No.173 [2014年 9月頃作成]
ゲームのGジェネに関連して99年から3年展開したGジェネシリーズより、00年4月発売の武者ブルーを流用したガンダムブルーディスティニー1号機です
これは00年4月武者ブルー10月BD3号01年9月BD1号09年馬岱と流用多いキット、そしてこれはBD1号機では無くキットの出なかった陸戦型ガンダム
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バラバラ キット自体のパーツは右上の青いのだけで後は全部新規に作成、似た系列のキャラとその使用武器のほぼ全てを再現出来る様にしました
まずはBD3号機、素の状態ではBD3号についた武器等を削除し新規のジム頭を追加 BD1号と2号は再現出来ますが武器はサーベル一本のみです
ガンダムシリーズの武器は各機体により異なりますが、先に発売されたBD3号にはビームライフル・マシンガン・盾二種類・サーベルが付属
これはガンダムMK-II等が使うバズーカ及び陸戦型ガンダムの使うシールド、各武器は軸受けの追加で組み替える事が可能にしました
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続いてEz8等使用型のビームライフルとBD3号使用型のシールド、BDシリーズは96年のセガサターンのゲームが発出の連邦側機体
後のガンダムゲームにも現在に至るまで登場しガンダムファンにはお馴染みの機体、リアル系でも各種キットが販売されています
その改修前の機体と設定されているのがこの陸戦型ガンダム、96年開始のOVA第08MS小隊より登場のガンダムの量産型に近い機体
180mmキャノンとコンテナを装備、武器バリエーションも多い機体で同Gジェネで発売のカスタム機EZ8にバズーカ・ランチャー・コンテナ等が付属
サイズ変更で多分合わないしそれだけでもまだ全ては再現出来ないので、こうしていつもの倍以上の時間かけて作っていく大作業となる訳です
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同陸ガンからパラシュートパック・ネットガン・シールドヴァリエーション、リアル系のEz8には付属のパラシュート・ネットガンは設定に存在する武器
その陸ガンを流用して作られた設定を持つのがこの陸戦型ジム、これも96年開始のOVA第08MS小隊より登場 08年のOVAMSイグルー2にも登場
コンテナは収納も可能で前部はオリジナルでシールド流用・レールガンを装備、レールガンはリアル版のセットのプラモに付属する武器です
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ミサイルランチャー及びシールドを装備、陸ガン・陸ジム・Ez8・ジムストライカーのシールドはそれぞれ似ていますが色や形状に違いがあります
肩の受け設置でランチャーを連邦機体バイアランの様にブースターに見立て、また11年よりプラモで展開のシステムウェポン参考に盾に接続追加
今回はシステムウェポンの同型の盾等のギミックも盛り込みました、シリーズが進むとガンガン追加要素や設定が増えるのがガンダムシリーズ
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連邦量産機でジムの頭はメジャーですがSDでは意外にジム系の販売は少なく、これは安定してジムの頭部が手に入るキット そこで
細かい部分で形状は違いますがジム改の地上用カラーです、武器はブルパップ・マシンガンと連邦用の黒シールド 91年のOVA0083登場の機体
武装バリエーションとして08小隊登場ジムスナイパー使用の大型ロングレンジビーム・ライフルとシステムウェポン参考の盾用近接クローアーム
同じジム系や武器でもいろいろと違いがあるんでそこらは興味あれば各自で調べてもらうとして、今回は似た機体は全て一括りで再現していきます
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ジム改の宇宙用カラー、及びジムカスタム等が使うジムライフルに一般のジムが使うビームスプレーガンです これらも組み替えを可能にして
MGジム改のロングライフル及び0080登場のジムコマンド及びBD2号機使用のジムコマンド型シールド、弾薬も形状違うのを数種類作り組み替え式
