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    サイトの雑記で扱った平成第二期 仮面ライダー・ウルトラマ・牙狼等の簡単な感想を抜粋してお送りします
    扱い出したのはフォーゼの途中から、時間経過による文の変遷やまとめ時の文の追加修正もありますがほぼ元のままとなります
    当時の感想なんで知識不足による間違いや現状では考えが変わってる場合もあります、基本下に行くほど古くなります


    ■ 仮面ライダードライブ(2014)第一クール分
    ■ ウルトラマンギンガS(2014)
    ■ 牙狼 魔戒ノ花(四期)(2013)
    ■ 仮面ライダー鎧武(2013)
    ■ ウルトラマンギンガ(2013)含む「ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル(2013)」
    ■ 仮面ライダーウィザード(2012)
    ■ 仮面ライダーフォーゼ#5から(2011)

    仮面ライダードライブ(2014) Vol 2029(2014-10-04)からVol 2052(2014-12-30)まで


    ドライブ[#12 白い仮面ライダーはどこから来たのか]監督=石田秀範/脚本=三条 陸 監督1回目脚本9回目
    石田秀範は前作最終回など12/47を担当し実質的なメイン監督、91年のソルブレインからで本作メイン田崎竜太(監督95年)からそれほど離れていない
    気になった点、危惧していた通り田崎竜太は今回も名目上のメインとなりそう また放送分のうち田崎監督担当回は無難すぎる内容だったのも気になる所
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    ドラマ、前半は笑えない所もあったが繋がったをトンカチで飛ばし拾い集めてゆっくり気絶して凄い登場の後アイカツのCMまでと凄くカオスで面白かった
    アクション、でCMあけての戦闘シーンもぶっちゃけるとフォーゼだが派手で肉弾アクションも生かした見せ方とこれも満足 今回は全体で凄く頑張ってる
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    詩島剛・仮面ライダーマッハ役/稲葉友は09年の雑誌のコンテストから業界入り 10年から俳優の21歳で出演歴もまだそれほど多くない特技は野球とバスケ
    戸田川直樹役/加藤パーチク・ガンマン役/ベルナール・アッカ・元締め役/マービンJr、芸人・芸人ウィザードゲスト出演経験有・元力士タレントの順
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    こっちの方を休みにするかもなんで第一クール分総括、監督の技量とも関連する話になってしまうんだが話は良いが映像に以前見た感がつきまとう時ある
    ライバルキャラの導入も面白んだがこちらも平成一期のキャラを置き換えただけと思う所も、いつもと同じ監督がいつもと同じ見せ方してしまうのも原因の一つ
    名前の売れたゲストの導入は良いがこちらも今までと同じ映像のギャグ描写など疲れる部分も多い、しかし面白い所もあるんで継続させるかかなり悩んでる

    ドライブ [#11 暗黒の聖夜を防ぐのはだれか]監督=金田 治/脚本=三条 陸 監督3回目脚本8回目
    気になった点、好みの問題もあるけど敵のアジト場面はきどりすぎな気がする 照明をあと一捻りすると落ち着くような気がするんだが
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    ドラマ、安易にライバルが2号じゃないのも一安心で鶴太郎もカッコよかった 今までのドラマ部とも関連で動作しながら会話は注意も散漫になり難い
    アクション、CG部分が別口のアクションや婦警の停電阻止と交互で緊張感あった キックで火花散る所はもう少しゆっくりでもいいが良い感じ
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    西堀光也役/野間口徹はコントユニットで活動してる俳優でサラリーマンNEOが代表作、ゲゲゲの女房やケラの罪とか罰など一般作の出演も多数
    メディック役/馬場ふみかは新人に近く検索しても情報もほとんど出てこない、モデル活動なんかをしてたみたく前作のヒロインと同じ枠の扱いかも
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    ギンガの坂本アクションやジャッキーチェン映画見てて気がついたが、アクションの打撃時に粉みたいの吹かせる事は出来んもんだろうか
    あとガンボット見てて気づいたが劇中のミニカーは、照明と共に少し塗装を工夫すれば今の玩具丸出し感を軽減出来て現実感出せるんではとも

