■ No 160 ウィングガンダムゼロカスタム HG 1/100 [EW-2 新機動戦記ガンダムW EndresWaltz \2000]
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No.160 [2014年 4月頃作成]
97年のガンダムWのOVA版より五体のガンダムの内の一体で主役相当、ウィングガンダムゼロカスタムの1/100版です
説明書に簡単な解説付き、主役機なので高高度からの精密射撃など見せ場も多く羽を持ったガンダムでもベストなデザイン
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バラバラ 各部加工してます、これも流用を前提とした加工が中心 また1/100系列でのパーツ共有化も一部試みました
オマケとして主役で搭乗者のヒイロ・ユイの1/20のフィギュアが付属します、塗りは大変ですが造形はかなり良いです
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特徴ある羽はアームで可動し、劇中で見せた大気圏突入モードや大きく羽を広げての飛行モードへの変形が可能です
武器はツインバスターライフル 接続パーツで腕引き出しを追加、肩部のマシンキャノンもデフォで展開するギミックがあります
ビームサーベルも付属、胸部にはジュエルシールが使用され羽と相まってそのままで元のデザインを生かした美しさを誇ります
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未加工未塗装及び大きさ比較、シールもありそのままでも問題ありません またメッキとクリアー使用の特別版も存在します
■ No 159 サーペントカスタム HG 1/100 [EW-7 新機動戦記ガンダムW EndresWaltz \2000]
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No.159 [2014年 3月頃作成]
97年のガンダムWのOVA版より敵側の量産メカ サーペントの1/100版です、本編中での表記はサーペントとなります
説明書に簡単な解説付き、敵メカはこれのみなので見せ場も多くガンダムに蹴散らされる正しい悪役ぶりを発揮します
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バラバラ 各部加工してます、ガトリング二個にバズーカ・キャノンと豊富な武装でそれが目当て 流用等も考えての加工
オマケとしてヒロインのリリーナ・ピースクラフト及びマリーメイア・クシュリナーダの1/20のフィギュアが付属します
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味方ガンダムのヘビーアームズと同じタイプのダブルガトリングガン、軸の追加で安定を増し更に四門への組み替えも可能
大型タイプのビームキャノンとバズーカ、1/144版と異なり劇中使用武器をフル装備し価格は他キットと同じとお得感があります
背面 デフォで武器をマウントする事が出来ます、また肩部のミサイルが展開し各パーツも流用考えると良い形状しています
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という訳で各種組み替えを試みました、肩部パーツはよく見ると蛇の意向になっててスネークハンド 頭部はガトリング部を使用
続いて接続の追加によるフル装備と頭部の別ver、ここらはFAや神姫を参考に向きでパーツの意味を変えてく方法を用いました
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未加工未塗装及び大きさ比較、組み替え用にバラせる様にしてるのでそれ絡みでの加工などもしました
■ No 158 WM ガバメントタイプ [ザブングル2 戦闘メカザブングル \600]
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No.158 [2014年 3月頃作成]
82年放送のガンダムの富野由悠季監督作品戦闘メカザブングルより、ライバルのティンプも使用したガバメントです
ザブングルのメカ・ウォーカーマシンは量産機が基本で主役メカのザブングルも二体、説明書でも色変えが提案されています
ザブングルは全てのキャラが一度はギャグを飛ばす陽性作品、一方で他の富野作品に見られる単独行動・洗脳等の要素も存在
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バラバラ 各部加工してます、近所でミケ猫見つけてこれだと確信 それを参考にした塗り 実際スナネコと言う動物も存在します
可動を仕込みネコ耳をつけ各部もそれを連想させる様に仕込みました、また流用を前提にして軸と受け等も設置
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軸の統一化でアームの流用延長等も簡単、また各部をバラせる様にもして流用と塗装に対応 本来は接着剤の必要なキットです
平らな足裏にもそれっぽいディティールを追加、これも流用を前提にして別の意味に見たてさせる為の下準備です
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未加工未塗装及び大きさ比較、昔のキットなんでそのままでは昔の一般的な仕上がりですが簡単な加工で変化させれます
■ No 157 超科学ロボ ダイナロボ [ベストメカコレクションNo .57 科学戦隊ダイナマン \500]
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No.157 [2014年 3月頃作成]
科学剣とダイナシールドを構え合体グランドスラム、1983年放送の特撮作品 科学戦隊ダイナマンからダイナロボです
2014年現在約40年近い歴史を誇る東映特撮作品スーパー戦隊シリーズの七作目に当たります、そこに登場の味方メカ
この時期の戦隊はアニメ畑から人材を起用し、ガンダムやパトレイバーのデザインでもお馴染み出渕裕が参加しています
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バラバラ 各部加工しています、初期ガンプラと同じベストメカコレクションの枠で発売され同時期の戦隊ロボのプラモも存在
付属品も少なく可動もプラのみと初期ガンプラと同程度、これまでの技術蓄積を反映させ自作部も含め手を入れていきました
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流用品などを用いて劇中に近い形での武器を追加、オリジナルで超科学ヨーヨーに量産タイプパワーガン
ビートドリルハンマーにダイナフラッシュ・付属のダイナシールドも大型化、また企画案の野球戦隊に準じた胸部も作成
以下ネタ
「我々の敵は尾を持つ有尾人一族 お主も尾があるなっ!」
「なっ、確かにワシは九尾の狐型じゃが他にも敵はおるんじゃないかノー」
「私は角あるしオルグですよネ」
「ボクロボだから、バラノイアっぽいヨ」
「インフェルシア」
「ワタシは幽魔獣がいいゲソ」
↓モズー
「あれは我々の敵ではない」「それでいいのかノー」
「九本尾は殲滅だ!科学剣・稲妻重力落とし!」「めちゃくちゃなんじゃノー!」
「これでよかったんですネ」「古い作品は説明も難しいんでギャグ仕立てにしてみたヨ」
ダイナマン自体は前述のアニメ畑からの人材起用と敵組織間の対立など、80年代後半のドラマ性高い戦隊の走りとなる良い作品です
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途中経過及び未加工未塗装・大きさ比較、弄ろうとすると工夫がいる古いキットで躊躇してましたがいろいろと実験も試せました