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更にバリエーションとして0083登場のパワードジム、武装はEz8使用型バズーカとパワードジム用連邦シールド 今回シールドは素材を生かし一部透明
後部が見えなくなるので外して手前に置いたのが特徴の大型バックパック、キット一体分で本体の色が固定なので組み替えられる所の色で特徴再現
そしてガンダムの頭が付くのなら当然コレもでしょという事でRX-78-2ガンダム、プラモ等の展開でガンダムも各種バリエーション機が増えました
ビームライフル及びガンダム用連邦シールド、頭部が陸ガンですが結局これらも解釈の違いで商品によっても実は細かく違いがあったりします
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更に武器バリエーションで付け替え可能なスーパーナパーム・ガンダム用のハイパーバズーカ、プラモ等で形状がわかったり追加される武器も多いです
ガンダム5号機使用のジャイアントガトリングガン・システムウェポン参考のシールド用ガトリング、外伝機体も最近はゲーム・漫画等でファンにはお馴染み
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そこでガンダムピクシーです、95年のスーパーファミコンのゲーム「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079」に登場の機体で後のゲーム等にも登場
細かい部分で違いはありますが頭部等の目立つ所への追加パーツで再現、近接戦に特化した機体とされビームダガーを装備
06年のゲーム用機体制作の企画ハーモニー・オブ・ガンダムのジム・ストライカー等参考に、ツイン・ビーム・スピア・ビームサーベルと盾用スパイク
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更に陸戦型ガンダム等の使う100mmマシンガンとカスタム型のシールド、機体や武器がいろいろあってバリエーション豊かなのもガンダムの特色です
今回は更に続きます このBDのそもそもの流用元からの武者ブルーです、00年のムシャジェネレーションに登場する緋色(ヒイロ)の登場の機体
BB205として販売された物をアレンジしての再現を目指しました、クリアとメッキ使用が特徴の真珠の鎧と閃光剣を装備
ムシャジェネレーションは他の武者作品とは違い騎士系の騎兵の様に人間が乗り込む機体がメイン、しかし受け入れられず短期終了で単行本も未発売
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てんいさんが初めて立ち上げに関与した武者シリーズながら最低記録を樹立し黒歴史と呼ばれてしまう結果に、しかしその反省が○伝のヒットに繋がります
クリアとメッキの使用や天七ポリ有効活用など見るべき所もあるシリーズ、爆滅轟砲は流用しやすい様にタンクで再現 また組み替える事でバリエーションを追加
更に続いてその武者ブルーを9年越しで流用した馬岱(ばたい)ガンダムも再現しました、これに関しては思う所もあったので全面的にアレンジ
ブルー系列では無くGガンダムのモンゴル代表テムジンガンダムを参考に、元キットの黄金鋼槌(おうごんこうつい)を意識した武器も作成
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馬岱は馬超の従妹にあたり今の内モンゴルの下辺りの地域の武将、この辺りの記録は少ないですが馬超にはチベット系の血も入ってるみたい
三国志は中国側からの記録なんで漢字の名前などこれが正しいかも不明ですが、馬超の死後に同盟関係を結んだ蜀内部抗争で魏延を征伐
三国伝では曹操の単騎暗殺を謀り項羽と共闘するも失敗、遊牧民と設定されてますがつの丸関連でそれ系資料調べてたのでそこを反映させました
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武器と防具は組み替えて元キットの黄金双刃刀(おうごんそうじんとう)・双刃黄金槌(そうとうおうごんつい)の再現も意識、遊牧民らしく草原の緑
騎馬軍の扱いが得意とされてる所から頭部は馬を意識した飾り、これらの武器は流用前提としたものなのでNo175の神姫の所で扱います
更に新規キットとして登場した馬超ブルーディスティニーもアレンジを加えて再現、プラモ展開時の三国伝三年目09年に登場
