこんは以前の妖怪絡みの論文でも軽く扱われてる、松野秋鳴は病気で亡くなられてて未完
    .
    S式コミュニケーションは狂乱ムックのインタビューで面白いとコメントあった気がするので追加
    ニャル子、今アニメやってて旬で原作アニメ版共にに日日日ネタ多少はあるんで これは現状の10巻まで
    クイーンズブレイド、ゲーム版を日日日がドハマリしたとログにあった 以前に資料用に読んでたので
    種型が主役の神姫は単なる自分の趣味 、ささみさんのガガガ文庫からも神姫の小説は出てる
    .
    ラノベもいろいろ読んでるけど、完結してないのや内容にピンキリがあり扱いに困ってる所がある
    まぁ今後も機会があったらコソッと追加してく形で、QBとかも二年前に読んでやっとお披露目
    改めて見るとエロいラノベが多くてうわっとなったが、資料用で読んでる側面も大きい

    [11-06-17]
    怪絡みの論文でも軽く扱われ日日日と同期作家、西野かつみ「かのこん」を読んだ
    借りてきた本が二年経過で第十二刷と凄い、MF文庫新人賞佳作の一品
    一応妖怪モノ、何故学校に妖怪がいるかの設定など惹きつける物がある

    [11-06-17]
    シリーズ物は巻を重ねると円熟していく、西野かつみ「かのこん2」を読んだ
    複数の三角関係を話に持ち込んで、飽きさせない構成になってる
    組織やら主人公達の秘められた力など、王道の伏線展開に惹きつけられる

    [13-03-26]
    実家の雪山への里帰り、西野かつみ 「かのこん3」を読んだ
    長らく読もうと思ってたのをまとめて、前の話忘れてたけど読んでるうちに思い出す
    母ちゃんが九尾の狐設定持ち、赤ちゃんプレイとか後の巻も読んでると乳スキーだなぁと

    [13-03-26]
    望と澪でサブキャラほりさげ、西野かつみ 「かのこん4」を読んだ
    この回でだけの同級生の盗撮、あいまにスク水エプロンだのキス歯磨きだの主人公エロ話が入る
    澪の話が短いけど結構特殊でシリアス系、弟の飛行機で最初に出した妖怪サブキャラは退場

    [13-03-26]
    新キャラ登場で乳がしぼむ話、西野かつみ 「かのこん5」を読んだ
    おケツ、あとがきにあるがアレもコレもと書きたい事やキャラの独走など少し迷ってる感じ
    ただエロ系の話自体はやりたい放題でアホエロい、なんでシリアスの話に振ると逆にアレッ?となる

    [13-03-27]
    海に遊びにいきました、西野かつみ 「かのこん 6」を読んだ
    わけがわからなくなったとあとがきに臆面無く書いてるが、好きな物のパロディの要素が高くなってる
    冒頭から荒ぶる大海神豊玉彦・頭からずっぽり埋まったたゆら、今回は絵のインパクトが強い

    [13-03-27]
    北海道に修学旅行で消えた望、西野かつみ 「かのこん 7」を読んだ
    6巻の段階でCDドラマと漫画、先のパロディ物の要素を取り入れる部分を強化して持ち直してる
    今回は大部分が本筋の展開になって望の過去編、ただキャラを増やしすぎて収集つかなくなってる感も

    [13-03-27]
    溢れる性欲の混乱と初期キャラの掘り下げ、西野かつみ 「かのこん 8」を読んだ
    前半がとことんアホらしく勢いがある、後半の巻ではボカされれるがもう挿入までいってそうな描写
    後半の砂原と八束・熊田の過去編が良い、サブキャラの掘り下げが弱くなりがちなのはこの作品の弱点

    [13-03-27]
    葛の葉の襲撃、西野かつみ 「かのこん 9」を読んだ
    前巻の性描写が今回で寸止めと説明される、その事をネタにしつつ更にエロい話に持ってってる
    後半は鬼と熊のぶん殴りあいが印象的な内容長めのバトル、やはりサブキャラ描写の甘さで弱い点も

    [13-03-28]
    ちずる奪還作戦、西野かつみ 「かのこん 10」を読んだ
    中編になりアクション場面が大半をしめる、受身の主人公をどう攻めるキャラにするかの話
    監禁されたちずるや犬狼の全裸などなんとかエロを入れようとしてるが、作者の傾向の変化がある

