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    サイトの雑記で扱った実写・特撮作品の簡単な感想を抜粋してお送りします
    時間経過による文の変遷やまとめ時の文の追加修正もありますがほぼ元のままとなります
    当時の感想なんで知識不足による間違いや現状では考えが変わってる場合もあります、基本下に行くほど古くなります



    ■ ウルトラマンジード(2017)
    ===簡易感想[震える舌(1980)]
    ===簡易感想[狂った野獣(1976)]
    ===簡易感想[恐竜・怪鳥の伝説(1977)]
    ===簡易感想[シン・ゴジラ(16)]
    ===簡易感想[アメトーク 仮面ライダー芸人回 2017-11-26放送分]
    ===簡易感想[宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(12)]
    ===簡易感想[劇場版 海賊戦隊ゴーカイジャー対宇宙刑事ギャバン(12)]
    ===簡易感想[仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(13)]
    ===簡易感想[宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION(14)]
    ===簡易感想[宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION(14)]
    ===簡易感想[ウルトラマン超闘士激伝]
    ===簡易感想[アイアンリーガー OVA]

    ■ ウルトラオーブファイト
    ■ ウルトラゼロクロニクル内/ウルトラゼロファイト総集編
    ===簡易感想[劇場版 ウルトラマンX]
    ===簡易感想[仮面ライダードライブ(2014)]
    ===簡易感想[仮面ライダーゴースト(2015)]
    ===簡易感想[仮面ライダーアマゾンズ一期(2016)]
    ===簡易感想[仮面ライダー鎧武ファイナルステージ]
    ===簡易感想[仮面ライダードライブファイナルステージ]

    ■ ウルトラマンオーブ(2016 7-9月)
    ■ 牙狼第一期HDコメンタリー附属放送版(2016 7月-9月)

    ■ ウルトラマンジード(2017)
    ===簡易感想[震える舌(1980)]
    ===簡易感想[狂った野獣(1976)]
    ===簡易感想[恐竜・怪鳥の伝説(1977)]
    ===簡易感想[シン・ゴジラ(16)]
    ===簡易感想[アメトーク 仮面ライダー芸人回 2017-11-26放送分]
    ===簡易感想[宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(12)]
    ===簡易感想[劇場版 海賊戦隊ゴーカイジャー対宇宙刑事ギャバン(12)]
    ===簡易感想[仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(13)]
    ===簡易感想[宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION(14)]
    ===簡易感想[宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION(14)]
    ===簡易感想[ウルトラマン超闘士激伝]
    ===簡易感想[アイアンリーガー OVA]


    Vol 3283(2017-12-25)
    [ジード#25[終]]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)。共にメインで監督八回目・脚本十回目。
    比較できる急にウルトラ。強引な所もある一方で、前フリ有る無しで印象変わるなど丁寧さとは何かわかる
    内容も含めもう一話ぐらいは欲しいが、ライダー風変身・雨・サンブレ風バトル・前述ウルトラや分身と見せ場多い
    .
    少年役/松浦理仁。看護師役/原田もも子。医師役/古谷朋弘、沢木楓。子役はエグゼイド・ゴライダーでゲスト
    原田もも子は普段は演劇で活動。古谷朋弘はギンガSでゲスト。沢木楓はライダーGでコメンテーター
    .
    ウルトラの父(声)役/西岡コ馬。有名だが活動は70年代からで特撮ではVSキングギドラがある
    父の声は変更多いがメビウス以降はこの人。父と言えばA(72)のサンタがあるが今回もXマスに登場
    .
    CS再放送で見続けているゼンダマンに乙一義父キャラ化オシイ星人出始めてる。当然押井守自身も使用
    ゼンダマンは積極的にパターン破りをしていて、押井守もそれを牽引している。義父も昔はタツノコ四天王
    今やってるのも含めバラエティ番組からの取り込みもありそうな雰囲気。アニメだと結構挑戦的な事してる
    -
    ジード総括。乙一に関しては全体の40%を担当し、良い監督がついたという条件もあるがちゃんと仕事をしてくれた
    意識せずとも比較が発生する。現状最高点が見えてしまった以上、今後は他作脚本参加者も含め厳しくなりそう
    乙一レベル使えるなら出来る事は相当に広がるが他人頼みは脆い物。今後はジャンル面からの見直しも必要かも

    [ジード#24]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)。共にメインで監督七回目・脚本九回目。ベリアルアトロシアス登場
    凄い密度。モタつく家族の場面すら後の宣言やSF作家の人質に繋がる無駄ない作り。なおかつ整理されていて見易い
    波紋を描く鍔迫り合い。工程を先に出した上での波と種類あるアクション。巨大戦艦の表現もチャレンジング
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    レストラン店員役/佳村健洋、刀根友香、長谷部萌恵。一人だけミュージカルの記録があるだけで履歴無しの新人

    [ジード#23]監督=武居正能/脚本=三浦有為子。 監督四回目、脚本六回目
    ペダニウムゼットン登場。これで非乙一回も終了。展開的にはベリアルが復活
    -
    以前に映像の一部を見て、ずっとビビッて見れなかった作品。だが凄く上手で見て良かった[震える舌(1980)]を見た
    敵である所の病気も確定され治療もしてるのに怖い。信じられなくなり自分を追い詰めていく疑心暗鬼の様に納得
    分類はホラーで呼吸音の工夫や怖い場面もあるが一味違う。本質は怪物じゃなく、心理的な部分だと勉強になった
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    監督の野村芳太郎は八つ墓村なんかも担当。渡瀬恒彦は後年の印象が強いので昔の映画見ると鬼気迫ってて驚く
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    てな訳で渡瀬恒彦主演で手持ち資料ではカルト作品とされている[狂った野獣(1976)]も以前に見ている
    中島貞夫作品。京都が舞台でカーアクションは珍しいの他、ヤクザと時代劇の人なんで登場人物が皆ヤクザっぽい
    大人しかった渡瀬恒彦が本性を現し、ジャック犯が怯え出してからが本題。昔の映画らしい変な勢いのユニークな作品
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    もう一つ。特撮映画なんか出てたのねという珍しさの他、これもちょっと変わってる一本[恐竜・怪鳥の伝説(1977)]
    赤影の倉田準二監督で伊上勝も参加。パニックホラーの味付けでなかなか面白い。グロ捕食や意味ない乳出しもあり
    俗っぽさ・キッチュさ・人物の異常な感情露出と当時がよく出てる。タルい点や安っぽさもあるがちゃんと楽しめる作品

    [ジード#22]監督=武居正能/脚本=三浦有為子。 監督三回目、脚本五回目
    キングギャラクトロン登場。展開的にはSF作家関係者は死ぬ。監督は今作のギャラクトロン登場回も担当

    [ジード#21]監督=冨田卓/脚本=森江美咲。監督四回目。脚本は二回目
    グビラ・ペダニウムゼットン登場。世界設定不統一が今作は目立つ。連動なら密度も更に増す。小分けで事件二つ
    光線技連発回。六兄弟と兄弟個別は分かり難い。問題点はあるが見所が明確にあると良い点も捉え易い
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    リサイクルショップ店主役/安藤広郎。お弁当屋さん役/碓井由美。お客の子ども役/江口湊太
    今思うとペガは子役を使った方が番組趣旨には合ったかも。役者を出さないといけないの縛りもあると思う
    -「ダイノガッツがとまらないんじゃノー」
    [あばれ出した恐竜だヨの巻 1][あばれ出した恐竜だヨの巻 2]
    「2003の爆竜戦隊アバレンジャーだヨ」
    「シリアス+ギャグで新機軸模索なんですネ」
    先週も書いた様に今更感あるし、感想書くのも難しいでうーんなんだが、避けて通れないで[シン・ゴジラ(16)]感想
    何が難しいかはエヴァ等とも共通するが、おちゃらけた事を書き難かったり、参照だし過ぎると嫌らしいかなとかある
    知っての通り公開当時も賛否両論で話題になり、自分も興味あったのか、いしかわじゅんのツイッター感想記録してる
    .
    先週の庵野秀明のギャグの話から入る。エヴァ等も含めて見方を変えると結構笑える場面も多いんじゃないかなと
    特撮場面中心に巻き戻しつつ二度見してたが、特撮と関係ない博士が大発見で愉快ダンス場面も思わず二度見した
    そこでいしかわじゅん感想になるが、リアリティの膨らませ方が、ギャグ漫画のやり方と同じらしく、面白い着目の仕方
    .
    最後の一段落の映像でフッと我に返り、自分の出した感想も何があったんだコリャ。実は博士が笑ったりと導引もある
    今作は前例も沢山あるが、シリアス展開しつつも、名前の付け方から始まって段階でぶっ飛ばす大作戦も他じゃ見れない
    最初からそれはあり、第二形態登場時の自分の感想も何だコリャ。日だとシリアスだが外国映画ならギャグな展開もある
    .
    話を飛ばして本作と比較すると面白い84ゴジラも変わった見方が出来る。アレは全部外国語の輸出verなんてのがある
    外語で見ると米視点で見れて、定番の政府の陰謀ネタ?な見解が出てきて、生物兵器を使った陰謀話と見る事も出来る
    感想が難しいのはこの側面もあるんかなと。だいたい風刺要素を入れる時点で喜劇っぽくなる。どう受け取るかは人で違う
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    全体の印象は会話劇。難しいと思ったが結果は特撮好きな人以外も含む大ヒット。やっぱお客さんは見る目あるじゃんと
    西尾先生などアニメでも会話劇ヒットはあり下地も充分。自分は演劇でもこういうのもあると思ってたが、ここで面白い現象
    いしかわじゅん感想だと演劇系の知り合いが全て完全否定で、漫画・小説系の知り合いがほぼ全て絶賛。どうしてと思う?
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    放射火炎の新しい使い方など特撮も見所大量。ギャグ的な見方も含め、色々と話題にし易い部分としても良い映画と思う
    こんな風に長々と感想を書きたくなる所も庵野作品の魅力だが、それが自分はうーん。作品面白いと矛盾してまたうーん
    娯楽作の感想共有とは少し違ってくる。いしかわじゅんは全ての感想をツイッター四回分でまとめてたりとやっぱ凄い
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    「♪アバアバアバアバ アバレンジャ〜」
    [あばれ出した恐竜だヨの巻 3]
    「アバレイザーも二種類作ったんですネ」
    「玩具ギミックは常に新機軸模倣してる物ヨ」
    前作のFWが素敵おバカ映画で全作通しギャグもある。84とミレニアムも見直し以前と違う見方出来た。今作と比較は価値再発見
    再発見はエヴァ等にも及び、よく考えるとアスカ登場もパンツ見せ・着替え覗き・転校生と最終回ラブコメネタをモロで驚く
    更に役割とルート・結末が違うだけでナディアとエヴァは共通項多い。パパが強すぎて単独で問題解決可能ならナディアになる
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    バラエティ的な部分と作品と言う意味でもう一つ。[2017-11-26放送分 アメトーク 仮面ライダー芸人回]も見た
    紹介が目的だがツッコミ陣内を最後のオチにしたり、紹介作品が新撮映像と関連あったりと構成が凄く上手い
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    芸人は着眼点よく、ガンダムOO紹介番組で千原兄がブシドーには周囲のツッコミ必要は凄く感心かつ納得もした
    以前ライターのアメコミ紹介番組見て下出すぎる態度にうんざりした事あるんだが、こういう紹介も上手い下手ある
    脚本ありきと考えるなら見栄え良い若いタレント・アイドル使ったり改稿も出来るのに、なんで自分でやりたがるんかなあと
    見る側のモデル例にもなるし、芸人・役者なら咄嗟の対応も可能だし、ボケツッコミも習練あるんで専門家にまかすべき
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    紹介での発見点はブラック凄い爆発使ってたんだな。また見栄えや意表を突く演出は話題にし易いともわかる
    紙切断はインパクトある。上記みたいに昔の技術不足で捻り出した演出を今の技術でやったらどうなるかは興味ある点

    [ジード#20]監督=冨田卓/脚本=三浦有為子。監督三回目。脚本は四回目
    ギエロン星獣・レキューム人登場。テーマに対し要素のバラけは辛いかなと。話的にはSF作家の暗躍。バトルは多め
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    メグミ役/小林美江。ユカ役/未浜杏梨。主婦などモブが色々と出てるが円谷倶楽部との表記がある
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    「見て見ぬふりなんて出来ないんじゃノー」
    [ゴズマ軍襲来す]
    「地球軍隊VS宇宙大星団だヨ」
    「85年の電撃戦隊チェンジマンですネ」
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    シン・ゴジラの感想を入れるべきだけど今更感もあり難しい。先に坂本監督も参加の十文字ギャバン感想
    素材として魅力あるが知名度が限定的で日の目見難いは他でもある。新作とも絡めてリブートは有効な手
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    まずは[宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(12)]映画で公開。ゴーカイ映画が先行で十文字ギャバンは今作から
    旧ギャバンいなくても成立するが、シリーズ全般で旧役者は嬉しいサービス。不条理に意味を持たす魔空空間も再認識
    ドンホラー復活も無く、敵幹部のデザインも良いが話はあって無いとも。上映時間短いのは楽で戦隊・ライダーの中間的
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    ここで戻って[劇場版 海賊戦隊ゴーカイジャー対宇宙刑事ギャバン(12)]こっちの監督はウィザード等の中澤祥次郎
    記憶があいまいになりつつあるがTV版ではキャバン出てなかったのかと。大葉健二の三人揃い踏みも魅力と言える
    自分の当時の感想だと尺を持て余してる。ただ昔のアクションアレンジは褒めてて、ゴーカイやった意義とも重なる
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    続いて[仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(13)]ギャバン映画と同じ金田治監督作
    下記ともあるが刑事物は話がミニマムになり易いみたい。ただ焦点絞ってるのは見易くて良いと自分はメモしてる
    話の部分でどう扱えば良いかは作る事に掴んでいってるみたい。アクションに関しては沢山出すとそれだけ大変にもなる
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    ここからがOV展開で坂本監督登板[宇宙刑事シャリバン NEXT GENERATION(14)]新シャリバンはゲキバイオレットの人
    ミニマムな話と思ったけど系列で見ると進化してるし、どうなるんだろうという期待や新しいキャラも出していい出来と思う
    シン・ゴジラとも被るが昔の特撮を今風や、○○監督風は良い手法。樋口真嗣もそれで研究すると特番で言ってた筈
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    同時に近い形で出たのも同じく坂本監督で[宇宙刑事シャイダー NEXT GENERATION(14)]新シャイダーはバースの人
    女性相棒も出るんで東映での坂本監督の個性が炸裂してる作品。一方ジードでは巨大特撮での模索があり比較しても良い
    こっちも話はミニマムな所あるが最後の一捻りで工夫があるし、三人揃いは驚く。旧役者をどう使うでも今シリーズは優遇
    .
    十文字ギャバンはこの後もOV展開しているが、昔の作発掘は発見あるし、戦隊・ライダー以外に幅を広げる点でも良い
    元々はデンジマン等でも異世界的演出が有り、上記のチェンジマンも含めこの時代の戦隊・メタルの比較も興味深い
    -
    「チェンジソードがチェンジするんじゃノー」
    [われたぶきだヨの巻]
    「最初らへんは組み換えで再現してましたネ」
    「分離ギミック物は複数用意した方が手早いのヨ

    [ジード#19]監督=伊藤良一/脚本=勝冶京子。監督二回目。脚本初、オーブのブラック指令回など
    メカゴモラ登場。今作は背景設定や大筋の存在がいつもと違う点と再認識。展開はSF作家が回復
    東映等身大系列の演出助手してた事もわかる絵作り。脚本とも兼ね合いもある。前話と同じ
    -
    「スピアー!ゴーグルゴールデンスピアーなんじゃノー」
    [やっぱり金はいいヨの巻]
    「金マーカーの塗り実験も兼ねて作ったのヨ」
    「1982の大戦隊ゴーグルファイブですネ」
    先週の補足。[川口名人ブログで講演内容の口語調分が公開。]実際はこれに開発者のやりとり等が追加
    行ったきっかけが金マーカー探しでコレ。先端の円錐・円錐第含めてPGと同じ技術実験で作ったとも言える