    仮面ライダードライブ[#9 どうすればクールボディになれるのか]監督=金田 治/脚本=三条 陸 監督1回目脚本7回目
    金田 治はドングリにタライやカチドキ・バロン最終形態初登場回など前作6/47回担当、元スーツアクターで監督業は94年のジャンパーソンから
    気になった点、最初のクドイ映像のギャグがしんどい 前作からもギャグを入れたいと云うのはわかるがならもう少し工夫してくれとは思う
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    ドラマ、誘拐爆破物事件 演技が上手いという訳では無いと思うが怪人は個性が出てた 商品化考えてるかは不明だが最後の販促みたいなのは個人的に好き
    アクション、この監督は前作でもCG CGでもエフェクトや土煙なんかはわりとリアリティ出せるんだなと感心してる 中盤の人物のアクションに関しても別箇で書く
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    野崎輝彦役/細川晴太は子役、発明おじさん役/あご勇は芸人としてのキャリア40年ドラマ出演は少ないがW及びガイア映画などにゲストで出演してる
    ボルトの部下役/新田健太・辻本一樹は共にJAE所属、前者40期生リーダー最近の東映・東宝作で戦闘員やチョイ役・時代劇などJAE所属らしい活動
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    中盤で小道具を蹴散らすアクションがあったがこれの良い例とも云える映画をたまたま見てた、ジャッキー・チェンのポリスストーリー二作目 プロジェクトAも近いうちに見る
    ドミノ倒し的に物が倒れるなどセット活用してピタゴラスイッチ的に物や人がバタバタと動いてる、これも遡るとケラが褒めてるキートンなんかに行きつくと思う
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    またもう一本10年のタイタンの戦いのリメイク版も見た こっちは中盤のサソリとの戦いがCGの手本となる、砂塵の中を中サイズのCGのサソリと戦う
    これはCG自体をじっくり見せるのでなく生身の人物のアクションをメインに補助的にCGを使ってて感心した、CGは実際は生身のアクションとどう絡めるかが肝

    仮面ライダードライブ[#8 その胸に宿る秘密とはなにか]監督=山口恭平/脚本=長谷川圭一 監督2回目脚本2回目
    気になった点、古くはカクレンまたは前作ブラーボ絡み等で使われた文字出す場面は使い所難しいと思うけど今回も使用でちょっと複雑な所ある
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    ドラマ、中盤ごろの記者の長い場面大変だったなぁや強調せずとも特状課の刑事達のやりとりは良いや今回はライバル絡み話でもあるなとか
    アクション、CG戦は頑張ってるのはわかるがまだ違和感あるや新武器で特徴あるアクションしてるのは個性が出せて面白いと思うなど

    仮面ライダードライブ[#7 決定的瞬間はいかに撮影されたのか]監督=山口恭平/脚本=長谷川圭一 監督1回目脚本一回目
    山口恭平はフォーゼから監督開始で偽ヒーローキグナスとヴァルゴの特訓回、前作では2回/47で一時的に博士が協力するタワー潜入回を担当
    長谷川圭一はバハムートのメイン脚本家、印象としては特撮の人といった所で平成以降の円谷脚本・今作メインの三上陸とはW等でも共同
    気になった点、最初の特状課の場面で人物が不自然に立ってる様な印象覚えた他 立ち位置とかカメラ置く位置とかが工夫出来そうな気はする
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    ドラマ、その最初の場面で難しい顔してる鶴太郎がなんかカッコよくて幅が広いなぁと 話自体も敵とゲストの関係が新規で展開読めず感心した
    アクション、多分逆回しの飛び上がる所が懐かしくて目新しい 敵の強化を生かしつつ攻撃の連打で変身させないのも頭使って戦ってる様で良い
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    高杉憲太役/内野謙太は29歳キャリア18年 デビューは子役時代のBFカブトで電王ゲスト他メビウスのレギュラーテッペイ役と特撮ではお馴染み
    吉田裕之役/国枝量平は58歳キャリアは中断挟むが19年、テレビ中心で00年代のゴジラやゲゲゲの女房等でゲストとして参加してる
    久坂俊介役/永岡卓也は29歳キャリア6年、特撮作品ではディケイド555回のラッキークローバーのセンチピードオルフェノクやギャバン(12)のブライトン
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    今回のライバルはセンチピードと同じくムチ使用だが メインのスクーパーロイミュードの声は中博史、VOYのドクターなどあるが日本の特撮で声は今回初みたい