    [13-03-28]
    シリアス編の最終章、西野かつみ 「かのこん 11」を読んだ
    主人公達の実際が明かされる実質の最終巻といってもいい、あとがきで苦戦をこぼしてる
    延々大事な事を語らせて処理してるが別枠で過去話にすれば良かった、バトル部はやはり苦戦

    [13-03-28]
    最初の方向性の発展形の話になってると思う、西野かつみ 「かのこん 12」を読んだ
    前巻で存在感を示した八葉の絵が目立つ、ギャグなんかは後続の諸作に先駆けた部分がある
    過去出したキャラの掘り下げる方が良いと思うが新キャラの追加 、結末に新展開と変化の兆し

    [13-03-30]
    たゆらの原始生活、西野かつみ 「かのこん 13」を読んだ
    前巻で書かれたアニメの影響も反映し、たゆらとあかねのイチャイチャ生活が大半を占める
    それだけ分量が増えたのは、逆に言うと作者が本当にやりたいのがそういう純愛物だと分かる

    [13-03-30]
    娘と下級生への指導、西野かつみ 「かのこん 14」を読んだ
    ウルトラマンAのキャラの名前的なせっかくの新キャラ、なのにそのイラストは無しと厳しい所
    12で出した新キャラの展開、今回のイラスト無しの件は絵師側の問題も考えさせられる

    [13-03-30]
    四年の連載2010年発行で図書館の保持はここまで、西野かつみ 「かのこん 15」を読んだ
    出すのに一年近くかかりシリアス展開が大半を占める、作者自身苦労した事をあとがきに書いてる
    おそらく本来表現したい事から背伸びしすぎ、混乱状態に入ってると思われ今後の展開に不安が残る

    [13-04-04]
    凄ぇキャラみんなヘンタイだ!日日日と同期作家 松野秋鳴 「えむえむっ!」を読んだ
    ドツキ回されると嬉しいヘンタイさんです、お前もか的な意表をつく展開も魅力 男の娘だコレ
    一応マジメな話にも後半降るけど、やはりヘンタイの頭おかしい所業がオモロすぎて印象的

    [13-04-07]
    デート・母姉の迎撃・金の子の三話構成 松野秋鳴 「えむえむっ!2」を読んだ
    ギャグなんで良い話に落とされるとアレッてなる、なんで過程では#1結末では#2・3が面白かった
    主人公がツッコミ役なんだが同時にボケ役でもあるんで、ちょっとツッコミは弱い気はする

    [13-04-07]
    マッサージの間宮由美登場で一冊まるまる 松野秋鳴 「えむえむっ!3」を読んだ
    マッサージでトロトロにするとかエローイ、百合だったら完璧だったけどそうすると話に支障が出る
    良い話で最後落としてるけど、ギャグ物としての母姉やM責めでのドタバタ部が印象に残る

    [13-04-07]
    学園祭でホモと委員長、 松野秋鳴 「えむえむっ!4」を読んだ
    これは良い話にあまり振らないで終始ドタバタメインで楽しい、責められてる時が一番輝いてる
    新キャラの委員長の天然サドな所がたまらん、合間合間の母姉コントも毎回楽しい

    [13-04-09]
    嵐子美緒のサド対決・記憶喪失・変態大戦、 松野秋鳴 「えむえむっ!5」を読んだ
    サド対決を筆頭の変態なコント展開で楽しい、後期になると変態臭は薄めになるのも比較所
    後に人気が出るノア初登場、ロリで孤独と強い既に出されてるがここらが展開の別れ目と思う

    [13-04-09]
    クリスマスから正月へと、 松野秋鳴 「えむえむっ!6」を読んだ
    構成の難か途中でクリスマス設定だったのと思う所はあるが、ノア推しの上手い攻め方
    七葉初登場、人気高い妹系キャラ投入 その加減で今回は好きな姉ちゃんのパートも多め

    [13-04-09]
    バレンタイン、 松野秋鳴 「えむえむっ!7」を読んだ
    姉絡みの間奏も含むがイベントでまるまる一巻進行する特殊回、嵐子の告白と話も進む
    今回アンケート付属 総数は約1340票 、人気爆発寸前の読者数の動向やキャラ人気がわかる

    [13-04-09]
    ノア発明の将棋もあるが・前回告白受けての合宿もメイン、 松野秋鳴 「えむえむっ!8」を読んだ
    合間の定番コントで姉ちゃんと二次元の店長・ノアの大発明あるが、これらの軽い感じがどれも好き
    初期と比べると人気が出て意図的にハードル落としてる感じはするが、それは成長ととっていいと思う