    [ジード#18]監督=伊藤良一/脚本=柳井祥緒。96から各種特撮での助監督がTV初監督。脚本はヒカリ回から三回目
    ダダ・レギオノイド ダダカスタマイズ・ザイゴーグ・サンダーキラー登場。不審な経歴のSF作家復帰
    後述の改稿に関連するが、印象を強化するという点で改良出来そうな箇所が多々見られた
    .
    石刈アリエ役/小林涼子。防護服の男役/國重光司、泉礼文。前者ライダーFerstヘビ女・また乙一映画。後者データなし
    -
    「我 王の名の下に!
    ここからはネクストステージじゃノー」
    [ワシが王子さま だヨの巻 1]
    「早速、用意したヨ」
    「今週はちゃんとキングソードですネ」
    /
    「絆を繋げてブラザーパワーなんじゃノー」
    [ワシが王子さま だヨの巻 2]
    「ファイブ?ゴーゴー?マジレン?どれですかネ」
    「今日はボケなくて良いのヨ」
    /
    「アン・ドゥ・トロワ
    宿命を塗り替えるロイヤルエンドなんじゃノー」
    [ワシが王子さま だヨの巻 3]
    「これは剣なのか棒なのか、どっちなんですかネ」
    「劇中再現出来るように3ミリ厚+二種制作したのヨ」
    -
    「新しい世界でロイヤルにメガなテクターなんじゃノー」
    [ワシのまもり紙だヨの巻]
    「ついでに作ってみたヨ」
    「97年の電磁戦隊メガレンジャーOV装備ですネ」
    円谷チャンネルでウルトラマン超闘士激伝が始まった。見た事無かったんで良い機会。新漫画版もずっと連載中
    知っての通り原作の瑳川竜はW・ドライブやキョウリュウの三上陸。五期鬼太郎イベントで見た事あり自分は愛着ある
    今作は96のOVAで監督はアミノテツロー。自分はアイアンリーガーの印象強いが、近作でも虹色デイズなど
    .
    上記でアイアンリーガーっぽい所ある。細かくネタを突っ込むのはOVA的。展開の急変ぶりは三上陸らしいとも
    ジードのロイヤルも鎧っぽくある。アーマー装備は近作Xでもあったが、古くは漫画版も含めたメロスと伝統ある
    宇宙人を味方やドラコ・ツイフォンにスポットは今でも新味ある。この当時は上記アイアンリーガーも含め熱血ノリも多い
    .
    せっかくなんでアイアンリーガー。もう一度見なおしたい作品でもあるが、当時見れなかったOVA版をやっと見た
    超闘士激伝もそうだが、陰湿知謀悪の関智一や必殺技叫びまくり立木文彦など、今とイメージ違う役に驚く
    他作やOVAも見ると、90年代はもはやギャグ入ってるほどの熱血作や、妙にシリアスすぎる作など再発見ある

    [ジード#17]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)。共にメインで監督六回目・脚本八回目。キメラべロス登場
    強化・空戦で他回と比較可。文章だと有利な時空間跨ぎ・心象表現・言葉遊び。敵に少し善性含めてるのもテク
    全形態使用でこれも上記。爆発等の監督らしい表現でもレイアウトに工夫。退避場面のゆれ・投げのスローも
    .
    「今回は早めに準備しといたヨ」
    「キング登場に合わせた訳ですネ」
    [王さまおめでとう だヨの巻 1]
    「では早速、このキングブラスターでじゃノー」
    /
    「これじゃ無い!もっと強い奴なんんじゃノー!」
    [王さまおめでとう だヨの巻 2]
    「でも六億年前の古代超力パワーだヨ」
    「95の超力戦隊オーレンジャーなんですネ」
    /
    「さっそく強い奴に変えたヨ」
    「三倍のパワーなんですネ」
    [王さまおめでとう だヨの巻 3]
    「では強くなった、このキングスマッシャーでじゃノー」
    /
    「これじゃ無い!もっと棒みたいな奴なんんじゃノー!」
    [王さまおめでとう だヨの巻 4]
    「でも95年は乙一さんのデビュー年に近いんだヨ」
    「キングの声の人もまだボンバー・ザ・グレートですネ」
    /
    「さっそく棒にしたヨ」
    「しかしガンマジンと皇帝の子はどうなったんですかネ」
    [王さまおめでとう だヨの巻 5]
    「そうそう、ではこのキングスティックでじゃノー」
    /
    「これじゃ無い!今回の迷走はどういう事なのかノー」
    [王さまおめでとう だヨの巻 6]
    「準備しといたって言ったじゃないのヨ」
    「OVやゴーカイでもオーレンはボケ担当でしたネ」
    オーレンは迷走している作品だが、玩具売上の高さ・ターゲット層は誰なのか・展開推移状況など考察余地ある作品

    [ジード#16]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)メイン監督五・脚本七回目。ゴドラ星人・キメラべロス・セミ女登場
    本編展開と連動する様に他回が干渉。設定回りの丁寧さ・MIBの作戦や不審さからの裏切り・幻聴描写での一貫性など
    前回書いた照明と空の色の上手さは今話。力関係は歴然でもベリアルの強さ出てる。スローと瓦礫・泥レス等も
    .
    ゴドー=ウィン役/尾関伸嗣は電王でゲストの他、ゲゲゲの女房など多作ゲスト。佐倉藤子役/石上ひなのはタレント
    満賀富士夫役/キャッチャー中澤はデブで目だってるが芸人で特撮作多数ゲスト。松本鉄朗役/高月雪乃介は子役
    .
    ゴドラ星人声/岸哲生。AIB職員(セミ女)声/大谷美紀。前者はゼロファイト以降声常連。後者は同名の人とは別人

    [ジード#15]監督=市野龍一/脚本=根元歳三。監督四回目。脚本二回目
    ゼガン登場。シャドーの栄光を取り戻すため地球征服したら、ベリアルが復活すると説得されて自爆する話。前後繋がってる?
    セットあるなら人より先に破壊を見せるかなとか、照明や空の色でもっと雰囲気出せそうとか、足切った方が衝撃度高そうとか
    .
    「モアモア知りたくなるんじゃノー」
    [ねこの手もかりたいヨの巻]
    「ジャンの人が出ているのに合わせたヨ」
    「07年、獣拳戦隊ゲキレンジャーのスーパーゲキクローですネ」
    プラモ用で調べてメッキの作り方を見つけた。理科の実験に値する方法で資材が入手困難かつ爆発の危険もあるみたい
    学校通ってるとか研究者なら事のついでにで可能かもだが実際的とは言い難い。普通に塗料使った再現が無難なのねと

    [ジード#14]監督=市野龍一/脚本=根元歳三。監督三回目。脚本はマクロス△シリーズ構成、協力経て特撮作は初
    クカラッチ星人・ゼガン登場。対立や疑惑等の緊張要素が無いと欠伸でるんだなと。衣装のバリエーションが増えた
    変身状況や攻撃続けるジード等気配り薄い箇所あり。セットでスモーク出る所はセブンの蒸発都市の現代版してた
    .
    「AIBの拳銃を作ったヨ」
    「秘密装備なんですネ」
    [休日のガンマンだヨの巻]
    「今作の防衛隊なんじゃノー」
    .
    シャドー星人クルト役/鈴木裕樹はゲキレンのジャン。幼い頃のモア役/牧野羽咲はキッチン戦隊のイチゴ
    幼い頃のリク役/志水透哉、キャンペーンガール役/水谷るりかは共に新人に近い。ジャンの人の発展にも感心
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    「以前挙げた書籍だヨ」
    「シャドー繋がりですネ」
    [謎の円盤UFO完全資料集成1][謎の円盤UFO完全資料集成2]
    「庵野秀明監督の序文はボカしとくんじゃノー」
    「メイキング的側面が強い本ヨ」
    「制作スタッフのインタビューもあるんですネ」
    [謎の円盤UFO完全資料集成3]
    「1/12や1/24で作ってたんじゃノー」
    [謎の円盤UFO完全資料集成]在庫整理。自伝と重複する箇所もありで、今作に関する自分の見解は以前挙げた通り
    現状ではスーパードラマTVの配信でUFOは見れるが、これも上記と同じ。資料も出揃いUFO調査の方も大方終了

    [ジード#13]監督=池田遼/脚本=足木淳一郎 監督は円谷プロ勤務で今話が初。脚本は列伝等でも編集
    新規追加分も含む総集編。#1からのリトルスター含めた補足説明。展開的にはモアの正体バレ
    コンピュータ不調の伏線化等は無いとも思う。番組紹介がメインなんでステージショー的な作り
    -
    「フュージョンライズ!なんじゃノー」
    [蓮華マン登場!だヨの巻 1]
    「今日はいつもと違うの作ったヨ」
    「服や小道具じゃないんですかネ」
    .
    「神姫Xジード!蓮華プリミティヴなんじゃノー」
    [蓮華マン登場!だヨの巻 2]
    「マスク作ったのヨ」
    「本来の武装と似てますネ」
    .
    「自分のストーリーを抗うたびに築くヒストリーなんじゃノー」
    [蓮華マン登場!だヨの巻 3]
    「曲げやしわ・捻りも利用出来るとわかったのヨ」
    「紙なら楽ですネ」
    .
    「マスクなんで誰でも変身出来るヨ」
    「この人ウルトラマンなんですかネ」
    [蓮華マン登場!だヨの巻 4]
    「みんなの為に覚悟決めるのはウルトラマンなんじゃノー」
    .
    「そして、仲間の笑顔がチカラなんじゃノー」
    [みんなおくりますヨの巻 1]
    「今週はもう一本だすヨ」
    「作ったのが溜まってるんですネ」
    .
    「全力集中!ショットボンバーじゃノー」
    [みんなおくりますヨの巻 2]
    「1987年、光戦隊マスクマンの必殺武器だヨ」
    「マスク繋がりなんですかネ」
    .
    「クロスターゲット!なんじゃノー」
    [みんなおくりますヨの巻 3]
    「全員で使う武器ヨ」
    「じゃあ私も手伝うんですかネ」
    .
    「発射!」
    [みんなおくりますヨの巻 4]
    .
    「手応えあり、なんじゃノー」
    [みんなおくりますヨの巻 5]
    「これ言いたかったのヨ」
    「アメトーク!戦隊回に影響されたんですネ」
    台詞通りで二つ。早く出さんと作った事を忘れそうになる。基本原寸合わせだが下記資料も参考
    .
    「立体の為に幾何学ですかネ」
    「円錐台を作れるだけでも工作幅は広がるのヨ」
    [不思議おもしろ幾何学事典][立体折り紙アート]
    「しわや曲げ・捻りでだいたいの立体は作れるらしいんじゃノー」
    [不思議おもしろ幾何学事典+立体折り紙アート]他の事と同じで、実作業は誤差も出るし技術慣れも必要

    Vol 3194(2017-07-03)からVol 3258(2017-09-25)まで
    [ジード#12]監督=田口清隆/脚本=安達寛高(乙一)。監督二回目。メイン脚本六回目。ペダニウムゼットン登場
    実際は先の強化回と同じで超展開に近く台詞も長いのに、市長やリトルスター等の現実味ある部分で説得力
    本編のゲーム画面も伏線と思える程にエフェクト・カメラワーク・溜めある描写と工夫あるマグニファイト初戦闘
    .
    朝倉錘役/寺田農。特撮だとWのテラーが思い浮かぶが、円谷でも初代からゲストもあり説明不要の寺田豊
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    天文台職員役/高橋麻琴、田中恵蔵、中澤健太郎、太田理恵、湯浅菜月。ゴースト・ゴーカイでゲスト経験有含む
    朝倉錘の妻(写真)役/なるせ華はキョウリュウでゲスト。赤ん坊のリク(写真)役/谷岡諭、宮崎太真は検索にかからず
    .
    乙一は人称の疑問ありそれが昇華された作も多い。台詞が想像広げる良い文で長台詞説明は下記作品でも見られる
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    「力もお借りしたいし、エーックスもしたいんじゃノー」
    [かりた力だヨの巻]
    「前二作の変身アイテム作ったヨ」
    「二つもなんてずいぶん欲張りですネ」
    田口監督登板でちょうどいいやのコレ。放送当時は紙工作で作れば良いと思いつけず、用意できなかった
    これはダンボール蓄層。小さくし過ぎても意味不明+工作大変で1X1.5で少し大きめ。それでも小さいのはムズい
    地味な発見が持ち手。作成前に迷ったけどスク水素体手は板挟んでると気づき、厚み3ミリでエクスデバイザー
    「21世紀の変身アイテムなんじゃノー」
    [もしもし長電話だヨの巻]
    「説明用に急遽作ったヨ」
    「01年、百獣戦隊ガオレンジャーのGフォンですネ」
    台詞通り。1/12変身アイテムは等身大系だと付属品であるが、変身後使わないウルトラ系は地味に市販品少ない
    プラモやフィギュアの手は附属品扱いで物により変わる。特殊な手はついてないのが普通だが遊んでると気になる
    武器と同じで流用すると楽。ハンドパーツだけ別売りもある。三国伝やってた時も特殊な手付属のを狙って買ってた
    .
    等身大系でも古い作品だと当然商品が無く手に入らない。つまり欲しいのは自作しないと手に入らないというオチ

    「先週から引き続き今週はセブンだヨ」
    「最初に出たのはコレなんですネ」
    [ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版]
    「サイズも大きいんじゃノー」
    .
    「大伴昌司の本格登板で独自記事も増えるヨ」
    「芸能ゴシップ的な側面もあるんですネ」
    [ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 2][ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 3]
    「秘境物ノリじゃノー」
    .
    「公募企画もあるヨ」
    「賞品が時代ですネ」
    [ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 4][ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 5]
    「当時の付録も時代じゃノー」
    .
    「雑誌だけの設定紹介もあるヨ
    「本来は動く城だったんですネ」
    [ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 6][ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 7]
    「しかし宇宙の帝王は妖怪ひょうすべに似とるノー」
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    「星の秘密も紹介だヨ」
    「レッドマン系ですネ!」
    [ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 8]
    「そのポーズは怖いからダメなんじゃノー」
    [ウルトラセブン画報 少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版]紹介が宇宙の帝王回と重なり運良い
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    [ジード#11]監督=田口清隆/脚本=安達寛高(乙一)。前二作メイン監督。メイン脚本5回目。ペダニウムゼットン+バド星人他多数
    内容・技術共に酷。今作は比較が極端に出ている。こういうの見せられると今後の回は辛いかも
    内容の緻密さや台詞と共に戦闘時レイアウトの見せ方や、激突で散る被害の小ネタなど別格の差
    .
    バド星人の声/金子はりい。AIB観測員の声/うのちひろ。共に最近のウルトラ常連。後者は大怪獣ラッシュカネゴン
    .
    乙一も処女作の賞金でゲーム機を購入。普段は意識無いが言葉や設定の巧みさは比較するとわかってしまう

    「先週に続いて今週は初代さんだヨ」
    「大伴昌司さんはこの頃からですネ」
    [ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版]
    「今から五十年前の雑誌情報なんじゃノー」
    .
    「最初の図解だとロボ風なのヨ」
    「同時期にはマグマ大使がいますネ」
    [ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版2][ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 3]
    「雑誌では早くから武器使用なんじゃノー」
    .
    「怪獣の作り方なんて記事もあるのヨ」
    「当時のマットレスと同じモルトプレーン製なんですネ」
    [ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 4][ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 5]
    「オリジナルの大怪獣バトルな記事もあるんじゃノー」
    .
    「ゾフィーがゼットン星人と混同され続けたのヨ」
    「67年の間違いが、78年まで混乱し続けてたんですネ」
    [ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 6][ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版 7]
    「ワシはこの通知表の記事が面白かったんじゃノー」
    [ウルトラマン画報 -少年マガジン・ぼくらオリジナル復刻版]台詞通り。当時の受容がわかる
    -
    [ジード#10]監督=冨田卓/脚本=森江美咲。監督は二回目。脚本は特撮初、文芸出身でアニメアイカツなどに参加
    ザンドリアス・またゾべタイ星人は初出。音楽の押し切りも限界ある。内容的にはジード正体割れ
    造形がゆるく見える。空中戦・吹き飛ばしはまだ研究余地あり。本編内容的には有りか
    .
    サトコ(ゾべタイ星人ナビア)役/石神澪。男性役/龍輝。前者は子役タレント出身・ドラマは今回初。後者は検索かからず
    .
    乙一は超能力系設定はあまり使わない。以前扱った冥王星Oを経て、デビュー19年目別名義作でやっと使いこなした