    仮面ライダードライブ[#6 戦士はだれのために戦うのか] 監督=諸田 敏/脚本=三条 陸 監督は2回目脚本は6回目
    気になった点、特状課追い出される時や剣到着遅れのギャグは特にいらないと思う CGが悪くも無い分突出して目立つ所も少ない
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    ドラマ、ギャグっぽい所でもメガネと刑事のやりとりなどは合ってる 話自体も仲間が別件の犯人を逮捕したりとなかなか良い
    アクション、廃墟で社長追いつめられる所の絵が凄く良い 敵も強化武器使える設定なんでイタチごっこ式に強化合戦に発展したら面白そう
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    今回もスロー使われてたが以前マトリックス見直した時もどこで使われるかチェックしてた、その中でも記憶に残ったのはジャンプ時のスロー
    それを意識した上で福星シリーズなんかを見たがここでもジャンプ時にスロー、アクションは演技で早く遅く出来るがジャンプは難しいからかなぁと

    仮面ライダードライブ[#5 鋼の強盗団はなにを狙うのか] 監督=諸田 敏/脚本=三条 陸 監督は一回目脚本は五回目
    諸田 敏は前作でブラーボ初登場・バロンタンポポ・兄乳首丸出し回など7回/47担当、芸人の使用でこの監督はウィザード#4・5など
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    ドラマ、今回は全般で良い 安田大サーカスを自分が好きでの補正もあるが前作のぐっさんと同じく芸人は良い仕事する 話も単純な強盗で無いなどと捻りある
    アクション、ライダーが押される状況にあった見せ方で敵のハサミで奇抜なエフェクトの所はライダーで久々に鳥肌立った 細かい所で懐かしの三回パン
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    フォームチェンジも軸に据え展開進めてくのはクウガなど、あれも初見時は話進む事でテンション上がってったが今作もそれ期待出来るなら年末以後も扱う

    仮面ライダードライブ[#4 誇り高き追跡者はなにを思うのか]監督=柴ア貴行/脚本=三条 陸 監督は二回目脚本は四回目
    気になった点、ライバル敵は新規の試みで良いんだがライダーが押される状況ながらいつもの戦闘と同じ様なアクションとも思う
    ドラマ、犯人が分かってる状態でも話が進むのは良いがライバル敵の方に感心が行く、アクション 車のCGは違和感あり工夫いりそう
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    桐原英治役/小林高鹿は39歳キャリア17年 元ケラのナイロン100℃の劇団員00年に退団し以後も他劇団・TV等も含め広く活動
    倉持満役/水野智則は44歳キャリア12年クロ高実写版など、30超えてから役者活動入った事になるがドラマや映画の映像作品中心
    市川勇蔵役/山本康平は33歳キャリア12年デビュー作がお馴染みハリケンジャーのハリケンイエロー、電王やWのVシネ等のゲストもあり
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    強盗役・クラッシュロイミュード役は団長安田・クロちゃん・HIROのお笑いコンビ安田大サーカス 芸歴は13年と意外に短いのも発見
    年齢的には30代後半から40と芸人では若手、ドラマでは三人揃っての登場も多く特撮ならレスキューフォースの三幹部の声 めめのアニメの実写パートなども

    仮面ライダードライブ[#3 だれが彼女の笑顔を奪ったのか] 監督=柴ア貴行/脚本=三条 陸 脚本は三回目
    柴ア貴行は前作ではサッカー回など6回/47担当 ゴーバス監督、作風からマトリックス三部作の影響受けてる可能性感じたので事前に観直して復習しといた
    気になった点、そのマトリックスだがスロー多用の印象あったが改めて見ると普通の速さで回してる所も多い事や2D風戦闘でもカメラや立ち位置工夫してたのが再発見
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    ドラマ、目のパチパチとかクドいと思う所もあったが前作と同じ事してても内容が明るめなんで割とあってる あとは水の飛沫はアクションでも上手く使えてる
    アクション、ただ打つだけ叩くだけから更に工夫出来るともっと良くなると思うが毎回新しい武器や新しい敵出るのは新味出て良い ミニカー支援も前話より良い
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    浅矢一広(あさや かずひろ)役/ルー大柴は60歳 強烈な個性でタレントとしての活動が目立つが元々は役者業から開始でキャリアも30年超えるベテラン
    富士宮(ふじみや)ロイミュード084役/村上雄太は23歳子役出身キャリア14年と長い 多数出演のドラマでも特撮ではシンケン・上川隆也怪奇大作戦・トッキュウでゲスト