    [13-04-09]
    ノア大発明のゲームの話、 松野秋鳴 「えむえむっ!8.5」を読んだ
    09年の作で当時はこーいうの流行ってたんだなぁと、サブキャラのオカシイ所に焦点が当てられる
    発表は次巻だが多分7巻ぐらいでアニメ決まって、マンガだドラマCDだと引き伸ばしかかったのと思う

    [13-04-09]
    嵐子デート・ノア大発明で犬・部室巡る競争、 松野秋鳴 「えむえむっ!9」を読んだ
    嵐子告白のギクシャクに美緒も加わりハーレム展開へ、さらに以後ノアも加わり普通っぽくなってくる
    そんな中姉ちゃんとロリスキーと店長はひたすら姿勢が変わらん、変にマジメや普通よりそっちが個人的に好き

    [13-04-09]
    今回は短編5本で作者の得意な展開と思われる、 松野秋鳴 「えむえむっ!9.5」を読んだ
    第二ボランティア部設定の伏線処理・姉ちゃん・七葉デート・辰吉サービス・北斗ネタの間宮流
    主人公七葉とまでフラグ立ててるんだなと改めて、金持ちでキャラ濃いのに花平来依とかも忘れてたヨ

    [13-04-09]
    アニメも始まりさぁこれからの所で作者急逝、 松野秋鳴 「えむえむっ!10」を読んだ
    今回も人気投票約1644票、マンガではお馴染みだが発表を小説内でやると変わった事をしてる
    人気の獲得でどう変化するかの意味も含め、これが結果として最終巻になってしまったのは残念

    [13-04-04]
    全裸宇宙人に斬られる話、新木伸 「S式コミュニケーション 1」を読んだ
    結構古いタイプの文体で昔のSF的な説明部も多いが、トンチンカンなやりとりが魅力的
    ギャグの切れ味は最近のと比較すると鈍いが、一作でがっつりまとめる技量は流石

    [13-04-04]
    Sは多分スペースだろう(追記:ハズレ?) 植物の子の話、新木伸 「S式コミュニケーション 2」を読んだ
    もう本編でもバラしてるが世界と女の子の二択の話、決着のつけ方も綺麗に終わってる
    戦闘はちょっと分かり難いかもー、ドリルの子が好きで快楽に打ち震える所とかタマラン、

    [13-04-16]
    サラがまた元に戻っちゃう話で完結編、新木伸 「S式コミュニケーション 3」を読んだ
    ハーレムみたいな話に振って引き伸ばす事も出来るのに、異常事態にしてまとめてるのがエライ
    モーテルの所とか誘ってくるドリル娘とか所々エロイのが良い、Sの秘密もあとがきで解決

    [11-05-12]
    沖田栄次・設楽英一 「クイーンズゲイト」全三巻を読んだ
    ドキッ!触手だらけの大バトル大会 お漏らしもあるヨ 、という内容
    二巻目から編集の校正が入って読みやすくなり、エロさもアップ
    資料用に読んだが、凝った時間移動物でなかなか面白かった

    [11-05-20]
    小太刀右京 「クイーンズブレイド リベリオン1」を読んだ
    2009年出版で一巻から進んでないので、ほぼ未完作品と見て良い
    表題や義兄弟など。三国志演義なんかの武侠モノを意識してる感じ
    前作漫画版主役のエリナやユーミルが悪側で、そっちに興味がいく

    [11-05-20]
    沖田栄治 「クイーンズブレイド ソード・オブ・ユニコーン」を読んだ
    TV版見てないので資料用、作者の初期作なんで表現は控えめ
    お風呂とチンポ剣に喘ぐ女装っ子が肝、資料用にこのシリーズはもっと読む

    [11-05-31]
    沖田栄治 「激闘!クイーンズブレイド」を読んだ
    エリナが主役、漫画版を最初に読んでたのでキャラがよくわかった
    ニクスの杖がクイーンズゲートの触神っぽい、呪言の具体例に納得

    [11-05-27]
    沖田栄治 「クイーンズブレイド リターン・オブ・アマラ」を読んだ
    洗脳を説く為にパンツ脱がせろ!、戦いにエロを持ち込む様が自然で上手い
    メナスの王国崩壊の背後設定も面白い、袋閉じのピンナップもこの本ならでは