    「調べたけど出しそびれた資料が色々あるのヨ」
    「17刊の最新作ですネ」
    [ウルトラQ画報 A]
    「当時の雑誌記事なんじゃノー」
    .
    「放送に先立ってマガジンで小説が連載されていたのヨ」
    「真樹日佐夫・中森明・豊田有怛という興味ある執筆陣ですネ」
    [ウルトラQ画報 B]
    「水木サンのマンモスフラワーがQ以前に描かれた理由が解けたんじゃノー」
    .
    「オリジナル展開する話もあるのヨ」
    「マフラーを巻いた昆虫のヒーローだとアレみたいですネ」
    [ウルトラQ画報 C]
    「M1号はヒーロー時代もあったんじゃノー」
    .
    「放送二年後にはもうおぼえてる?の世界なのヨ」
    「流行の移り変わりが意外と早いんですネ」
    [ウルトラQ画報 D]
    「ガラモンが公募で名前決まった事なんかもわかるんじゃノー」
    [ウルトラQ画報 「少年マガジン」「ぼくら」「たのしい幼稚園」オリジナル復刻版]大伴昌司調査の延長で読んだ一冊
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    [ジード#9]監督=冨田卓/脚本=三浦有為子 監督はオーブのジャグラー関連回など。脚本は三回目
    タイラント・スカルゴモラ登場。リトルスターが怪獣を引き寄せるので、剣使いが宇宙人と戦っている
    前回継承のゼロ強化体活躍も含めた二面戦。光線を粒と見立てての弾きや、肉弾戦と星人バリアも目立った
    .
    鳥羽スズミ役/妃鳳こころ。鳥羽ダンジ役/植村恵。前者は宝塚出身。後者はギンガでゲスト、また吉本新喜劇出身
    .
    ゼロの戦闘BGMかかるとUFゼロとの融合も見たくなる。怪物を産み出す原因が人間は、乙一他作品にもあり

    「ゼロアイNEOもCM流れた時点で作ってたヨ」
    「このギミックの詳細が不明だったんですネ」
    [ゼロのめがねだヨの巻][ゼロのめがねだヨの巻2]
    「五体合身はびっくりなんじゃノー」
    .
    「シャッ!なんですネ」
    [ゼロのめがねだヨの巻3]
    「弦つけてかけれるにしたヨ」
    「女教師のコスプレみたいじゃノー」
    台詞通り。過去にもライダーさんでメガネ作ってるが、単純な作りの方が意外に応用幅は広かったりする
    .
    [ジード#8]監督=武居正能/脚本=柳井祥緒。共に二回目
    前回に続きギャラクトロン。自分は#6と同じ具合でうーんな所多い。話的にはゼロが強化されヒカリと接触
    強化イベントという事になる。これも#6と同じ。ドラマ・特撮含め、今作は全体で定石演出は避けてるのかなと
    .
    乙一作品も見方によっては唐突な展開多いと言える。現実的な筋だと超能力が出た時、嫌でも目立つ

    「ジードクローなんじゃノー」
    [赤いサソリの恐怖だヨの巻1]
    「早速作ったヨ」
    「CM流れた段階で用意してたんですよネ」
    「ジードライザーと連動なんじゃノー」
    [赤いサソリの恐怖だヨの巻2][赤いサソリの恐怖だヨの巻3]
    「組み換えでクロー開くのヨ」
    「両面テープ接続ですネ」
    台詞通り。作っても本編見ん事にはどう使うのかわからないので止め置き。他に作ったのもある
    「アローレイ・シュトロームなんじゃノー」
    [ノゾミルゆみだヨの巻]
    「そんな必殺技でしたかネ」
    「弓みたいに使うのかと思ってたのヨ」
    これも台詞通り。OPの印象でネクサスぽい武器なんかなと。本編も他形態はまた違う技を使う筈
    -
    [ジード#7]監督=武居正能/脚本=柳井祥緒。監督はオーブの慎吾ちゃん回など・脚本はホウリンガ回参加
    小説での敵観点と共に、縄張り内にも近い改変世界の事件とわかる。脅迫に緊迫感あり、勝利確定で笑いだすシーンもグッド
    今話は等身大のガラス割りが派手で、石化も印象的な敗北展開は抑え気味。ギャラクトロンは格維持。敵道具使用と共に効果音
    .
    [チョコレートと〜]で価値観逆転展開は考えてた。他作元作だと乙一は空白部も好む。ベリアル反逆理由は語られてなかった筈

    [ジード#6]監督=市野龍一/脚本=三浦有為子。共に二回目。サンダーキラー登場
    起きた事件の前後関係や関連性が薄く、唐突過ぎて意味がよくわからない。今話でゼロと合流
    前述で展開に疑問が出て新武器登場も波不足に感じる。プロレス的に体当たりしあう所は重そうで良い
    .
    女性社員役/田中咲葉良。部長役/古沢一郎。社員役/前田竜治、三谷隼司、相羽あきの、結月めぐみ
    子供たち役/梶原裕太、福島知乃心、伊藤駿太、川守田花恋、松尾瑠莉、京牟礼采姫、藤井希空
    受付嬢役/碧木もも。若い女役/美月ひな。老人役/鈴木本一郎。同じ事務所の人や子役など新人中心

    ジード#5]監督=市野龍一/脚本=三浦有為子 脚本はシリーズ構成サブ
    サメクジラ・ルナー(モコ)・アーストロン・サンダーキラー登場。生物彗星WoOみたいな話は自分は興味無い
    意図した物かはわからないが、意味不明な諸動作や思い出した様に去っていく怪獣は滑稽だった
    .
    新井タカシ役/加藤良輔。マミ役/奥中美衣。怪我人役/太田了輔。舞台役者中心

    「レギュラーキャラに倣ってスーツを作ったヨ」
    「この素体で服は久々ですネ」
    [ひさしぶりスーツだヨの巻]
    「ドール素体なんじゃノー」
    「上着は脱げるヨ」
    「夏向きですネ」
    [スーツでさわやかな夏だヨの巻]
    「ドールのバランスなんじゃノー」
    今週はWFだったけどヨドバシでSDガンダムとんとん相撲大会なんて事もしてたと知ってビックリ。楽しい感じの改造で良い
    -
    [ジード#4]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)。メイン共に四回目。シャドー・ピット・フック星人・エレキング登場
    説明に終始し意味が希薄。乙一でお姉さんキャラは処女作・設定終始は初期作ぽいのにあり。先祖返りともいえる
    口パク無し・下私服・監督らしいアクション・主観でのバリア近接・セブン効果音・シルエットでのギミック展開など
    .
    フック星人役/村上ヨウは舞台中心。トリィ=ティプ役/桜木梨奈はダンサー出身は役者は12から活動

    [ジード#3]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)。メイン共に三回目。ダークロプスゼロ登場
    ギャグ調は軽い。だが上手い提示方法で幻聴としての表現も目新しい。短い台詞ながら充実した説明も注目
    前段階格闘から射撃移行は繋がり悪め。敵アイテム効果音・ギミックありアーマーとしての表現や動きは良い
    .
    編集者役/柾賢志は出演数も多い。チンピラ役/松波優輝は舞台もあり。本田トオル役/三谷麟太郎は子役
    看護師A役/巻野わかばはアイドル出身でカブトにゲスト。看護師B役/定平佳子はボクシングイメージガールも
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    「寄生生物は健康な生態系にとって、なくてはらない構成要素らしいのヨ」
    「双方の利益になるなら共生なんですネ」
    [原10 地球博物学大図鑑]
    「一方的だと搾取になるんじゃノー」
    今回も乙一得意ネタ。ペガの基本設定とも共通の、当人だけが感知or当人周囲に隠れ住む
    上記はこだわりあり別作分離・継承使用あり。個人的に寄生の語を連想。ヴェノムやブルービートルと同じ
    -
    「You go!I go!Here we go!なんじゃノー」
    [融合変身カプセルだヨの巻]
    「ジードライザー作ったヨ」
    「以前に続く紙工作ですネ」
    普段は箱組だが今回は廃材にダンボールあり積層。手順はプラモと一緒。当たり前だがニッパーも使えるじゃんと

    [ジード#2]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)。メイン共に二回目。ダダ登場
    新キャラより子供に比重が寄っている。反面主人公の置かれた状況が具体例としてよくわかる。足が動かないからの展開も良い
    尾の動き他、重い動きカメラワーク。バリア効果音は不思議な力感ある。倒れ打ちと共に必殺技台詞も自然。融合風美術も目新しい
    .
    乙一の得意ネタは限られた部分ある。悪く言えば手札が少なく、良く言えば洗練された得意技。今話・今作でもその傾向は見られる
    迫害やいじめ・傷や臓器などの転移・真犯人が小説家は他作でもある。今作でも使用され定型にならない描写の細かさは見るべき部分
    .
    中年男性役/平家秀樹は00年代初頭ぐらいから活動しているみたいで特撮はおそらく初。原孝司役/レン杉山は珍遊記にも出ている
    ダダの声役/外島孝一は俳優業もしてるがちょっと特殊で、スーツアクターとしてもゼアスなど多数に参加し、円谷での声仕事も多数
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    「ジーっとしてても、ドうにもならないんじゃノー」
    [洋服を贈ろうだヨの巻]
    「主人公の服を作ったヨ」
    「うちの恒例ですネ」
    台詞通り。乙一は人形ネタも得意とする。特撮趣味は作品ともに無いが、過去の趣味からプラモ・ゲーム、またドラえもん好きはわかる

    [ウルトラマンジード#1]監督=坂本浩一/脚本=乙一(安達寛高)。メインによる第一回。スカルゴモラ+ベリアル+ウルトラ各種登場
    冒頭おいてけぼり感あり。僕に力があったら〜・本当は友達じゃ〜等は良い台詞。設定開示はスムーズ。バラゴン風で退屈では無い
    夜戦・水戦・市街地と珍しい絵。被害状況も良く出せている。ジャンプと瓦礫や融合時表現も良い。ビーム使用時の派手発光も目立つ
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    女性キャスター役/川合千里は元キャスターとして各地転戦。老人役/黒田長政、山村響、共に同名の人と関係は無し
    学者役/岡田謙、宮川浩明。前者は04頃から活動、後者は牙狼でゲスト有。共にリガメントと言う事務所に所属
    .
    個人的な事でOPも川井憲次なのが驚き、支え合う仲間の笑顔がチカラ GEED…僕は強くなるの所の♪チャラリラリーンが良い感じ
    EDは小西貴雄。ギンガ以降の劇伴担当してた事も再確認。中西圭三とタッグで聞いた事あるポップスの編曲を担当しまくっている

    [ウルトラマンジード特番]七分でわかるベリアルの歴史がわかりやすかった。融合前ウルトラ紹介と共に前知識いるんかなとも
    ジーッとしてても、ドうにもならない。キーワードにするんだろうなと。前述の紹介もあり生存のベリアルやゼロとの絡みも注目点
    戦闘も披露。格闘形態で煙出る所はロボっぽくて面白い。夜戦での電装はやっぱ映える。まとめや期待煽りとしてよく出来た特番
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    先にキャストを書き出し。朝倉リク/ウルトラマンジード(声)役/濱田龍臣は子役から開始。一般作多数で特撮では子役時代にゴーカイで幼マーベラス
    鳥羽ライハ役/山本千尋は太極拳の選手出身で記録もあり、2013の時空警察ヴェッカーから活動し、ライダー映画とニンニンでゲスト
    愛崎モア役/長谷川眞優はタレント活動が目立つ若手。伊賀栗レイト役/小澤雄太はEXILEがPを務める劇団出身
    伏出井ケイ役/渡辺邦斗は石原プロ出身で一般作多数。伊賀栗ルミナ役/長谷部瞳はマックスのミズキ隊員から開始、一般作の他トッキュウでゲスト
    伊賀栗マユ役/清水美怜は子役。内田未来も子役。シャドー星人ゼナ(人間態)役/岩田栄慶はスーツアクター出身でQDF以降の円谷作に多数参加
    水野直は出演作多数でXでもゲスト。三輪ひとみはホラー映画に多数参加し、特撮も戦隊、ライダー、ウルトラをゲストで全制覇、近作でもエグゼイドゲスト
    .
    続いて声の出演。特撮参加で注目していく。ジードライザー音声役/檜山修之は93のダイレンから、監督繋がりだとフォーゼのナレーションも印象深い
    ペガッサ星人ペガ役/潘めぐみは00のロボコンから、ママの潘恵子もロボコンには出ている。ニンニンの十六夜九衛門等もあるがウルトラは今回初
    レム役/三森すずこはミルキィホームズだが特撮は今回初。シャドー星人ゼナ役/浅沼晋太郎は06のメビウスから、ゼロファイトのバット星人の声もこの人
    ウルトラマンゼロ役/宮野真守は特撮参加は少ないが09からのゼロは長い。ウルトラマンベリアル役/小野友樹は特撮は10からでベリアルは引き継ぎの役
    .
    続いてスタッフ。坂本浩一をメインに、市野龍一、武居正能、冨田卓、田口清隆、伊藤良一が参加。伊藤良一は助監督を経て今回初参加
    シリーズ構成は乙一、シリーズ構成協力に三浦有為子。乙一は小説家、若いけど榊さんよりキャリアは断然上で脚本経験あり。個人的には協力も含め未知数
    脚本は安達寛高、三浦有為子、柳井祥緒、森江美咲、根元歳三、勝冶京子。安達寛高=乙一。過去参加者はいるが一新されてもいて、個性は出ると思う
    .
    チーフプロデューサーの北浦嗣巳はティガからUギャラクシーまでは監督でPも続投。音楽の川井憲次は円谷はネクサス以来の参加になる
    .
    スタッフ段階の自分の感想では前述通り未知数。坂本監督は娯楽向きだが、乙一は文芸向きで難しい。実際に見て判断という事になる

    ■ ウルトラオーブファイト(2017)
    ■ ウルトラゼロクロニクル内/ウルトラゼロファイト総集編(2017)
    ===簡易感想[劇場版 ウルトラマンX]
    ===簡易感想[仮面ライダードライブ(2014)]
    ===簡易感想[仮面ライダーゴースト(2015)]
    ===簡易感想[仮面ライダーアマゾンズ一期(2016)]
    ===簡易感想[仮面ライダー鎧武ファイナルステージ]
    ===簡易感想[仮面ライダードライブファイナルステージ]

    Vol 3193(2017-06-26)
    [ゼロクロニクル/ゼロファイト3]2012年12月放送の第二部。復活はするけどUフォースゼロ全滅と凄い展開。敵も全員生存する引き分けにも近い話
    シャイニングウルトラマンゼロは今作初登場。十勇士では自由に変身とある。オーブファイトの修行空間はこの応用だったらしく、時間操作の能力
    ベリアルも今作で復活。「守るべきもの。貴様の強さはそれか」なんかはジードにも繋がりそうな台詞。そんな訳で次回はジードの特番となる

    [ゼロクロニクル/ゼロファイト2]列伝で2012年12月放送。メフィラス・ヒッポリト・テンペラー・グローザム・デスレム・キングシルバゴン・タイラント等が登場
    坂本監督方導入以前の作。比較で異空間で次々戦う場面など頑張りすぎてる場面に気付く。一方でテンポとサービス良い展開は継承されてるともわかる
    コミカルな囲まれボコられ場面やにせ母はステージショー的。ゼロのジャック風攻撃多用や、ウルトラ兄弟必殺光線・卑怯もラッキョウの台詞も印象的
    .
    今週はジードのCMと次回予告後提供での顔見世もあり。リアルタイムならではの期待がある。今回の話も本放送時は番組ジャックの形をとっていたみたい