    仮面ライダードライブ検索で出てくるウソ映画予告画像が東映刑事特撮特盛りの是非映画に行きたい内容で面白い、本編でこんなの出来たら凄いんだがなぁ
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    仮面ライダードライブ[#2 仮面ライダーとはなにか]監督=田ア竜太/脚本=三条 陸 スタッフ前回と同じメイン監督2回目メイン脚本家2回目
    気になった点、コメディ部がいつも通りの作り方で新しい所も欲しいや前作で特殊な武器は使いこなせてない所があり変わった形状の武器は少し不安など
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    ドラマ、どんよりで火花だけ早い所が面白い 話自体も与えられる力に疑問もったり推理で事件解決したり主人公が知的で見ててストレス溜まらなく良い
    アクション、ドラマ部のフィリップ風の解決も含め車もWなんかの先例から似た点があり新味は薄いが 毎回新武器を出せるならフォーゼみたく期待出来る
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    チェイス役/上遠野太洸は21歳ジュノンのコンテストで賞取りキャリア3年、それなりにキャリアがあり雑誌投票でも期待株1位 バレエの特訓を受けた事があるとある
    ブレン・ロイミュード役/松島庄汰は23歳キャリア5年 特技にハンドボール、ハート・ロイミュード役/蕨野友也は27歳でキャリア8年TV番組のマラソンで1位の経験がある
    クリム・スタインベルト 役/クリス・ペプラー ダンディのレース回にも出てたじゃんヨ、56歳で本職はラジオなどのナレーター ナレーターとしてのキャリアは26年
    如月仁奈 役/井坂仁美・山吹沙月 役/遠藤三貴は共に22歳、共に東映がバックについてる2010年からのアイドルグループの一員 ほとんど演技経験は無い
    アイアンロイミュード人間体(男)役/横山真史は27歳芸歴3年主に舞台中心、アイアンロイミュード人間体(女)役/麻亜里は22歳子役出身で一時休業を挟んでる
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    ウィザードの時はゲストが常に出て東映公式でも毎回紹介あって良かったが今年はどうなるか、ツィッター・ブログ・配信等も無いので局や会社はもっと頑張って欲しい所

    ウルトラの続きも11月からあるが短期、他に特撮作品あると選択肢も増えるが継続して作られてる特撮作品は東映だけなんで今回も継続させる
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    仮面ライダードライブ[#1 俺の時間はなぜ止まったのか] 監督=田ア竜太/脚本=三条 陸
    田崎竜太は前作の名目上のメイン監督 4回/47でキカイダー回等を担当、三条陸は90年代のダイの大冒険の漫画原作等が有名00年代後半より特撮脚本でWなど
    気になった点、前作参加少なかったので田崎監督作品としては期待してないが東映で一般の刑事物してる監督や新人に近い人も呼べるかもという点では期待してる
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    ドラマ、戦隊とかに近い陽性の作りで監督の中にはギャグやりたい人も多いと思うので合うと思う いきなり先行きが不安になる様な点は特には無かった
    アクション、2Dゲーム風の戦闘は前作で石田監督が奥行き考えた事してそこ継承して欲しかった#1にしては地味な面あるにせよ尖がり過ぎた点も無く安定してる
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    泊進ノ介/仮面ライダードライブ(声) 役/竹内涼真、21歳キャリア1年モデル出身の新人 サッカーが得意とプロフィールにあるがサッカー劇中使用は前二作であり
    詩島霧子 役/内田理央、23歳キャリア四年でモデルとしての活動がメインだが役者業はキャリアの最初の頃から経験しているテレビ等への露出も多め
    追田現八郎 役/井俣太良、39歳 早大劇研出身で同劇団少年社中にて活動のキャリア16年 舞台での活動がメインでテレビ等への出演は少なく今回初レギュラー
    西城究 役/浜野謙太、33歳 本業はミュージシャンで俳優としてのキャリアは8年 タレントとしての露出も多い一方役者としても映画・舞台・PV・TVと幅広い
    早瀬明 役/滝口幸広、29歳キャリア10年で高校時代にモデル活動経験あり 特撮作品としてはマジレンでゲストこの人も幅広くイヌちゃんの動物番組では一時レギュラー
    沢神りんな 役/吉井怜、32歳 先に扱ってた牙狼に出演してたがキャリア16年とこの中では経験豊富 特撮作品では仮面天使ロゼッタの主役やネクサスゲストなど
    本願寺純 役/片岡鶴太郎、59歳本来はコメディアン出身で最近は役者に絵画とそっちの方が目立つ 役者としてのキャリアも約26年ほどで長くあらゆる作品に出演

    ウルトラマンギンガS(2014)[2014] Vol 2009(2014-07-21)からVol 2021(2014-09-08)
    +Vol 2039(2014-11-11)からVol 2052(2014-12-30)まで