    [11-05-27]
    沖田栄治 「クイーンズブレイド メッセージ・オブ・カトレア」を読んだ
    三作目で作者が性癖を内容に反映させるのも上手くなり、個性を出せてる
    聖(性)なるポーズ連発のメルファがほぼ主役、巨乳羞恥大会でステキ
    図書館で借りた時、水漏れでカビカビだったが実用でもされたのだろうか

    [11-06-09]
    沖田栄治 「クイーンズブレイド カーズ・オブ・デビルリング」を読んだ
    特殊な戦闘エリアの状況説明が多少わかり難いが、ほぼ全編戦闘
    世界設定の描写や、直接的だが控えめなエロなど変り種な印象

    [11-06-09]
    沖田栄治 「クイーンズブレイド ナイト・オブ・ユニコーン」を読んだ
    ユーミルなど欲望に正直なタイプのキャラがゲストで読んでて楽しい
    現段階の完結編らしく、ボスらしい強敵の出現と戦闘も派手

    [12-07-03]
    資料用に見た側面が大きい、アニメ版「クイーンズブレイドリベリオン」全話見た
    もっとヒドくなると覚悟してたのでなかなか見れた、画面も隠す光だらけなわけでも無い
    玩具展開はもっと広がると思ってたが抑え目、脚本等でもっとエロスは欲しかったが頑張ってる

    [13-04-04]
    貸し出し都合で最後に読んだ、逢空万太「這いよれ!ニャル子さん 1」を読んだ
    後期に見れる長いスパンのボケが既に出てる、やはり後期の方がつっこみも慣れてきてる
    最初の方に出したギャグの設定を後期もちゃんと反映させるのが偉いなぁと常々思う

    [13-02-27]
    アニメ版視聴済みクー子登場、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん2」を読んだ
    これ原作面白い、漫才みたいに会話がポンポンポンと展開して真尋のツッコミも見る人意識して適切
    原作ニャル子は変な肉を食わそうとしたりで胡散臭い、微妙に怖いシャンタッ君など最後のイラストボケも素敵

    [13-02-27]
    イス香のセリフがジワジワくるですョ、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん3」を読んだ
    筋はあるんだけどこれは漫才を楽しむ小説、人格入れ替わりとそれに伴うドタバタ
    日日日読んでた頃なんでスプーンで眼球抉るとか反応しちゃう、エロ会話の所とか超バカバカしくて良い

    [13-03-01]
    母帰る・ハス太君登場の巻、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん4」を読んだ
    10年の作でゲームハードネタ、真尋のツッコミが適切で時期的に古いネタもちゃんとわかるし面白い
    アレルギー話などあとがき6Pと多い、原作はハス太くんの扱いやクトゥルーネタもちゃんと出来てる

    [13-03-26]
    図書館に本返しに行く話、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん5」を読んだ
    真尋さん一人語り部分あるけどツッコミがボケだすと難しくなるなと、今回絵が水木サン風など面白い
    オリジナル邪神登場、割りと読める伏線が出てしまうがこれが後の巻だとさらに凝り出しすのも注目点

    [13-03-01]
    クー音登場 表紙ア-マ-ソ-゙ン 、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん6」を読んだ
    本筋の話が王道なのも良い、ギャグと展開の伏線スパンが長いのや設定ネタも面白い所
    ニャル子のイカサマとかそれっぽくクトゥルーネタも仕込んでる、ハス太とシャンタッ君の戯れ合いが無駄にエローイ

    [13-03-01]
    短編集 初出がいつか書いてると良かった 、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん7」を読んだ
    11年頃刊行 学園や水着・戦闘など定番の展開、トップのエロ-イカラーを引っ張ってオチにするのに感心
    カラーに限らず挿絵本編共にエローイ、話的にもハス太とルーヒー7巻への伏線に繋がってる ギャグも切れ味鋭い

    [13-03-01]
    ルーヒーとハス太のオネショタ、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん8」を読んだ
    11年刊行フォーゼ前半ネタもアリ、ギャグがメインなので本筋は王道で良い 伏線のアホらしさも生きてくる
    変態ぞろいなんでルーヒーは逆に大人しく感ずる、ネタのセレクトとギャグが相変わらず上手いなぁと思う

    [13-03-03]
    イス香再登場で時空戦争ですョ、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん9」を読んだ
    ギャグなのに前の設定やら伏線を大事にするのが真面目だなぁと、ツッコミは相変わらず好調
    前のページに戻れネタも実は正確と細かく上手い、12年発行で最新のフォーゼネタもフォロー