    [ゼロクロニクル/ゼロファイト1]列伝で2012年8月に放送された作品。列伝は再放送が基本だが、リスト見返すと新作・まとめ総集編・初放送・DC版と幅広い
    前回放送サーガも宣伝兼ねた新撮があったみたい。前述通り再放送が基本なせいでチェックも甘くなり、今回放送分も自分は見たかどうかよく覚えていない
    てな訳で扱い。ゼロがサーガを経て二種の新フォーム収得。怪獣墓場でバット星人が起こした異変に対処する話。最新のオーブファイトと比較しても良い
    .
    感想としてはステージショーに近いと感じた。悪い意味では無く、番外作品では正統な手順を経ていると思う。ウルトラマンも最初に舞台特番を放送している
    ウルトラも恒例行事でウルフェスをしているが、ステージショーは興味深い点多い。自由な発想が出来て、内容もシンプルに絞られ、アクション見せる事に特化している
    二人のゼロが回りながら戦闘は舞台的な演出で印象的。ウルフェスだと映像を使った演出。また本当のステージショーの客席呼びかけも舞台ならではの技術
    .
    昔の作品の視聴環境を常々扱っているが、ステージショーは残り難い。[八時だよ]や[てなもんや]もそういう部分あると思うが、現状は見れる映像は限られている
    特撮でもヒューマン・レッドタイガーというステージショー作品ある。これも今ほぼ見れない。昔は個人でもDVDやHDレコーダー無く、保管が大変だった事まで思い出した
    昔はソフト化の概念が無い。故に視聴困難だったともいえる。井上勝のソフト化や再放送での収入がなく、貧困から破滅した話とも重なるが、本当に勿体ない。
    .
    今はちゃんとソフト化される。そんな訳で二作品を見たので扱う。今の東映作品は放送終了後にファイナルステージという形でステージとキャストトークショーがある
    [鎧武ファイナルステージ]芳忠さん声の悪者が死亡した全ての敵を復活させる。鎧武も記憶喪失で戦力不足だが、サハラが出て来て復活。最後は協力して打倒
    脚本・演出は番外編のみんな疲れてるのか台詞でもお馴染み毛利亘宏。トークショーでは名場面を役者再現もあり、兄貴はこの場面。みんな疲れてるのか
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    [ドライブファイナルステージ]映画の敵が001も含めた全幹部を復活させる。ドライブはベルト無く戦力不足だが、ベルトさんが出て来て復活。最後は協力して打倒
    脚本は三上陸。演出はアクションとも別れ小川裕也と大友聡。検索するとアトラクションショー会社の人。ライダー映画でスーツアクターしている事も確認できる
    鎧武と大筋は一緒みたいだが、ここが前述の舞台ならではで、演出が冴えわたる。両者ともTVだと設定上できない事も含め、サービス満点な作りになっている
    .
    トークショーの構成も類似している。グループに分けた撮影の思い出話・名場面の再現・キャストか歌手による歌・最後は作品に対する感想をキャストが語るという順番
    最後の所はだいたい出演者が泣く。特に鎧武は凄く若いキャスト全員号泣。ドライブも竹内涼真が泣くが、事前の鶴太郎の話もあり、今もキャリア積んでて良かったねと
    共に公式設定では無いが、公式設定を踏まえた正統な外伝で興味深い所ある。クリス・ペプラーが特撮ジャイアントロボ好きだったなど、キャスト裏話も楽しい部分

    [オーブファイト#8[END]]決戦→旅立ち→後始末。最後の顔見世含め東映系監督らしい引き継ぎ話になった。今作発生事件はオーブ新形態とギガバトルナイザー復活
    悪い奴をフルボッコ展開。セブンの技の数々を監督の技量と今の技術で再現している所ある。影響等も考えつつ、こういうのも改良発展してるとわかる
    今回はガイさんも生身で登場。スターマーク勲章与や宇宙警備隊勧誘の経緯が見れる。等身大になった後のウルトラの見え方が違う所なんかは芸も細かい
    .
    オーブファイト総括。うちで扱うのは今回初のミニシリーズになった。内容が無かったら大変と思ってたが、ちゃんと話もバトルも充実してて良かった
    もっとまとめられそうな箇所もあったが、短い時間でもちゃんと話まで出来るのは見る側にも負担にならず良い所。過去作との比較で、こういうのも向上がわかる
    まとめて見たら印象は変わるかもしれないが、週一でも毎回見せ場あって面白かった。もっとやったらとも思うが、負担になる設定も増え長所短所の面もある

    [オーブファイト#7]ピンチ救援→タイラント三人攻撃→レイバトス決戦。ビクトリーファイトではあったが、今作は味方側ピンチをあまり表に出さないのは変化
    トリプルワイドショット。本編の方でも三人ウルトラにトリプルブーメランと合わせている。昔のジャッキー映画でもあるが三人バトルの段取りや攻撃のシンクロも注目点
    知勇双全 光となりてなんかは見得切りにも値する台詞。前話が説明中心だったが今話は逆にバトル中心で目立つ。一息つくゼロやレイバトスの体に穴も印象的な場面

    [オーブファイト#6]怪獣墓場のレイバトス・ジャック&ゾフィーVSタイラント・オーブ強化完了。6/8話にあたる今回は説明になる会話中心で展開
    調べるとギガバトルナイザーは坂本監督の09映画のみ登場武器。今回は怪獣墓場の情景場面や会話で完了の修行など決戦前の下準備といえる
    修行だと十年。オーブBGMも上手く使用し、本編で不明だったオーブの力を借りるの手順解説にもなっている。時間の逆行なんかはSF的な設定

    「覚醒の力を解き放つんじゃノー」
    [厚紙一刀流だヨの巻]
    「オーブカリバーぽい剣を作ったヨ」
    「あくまでぽいなんですネ」
    プラモ用塗料使えるのもわかってるけど、大ごとになるので手間は省きたい。そこで厚紙の元の色合いとテープを使ってみた
    .
    [オーブファイト#5]迎撃→追跡失敗→以後行動と強化の説明。今までは半ばに説明的な場面を挟む事が多かったが、今回は終わり部分
    場面が変わったらもう合流しているテンポの良さや、喋らない敵に対し、戦闘しながら意志表明の形で状況説明していく親切な作りも良い
    バトルも抜群。過去のヒーローが現在のエフェクトや演出で戦闘するのは楽しいし、過去に見せたヒーローの特色とも言える行動も取らせている

    [オーブファイト#4]包囲網撃破→囮と追跡→援軍登場。一気に二体撃破。タッグによる同種類の攻撃かつ、敵がちゃんと固有能力使うなど戦闘に工夫
    東映活動経験あり監督による流星キック。歌のBGM使用も気分盛り上げる。一生懸命かみつくツインテール可愛い。レッドマンで気づいたがジャック怪獣は愛嬌ある
    ウルトラはそれぞれ因縁ある敵と対決。ゼロを労うセブンパパは、前日が子供の日だったんでタイムリー。ウルトラ同士の会話が見れるのも面白い点

    [オーブファイト#3]敵撃破・調査提案から敵正体露呈・怪獣軍団登場。半ばの会話場面が分かり易くテンポも良い。宣戦布告はテロもする事で不自然でもない
    設定は意外と忘れてる。なのでベリアルがレイオニクスである事や、レイオニクスがウルトラを憎んでる事は再発見。ウルトラの目的と共に掘り下げると面白そう
    レイバトス率いるビクトルギエル・キングジョー・バードン・グドン・ツインテール・Hゼットン。本編と合わせた部分やウルトラの形態変化で見た目変えてる所も注目点

    [オーブファイト#2]邪気の増大で危機に陥るゼロ・出動を決めたジャック達・オーブとの合流。アクションもありで濃密な三分間になってる
    両ウルトラの最強フォーム・敵はジュダとメカゴモラ。チェーンパンチや舞台セットと共に、エフェクトや音楽の使い方も見所。ジャックの怪獣使い台詞はサブタイ継承

    Vol 3173(2017-04-17)
    [オーブファイト#1]脚本=足木淳一郎/監督=坂本浩一。以前のビクトリーファイトと同じ三分番組となる。レッドマンなど過去のこれ系を比較対象にしてもいい
    敵の目的定義と映画版フォーム使用。限定使用品のクローズアップや本編未処理問題の取り扱いも出来るなあと考えた。戦闘場面は爆発前に立つ絵が監督らしい
    エグゼイドが面白いと評判で久々にリアルタイム視聴してる。坂本監督も初期に参加。今話でも肉弾戦場面あるが、そういうのだと本領発揮する
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    やっとXの劇場版も見たんでその感想もあげとく。[劇場版 ウルトラマンX]。最初の七分とEDでTV版振り返りもあり混乱しない。70分と時間も見易い作品
    ただただバトル。強引な展開もあるがわかりやすい筋。展開もバトル中心で、防衛隊活躍・ゲストウルトラマンと波あって退屈しない
    オーブ以後視聴で好評のスラッシュ有効活用は見方も変わる。子供が見る事前提の楽しいプロレス映画でサービスも満点なのは好感持てる
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    更に停止させてた時期のライダー三作品も全話見てるんで、それぞれ感想も上げる。放送形態が特殊で見れない作も最近は多い。見れない物はうちではスルー
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    途中で見るの停止させた作品。まとめて見ると一回完結の変化の無い話の多さも目立つ「仮面ライダードライブ(2014)」全話見た
    全体を貫く伏線が弱すぎた。また主人公に設定された人がその全体の話に絡まなさすぎる。でも中盤の組織内の罠に嵌められる話は凄く良かった
    敵方やサブライダーも最後は破滅する運命ながらよく出来てる。アクションも加速攻撃中心で変化が少ないが、敵含めキャラは多く多彩さはある
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    現時点だとネットで評価最低と言う作品。わかる部分もあるし良い所もある「仮面ライダーゴースト(2015)」全話見た
    人物説得に尺取りすぎ+茶番的なのは萎えるし、説明は多いけど肝心な所はあいまいと困った作。ただ設定は物凄く良い。また坂本監督#38は自分は超高評価
    戦闘も幽体や分身での形態使用と発展してる。役者も坊さん筆頭に良い所を揃え、クドさもあるが印象的。緊張感無いのは長所短所
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    配信限定後、BS落ちと特殊放送。ゴーストと同期になる「仮面ライダーアマゾンズ一期(2016)」を見た
    実はストーリー単純明快で原始人でもわかるを体現していて感心する。作り的には昭和にも近い事件だが、人物も絞った上で描写による説明も細かく充実している
    グロさはあるけどホラーやヒーロー物として見ると派手さは薄い。二項対立の単純な話でもテーマ次第で化けると感心。上手いの分類だが感心し通しだった

    ■ ウルトラマンオーブ(2016 7-12月)

    Vol 3145(2016-12-26)
    オーブ[#25さすらいの太陽[END] ]監督=田口清隆/脚本=中野貴雄 メイン監督は六回目。脚本四回目
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    太平風土記の謎も解けた最終回。背景戦闘の会話部は強引な所もあるが敵に突っ込み入れさせて良い。シンゴちゃん活かした遊びもあり
    前述の背景戦闘会話部はエフェクトが多彩で地味に面白い。全形態からの特殊変身と総攻撃も豪華。後血飛沫の表現なんかも面白い
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    オーブ総括。要素で見ると過去作でも点々としてる事だが凄く新味があった。カードの設定など分かり難い点もあったが、まとまりも全体で良い
    特撮は地味なんだがよく見ると芸が細かく渋く面白い点が多数。サンブレと言う凄すぎる展開もあった。レッドマン配信と重なってたのも記録点
    前述の理由で地味な点もあるが新しい事をしつつ面白く作れたのは高評価。今作がありだとウルトラを出しつつ出来る事も広がるなあという感想
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    「本気を出せば瞬殺ですネ」
    「やられたのダ」
    「この後映画等の展開もあるのヨ」
    「最後に良い人になって良かったゼ」
    [プリヤのおむかえだヨの巻]
    「これで全部解決なんじゃノー」
    「この後映画等の展開もあるのヨ」
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    服を作ったからが理由で、アニメ神姫以来久々にネタを連続もさせた。本編も含め、先がどうなるかわからないのはスリルあって面白かった
    次回からはゼロ映画の再放送。牙狼と合わせてゼロゼロ大会。編集回もあると思うが、先をどうするかは考えてないので本編見てから動く

    オーブ[#24 逆襲の超大魔王獣]監督=田口清隆/脚本=小林雄次 メイン監督は六回目、脚本五回目
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    一話分で大破壊で唐突感ある。ただニュース映像風展開推移で現実感出てる。体内ガス・スナイパーR1と設定部分も充実。東京核投下は面白い絵
    マガダノオロチ主体だがデマーガ他怪獣もたくさん。前の回の大破壊と被った映像ある。面白い形の敵で味方が絡みつく動きのユニークさは注意惹かれる
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    菅沼龍太郎 役/佐野史郎。岸根秋恵 役/原知佐子。長嶺 役/伊藤正之。阪井 役/中野剛
    阿部隊員 役/三濃川陽介。田口隊員 役/高橋麻琴。避難民 役/針生良平、中村慧
    はぐれた女の子 役/木村桃花。岸根教授(写真) 役/田口正久
    大破壊かつビートル隊も全面攻撃で今週はゲストも多数。佐野史郎は特撮ではお馴染み。原知佐子はギンガSでも出てる、今回は映像も夫の実相寺風
    伊藤正之は唐組でライダー映画ゲストあり、中野剛は平成セブンとキバゲスト。あとは特撮初。今回は名前でのお遊びや、監督の死んだ爺ちゃんも出てくる
    ***
    「モガー!私はハラペコなのダ」
    「お前らが目立ちすぎたせいで、別時空から本来の主役が来たんだゼ」
    [腹ぺこの怖さ知ってるかいだヨの巻]
                                                        「超展開なんですネ」
                                                            「別時空設定便利じゃノー」
                                                     「来週でこのネタも終わりなのヨ」
    .
    特撮での大災害描写も伝統ある。昔の作見ると時代性出てる。昔と今では報道の形式も戦争の仕方も違う。現実感の表現はその時代の現実に引きずられる
    災害全体で無く個人に焦点を当てる方法もある。今話だと逃げる市民。ジャンルの違いに結びつくかもしれない。日本が自然災害多いのもこれらが望まれる点と思う
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    CSで過去に対談もしてる。庵野秀明が何回も見た映画として、岡本喜八の激動の昭和史沖縄決戦(71)ってのがある。これは物凄い。凄まじい。自分も何回も見てしまった
    自分は見る前は戦争映画は苦手なんだけど楽しめるかなあ。見終わった後はただ茫然。最初に出た感想はどうしてこうなった。そんな訳で何回も見直し、愛着深めた
    勝利を確信した抗戦準備、市民たちも高い士気。それが転がる様に悪い方向へと推移。玉砕覚悟で戦う筈が、最後は全員が玉砕を完遂しないといけない雰囲気になってくる
    見直した理由にもなるが、初見だとなんで負けたかもわからなかった。完全にヤバくなって、終盤は兵隊と市民の立場が逆転してくのも凄まじい。狂気に満ち満ちてくる
    特撮は控えめな点あるが、人は死にまくる。しかも人間味ある言動とらせ愛着持たせた上で殺す。絶望して自決する奴や玉砕・発狂する奴とその反対もいる話で、壮絶な展開
    風土からの影響か、元からの国民性か、歴史からの結果か、教育の責任かは知らない。だが北野映画など日本映画の持つ残虐性とそれ以外との対照は海外でも評価される点

    オーブ[#23 闇の刃]監督=市野龍一/脚本=幸修司。監督六回目。脚本は円谷初参加、監督職筆頭に映画の様々な役職経験あり。
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    先に放送した分の回想が長く整理されてない。それ以外はバトル主体でピンチ中盤とまとまってる。衣装で簡単に別世界観出してるのも良い
    カマイタドンを小ネタにジャグラー決戦。対怪獣戦の多いウルトラでは珍しい人型との戦い。斬撃・ビリビリ敗北・良い意味での中二病名称使用
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    公園の子供達役/池澤巧貴。山田刃。島田陽仁。梶山峯攻。鳴島龍司。子役だが池澤巧貴がアニメ版ピンポンでアクマ子供時代の声
    ***
    「フヒヒ、映画ヒロインの決まってる今の私は強いのヨ」
    「悪もこれで終わりなんじゃノー」
    [王者の威厳だヨの巻]
    「選ばれたと喜べるのも今のうちだゼ」
    .
    ビートル隊悪役展開もあるかもと思いつつネタ。ジャグラー含め先が読めんのは、予定調和に思わせない良い筋運び。リアルタイムのネタだとビクビク物

    オーブ[#22 地図にないカフェ]監督=市野龍一/脚本=勝冶京子。監督五回目。脚本は今作初。X#17善側の市民にも疑問を投げかけるピグモンの話に参加
    .
    悪業の侵略を諦めないと価値観的に際どいが、ギャグ調だからセーフのユニークな話。悪側を人間臭く描いたり、善と悪が裏では繋がってたりと異色作になってる
    写真で宇宙人は地球侵略が目的だったともわかり、ブラック指令とノーバの円盤生物タッグ。物語展開とも一致したギャグ調の戦闘。潰れる顔や煙、レーザーなども
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    ブラック店長役/赤星昇一郎。津留田隊員役/西野大作。みゆき(ピット星人ミュー)役/秋定里穂。花束を受け取るサラリーマン役/市野龍一
    レオのブラック指令とは別役になるが、特撮作品でもお馴染みの顔の赤星昇一郎参加。後者二人はシン・ゴジラと学校の怪談3に参加経験あり。監督は監督
    ***
    「こんな星には侵略価値なんてもう無いゲソ!」
    「また来るかもしれないそうヨ」
    [イカちゃん、また来たノーの巻]
    「元気出すんじゃノー」