    ギンガS [#15[終] 明日を懸けた戦い]監督=坂本浩一/脚本=中野貴雄 メイン監督で計5回目 脚本はガンQ等の人で3回目
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    調子乗った所で爆発したチブルで吹き出してしまった、今回は見る部分も多い人物のアクションも豊富で監督の持ち味を生かしてる
    無印の歌や宇宙人など見続けてると面白い部分もあったし、最後の総攻撃もM87光線他全ての武器を使った戦いで最終戦に相応しい
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    渡会健太役/大野端生・医師役/芹沢礼多・赤ちゃん役/工藤雄二郎、無印より引き続きの大野端生はトッキュウにもゲストで出演
    今回は他の無印メンバーや#5のゲストなんかも継続して出演してる、先に書いた各人のアクションもそれぞれ個性が出て良かった
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    ギンガS総括、円谷作品は後半に至る程蓄積が増え面白くなってく印象だが、今回もアクション重視の中無印直系の変化球の話も組み込み良かった
    アクションの得意な坂本監督他各監督の個性も発揮されたし、話にしても弱めの防衛隊や地底人の存在と時代性取り入れつつ新しいものになってた
    盛り込み過ぎの内容で怪獣の武器使用など後半では目立たなかった部分や残された謎等もあるが、全体で見ると毎週楽しみに見れ面白かった

    ギンガS [#14 命という名の冒険]監督=坂本浩一/脚本=小林弘利 メイン監督で4回目 脚本はヤプール回の人で2回目
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    ドラマ部撮るのは苦手な監督の印象だがそこにもアクションの回想入れたりと工夫してる、話自体もタッグ式の総力戦で面白い
    アクションも下からアングルに派手な土煙という事無し、人物の場面でもアクションの煙や飛んできた破片弾くロボ娘と面白い所ある
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    サラリーマン役/秋枝直樹・母親役/太田恵美/女の子役/大庭愛未、秋枝直樹は何気に北野映画など有名所にも参加してる
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    地底から水晶そそり立つ場面でVSスペースゴシラ思い出したが、これにも参加してた特撮監督で有名な川北紘一が亡くなられてる
    先にCSで樋口真嗣との対談があってその仕事が紹介されてたが、ウルトラだと大地が割れ空が光る他多数特撮でこの人が起源の演出は多い
    自分はメカ描写が印象深い監督だがつい最近も芸大の学生と装甲巨人ガンボットを作成してる、作品も数多く貢献も深い人で冥福を祈る

    ギンガS [#14 復活のルギエル]監督=小中和哉/脚本=小林雄次 監督2回目 脚本は前半初回最終回のメイン脚本家で3回目
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    地球防衛はウルトラ頼り・敵の狙いは地底人の資源・その資源は人類に制御不能と難しい状況、一番悪いのは当然侵略者
    拠点防衛が任務で敵星人の個性と無印の要素も生かしてる、ゼットンの能力描写の他コスモミラクル光線とチョイスがイカす

    ギンガS [#13 分裂!UPG]監督=小中和哉/脚本=武井彩 脚本はサドラの回の人で二回目
    小中和哉は最近だとキュウリュウジャーだが活動は86年からで円谷・東宝特撮はもちろん一般映画でもよく知られた監督 円谷脚本でも馴染み小中千昭の兄
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    最近勉強用に不条理演劇読んでたせいもありなおさら思うが、面白い話は内に本来の意味以上の要素も含んでて今回は特にそれを強く感じた
    敵の攻撃理由・ウルトラマンの存在など過去シリーズでも触れられる件の他に戦力の微弱さからの補強はこの作品ならでは、特撮部ではバリヤなど
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    神山の部下A・B役/渡辺航、青柳信孝・新隊員A〜D役/和田亮太、野川慧、吉田興平、汐谷恭一 うち渡辺航はコスモス・ガメラ、汐谷恭一は変態仮面でゲスト
    神山長官役/岡田浩暉は90年代歌手から活動でオリコン4位の実績、俳優活動も同時期からでキャリア20年 一般作多数の他特撮ではフォーゼ映画のグランダイン
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    タロウのバードンの回見直し、ウルトラ兄弟死亡で防衛隊のみでの怪獣対処が非難される部分や人間食べる怪獣など昔の円谷らしい加減ない仕上がり
    監督の深沢清澄は70年代の円谷・東宝作品で活動しレオのMAC全滅・80のポー回など、今回の話にも繋がる様な問題定義はウルトラではよくされてる部分