    [13-03-03]
    度々伏線張ってたアト子さん登場、逢空万太 「這いよれ!ニャル子さん10」を読んだ
    もうイラストの時点で完全に陥落、本文に至ってもメロメロでアト子さんが好きすぎでツライヨ
    キャラも基本変態なんだけど魅力的なんだなぁと、やっぱり台詞のやり取りの上手さが要因と思う

    [12-02-02]
    日常描写中心という注文の一冊、ひびき遊 「武装神姫 always together」を読んだ
    実際は姉萌えといった感じ、資料用に借りてきたが作品の世界設定は学べた
    日常描写という縛りあるので控えめな内容、バトルシーンも一応はあり
    (13-04-23)
    ガンプラ部で神姫扱う以前に資料用に読んだ本、これのせいで種型が主役級と最初思ってた
    アニメ版やゲーム、メディアワークス・電撃の漫画も調べれる範囲で調べてるが全部内容が違ってる

    ■ ■ 小松和彦 編 「妖怪文化叢書 妖怪文化の伝統と創造絵巻・草子からマンガ・ラノベまで」 関連項目

    [13-02-02](13-04-29)
    妖怪関連出せる余地はあるが、峰守ひろかず「選ばれすぎしもの!」を読んだ
    設定と読者サービスに編重してる感があり空回り気味、文章も以前よりは良いが努力は必要
    主人公の内面葛藤みたいな部分はもっと重く扱っても良いと思う、全ての知識を動員する必死さは認める
    (13-04-29)
    直前に調べなおしてこのシリーズも結局全三巻で終了、妖怪関連の新シリーズを現状再立ち上げ
    新刊は図書館待ちになるんで、得意の妖怪モノでどーなるかは今後の努力次第となる

    [12-02-11](13-04-29)
    真面目な子に羞恥プレイ、峰守ひろかず 「俺ミーツリトルデビル!」を読んだ
    ほうかごのイタチさんが真面目だったのから発展させ、キャラ使いが上手くなってる
    お化けうんちくも控えめだが健在 わぁいもあるヨ、全体に真面目さはあるが向上してる
    (13-04-29)
    論文にも取り上げられて妖怪ネタで推していくと思ったんで、自分の中で少し評価落ちた所ある
    外国のお化けに関してはネタも含め少し甘め、このシリーズは結果として三冊で終了した
    ほうかごに関しては続編書く予定は無いと現状は言ってる、怪関連での今後に期待

    [11-09-23]
    2-4の頃の短編と最終回後の後日譚、峰守ひろかず「ほうかご百物語あんこーる」を読んだ
    寒戸の婆のSF解釈に感心、ノブスマが進化して山地乳とかも面白かった
    あとがきで妖怪博士の経島先輩と蛇女房の鱗はノって書いてた事にも納得、これで終わりで寂しい

    [11-10-22]
    水着と同棲と後日譚的な話、峰守ひろかず 「ほうかご百物話9」を読んだ
    イタチさんは優等生で萌え的な観点だと少し弱いが、今回は終始イチャイチャ展開
    ぬらりひょんが海坊主タイプなど妖怪は濃い、金霊の悪魔ネタが非常に気になる

    [11-10-22]
    古事記の妖怪との大祓大決戦、峰守ひろかず 「ほうかご百物話8」を読んだ
    クライマックスの大戦争 ワクワクするようなカード目白押しで大変面白かった
    今まで出た敵味方総登場、影薄かった人達にもスポットライト当たって良い感じ

    [11-09-15]
    学校の怪談フルコース、峰守ひろかず 「ほうかご百物語7」を読んだ
    シタガラゴンボコ・八面王・手杵返しなんて知らなかったので勉強になる
    学校での主人公のヘタレさがステキ、今回も妖怪が全部超渋くて面白かった

    [11-09-18]
    図書館にある順で順番前後するが、峰守ひろかず「ほうかご百物語6」を読んだ
    日本の人狼とかは納得したが、今回も基本的に知らない妖怪多数で興味深い
    ロケ研があっさり怪異受け入れてるのがステキ、一目鬼のシュールな絵は噴き出した

    [11-09-15]
    ぬっぺぽうと思えば太歳のフェイント、峰守ひろかず「ほうかご百物語5」を読んだ
    カイオウで塵塚怪王とか超渋くイカス、おしかけ女房がヘビとかも可笑しくて面白い
    挿絵がfateネタ・小型化で1/10は15cmクラスで結構デカくない? 狸の無謀な戦いオチも良い