    オーブ[#21 青いリボンの少女]監督=冨田卓/脚本=柳井祥緒 監督四回目。脚本は今作初、X#10ホウリンガ回担当者
    .
    テンポが良い。ただ諸刃の剣で説明不足部分も多い。状況AからBへの変化が速いとテンポ良く感じると納得。ストレス溜まらず疑問を意識させない
    ゼットンリザーバー。浮き方が面白い。鉄板の見所三回繰り返しをしないのはこだわりだろうか。一気にオリジン化から制御サンブレとここもテンポ良い
    .
    マーヤ役/奥田佳弥子。岩木渉役/志賀廣太郎。岩木薫役/服部妙子。動画の女性役/味岡ちえり。舞台で有名な人及び、ジャックゲスト有りとベテラン陣
    ***
    「冬服を作ってもらったんじゃノー」
    「黒く染まってますネ」
    [ステンノは理想のお兄さん? だヨの巻]
    「メデューサも私からの服を大事にするのネ」
    「私の服は姉様のお下がりじゃないですかネ」
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    冬服も作らねばでやっと作成。牙狼の逸話で、特撮衣装は夏は暑く冬は寒いとあって大変ねえと。女子は冬もスカートなのも大変な事と思う
    ズボンは馬に乗る事が起源の服になる。チョッキも馬に乗る身分を表す事が起源だった筈。ネクタイもそうだが冷静に考えると意味あるのかな服も多い
    昔の米ではアライグマのクーンスキンキャップも流行してる。今作は他に一般隊員が着用してる衣装もある。普通の服で流用利きそうなのは便利だろうなと

    オーブ[#20 復讐の引き金]監督=冨田卓/脚本=内田裕基。監督三回目、脚本は今作初、Xでグア軍団及び強化イベントの伏線張りになる#12に参加
    .
    今回も伏線張りに近い話。ジャグさんの今後が不明など、ちゃんと謎として成立しキャラとしても面白い。今作は上手に連続性出せてるので着地も頑張って欲しい
    ラウンドランチャーメトロン。射撃中心の敵・円盤支援・夕日バックキック・回転バリア・斬撃光線エフェクト・ダメージ蓄積で火花・竜巻と地味に見所多数
    .
    「私のガンド撃ちはガトリング並みヨ」
    「先月のシビルウォーネタで、お前は死んだ筈だゼ」
    [あやうし! バゼット仮面]
    「このネタ、記憶や録画が間違ってるんじゃないかノー」
    「hollowだと矛盾も取り込まれてるし、無視しとくと良いと思うヨ」
    .
    整合性に拘りすぎると楽しさが減退し、無視し過ぎると説得力が減退する。ここらの匙加減も腕の見せ所と思う。シリアスかギャグかのジャンル分類の問題でもある
    昔の作品はここらが曖昧という所ある。一方で近作で上手くバランスとった作もある。真面目な話の時にお笑いすると反発を産む、逆の場合だと顰蹙を買う。なかなか難しい
    資料で実際の人間の会話もこの二種を行ったり来たりすると言う話を読んだ。手塚先生なんかもシリアスに耐えきれずギャグ入れる時あり、そうとう自制の必要な技量

    オーブ[#19 私の中の鬼]監督=武居正能/脚本=三浦有為子 監督三回目。脚本二回目
    .
    自分は今話は評価しない。ジャンルが違ってるし、展開的に怪獣出さなかったり、怪獣に憑依され分離とかの方がわかりやすくなると思う。好きな人が褒めれば良い
    コスモスから紅蓮騎。先に出たポーなどマイナスエネルギーを連想させる敵ではある。剣でのつばぜり合いと、今まででもっとも派手な浄化系攻撃も見所ではある
    .
    カップルの女役/あぢゃ。カップルの男役/今井英二。陽子役/柳生みゆ。舞衣役/疋田英美。文華役/星野梨華。朗役/宇賀神亮介
    あぢゃはデカレン、今井英二は変態仮面。柳生みゆ、疋田英美、星野梨華、宇賀神亮介は今回初特撮に近い。モデル出身の人も多数。実際は劇団出よりそういう人の方が伸びる

    オーブ[#18 ハードボイルドリバー]監督=武居正能/脚本=瀬戸大希。監督は二回目。脚本は今回初でテレビ参加も初になる人
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    小ぶりの話で筋も一直線で別ジャンル風ではあるが、言いたい事はしっかりして混乱も無く作品の幅も広げる良い作り。ビートル隊の設定補完にもなる
    強化ベムラーにシャプレー星人。戦隊にも近い作りで等身大+巨大戦を上手く連動。役者個性も魅力を引き出しつつ存分に新開拓。頑張れの所は総毛だった
    .
    渋川テツコ役/荒川ちか。タカヒロ役/井上拓哉。メイド役/浅石莉奈。女子大生役/稲葉楓。主婦役/高田和加子。キャバ嬢風の女性役/谷本麻衣
    シャプレー星人カタロヒの声/山本祥太。荒川ちかはゴーオンゲスト、井上拓哉はトライオー、高田和加子はシンゴジラ、山本祥太はダンディでモブ役多いじゃんヨ
    ***
    「殺人マシンX14号のアパッシュ博士に似とるな、侵略者なんじゃノー」
    [走れ! ウマウマだヨの巻]
    「んあー、ボク関係無いのネー」
    .
    先週分のトリプルファイターから。今の人の率直な感想は興味深い。自分も流星人間ゾーンとかはスタッフ・特撮は超豪華だが辛かった。昔の作品は実際は辛い場合もかなりある
    ただ今作もネタとして見ると相当に面白い。前述のマーベル映画の紹介番組で、本職の人がかなり酷い紹介の仕方して思う所あったが、昔の作品は人に薦めるのも気を使う
    自分の世代の流行はエヴァとかなんだが、あれも今思うと最後らへんは紹介し難い。再放送に付属する思い出が、初期や楽しい場面に集中してるのも、そりゃそうだよなと
    .
    今放送してる作品も時が経つとそういう事になる。時代は変化する物なんだから仕方ない。無理に止めようとすると昔は良かった式の嘘に陥り、他人から指摘される結果になる

    オーブ[#17 復活の剣聖]監督=市野龍一/脚本=小林雄次。監督四回目、脚本四回目
    .
    キャップと視聴者の視点が同じになりオーブの過去不明も上手く話に取り込んだ。挿入曲・BGM使う前フリもギンガ最終回の唐突な歌から格段に良くなった
    剣の突然な登場は分かり難いオーブオリジン。ただ前述通り話の持っていき方は上手。ビートル隊発進シチュもありで、ここらの展開もネクサスから向上。火柱も良い
    .
    ビートル隊無線の声、基地アナウンス役/矢嶋友和。まだモブ役中心の声優。今作の防衛隊は渋川以外は徹底してモブで、レオに近いが新奇性ある
    ***
    「闇を受け入れたサクラは、すごいんですネ」
    「光だけの存在では、完全には成れないのダ」
    「ワシとて九尾の狐型神姫、守る為に傷つける覚悟は出来とるんじゃノー」
    「私も覚悟ができました!怨念系の役回りとか超☆上等!一周まわって楽しくなってきたところですヨ」
    [悪の道を進め!だヨの巻]
    「くぉぬぉお、闇を受け入れて強くなるなんて、聞いてないゼ」
    .
    本編に合わせライブでネタすると、自分でも先がわからん展開になる。なんか悪堕ちしてる様な。まあウルトラマンが助けてくれて、最後は何とかなるだろう。で、上と関係無い話
    説明不足が何を引き起こすかという点で、先週分のトリプルファイターは興味深かった。要はお客からツッコミが来て怒られる。但しジャンルがギャグや作家性質では回避できる場合もある
    古い作品は説明不足多い。超展開なのに名作扱いの作品も見た。作中でお笑い担当のデブにその事を指摘させ、二枚目が逆に突っ込むという手法とってた。昔は勢いで押し切った場合多い

    オーブ[#16 忘れられない場所]監督=市野龍一/脚本=三浦有為子。監督三回目、脚本一回目
    .
    2016年の現状に即した内容で難しい部分もあると思う。ただ直接的にそれ系の発言を繰り返したりではなく手順は踏んでる。娯楽作として面白いかは疑問
    展開的にも難しい。今回は続き物でゼッパンドンに敗北展開。カメラを揺らした等身大のアクション場面。ドラマ部の緊張緩和するユーモア等は良い場面
    .
    レポーター役/山中秀樹。フジテレビからフリーになった本職のアナウンサーになる。現在も司会やタレント・ナレーターで活動。特撮作品への参加は今回が初となる
    ***
    「人類の敵だ、ふっ飛ばすんだゼ!」
    「追いつめられてした事です。その主張は一方的すぎるんですネ」
    [正義のみかたバゼットさんだヨの巻]
    「先週の私のネタからとんでもない事になってしまったヨ」
    「早く立ち直って、うち本来の軽いネタ路線に戻すんじゃノー」
    .
    これ系ネタはウルトラでは伝統的な所もある。去年にこのネタやるともっと難しかっただろうなと。ゲーテも政治的な理由で批判される事はあるといってた筈。覚悟はいるよ

    オーブ[#15 ネバー・セイ・ネバー]監督=アベユーイチ/脚本=小林弘利 監督五回目。脚本三回目
    .
    凄い。主張の強さと難しさ、反ヒーロー的な所あるが流石ネクサス監督。今回は全編戦闘と見せ場とも言える。悲鳴と笑いが恐ろしさも強調
    尾の上手い使い方、ビートル主観ショット、カメラ揺らし、ビット攻撃、バラバラ殺人からバリア利用、造形ボロボロ表現、ラフファイトと見所多数
    .
    医師役/橋創。ビートル隊員の声役/村上ヨウ。後者はちょっと変わっててスーツアクターから舞台、声の出演と色々こなしてる
    ***
    「ウフフ、やっとわかったヨ
    セイバーちゃんも姉さんも、みーんな消せば良かったんだ
    そうすれば私が一番になるんだヨ」
    [どくさいサクラ だヨの巻]
    「桜のルートは濃いから最後なんです。人気が無いからサブヒロインでは無いんですネ」
    「先週の続きネタか、こんなのどう治めろと言うのかノー」
    .
    攻撃後の笑いは怖い。楽しんでる。必殺異色作のうらごろしで市川悦子が殺し後ニタッと笑う時あって気付いた。ちょっとした演出で大きく印象変わる例
    悲鳴なんかも怖さが増す。こっちはカルト映画地獄のグロ場面で延々と続く悲鳴。地獄の監督はレオのアクマニヤ回も担当。特撮はホラー要素もある
    今回の隠れサブタイはウルトラマンG。本編の衝撃展開と、渋すぎるGからのセレクトで気づけず。今回はこういう部分でも攻めてる。濃いと難しくなるのも現実

    オーブ[#14 暴走する正義]監督=アベユーイチ/脚本=林壮太郎 監督四回目。脚本二回目。2クール目に入りOP・EDが変更
    .
    制作時期不明だが、ヴァの一件とか意識してるみたい。工場機械映すだけでカッコよく見せ驚く。日常場面他、触れる合成、良い台詞、懐かし触手コクピットなど
    サブタイも最高なギャラクトロン。デジタルで魔術的バリア、アナログでしゃがみと尾の絡み締め、ネガ反転。展開も含め台詞・映像で細かいディテールを上手く使いリアル
    .
    小舟惣一役/木之元亮。芝尾役/袴田裕幸。田丸役/キャッチャー中澤。木之元亮はご存じダイナのヒビキ隊長。代表作の一つでもあり円谷作とは親和性高い
    以上に存在感を放ってたデブの人がキャッチャー中澤。芸人のマシュマロサンデーで配信の特撮は爆発だ!にも参加してる。ちゃんと特撮好きな人なら見てる側も嬉しい
    ***
                                「メテューサ達、映画化で調子に乗り過ぎじゃないノ」
                                     「お仕置きの為に、チームを組んだんですネ」
                                           「どんな汚い手を使ってでも勝つわヨ」
    [おそるべき正義チームだヨの巻]
                                         「シビルウォーか!こんなの暴走する正義なんじゃノー」
                                            「姉と言うのは、どこの世界でも恐ろしいものなんですネ」
                                                             「赤い悪魔の降臨だヨ」
    .
    今週配信分で赤いあいつこと、レッドマン終了。先週の本気のドラコ、真の力分身に続き、今週は幻のあの技。何らかの新告知も予定されてる
    レッドマンは先にCSで全話見てる。当時の感想は赤いテカテカと殺陣の工夫。まとめた放送だったが、毎日一話で感想も共有出来ると感想変わる
    呆気にとられる場面も多かった。面白いと凄いの違いがわかる作品。怪獣の印象もザゴラスとビーコンは癒し、イカルスとドラコは強豪と大きく変わる
    .
    円谷は何らかの形でまた取り上げても良いヒーローと思う。実際はまとめて見ると、基本全話同じで意外と退屈な作品。小分けにし共有して見ると面白いのねと
    ゴッドマンは未見だが、グリーンマンと小太郎は見てる。こっちはまとめて見ても面白かった。後続作品ながら東宝。これも今作と同状況で見てみたいなあ

    オーブ[#13 心の大掃除]監督=武居正能/脚本=足木淳一郎 監督は宇宙犬作戦にも参加で初円谷。脚本は列伝でも構成の他、小説もあり
    .
    本編初参加スタッフによる新規映像もありの総集編。上手な若手の育て方。同時に、今後伏線で扱うであろう部分を拾ってると思いたい
    目的不明のままだった、惑星侵略連合生存者のメトロン。お話のスポットライトをどこにどう当てるかで、ちゃんと伏線もコントロール出来ると分かる
    ***
    「呼ばれてたまが、きまんたったー☆」
    「呼んだの先週で遅いヨ!」
    [おくれタマだヨの巻]
    「ささみさん序盤展開じゃ。先週の呪文も伏線だったのかノー」
    .
    それが原因で打ち切り食らうとも言えるが、伏線を回収出来ない作品の方が現状多い。成功しても長期化すると管理が甘くなり整合性は崩れやすい
    手品の方法調べた加減もあり、ここらで視聴者を上手に誘導するのも技術だと思う。整合性や設定の為、副監督や考証の役職を置いてる作品もある

    >Vol 3121(2016-09-26)
    オーブ[#12 黒き王の祝福]監督=田口清隆/脚本=黒沢久子 メイン監督五回目、脚本前回と同じで二回目
    .
    タマユラ姫をこの先も扱うかは保留だが、前回の前半部や、役者を上手く活かしてるのは偉い。Xにもあった、TVで出来る怪獣災害時の現実的な再現
    ダーティーなファイト。マウント上からの攻撃はレッドマンもするが、動作でも思想や感情が表現できると分かる。溜めのある光線フイニッシュも良かった
    .
    ビートル隊員役/那須佳瑛。どこに出てるかわからんかった。ケラの舞台にも出演歴がある人で、豊島区マンガ・アニメ会合にも参加とある
    ***
    「キン・タマタマ・ユラユラ!キン・タマタマ・ユラユラ!つるぎさっさと帰ってヨ」
    [いやなお客の帰し方だヨ]
    「今日はたまは来てねえゾ。おいそこの役立たずのビートル隊。後で俺の買い物に付き合うんだゾ」
    「こんなネタまで、前回から継承するのかノー」
    .
    種を植えると言うとSEED二期もあるが、世界大戦争を思い出す。61年の破滅物。ただ海外に目をやると古く、45年から五十年代にも流行してる
    戦後の日本の人のエッセイから、上記的な考えしてた人がいた事もわかる。また戦後すぐには、また戦争が始まると考えてた人もいたとわかる
    古い日本作家の作、及び海外の古い日本人分析を見ると、考え方の推移が見えてくる。当たり前だが昔の価値観で、受け入れ難い点も多い
    .
    来週配信分でレッドマンがゼットンを素手で狩る予定。中の人変わった感じだが、ゴロゴロビーコンや、強すぎたイカルスと、今でも何かがおかしい
    アカンに分類されるが、初期のダーティーすぎるファイトも凄かった。ただ時代劇と考えたら有りかもで、時代劇の殺陣は本来はダーティなんかなあと

    Vol 3119(2016-09-19)
    オーブ[#11 大変!ママが来た]監督=田口清隆/脚本=黒沢久子 メイン監督四回目
    .
    もし前後が単独回なら辛かったかもなベタ展開。それを前後で繋ぎ緩急。設定もさりげなく述べ、映像のシュールさの他、肉弾アクションも良い
    マガオロチと巨大タマユラ姫。カメラの位置取りが全般で良く、印象残る絵作り。最後の時間取った破壊も、怪獣側の完全勝利を上手く伝えてる
    .
    夢野圭子役/田中美奈子。ウェイター役/園山敬介。前者は過去特撮ではRXとQdfにゲスト。後者は新人
    ***
    「おい、俺が来てやったゾ」
    [つるぎが来たヨの巻]
    「大変!つるぎが来た。オロチが復活しちゃうヨ」
    「ささみさん初期の展開なんじゃノー」
    .
    実写映像作品で日本神話を題材にした物は数える程しか無い。ツクヨミとヤマタノオロチは原典では関連が無いが、94のヤマトタケルでは同一キャラ
    義経の逆落とし、信長の三段撃ち、黄門の漫遊など、娯楽では創作からの設定の継承も定石化し、研究対象にもなる。ファンタジーでもそれ系は多い
    上の野生児なんかもこの扱い。古い神話で王位簒奪者の権威づけで使われてるのを見つけた。似た例で動物と結婚して出来た子孫なんて神話も