武器の獅龍極煉槍(しりゅうごくれんそう)・龍凛槍(りゅうりんそう)・獅青刀(しれんそう)を意識し、馬岱と同じく合体武器を装備
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馬超は赤壁後の魏の侵略に抵抗した異民族の血を引く武将、しかし同胞は皆殺しにされ後に蜀に降伏するも魏打倒は果たせず
三国伝では闇の力を体に秘め敵の闇の力に対抗しうる力を持ちます、後に曹操や劉備達の仲間となり機駕勢力打倒に活躍
元ネタのブルーディスティニーは特殊なEXAMシステムで強化暴走状態になりますが、三国伝の馬超にもその特性を持ちます
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そこで暴走形態も再現、武器の合体は前述通り・モンゴルで一目置かれる狼にした胸部も変更・また背面の髪も2パターン用意しました
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未加工未塗装及び大きさ比較、先のササビーと同時進行で12形態と30種近い武器といつもの倍以上時間のかかった大作業となりました
No.172 [2014年 9月頃作成]
90年の風林火山編より、敵側の闇軍団・暗黒四天王の一人 武者漣飛威(さざびー)です
風林火山編は前作で和解を果たした闇軍団の突如の侵攻と、砕けた二代目大将軍の頑駄無結晶の破片の玉の話
火竜の槍と砕破雷威銃(さいばーらいふる)を装備、サザビーも七人の武者達とは知り合いで若ザクトの変貌を疑問視
堂我(どーが)一族頭領として正々堂々としており、今回の戦いも忠誠心からの参加で二代目将頑駄無の説得を受けます
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バラバラ、白いプラ板のパーツが今回新規に作成したパーツ 関連のあるキャラ及び追加武装で増量しました
他キットとの連動ギミックを持つ暗黒のかけら闇の鎧を装備、精神を操られ二代目将頑駄無にも襲い掛かります
二代目将頑駄無の前身は七人衆の武者ゼータですが、武者ササビーも七人衆時代は漣飛威(さざびー)の名称
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そこで換装させて漣飛威、武者ササビーの武器は名刀・裂光(れっこう)剣 前身時代は長すぎて取り出せない長刀を使用
そこで飛来撃(ファンネル)をその取り出しに使用しました、また斧も使用していたのでこれも作成 元キットの胸も活用
モチーフのサザビーもどう解釈するかで個性出せますが、パーツの換装で武者サザビーは細身・漣飛威は太目としました
強化武具セットと言うのが過去販売されていた様です、サザビーはノーマル・武者・騎士共に発売 そこで換装させて
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SDガンダム外伝 ジークジオン編より、騎士サザビーがジークジオンの魔力により復活したファントムサザビーです
ガチャガチャなどで立体も存在するのでそれ参考にしましたが資料は少なめ、三種の神器の鎧と盾を破壊したとされます
確認出来た剣の他に肩から出た爪が気体の様でもあったのでそれを再現、強敵ですがバーサル騎士に敗れ去りました
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敵キャラとしてSDガンダム作品では好敵手のサザビー、04年のアニメSDガンダムフォースにも登場します そこで換装させて
中盤の強敵コマンダーサザビーです、味方側のキャプテンのソウルドライブを奪いモビルシチズンを支配しネオトピアへ本格侵攻
玩具等は存在しないみたいのが意外、ソウルドライブを奪回したキャプテンとの戦いで自身もソウルドライブを持つ事が判明
高速形態への変形の他ファンネルなど全身に武器を搭載、体のメガ粒子砲を全開にしたファイナルメガキャノン形態を再現しました
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未加工未塗装及び大きさ比較、元々資料少ないSDも先に立体が存在すると参考に出来ますがコマンダーは見つけられず苦労もありました
他にもSDコマンド戦記のギガコマンダー・フレイムサザビーと言うのが存在しますが資料入手はこの時点では無理だったなど、SDは難しい所も多いです