    ギンガS [#12 君に会うために]監督=田口清隆/脚本=林壮太郎 監督前回と同じで5回目 脚本はファイブキング登場#7の人で2回目
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    放送前はかなり不安だったが良い出来、前回と同じで無印の世界観を延長させながら過去作キャラをその世界に上手く落とし込んでる
    ズバットパロや鏡越し戦闘と良い場面も多いが、初見の後思わず見直したカメラの位置を少し落としての2分近い長回し戦闘は驚かされた
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    久野千草役/雲母は前作も登場で芸歴3年 16歳で子役とも云える、タケル役/TAKERU・チアキ役/瀬下千晶はED担当のユニットでタレントにも近い
    オタクの友人役/古谷明弘・浪川大輝・佐野徹・日下譲地、メトロン星人ジェイス役/しおつかこうへいは舞台で長く活動し今は声優の事務所所属
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    せっかくなんでセブンとジャックのメトロンとムルチの回を観直した、セブンはお馴染みの実相寺昭雄監督回で知ってのとおり特異な作りになってる
    ジャックでも今回と同じく長回しだが1分30秒程度でワンダバ付き、自分は世代的に東映の人の印象強いがMJ等でも円谷参加の東條昭平初ウルトラ作

    ギンガS [#11 ガンQの涙]監督=田口清隆/脚本=中野貴雄 監督前半ラストの人で4回目 脚本は前半#2の人で2回目
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    カネゴンやテツオンなどウルトラではお馴染みの話、最初の衝突が不慣れだった事が後に判るなど自転車の話を上手く絡めてる
    目玉怪獣タッグ、女子高生の件の皮肉の他ドラマ部も含め不気味な造形な事が今回は上手く作用してる 巻き上がる粉塵が良い感じ
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    サトル役/小美野来希、アクマニヤ星人ムエルテ役/植木紀世彦、サトルの母親役/海島雪、不良風の若者役/佐藤匡泰
    中年女性役/しのへけい子、たけし役/古島裕太、きよし役/藤木夢現、アパートの住民役/ふくまみつ
    特撮的に興味深いのはゴーバスゲストの佐藤匡泰、ビヒキ・ゴセイ・フォーゼ・ドライブ・レスキューフォース2作にゲスト等のしのへけい子
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    吉田・ガンQ役は中村靖日は42歳キャリア11年、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動しケラの舞台やゲゲゲの女房の間借りの漫画家役など
    アパートの大屋役の原知佐子は調べて驚きの大ベテラン、実相寺昭雄の嫁さんでキャリア55年 一般作はもちろん特撮にも多数出演

    ギンガS [#10 未来への聖剣]監督=石井良和/脚本=三好昭央 監督前回と同じで4回目 脚本はメカ系敵回#3の人で2回目
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    幼いショウ役溝口怜冴は子役で8歳、正体隠してる事が救援遅れに繋がったり・ガッツ分身・蛾超獣の側面と普段扱わない所も扱ってる
    超獣タッグ、事前に情報入れてないので新武器と共に前半で強い防御力示したシェパードンの爆発は驚き 新規怪獣ながら印象に残った

    ギンガS [#9 取り戻す命]監督=石井良和/脚本=黒沢久子 監督は#4サドラ#5ヤプール回の人で3回目脚本は#6ゴモラ回の人で2回目
    前半でデレなかったロボ子も前期キャラの説得には勝てなかった、会話部多く前期の様 敵戦闘員と格闘で闘う場面も全般で多め
    ベムラー・ベムスターの珍しいタッグ、細かい部分で奥行き意識して向かっていく所や建物投げ・足で光線打つ場面が目を引いた
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    石動 美鈴役は前期も登場の宮武美桜、08年にガロで烈火役の松山メアリがリーダーのグループの一員から開始し芸歴6年の18歳