    Vol 3117(2016-09-12)
    オーブ[#10 ジャグラー死す!]監督=冨田卓/脚本=小林雄次 監督二回目。脚本三回目
    .
    カードと怪獣の関係や、惑星侵略連合の目的など説明不足を感じる。展開はアクション主体で見易かった。感情も表現する照明や構図も印象的
    ブラックキングとジャグラー正体バレ。投擲を返されての武器変形、連射の火炎攻撃、背景赤の肉弾戦など、追い込まれてる感ある力強い戦いだった
    ***
    「タコ焼きパーティーしたいんですけど、タコがありません
    ところであなたタコに似てますネ」
    「ボクはタコじゃないヨ」
    [たこの人さらいだヨの巻]
    「なんじゃ!普通の会話なのに、なんだか怖いんじゃノー」

    Vol 3115(2016-9-5
    オーブ[#9 ニセモノのブルース]監督=冨田卓/脚本=中野貴雄 監督はXのホウリンガで監督デビューした人。脚本三回目
    .
    最初の人工知能等が本編に絡まないぐらいで、上手くまとまり展開も読めん良い話。予想を誤誘導させたり、葛藤状況に持ちこむのも感心
    テレスドン・ケルビム・ババルウ三本立て。もたつくノルマのチェンジを展開で早くしたり、懐かしい変身エフェクト、アクション変化と地味ながら見所ある
    .
    馬場竜次役/中村龍介。ジェッタの父役/山ア勝之。マサト役/松本漣。シンジ役/守永伊吹。少年時代のジェッタ役/荻原淳貴
    ラジオアナウンサー役/大谷美紀。公園の子供たち役/斎藤龍音、小笠原楓真、安田怜央、長嶋琉季、大木彩加、久保田咲空、武井恋友姫、福島星蘭
    .
    中村龍介は05のネクサスのモブから役者として生き残り、今作でゲスト。山崎勝之は平成セブンでのセブンのカザモリ隊員、555・レスキューヒーローでゲスト有
    大谷美紀は同名の人とは別。子役は全員ジョイキッズという事務所。思い出したが古谷 徹もQでこういう子役で出て、それを楽しい思い出話にしてたりする
    ***
                              「イカちゃんだ!」
                                     「わーい」
                                「遊ぼう、遊ぼう」
    「お主はよい侵略者だったんじゃノー」
    [おばけイカの侵略だヨの巻]
    「違うゲソ!私は恐怖の侵略者ゲソ!馬鹿にして欲しくないゲソ!」
    .
    資料調べてイカ娘たける役の人が、ネクサスで女性隊員してたと知り驚く。ブースカの大塚周夫や、コセイドンの一城みゆ希など特撮はこういうの結構ある
    特撮作品にも沢山出てる梅津栄さんが亡くなられてる。善人悪人両方の役に長けてて、上手いと同時に出ているとホッとさせられた役者。冥福を祈る

    Vol 3113(2016-08-29)
    オーブ[#8 都会の半魚人]監督=市野龍一/脚本=小林弘利 監督は二回目。脚本も二回目
    .
    難しくなりがちなシュールな映像の話。子役だとイラッとする展開も、半魚人だとしゃあないと思えるのは発見。X継承した話とも言える
    Uゾーン以降キャラも変わり始めたラゴンと、Xでも生鮮市場に出たグビラ組。目が動く所と、電線のあるセットが印象に残った
    .
    戸松源三郎役/阿南健治。主婦役/松本海希。通行人A役/眞田惠津子。通行人B役/半井きよみ。ラジオアナウンサーの声役/丸山純路
    阿南健治は三谷幸喜の劇団の人、特撮だとアギトとカブトでゲスト。眞田惠津子は90年代特撮からゲストあり。眞田惠津子はギンガでもゲスト
    ***
    「このタイ焼きをやるんじゃノー」
                                                 「私はエビの方がいいゲソ」
    [魚と遊ぼう だヨの巻]
    「交渉が決裂しましたネ」
    「杓子は耳かきにならずと言うのヨ」

    Vol 3111(2016-08-22)
    オーブ[#7 霧の中の明日]監督=市野龍一/脚本=小林雄次 脚本二回目。監督はコスモスより十五年ぶりの参加
    .
    予言の扱いや最後のバレのインパクトの薄さ等はある。単品で見るとよくまとまってる。オーブの過去など話全体の伏線も紹介された
    雑誌にガマクジラ+この世界で初の自然発生怪獣になったホー。パワー戦で長回し気味の映像も目立ってる。敵の動きもヒールぽく良い
    .
    霧島ハルカ役/宇野愛海。子役、アイドルの履歴で芸歴9年。特撮作品は今回が初。今話ではゲストだが主役にも近い
    ***
    「ワシは今週、シフォンケーキが食べれるのかノー」
    [ミノタウロスの服だヨの巻 1]
    「それは無いヨ」
    「無いですネ」
    .
    「代わりにこんな物を用意したヨ」
    「キャップになれて良かったですネ」
    [ミノタウロスの服だヨの巻 2]
    「モーなんて、ワシはノーなんじゃノー」
    .
    「モー、嫌になっちゃうんじゃノー」
    [ミノタウロスの服だヨの巻 3]
    「繋ぎ服の作り方忘れてたんですよネ」
    「それでもでっち上げたのヨ」
    .
    「この格好で来週まで晒されるなんて、罰ゲームなんじゃノー」
    [ミノタウロスの服だヨの巻 4]
    「最初に食い意地はったからじゃないですかネ」
    「もう、知らんのヨ」

    Vol 3109(2016-08-15)
    オーブ[#6 入らずの森]監督=アベユーイチ/脚本=中野貴雄 監督三回目。脚本二回目
    .
    姫など広げない可能性もある謎は難しい所と思う。会話や小道具の小ネタは面白かった。細かい部分のさりげない設定提示も良い
    ナックルに文太にオーブでアリブンタ。特撮的に今回は地味め。火に火の状況設定、ぶんなげから、演出利かした空間内の攻撃は注目点
    .
    ダイキ役/西口青翔。ケンジ役/高村佳偉人。中学生役/堀川恭司。タマユラ姫役/モーガン茉愛羅。ナグスの部下役/桑原義樹、稲庭渉
    こういう作品の子役は有名になる例もある。アクションの人も履歴で円谷作参加ある。内容的にハーフの役者もゲスト出演が多い
    .
    メフィラス星人ノストラの声役/安元洋貴。メトロン星人タルデの声役/外島孝一。ナックル星人ナグスの声役/岸哲生
    円谷は声も継続させる場合多い。履歴で古い作にも出演。ちょうどCSで見てた、安元洋貴は弱ペダの金城、狂乱の帝架やグリムガルのブリトニーも
    ***
    「お主らが宇宙人に幽霊にブンタなんじゃノー!」
    [ハロー宇宙人なんじゃノーの巻]
    「私は海の侵略者ゲソ」
    「幽霊も怪物も一緒くたは酷いんですネ」
    「僕は文太の叔父なのヨ」

    Vol 3107(2016-08-08)
    オーブ[#5 逃げない心]監督=アベユーイチ/脚本=小林弘利 監督二回目
    .
    内容・雰囲気・段取り・尺の調整が散り、荒い印象もある。言うべきテーマあるのは良い。ギャグ調の場面もキャップの個性が出て良かった
    名前長いゼットン。ネクサス的な特撮を多用。見上げた組み合い・回転エフェクト・テレポートバトルなど今回も印象深い場面多数あった
    .
    真渡子役/池田萌子。道路工事の作業監督役/川野弘毅。少女役/平澤宏々路。川野弘毅は映画祭等で監督もこなす。子役の子も出演歴多数
    .
    「この泡はなんじゃ、なんじゃノー」
    [来たのはビートル隊だヨ]
    「余裕ある時は写真ですネ」
    「使わないと、作った服がもったいないのヨ」

    Vol 3105(2016-08-01)
    オーブ[#4 真夏の空に火の用心]監督=アベユーイチ/脚本=三好昭央
    .
    傘の連続ネタはもっと盛れる。伏線披露は情報開示を目的にしないと単にストレス。災害のパニック描写は、今までで一番良かった
    ネオとは違うマガパンドン。全体で見ると目立つ箇所の配置に問題あり。技の多彩さや、珍しいアングルなど特撮面はとても良い
    .
    アイスのワゴン販売員役/小路さとし。アナウンサーの声役/加藤美由紀。本部からの声役/金子はりい。パイロットの声役/村上ヨウ
    小路さとしは地域限定だが秋葉原電気振興会CM。加藤美由紀はアナウンサー。金子はりい、村上ヨウは近作の円谷怪獣の声
    .
    「おーい、なんじゃノー」
    [ビートル隊員だヨの巻 1]
    「やっぱり、ここはコイツめーで返すべきなんですかネ」
    「ビートル隊の制服を作ったヨ」
    .
    「世界を守る為に、遂にワシが立ち上がったんじゃノー」
    [ビートル隊員だヨの巻 2]
    「一年ぶりに服作ったんですよネ」
    「完全に作り方を忘れてたのヨ」
    .
    「それでは来週まで、あばよ!いい夢見ろよ、なんじゃノー」
    [ビートル隊員だヨの巻 3]
    「作業日誌と型紙を残していたのですネ」
    「備えあれば憂い無しだヨ」

    Vol 3103(2016-07-25)
    オーブ[#3 怪獣水域]監督=田口清隆/脚本=林壮太郎 メイン監督三回目
    .
    嗅覚の表現で役者も大変な回。捜査力にSAPガン、決意表明とSSPも存在感。定番を逆手にしたおーいは伏線にもなりそう
    鼻汁出るマガジャッパ。等身大戦等はもっさり気味。人間視点の巨大戦、スラッシュ連発、ステルス描写、炎パンチは見所
    .
    銭湯の店主役/諏訪太郎、男の子たち役/金山仁、日置優羽、福永里恩。平成ライダーでもお馴染み諏訪太郎。円谷はマックスから久々

    オーブ[#2 土塊の魔王]監督=田口清隆/脚本=小林雄次 メイン監督で二回目
    .
    ミスリードも誘っての謎の追跡。ムードは60年代劇画の頻出単語。その源流も海外ミステリー。FM放送のギミックがSFぽく良い
    マガグランドキングのビームエフェクト、そしてミラーでの反撃。ビルの丸穴も面白い映像。怪獣も合体しているのは興味を引かれる
    .
    ニュースキャスター役/西島まどか、警備員役/宮沢大地、男の子役/田中誠人。西島まどかは#1にも、宮沢大地は舞台活動あり

    Vol 3101(2016-07-18)
    オーブ[#2 土塊の魔王]監督=田口清隆/脚本=小林雄次 メイン監督で二回目
    .
    ミスリードも誘っての謎の追跡。ムードは60年代劇画の頻出単語。その源流も海外ミステリー。FM放送のギミックがSFぽく良い
    マガグランドキングのビームエフェクト、そしてミラーでの反撃。ビルの丸穴も面白い映像。怪獣も合体しているのは興味を引かれる
    .
    ニュースキャスター役/西島まどか、警備員役/宮沢大地、男の子役/田中誠人。西島まどかは#1にも、宮沢大地は舞台活動あり

    Vol 3099(2016-07-11)
    オーブ[#1 夕陽の風来坊]監督=田口清隆/脚本=中野貴雄
    X1話は情報過多の面もあったが、今作はまとまって、小粒な所もあるが悪くはない。QっぽいノリでSSPがどういう団体かや、世界観もわかりやすい
    マガバッサーの暴風、スラッシュのパス、ピンチで出る合体前ウルトラ、必殺技エフェクト等、特撮も印象残る場面出せてる。細かい台詞ネタや写真音声のギャグも
    .
    母親役/大浦理美恵、子供役/西岡玲、公園の親子役/星野カオリ、星野雄梨
    「トチギフ運送クール便」の運転手役/荒井義久、TVニュース、証明写真機音声役/西島まどか、大家さん役/石原瞳
    大浦理美恵はキャラメルボックスでの舞台あり。荒井義久はお笑いコンビ。西島まどかはアナウンサーでXゲストと実写パトレイバー紹介番組があり
    -
    真面目に見たけど三時間は長くて辛かった。ウルトラ50周年企画。時間帯や扱う内容などで、視聴対象は広くとってる。紹介部に関してはまとまりは良い
    怪獣の相撲など段取りが悪い点もあった。何をどう紹介すべきかで、進行は決まるもんなんだなと。マイナーなウルトラにも光を当てたのは好感が持てる
    つるの剛士は生放送でもリアクションが適切で、手馴れてると感じた。世代が広いヒーローは対象が広がり過ぎて大変な所もある。上手く紹介するのも技術いる
    .
    81から96までの空白期間や、視聴者開拓の為の挑戦的な作も再確認できた。続かなかった失敗気味の作もある。故に他作での成功・継続例は凄いんだなと
    自分は空白期間の人。更に見てなかった時期もあるので、リアルタイムは04のネクサスからになる。TVでヒーロー不在の時期もあるのは、哀しい事とも思う
    ティガとかは不況で苦しい時代でもあったので、ここらを文化的にどう捉えるかも面白いと思う。当然、今放送中の作も、時がたてば時代を見る資料になる

    Vol 3097(2016-07-04)
    [オーブ放送前SP] 扱うウルトラの過去活躍と本編の特番。ウルトラをさんづけは新鮮な所ある。またアバンのマイナーウルトラも期待を高める
    ネットのインタビューでのブースカ。またランスの扱いなど、レッドマンも可能性ある。印象としてはウルトラ以外の円谷作も彷彿とさせるが、どうなるか
    ***
    クレナイ ガイ役/石黒英雄は05年の子役時代より活動。既に主演作があるなど、キャリアも積んでる。特撮では電王のラスボス、カイ役がある
    夢野ナオミ役/松浦雅は13年からのキャリア。芸歴は浅いが朝の連ドラなどに出演してる。特撮と関連ありそうな所で舞台版セーラームーンの亜美
    早見ジェッタ役/橋直人は11年より。ゴーバスの森下トオル役が代表。ジャグラスジャグラー役/青柳尊哉は03年より。特撮はライオン丸Gとドライブにゲスト
    松戸シン役/ねりお弘晃は12年より活動。異国の美少女役/ブラダはロシアの人。共にキャリアはまだ浅く、特撮は今回初
    渋川一徹役/柳沢慎吾は慎吾ちゃん。79年より活動。ドラマの仕事も多数あり。特撮でもライダーとゴジラ。ウルトラではグレートでの吹き替えがある
    .
    監督は田口清隆、アベユーイチ、冨田卓、市野龍一、武居正能。前者三人はXより続投。市野龍一はコスモス以来。武居正能は円谷は初
    脚本は中野貴雄、小林雄次、林壮太郎、三好昭央。全員Xからの続投になる。今回は設定もいつもとは違う筈。スタッフは同じでも、今だ未知

    ■ 牙狼第一期HDコメンタリー附属放送版(2016 7月-12月)