    [11-09-09]
    前作の人間と戦う話の発展系、峰守ひろかず 「ほうかご百物語4」を読んだ
    荒烏など渋い妖怪てんこ盛り、蚊帳吊狸など空間を操る妖怪は地味に凄い
    紹介文など萌えで推そうとしてる感じだが、妖怪モノとしては特異で面白い

    [11-09-09]
    瓜子姫の資料読んででドンビシャ、峰守ひろかず 「ほうかご百物語3」を読んだ
    人間と戦う話をどう落とすかで引き込まれる、これ一冊で話が筋だってるのも感心
    白澤VS九尾の狐の神獣対決とワクワクする状況、描写の少なさが逆に燃えて見事

    [12-02-02]
    延滞で待つ事五ヶ月、峰守ひろかず 「ほうかご百物話2」を読んだ
    赫音が犬神家系で無い事や会長がロリ隠してたなど、今回で確認出来た
    婆の妖怪複数発生や夜行さんの強制殺害能力がステキ、これで全話読めた

    [11-09-09]
    妖怪関係者一押しのラノベ、峰守ひろかず 「ほうかご百物語1」を読んだ
    単なる超能力バトルと違い、「見越した」に代表される妖怪伝承を上手く使ってる
    怪異発生から特定・解決までの流れが、妖怪知ってると妙にワクワクして面白い

    [11-10-01]
    妖怪関連の論文にあった書籍、末永外徒 「108年目の初恋」を読んだ
    闘病の女の子を見取る系の話の変形、百鬼夜行の使い方が上手い
    意図した少年少女向けの恥ずかしい話も表現出来てる、死の捉え方も良い

    [11-11-19]
    続刊が見当たらなかったが打ち止め?、葛西伸哉「不思議使い2」を読んだ
    おまじないを巡る怪異、新キャラの謎も振りまきつつの続き見据えた展開
    目をつけてた「だめあね」シリーズの作者でもあるので、そっちも読んでみたい

    [11-11-19]
    妖怪研究本で紹介されてた一冊、葛西伸哉「不思議使い」を読んだ
    学校の怪談に関するファンタジー、身近な話題だし委員長も可愛い
    人と距離をとろうとする主人公が、考えを改めるってテーマも面白い

    [11-11-19]
    妖怪モノというより推理物、田代裕彦「セカイのスキマ2」を読んだ
    かまいたちの夜とかもそうだが、作中で言われてる通りジャンルとしてあるみたい
    推理が中心になってしまうのでキャラとかは弱め、最後はやっぱり違和感

    [11-11-19]
    妖怪研究本で紹介されてた一冊、田代裕彦「セカイのスキマ」を読んだ
    あとがき先に読んでしまったが、言い訳してるみたいで少し微妙な所も
    推理物の面が強いので、最後にお化けだしちゃうのはどうかなーと思った

    [11-09-03]
    これが現状最終巻で短編集、木村航 「ぺとぺとさんV」を読んだ
    いつも通りのゆる〜い話、この作品の魅力はここだろう お風呂もあるヨ
    お化け解説コラムの英語表記とかが面白い、ゾンビ関谷の謎はまた一つ膨らんだ

    [11-08-13]
    一応下巻で話はまとまってる、木村航 「かえってきたぺとぺとさん2」を読んだ
    会話のみで成立させる様な文で良いと思う、敵対的なドロシーの存在は良い
    イラストも無しで気になる次へのフリもある、ぺとぺとさん音頭などノッて書いてる感じ

    [11-08-04]
    アニメ版放送直前の三作目、木村航「かえってきたぺとぺとさん1」を読んだ
    タイトルがいい意味でバカバカしい、新キャラ一目連の騒動が一応の主軸
    連作なのでぺと子の正体など引きの甘い所もあるが、ゆるさも魅力だろう

    [11-06-23]
    二巻目にしてさよなら、木村航「さよなら ぺとぺとさん」を読んだ
    妖怪描写は減って淡々と進むが、それが妙なリアリティを出してる
    作者のSF趣味も反映され、最後は非常に綺麗にまとまってて関心した

    [11-06-23]
    アニメ版見てなかったのが悔やまれる、木村航「ぺとぺとさん」を読んだ
    妖怪モノ、兵庫の博物館の妖怪展でも原画展示があったはずで認知度は高い
    五期鬼太郎にもあった小さいぬりかべなど、後の妖怪にも影響与えてる筈
    会話中心でほのぼの系の内容ながら、さりげなく怖い所があったりと面白い


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