No.171 [2014年 7月頃作成]
閃光結晶(びーむくりすたる)を身につけた七人の超将軍の一人、94年の七人の超将軍編から雷鳴(らいめい)頑駄無です
特殊素材が各々に使われている七人の超将軍の中、雷鳴は肩の雷鳴鏡(らいめいきょう)プリズムシールを使用
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バラバラ、写真右側が新規に作成したパーツ 関連のあるキャラ及び追加武装で今回は大幅に増量しました
軽装、緑色なのに関連しOOのサバーニャのホルスタービットを意識した新武装を作成しました 胸が女性型なのは後述
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武者形態 メッキの兜飾りは白鋼の雷牙(しろはがねのらいが)、附属プリズムシールが控えめなので後述に関連し大型盾を作成
大型武器の雷砲稲妻(らいほういなずま)は折りたたんで背面に装備可能、武器は迅雷剣(じんらいけん)と天七の迅風も連想させます
雷砲稲妻を展開し支え部分を出して雷砲発射形態、接続部の追加で閃光結晶を移動させ新作成武器もシールドとして連結
爆雷弾倉(ぐれねーどぽっど)を装着し変形させての稲妻雷撃形態、連動ギミックで砲には武者七人衆編の兜飾りが装着可能です
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○伝でも鹿児島県代表として登場、上品な所から町内のプリンスといわれる八百屋さんで自家製さつまいもが大人気
九州物産展参加時はふぬけていましたがゴッド丸の戦いを見て再び戦いに復帰します、○伝2でもサンダーズとしてモブ的に登場
七人の超将軍達はこの時点で登場した大将軍達の生まれ変わりとされ、雷鳴は二代目大将軍とされていますそこで新規パーツに換装
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太陽砲・大将軍の紋章・サンバスクに包まれた光凰(こうおう)の鎧、そして光の軍配・日輪剣で身を固め武者七人衆編の二代目大将軍
情報の加減で雷鳳頑駄無は無理でしたが、ちょうどレジェンドBBで二代目大将軍が発表された時期に作成 発売日に雑記で使用しました
新規作成パーツを組み替え可能にしたので組み替え可能にして、フェニックスもどきも作成し武者フェニックス等も再現しました
大目牙砲(おめがきゃのん)も六門になり展開も可能、軍配に兜飾り装備・頑駄無結晶(がんだむくりすたる)代わりに閃光結晶を装備
この二代目大将軍に相当するキャラは88年の七人衆のリメイク、04年の武者烈伝 武化舞可編にも登場します そこでまた換装させて
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二代目大将軍と同じ光の軍配を持つ光凰姫将軍(こうおうひめしょうぐん)です、先の軽装の女性型胸はこれを前提としていました
光凰は頑駄無斎の長女で弟にこれも二代目と同名の雷凰がいます、雑誌展開のみの武者烈伝零に登場した初の女性大将軍
武者烈伝は媒体で展開が異なりますが後に烈火武者と結婚し烈丸の母となります、モチーフは新凰頑駄無とされ そこでまた換装させて
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96年の武神輝羅鋼(ぶじんきらはがね)編より新凰(しんおう)頑駄無です、煌月(こうげつ)の鎧に爆星種子島(ばすたーたねがしま)を装備
新凰前身は敵の魔星の息子で邪麗に育てられた武羅星(ぶらすたー)、しかしこれは偽りで実は大将軍武威凰(ぶいおう)の弟の武威之助
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その武威之助が悪から脱し覚醒したのが新凰、兄の武威凰が太陽で月光の力を秘めた新凰のモチーフは月と関連あるガンダムX
新規作成の武器を組み合わせディバイダーも意識した月光爆星砲(げっこうばすたー)、96年に発売されたプラモもこのギミック搭載
各種武器を月光砲と月光の翼に見立てて展開、各種組み替えも可能な先のプリズムシールを使った盾はこの為の物でした
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未加工未塗装及び大きさ比較、レジェンドBB発売に合わせそれを上回るギミックを搭載すべく過去作業からいろいろ発展させました