    Vol 3145(2016-12-26)
    牙狼HD#25[END]。本来は帰る予定の京本政樹も残っての最終回コメンタリー。次回からはゼロで一応扱う予定ではある
    ・ 感想場面
    作品が盛り上がると下らない話をしなくなる
    .
    ・ 雨宮慶太意見
    グリーンバック(合成)大会。場面は頭の中にはあった。空中戦は前からしたかった
    サブタイトルは分かり易く、後で考えると更に意味が分かるシンプルな物にした
    セリフも大事と考え、それを言わせる為に敵に台詞を投げかけさせた
    初見のゴンザにレイをなんと呼ばせるかで悩んだ
    アイデアがなかなか出なかった。ビルや刺さる場面が好き
    予算よりもカット数とアイデアの手数で手間がかかった
    ヘリを使った上空からビル素材撮影の為に焼き肉大会に行けなかった
    最後の礼をする場面を撮りたくてそこに話を持っていった
    今作を越えるのは難しい
    .
    ・ 制作現場
    主演役者の拘束期間は半年間毎日だった。京本はトータルで四日間
    京本の#1撮影時には別の監督も来ていた。雨宮は別監督回でも立ち合いが多かった
    京本はとりあえず海を見ているシーンなどの使わなかった素材も沢山撮った
    京本は撮影後に台詞収録で呼ばれた事を覚えていなかった
    小西はレイ役のオーディションで来た。役者はオーディションで選んだ
    京本が初期企画では刑事で主役だった
    最後の戦闘場面の為だけに火花素材を撮影し追加した
    小西は最後の撮影ではずっとワイヤーに釣られていた
    砕けるガラスは全てCGだった
    音楽のタイミングは何度もやりなおした
    小西は最後まで絵本を開くなと言われていた。絵本には京本のへのへのもへじもある。カメラマンが号泣していた
    小西は雪の撮影場面の前に京本邸で寝ていた
    .
    ・ 実作業
    乳首は強調の為にピップエレキバンを使用
    裸の女が飛ぶ場面はワイヤーをつける場所が無く大変だった。女優を横に寝かせて撮影した
    最後の撮影場面は埼玉
    -
    牙狼HD版総括。コメンタリーが興味深く、榊さんを扱っていた事も含め、取り扱う事にした。再放送だが新味ある物になった
    現状作の問題点の見直しにもなる。各人のコメンタリー質で比較せざるを得ない物ともなった。制作裏話は価値が高かった
    自分の感想でもコメンタリーは初で、話題で区分けるべきなど発見は多かった。価値ある物になるなら他作でも再放送は歓迎したい

    主観の問題とも重なる。以前も書いたが、人間は固有の欠陥として記憶を完全には保持できない。うちの記録にしても、こっちの主観あり取りこぼし・間違い等は発生する
    故に間違いもあるので興味あるなら直接本編を見て欲しい。うちではこういうメモ方式も今回初でやりながら改良。メモ取りはキルラキルラジオのざきちの方法から学んだ事
    .
    牙狼HD#24。
    .
    ・ 感想場面
    皆が撮影した時の事を覚えていた。何回も撮っている事は覚えていたが自分がやっている事は忘れていた。
    藤田と恋人の役の子は同級生
    CMはHD前の画質で変化がわかる
    役者が全部そろっている現場が最後で良かった
    監督は暴力で解決しない場面を入れた。牙狼は普通のドラマと違って精神(内面)の表現が出来る
    藤田はここは俺にまかせろの滑舌が悪く何度もNGを出した。後のパチンコでも同じ場面があり監督の陰謀だと思った
    当時の小西はクール系という感想が客から出た
    打ち上げで監督の筆文字を皆が肌に書いてもらった。京本は筆を貰った
    監督は荒いが絵は完成していると自分を褒めた
    監督はサーチするだけで人が死ぬのが面白いと思った
    馬の実物は存在しない
    .
    ・ 京本政樹意見
    十五年前に大人の特撮を趣向した。監督の未来忍者(88)を見て連絡し、スカルソルジャー(92)で一緒に仕事をした
    監督と共に両者が三十代の頃(90年代)にNHKのプロデューサーの仲介で再開した。焼き鳥屋で原型の牙狼について話をした
    原型の牙狼は主役のデザインしかなかった。竜崎が刑事で、主役は金持ちの坊ちゃんでコンツェルン設定を持っていた。暗黒の縁に堕ちたも原型段階から発言していた
    コンタクトも自前、吉野公佳の灰色の物も提供、バラゴ決定後に監督と相談して決めた。当時の音楽の仕事でコンタクトを持っていた
    小西が吉野で喜んでずっとタイプですと周囲に言っていた。京本は肘井と結婚しろと薦めた
    京本は出番の後も最後まで残っていた。皆で記念写真をたくさん撮った。その写真も沢山あるが公開する機会は無かった
    藤田と京本は赤坂のホテルで再開した。十代の頃の勉強の為の訪問で、母親と一緒だった
    アクションが常に大変だったので、若い役者をアジアンなマッサージ店に連れて行った
    人数が多すぎて、一杯なんですと断られた。まったく別の事をされた。紙のパンツを履いて出てきたので、皆が笑った
    京本は喋りに来ているのに喋っていないと反省した。小西はコメンタリーに向かないと自己弁護した
    京本は三分四分の曲を数十秒にまとめるのが複雑だった、そこで役者に歌わせた
    昔の特撮は記念写真が無い。今はデジカメがあるので記念写真も沢山とれる
    .
    ・ 制作現場
    最終ロケだった。三日間撮影していた
    御殿場でロケをした。隣に三十分で食べた焼き肉があった。京本は手の場面は焼き肉を食べた後の撮影
    魔戒語は言葉を逆にしている。また言葉の入れ替えなど法則性もある。京本は台詞を一年ほど覚えていた
    デザインをした韮沢靖は亡くなった(2016)。監督はこういう風にしようと言う案やコンセプトを出した
    おっぱいの素材を沢山取って撮影したイメージの場面がある
    メシア登場場面のCGを作るのは大変だった。どういうイメージかは、作る前から監督の頭の中に合った
    .
    ・ 実作業
    この場面に合わせメイクをきつめに変えた
    アクションでは京本は練習時と違い本番では本当に当ててくるので怖かった。京都ではアクションは本当に当てる
    カメラマンが状況に感情移入し、号泣しながら撮っていた
    首を持っての持ちあげは上から釣っている
    ラブシーンぽく取った場面がある
    映画の時は別の衣装を使った。より役にあった物に変更した
    騎士のコートは高級感があった。バラゴの物は有り物の改造でそれが無かった
    京本が急に長いのを着たいと言ったのである物で用意した。有り物での改造が普通になる。バラゴはフィギュアの方が衣装は豪華だった
    TシャツからYシャツ、ペンダントから地肌という衣装の変更がある
    転がり落ちる場面も含め、アクションと芝居の両方が必要なので大変だった
    監督は胸を弄る場面を一生懸命指導していた。監督は器感を出したかった。若い奴はよくやるなと京本は感じた
    アクションの為に足の所々にサポーターを付けていた
    撮影後にCGを付けていた。早いペースの撮影に驚いた
    吹き飛ぶ場面は何回も撮り直した
    倒れている人は衣装部のスタッフだった
    .
    西野翔は本職AV女優で現在も現役になる。役者としての仕事は05より、他にも多数の仕事がある。現在は舞台活動もある。多才で天才肌とも言える

    先週に高校教師の話題振ってて良かった。つの丸的にマサーキ京元の京本政樹登場。そっちも元ネタは高校教師が入ってるとわかり納得
    どう捉えるかは主観で変わって難しい。上記90年代の話とも絡むが、80年代後半から90年代前半はオタク暗黒時代だった。魔女狩りとも似た現象
    犯罪があってオタクがスケープゴートにされた。90年代後半は未成年がスケープゴートにされてる。ぱんさんと日日日がそれぞれ体験してる筈
    .
    今も似た物はある。その経緯や理由を調べても面白いと思う。それ以前の社会問題も参考になる。現状でも知らずに差別主義的な事してる人も多い筈
    先に書いた通り主観も絡むが、エヴァの大ヒットでオタク迫害はかなり緩和されたと自分は思ってる。スレイヤーズ・ハルヒ等の大ヒットも似た物と思う
    京本政樹はオタク迫害が酷かった時期に、メディアでオタクのプラスイメージを打ち立て続けてた印象ある。他にも佐野史郎なんかもいた。勇敢な行為
    .
    牙狼HD#23。前述通りで京本政樹はバラエティー経験も豊富なので、雨宮組コメンタリーながら密度がある。他の回と比較する事で何が良いかも見えてくる
    感想場面で、顔が変わる事の伏線を張っている。京本に抱かれる場面では良い匂いがした。役者の骨格が丸くて若い
    お祓いの時に牙狼のスーツも来たが、神々しかった。時間制限は知らない人がみたらわかり難い。
    京本で二人のコンビ性は発展してく両並びが良い、監督で光と闇で引き立て合っている
    雨宮で生身でちゃんとやっている。京本で以後の特撮が牙狼っぽいスタントをする様になった
    心滅はこの回しか登場しないが玩具が出たのが良かった。監督がやらない事をさせてくれた
    .
    京本政樹意見で、バラゴの正体は監督と京本しか知らなかった。向こう十五年は越えられない作品を作ろうと監督に言われた
    メガネとイヤリングは自前。服装で変化。ピアスはエメラルドでは無い。珍しい物で高く監督が欲しがる
    代表作の高校教師でのイメージ指示。前日までハワイにいたので尚更寒かった
    本意気(用語/本番として真剣に仕事をしてもらう)があったのは今話から。それ以前は京本政樹本人での監督指示
    変身場面は京本の提案、息を吹きかけるは監督の提案。殺陣が上手いと自画自賛。今も出来そうの感想
    剣を落とす場面で止める筈が落とした。本当に危なく怪我をさせなくて良かった。
    特撮作品は好きですかの意見から京本、特撮は応援者だった、ハリウッドでも興業に繋がっているので真剣にやっていく物と考えていた
    その一件に関しても雨宮監督と制作前から焼き肉を食べながら話し合った。牙狼の始まる一年前から東北新社に行って原段階の物を見ている
    黄金である事は一貫しているが、狼では無く髑髏のヒーローだった。(補足/雨宮と京本政樹でスカルソルジャーとOVが92にあり)
    曲を頼まれたが秒数が短かった。役者に歌わせるプロジェクトを組んだ。
    男優が撮影後に京本政樹の家に寄った。自宅が遠いので毎回二万円の交通費を出していたが泊まらせる様にした
    京本邸では毎晩ギターを弾いたり、マッサージを受けたりして朝まで遊んでいた。京本はサインと共にギターも役者たちに贈った
    .
    実作業で、合成が大変だった、合成部は波動なんですなどの指示。男優のメイク待ちがあった
    ネットで撮影しているの情報が拡散してギャラリーが来て、撮影を止める場面があった、京本はギャラリーに手を振っていた
    遅い時間の撮影で更に寒かった。役者はアフレコ(撮影素材に声をつける)の時に本編を見る
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    細かいネタで、固有名詞はコメンタリーでは駄目の指示。
    子役は後にプロボウラー、モデルになった。神官は今話だけ。マーク武蔵は現在ハリウッドで活動
    スーツでのアクション撮影時も横にいて、記念撮影をした。京本は本番では殺陣が早かった
    メンバーが全員揃うのは八年ぶり。最初に会ったのは撮影前のお祓いの日だった
    三十分休憩で焼肉を食べに行った。焼いて出して下さいと言ってスープまで飲んだ
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    吉野公佳は90年代のエコエコのミサ。石川伸一郎が上記今話だけの人トッキュウゲスト。小林健一は劇団仕事で看板、シンゴジラでゲストがある

    牙狼HD#22。雨宮監督だと聴き手に工夫が必要な雰囲気。フードで思い出しのが監督参加のブラック(87)三神官。ただシス皇帝や悪魔博士と先例は多い
    総集編予定で解説のつもりだった、きちんとしないと伝わらない。間に合ってメシアの絵を入れた。正月に羽根突き大会をした。バラゴは一回り大きい
    心滅イメージは呀から。ここで燃え尽きようと後の事は考えてなかった。ラストに繋がらないので作って入れた場面がある。淡い映像は逆効果で以後使用してない
    初めに考えた場面が幼女とバラゴ、映画のフランケンシュタインから。真犯人へのお客さんの反応がわからず意見を聞きたかった。黒背景の会話が好き

    牙狼 劇場版 媚空 ビクウ(2016)を見た。一言で言うと列伝レベル。ただ映像的に努力あるし役者もゴージャス。制作期間しっかり取った方が良いんでないかなと
    個人の感想だと秋元才加の鍛えっぷりがジャネットジャクソンのライブ映像の様だった。要はムキムキ。法師と共にしたい事はわかるんだが、難しい所も多い
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    牙狼感謝祭2016も見た。ガロスタで収録で実態がどんなのかがわかる。撮影所の風景。桂正和も出てて鉛筆画が良かった。ジャンプ作家とは他にも縁あるのが牙狼
    雨宮コメントで失敗は削除するとあり、古くなった点も多いので東映監督作に触れんのはその辺りが原因かもなと。気付いた時点での編集での直しにも触れていた
    直しは明確でない点の修正。下記HD版の雨宮組のコメンタリーの酷さに関しても指摘や自覚ある発言あった。生放送なんでコメンタリー収録も順を追ってやってるみたい
    雨宮監督が質問された時と役者のインタビュー時に腕組みしてるのも目がいった。しぐさの解釈的には守りに入ってる。単に寒いだけと言う場合もある
    役者に関して別役での出演もあるので、気を抜かないでねのコメントもあった。下記HD版も役者不祥事で放送禁止になった回もあり警戒する気持ちもわかる
    他にも台本の上りが遅いと言う撮影の実際など。役は半分作った上で更に半分を役者と一緒に作っていくとの事で、ここらも人と関わっての創作術として興味深い
    個人の感想で雨宮監督の絵の実演も面白かった。筆ぺんで書いててびっくり。自分が筆ぺん使うの下手なんで感心。書くたびに筆を別紙で整えてたのもなるほどと
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    牙狼HD#21。コメンタリーが向いていないの発言もあったが、雨宮監督の発言を男優が遮ってしまっている。気心の知れた蛍さんとかの方が監督には向いてるかも
    横山監督から銃撃戦提案、そこからの発展がカロリー高くなったの感想。人間の屑台詞はアドリブで将棋を教えていた。長回しは役者技量及びカメラワークで大変
    台本では自殺またホラー化して戦闘案もあり現場で迷っていた。小道具の銃は雨宮監督の私物。監督が銃に関し嬉しそうに話そうとしたのを遮ったのはかなりの失敗
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    森本レオは古くは魔女先生からで特撮でもお馴染み、今話は出演前提で制作。栩野幸知は本業役者だがガンエフェクトでも高い評価を得て雨宮監督作にも参加

    牙狼HD#20。面白かった事を再確認。雨宮監督他作にも言及。RPGでジュウレン参加も思い出すが、雨宮監督はどうも意識して東映作の功績の話を避け隠してる雰囲気
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    感想場面で、もう誰も死なせないはヒーローの言う台詞。オズの魔法使い風。クイズはわからなかった。馬はバラバラになる
    こういう世界観だと命がけの台詞が照れなく言える、普通のドラマだとここまで言えない。今はパチンコで出るので馴染み深くなった熊ホラー
    雨宮監督への見解で、金田監督の撮影で時間がかかり、時間の無かったタム婆でスーパー早撮り。妖精みたいのが好き。理屈じゃ無い場面がある
    ロールプレイングゲームみたいでずっと現場でBGMにしていた。撮影は横山、仕上げは雨宮で分担。やりとりがある場面では常にいた
    ゼイラムのボブとザルバは一緒。たまに役者に説明の無い指示を出す時があり分かり難い
    役者の演技で、根岸季衣は日が暮れるーと言いながらニコニコ笑っていた
    役者の口が動かない。息が白くなるので氷を舐めさせたが、最初の言葉程度しか効果が無かった
    寒かった。薄着に裸足だった。引き(被写体から離れる撮影)の時はバレエ靴を履いた、カットの度に毛布で包まれた
    声はゼイラムのボブ役半田雅和に頼んだ、今は亡くなられている。カオルのバタ足は定番で、バタバタしろという指示が出る
    制作現場で、いつもの森で撮った、葉っぱが多く美術が掃いた。現場での焼きそばや弁当が凍った。ジューサーで絞って良いのか美術部が悩んだ
    実作業で、正面でとらないショット。脚立に乗せたタム婆。仕上げが大変。スーツが一体、手が三つ、頭が一つしかなかった
    CGがこういう番組で出す物ではないレベルなので戦った。今は偉くなった迫田憲二が作った。合成が上手くいった
    アクションの入る普通の場面も横山監督がとった。ネットをつくってもらった。イントレ(組み立て型の足場)と戦った
    一人だけ白黒は大変、カラコレの部屋で撮った。牙狼は仕上げのスタッフが念を入れて作っている。CG凄いね
    足場が悪く馬の引きは普通の車でとった。車で引っ張ったがスピードが出せなかった、普通やらない事を色々やった
    ミニチュアも入れたくて使った。CGと古い特撮を混ぜると、本当に良い物が出来る、バジェット(予算)を借りないと上手くいかない
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    根岸季衣は画太郎実写版のババアが真っ先に来るが、賞も取ってる名女優。半田雅和は格闘技のリングアナもしていた