    前半放送分↓
    Vol 2021まで(2014-09-08)
    ギンガS[#8 朝焼けの死闘隆]監督=田口清隆/脚本=小林雄次 監督前回同じで三回目 脚本はメイン脚本家で二回目 前半戦はここで終了
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    セブンのガッツ星人の回の様な作戦にロボの自爆阻止・怪獣の足止めと同時進行、戦闘場面でも各部を順々に破壊と話の組み立てが上手い
    前回も同時進行なので被る部分もあるが危機感が常にあって面白かった、最後両方共生存なのも意外性あるし引きとして強く11月からの続きも楽しみ
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                                 「女ウルトラマンではユリアンやフロルが先例にあるヨ」
    「一時話題になったラノベですネ」
    [やっぱり女がいいわヨの巻]
    「これを書いたのが本作メイン脚本の小林雄次なんじゃノー」
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    これ系のジャンルは自分でも評価が手厳しくなってしまい読んだ当時の自分のメモ読むと設定面等で辛い評点になってた、だが文の読み易さは褒めてる
    今作は設定協力で別の人を呼んでてコレで悪く思った点も改善してる、円谷の偉い所は失敗をしてもそこから学んでちゃんと発展させてく所にある
    今作も前作からの改善や発展がちゃんとされてて偉い、これも前作をこなした上で成り立つ所業 これは他の物事なす上でも正しい姿勢に思う

    ギンガS[#7 発動!マグネウェーブ作戦]監督=田口清隆/脚本=林壮太郎 監督前回同じで二回目林壮太郎は92年から活動コスモス・マックス・牙狼など特撮の他アニメ・一般作も
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    グトン召喚妨害される所が少しわかり難かった以外は問題無し、作戦説明場面も集中出来て人員が走り回り繋ぎ回る作戦自体も雰囲気出てる
    あんま見れないM87光線に平成怪獣攻め、作戦と爆弾解除・怪獣退治と同時進行で緊迫感ありヤリが突き刺さる所や疲れたスーツと細かい点も良い

    ギンガS[#6 忘れ去られた過去]監督=田口清隆/脚本=黒沢久子 黒沢久子は04年頃から活動 出演脚本で私は猫ストーカー・上川隆也怪奇の#3など
    田口清隆は00年に初監督以後は特撮映画の助監等を経て09年にG・長髪大怪獣ゲハラで賞、以後実写パトレイバー・ウルトラゾーン等に参加
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    変身道具盗られる所と返す所が少しわかり難く共に後のセリフで確認した、地底人の話 過去シリーズにも地底人各種いるが世界が別
    パワー怪獣どつきあい大会、電線まである住宅地ミニチュア・各種重量感ある土煙・ゴモラのおいしそうな尻尾断面と見所も沢山あった
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    ヒヨリ役/春川芽生・ヒヨリの父役/たんぽぽおさむ・ヒヨリ幼少期役/本間菜穂・ビクトリアン戦士A役/千葉誠樹・ビクトリアン戦士B役役/辰巳直人
    春川芽生は関西の情報番組レポーター等の仕事がある、たんぽぽおさむと辰巳直人は舞台などを含め出演作が何本かあり

    ギンガS[#5 仲間と悪魔] 監督=石井良和/脚本=小林弘利 監督前回と同じで二回目
    小林弘利は80年代から90年代のジュブナイルからラノベ過渡期を牽引した作家、脚本家としても小中和哉監督デビュー作の80年代から活動 話題作も多数
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    ヤプールはなかなか姿見せない方が良かった等の好みはあるが、初手からミニチュア背景にジャイアントスイングなどウルトラならではのアクション
    他にも空中戦や射撃戦と新味に映る、妊婦救う辺りに唐突感も多少あるが搦め手での侵略に隊員個人の話・分担しての作業と内容がよく詰まってる
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    ゲストは米田弥央・関口あきら・矢崎大貴・荒木めぐみ・金井希介、矢崎大貴はゾーンやネオQ・ギンガ等の近作にも出てるとあり荒木めぐみは同名の役者がいる
    米田弥央は主催者松村武が有頂天家族の舞台版も担当したカムカムミニキーナの女優、ケラが監督しイヌちゃんも出たグミ・チョコレート・パインにも出演とある
    ヤプールの声に玄田哲章、DS9のシスコやつの丸も見たTFの最近はオプティマスのコンボイ司令と代表作多いがマキバオーファンなら迷う事なくカスケードの中の人

    ギンガS[#4 強さの意味] 監督=石井良和/脚本=武井彩 武井彩は00年に賞撮って活動開始カラマーゾフの兄弟等の一般作の他 特撮ではウルトラQ dark fantasyに参加
    石井良和はゴジラFWやNIGHT HEAD・グランセイザーで助監経験積んで、06年から監督として活動開始 テレビおよび特撮作品は今回初
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    回想増えてきてやっぱ予算大変なんだなと、それでも話自体は上手くまとまってるし広く取れない基地場面を車二台と駐車場と限定し広く見せる様にしてる
    巨大怪獣で効果音はもっと重くてもとも思うが、光線受けたサドラがバンザイしてる所がうわーやられたーといった雰囲気で怪獣も身振りで感情上手く出せてる
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    ゲスト、白神充・巨勢竜也・伊藤駿・横沢晃希・中田悠太・細川晴太・石井陽、主に子役 他に回想場面の前作キャラがクレジットされてる