    今回は内容以外で気づいた点が二点か。まずお菓子が出されるとコメンタリーが鈍る点。現在の研究では、人間は複数の事は同時に出来ないが定説となっている
    二点目に記憶の食い違い。ちょうど資料調べてて納得する点あった。ヒラリーは過去にこの記憶の問題で妄想としか取れない嘘の発言をして、大失敗をしている
    記憶の不確かさは人間が生来持ってる弱点で仕方ない。だが第三者の印象は嘘つき、現実を見る目が歪んでる、記憶が完全に狂ってるになり、キ印の扱いを受ける
    爆発の意見も補足。アイデアは同時多発的に出やすく、それ以前の表現からの発展の場合も多い。前も書いたが○○は××が最初系の話は聞く方も言う方も注意いる
    自分も注意しとくが、上記榊さんにせよ本作メモにせよこっちの主観も入り間違いある筈。だから興味あるなら、なるべく現物を見てもらいたい。絶対の客観的視点なんて難しいヨ
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    牙狼HD#19。横山組。前述通り今回はお菓子が出てしまい発言が鈍っている。どうしてもお菓子を扱いたければ、お菓子専門の紹介番組でやるのが適切と思う
    感想場面で、記憶の食い違いでコテージで一泊した、傷が出る、初めてのタッグ、移動したなど。二階に控室があった。後、何作描けるかはクリエイターの発言
    後ろ向いて頼むの可愛いね。ヒーロー二人の2ショットは普通のヒーロー物
    雨宮監督への見解で、戦っている時に頭上の剣は半年前の監督アイデアで、それをメモして本人に再提案した。不自然な格好はカメラマンと監督の指示
    指示は絵のまんまで蟹股が多かった。カラコレ、角度の指示が多く、テスト時に鼻に指をいれた、絵描きだからという見解
    本来邪美は十二体と合体予定だったが、雨宮、横山監督で相談して取りやめにした。結果爆発させる事にした。元にした作品は両者が好きな作品で手本にした
    男たちの挽歌も参考にしている。魔戒騎士じゃないのかは台本に無く、本質を言った方が良いの提案で追加した
    役者の演技で、帽子は蛍さんの私物。体が柔らかく監督のポーズ指示に応えられた。中国武術のスーパーキックの場面がある
    制作現場で、ロケ地御殿場、寒くてマットが凍った。牙狼は火薬を扱う火薬屋の特効さんが呼べないので、グラインダーで火花をおこした
    季節が寒くなる。やっと長袖を着せてもらえた。桃幻はもっと寒くて雪が降った。背中の傷の特殊メイクを一生懸命やった
    スケジュールがタイトになり、後半はオンエアが見れなかった、ナイターも増えた
    実作業で、本人同士で戦うは台詞があったなら、現在はグリーンバックを使う。美術が縄と木でどう作ればいいか迷っていた
    大合成大会。巨大戦用のブルーバックでとった場面はまったく使わなかった。こういうゲームがあったのでやってみた

    牙狼HD#18。横山組、邪美登場回。改めて見ると法師は組織の中での治安維持をする役割ねと。近作でどこを焦点や目的にすべきかが見える
    感想場面で、主人公は大人から見ると可愛い。展開が早い。綺麗に夕景が撮れた。伝統で法師は高い所に登る
    スーツの戦いはあまりしてなくて最近はCGばかり
    雨宮監督への見解で、手を切られたら絵描きは嫌の意見。サブで大人しいが実は凄く強いが好き。
    絵を見せて邪美に思い入れがある事を事前に説明した。私生活でも零の役に近い状況にする為、食事にわざと遅刻した
    提案で戦いながら台詞を言って話を進める事にした。札が飛んでいくのはその場での判断。殴るかビンタで相談した
    役者の演技で、順番に撮っているので表情が良い。邪美はアクション練習はしてないが本人の希望と十年のバレエ経験が役立った
    邪美はそばかすを描いて粗野にした。建物に凄い蜂の巣があったが黒い服で近づく必要が後にあった。戦闘はダンス
    思いっきり当たって相手の額が切れた。ワイヤー中にトイレに行きたくて苦労した。トイレが遠く寒くて冷え込む。
    制作現場で、ロケ地トンネルは一日中立ち回りが撮れる。ミオカ神社は初使用で良い場所
    実作業で、荒れた心情なのでカメラを傾けたダッチアングル。ボードに乗せて引っ張る技法は現場で一足二足。
    日本的な物を映すか映さないかの判断。杉が大きく格好いい。。旗は最初棒が重かったが徐々に改良された
    この時に火花とメッキの金粉が散る表現を思いついた。シーンに合わせて音楽を作っている
    細かいネタで、モブにスタッフ。今は監督の人がスタントで女性の吹き替えスタントで有名。アクション監督の撮った通常場面もある
    夜中は現場で大人の時間と言われた

    牙狼HD#17。監督の現状作も良いと思ってるのは分かった。同時期の他特撮作品を見てなかった事も分かった。役者が記憶悪く、具体的な説明も出来ない事も分かった
    後半は地方ロケ。今は新しい所だけだが、当時は正解が分からず常に工夫。裸の規制は局側の責任。着ぐるみ三体が無理で一体から合成、工夫すると出来るが大変
    ホラーは頭と手と尾のみで体は監督のペイント。涙待ちの箇所と殺されているんだという指示。毎回思うけどこれは台詞の字幕放送とかは出来んのか
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    笠原紳司はタイムファイヤー、進撃映画の他、今作と同期になる響の脚本きだつよしの舞台に出演多い。mikoは女優移行後活動停止。石村 みかは舞台中心に活動

    今週話してる事にも関連して、今回はちょっと面白い発言も飛び出した。雨宮監督は本来アクションは撮りたくない監督だったのかも知れない
    ジェットマン時代にも戦闘無い展開を撮ろうとしてる。牙狼でもそういう回を入れたがってる。本当は純粋な映画もしたい人かも。業績ではデザイン仕事が先行
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    牙狼HD#16。今回はネット小説は自分の方法論で無いとする榊さんの参考にもなる。一話分あまり一日でプロット、映画畑の金田監督が三日で撮影。
    監督は撮影に長く時間をかける。縛りあり、追い詰められた方が良いのが出来る。監督はカメラワークが凝り、集中しないと役者が負ける。雨宮監督がセット飾りつけ
    脚本が完成していなかったが、監督がなんでそうなるかを説明してくれて演技しやすかった。話を繋いで行く様にした。盤上ゲームはアイデアあった。表情で組み立てる
    撮影が肌寒い季節。映画畑の監督の重用や、追いつめるという考え、話をライブでも繋げられる才能など、現状の作及びそれ以外にも適応できる意見
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    麿赤児は特撮ではシュシュトリアンとヤマトタケルがある。不思議コメディは現状では顧みられにくいが、成功した事も含め重要作。雨宮監督作と共に90年代前半の物

    牙狼HD#15。横山監督、藤田、肘井、新たに佐藤康恵も追加してのコメンタリー。今回は女優も頑張った。自分もメモが増えて増量
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    感想場面で、天才の考える事は凡人には分からないからの、芸術に才能は関係無いで、本質を語ったね。怖いのに絵は綺麗
    映画畑の金田監督への見解で、嫌な体の折り方。狙った映像ショット、主観ショットの多用、背中が語ってない、残酷場面で嬉しそうにとる
    何回もやれない場面、テストは長く取る、何もでなくなった所から、搾り取る。名物の掛け声
    役者の演技で、天候を味方にするのも役者。疲れて三日おきれない仕事。叫び続ける演技。眉間の皺が上手くなった。カメラ近くでの演技
    眼鏡なおす動作の賞賛
    制作現場で、美術さんの仕事の彫刻。ワイヤー使うとカッコいいと現場が気づく。
    実作業で、なるべく同じロケ地いかない。ハイライトはセットが安く借りられる。暴風からのアフレコ。綺麗な映像の為に加工もしている
    手すりは釣って歩かせた。車の中でコンテ考えた。1ショットで終わらす筈が、結構長くかかった。酷い奴なので痛々しく退治した
    まとめ取りも多い。軋み音の追加。
    細かいネタで、残酷場面は自主規制した。牙狼は急いで撮ってるが、ワイヤーもバラエティより安全、バラエティは事前の説明をしない
    火花を出しながらの前進。ゼロの新しい技。落下からの救助を他作でオマージュ。監督同士で見解も違う
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    金澤あかね(藤沢 かりん)は元ミニスカポリス、コスプレ戦士 キューティー・ナイトなんてのも。北川絵美はAV女優、衣装もシースルー
    板尾創路はUゾーン、ライダーフィフティーン、ライダーTHE FIRST、ザボーガーなど特撮も多数あり。役者としても多数あり、監督作もあり
    一時期CSで出演した映画の、私の奴隷になりなさいが何回も放送されてた。ここでも変態役が凄く良かった。今回もコメンタリーで絶賛

    牙狼HD#14。コメンタリー横山組。今回は高密度でメモも増量。他人が困難にどう対処したか記録しとくと、映画に限らず、類似状況でそれを参考に出来る
    例として、海外の発想法は、哲学者の思考法、作家の創作法も参考にしてる。この技術は企画立案、人間関係対処、討論法、スポーツ心理等にも応用されてる筈
    .
    感想場面で、好感度上がる蛍さんの品川徹と折笠愛への賞賛、作中矛盾点の存在と再発見、雨宮画は絵が動き出す。
    ダーブロウ有紗は同級生、世代的に恥ずかしい服、逆算の江戸時代牙狼、しくじった時のフォロー出来るかが技術、大多数戦はゲーム的になる
    制作現場で、Vo付きOP当初反対意見、スケジュール混乱、百体は台本だとビビる、雨宮監督の馬はカーアクション提案、仮面の中の表情カット=面打ちは東映から
    没設定で、闇照にゼロ登場案、馬・鳥・鮫の支援獣
    実作業で、夕日狙いカット、意図・目的不明場面は役者が困惑、バックライトはキャメロン参考
    意味不明で作業よりコンセプトがあると作品を作りやすい、機材が無くて板に乗せてトラックで引いて板が割れた
    CG部で、奥行きの試験も兼ねる、40テイクの素材撮り、ディティール感の重視、モニュメントが何か不明での混乱、当時は手打ちのブロック破片場面
    細かいネタで、なんだか分からない水はマズかった、カメラマンは感情的、大橋監督が現場でクワガタ取り、撮影伸びて京本宅に泊まり、また眠れない
    .
    品川徹はぱいぱいゲストの他、ザ☆で声もあり。ダーブロウ有紗は天てれ戦士、実写セラムンでミサ。目黒幸子は宇宙人東京に現わる、8823もあり

    牙狼HD#13。後から見る人用の意図を持っていた総集編。役者はコメンタリーも見られてる自覚ある。現状の意識との比較
    監督は最初は早く現場に入っていた。メイクにも時間をかけた。成らざるを得なかった少数精鋭で、出来る事は全て手伝った
    牙狼のアップスーツは重さよりバランスの悪さが大変。前後は気にせず、撮りたい場面をとり、そこが一番したかった場面でもある等

    Vol 3121(2016-09-26)
    牙狼HD#12。設定の粗の話は言い訳にも聞こえる。その場面の為だけの音楽と小道具、私物の使用。子役に求められる、容姿・武術経験
    動じない性格設定、食事、入浴は生活感出てリアルになる。特撮作ならではの死者との対話。合成の使用。雨を活かしたアドリブ場面など
    ゲスト。クロ校のフレディなど凄い役もする渡辺裕之、東宝映画やガイア等特撮でもお馴染み。ぜんじろうは今は海外でライブ公演もしてる

    牙狼HD#11。現行の牙狼との比較にもなる。日常場面、パターン、ゲストに合わせたアクション、ベタなシーンを指摘
    前回コメンタリーの昔のカット割りの話。俺がみたい物をとっている。今回はカオルの魂が分割されるだが、それ以外の密度も濃い
    ゲスト。周囲を楽しませた逸話も出た川平慈英はキャスターとしても有名。作間ゆいは柄本明の劇団の人で今も活動

    牙狼HD#10。今回は横山コメンタリー組。役者が古くの知り合いで螢さんもコメント多。螢さん自身の過去話や、テアトルエコー育ちはヌード劇場前座は興味ある
    金田監督回でその特徴。モブへの演技指導やコメディを入れる傾向。観覧車の電燈での時間制約や、ゼロで台風が三つも来た話など撮影の実際的な障害
    ゲストはパントマイムでも確実に日本最高クラスの中村ゆうじ。キバのマスター他、タコ焼きパーティの逸話が出た木下ほうか。共に今もTVでお馴染みの顔

    牙狼HD#9。コメンタリー最初の面子に変更。列伝も踏まえ現スタッフの姿勢がよく出た内容。女優は予習して話す事メモしとけばどうかなと
    現時点でのカット割り方法。主になる場面を決め、前後を繋ぎ、ピックアップする表現を決める。CS対談の、場面での意義や意味の話とも関係
    ゲスト。村井克行は555のスマートブレイン社長等。小林麻子は現在も多作に活動。土屋良太は渡辺えりの旦那、舞台中心だがシンゴジラにも

    牙狼HD#8。実写版電影少女、ブギーポップをとった金田龍初参加回。掛け声・長回し・照明・衣装合わせの士気向上もコメントされた
    合成時に動いてると作業が増える、テグスで紙を引く、凝った照明は時間かかるの技術の話の他、時間や技術の為の指輪のCGなど
    ゲスト弓削智久は龍騎の吾郎ちゃん、カブトのザビー、ガイムのマスター。斎藤工は今も活躍。小田エリカは10年より活動が停止

    牙狼HD#7。藤田玲PV回。今回はアクションに関する言及も多い。サイレントのコメディーの話は、ジャッキーのキートン参考とも重なる
    落ちながら戦闘も当時としては凄く、新しい事してる熱量ある。引きからのカットの話など具体的な物も。アクションが気絶の話も凄いなと
    今回はゲストも無し。アクション増えすぎての変更や、役者の長回しの話等も含め、まさにPV。アナログ面でも牙狼は工夫あると再確認

    牙狼HD#6。今回よりアクション監督の横山誠と出演の藤田玲、螢雪次朗がコメンタリー。前回は間違いで、今回も梶研吾監督回
    現場の話から、みんながやりたい事をやるとギスギスする、みんなが気を使うと仕事やりやすい。他状況でも思いあたる話で納得
    ゲストに元AVでゴーオンのケガレシア役、及川奈央。現在も活動の人も多数。コメンタリーでアクション場面の人が皆偉くなった話もあり

    牙狼HD#5。#4が公式にも告知なく休止。更に8/12が放送休止と不穏。こういうのは憶測も呼ぶので、ちゃんと説明欲しい
    カットの追加の話とも関連。#4を飛ばした事で意味不明な所がある。逆に言うと、その対策が意味を繋ぐ場面の追加とわかる
    シリーズ唯一の梶研吾監督回。ゲストに#4に加勢大周。#5に龍騎の弁護士の小田井涼平。現在は引退した役者を含む
    .
    牙狼#4。補足としてチェックした。カオルは家を追い出され、鋼牙は父を愚弄する敵と対決。で、カオルは鋼牙の中に人間性を見出す
    牙狼的な初出は詭弁を弄するホラー。設定面では結界内では変身出来ない、ホラー探知機の炎は剣に纏わせ攻撃も可能など

    牙狼HD#3。横山誠初監督回。全部CGも驚き質感が良い。セミ対策とアクションでの考え。#3の低調傾向。現在の規制状況も
    落ち着くと突っ込み多く、無茶な点もあるが、名ゼリフは力あり展開が流れてくに納得。トロい、粗が目立つ原因の対策にもなる
    シンプル、戦いで哲学を語る、カットを固めてるも熱気に関連すると思う。ゲストはお笑いのプリンプリンと、元宝塚の高嶺ふぶき

    牙狼HD#2。表現の規制、アクションなど、コメンタリーで再発見する点もある。子供に見せられないから、大人向けに納得
    自分も最初はとっつき難かった、感情を一切入れないも工夫。わかりやすくしすぎると、バカに見えると言うのも良い実例
    CGと共に、アナログな小道具や美術も今作は魅力。今話ではゲキイエロー福井未菜と、引越しのサカイの徳井優がゲスト

    Vol 3099(2016-07-11)
    一話目と言う事で牙狼HD。05年作。自分がちょうど特撮をまた見始めた時期の作品。峰岸徹の出演に、おっぱい、ホラー風演出と今見ても斬新。面白かった
    特撮は初期はホラーっぽい作りしてて、後に人気出て一般向けっぽくなってくのも多い。話の密度もあって、なおかつちゃんと伝わる良い作りと再確認
    峰岸徹の思い出。ケータイ刑事が02頃だが、普及の歴史考えても発見ある。全話コメンタリーだが、今後ゲストはあるのかなど、興味引かれる所はある


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