    ギンガS[#3 孤高の戦士] 監督=坂本浩一/脚本=三好昭央 メイン監督3回目 三好昭央は96年より単発の映画脚本 アニメ及び特撮の参加はここ最近から
    話に関しては火事場泥棒的じゃんと思う所もあったが、複数敵が弱いながらも物量で攻めてきて背後攻撃に対処不可からピンチが上手く出せてる
    隊員の救援等間の崩れた所もあるか無印BGMが流れ仲間が助ける一連の件は超イイ、前述の点はあるが話もそれに関し仲間の話が良く出来てる
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    ゲストに五辻真吾・白神充、五辻真吾は電王とドクちゃんに参加あり園子音の映画で水野美紀の相棒の刑事など 水木サンのファンともある

    ギンガS[#2 ギンガ対ビクトリー]監督=坂本浩一/脚本=中野貴雄 メイン監督二回目 前回と変わりメイン脚本のもう一人
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    街ぶっ壊す怪獣見てると「ああウルトラ見てるなぁ」と嬉しくなる、フォーゼの時書いたがアクション特化監督でドラマ部はまだ伸びしろある
    目新しいV字タイマーの他に郷愁さそう夕焼けの戦いも、防衛兵器は少ないが停電時の復旧場面など防衛組織らしさも出せてる
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    ゲストは剛州・沢和希・山口知紗・川島雄作、剛州は坂上二郎の付き人からで歴長くオーズやXメカゴジラなどにゲストとある

    やるといってた通り今回から列伝枠でのウルトラシリーズ最新作ウルトラマンギンガS、今回は東映で活動してる人がメインの面白い布陣
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    ギンガS[#1 切り拓く力] 監督=坂本浩一/脚本=小林雄次 メイン監督回にあたりシリーズ構成は小林雄次・中野貴雄の二人
    坂本浩一は東映特撮でお馴染みの監督出自は海外でのアクションの人、ウルトラ・戦隊・ライダー・牙狼など日本特撮ほぼ全てに監督として参加
    小林雄次は02のサザエさんでデビュー、一般作からアニメのプリキュアや新作セラムン・ウルトラや牙狼の特撮・更に舞台脚本やノベライズもこなす
    中野貴雄は新東宝の流れ組むピンク映画の監督として高い評価、有名監督の脚本や映画とホビー誌のライター・役者・造形作家として多彩
    あと特筆事項として設定協力・怪獣デザイン協力にNAKA雅MURA、マックスの三池崇史回(イフとタマ・ミケ・クロ)や実写どろろ・彼岸島の映画脚本
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    お揃いの制服に武器やメカと久々登場の防衛チームはやはりときめく、戦闘員いる敵や結成前に個人で戦ってたヒカルに新主人公と対比も利く
    スカートだけでなく戦いでも多用された下からのアングル、ビクトリーがキック中心とギンガはパンチ中心でなおかつ戦いなれてる感じが出せてる
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    後は各回ごとにゲストが出た時に追加してけばいいだろうという事で、今回はレギュラー固定なんで今回は一気にまとめてキャストの事も調べた
    礼堂ヒカル役/根岸拓哉は山ちゃんのおはスタ火金レギュラー、ショウ役/宇治清高はフォーゼ#5・6JK回のユニコーンゾディアーツ
    杉田アリサ役/滝裕可里はキャリア13年12年ギャバンに出演とある、松本ゴウキ役/加藤貴宏はゴウライガンの主役のゴウ 実写変態仮面にも出てるみたい
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    陣野義昭役/大浦龍宇一は連ドラや刑事ドラマに主演の多いキャリア20年でピンポン実写版にも出てるとある、特撮でもディケイド映画のシャドームーン
    一条寺友也役/草川拓弥は10代初めから活動で告白など、サクヤ役/小池里奈は実写セーラームーンのルナやキバの渡の世話する野村静香役
    レピ役/山田日向は子役CMよくかかるバイロケーションに出演、アンドロイドワンゼロ役/最上もがはしまじろうのわお!挿入歌等のアイドルグループ出身
    キサラ女王役/ 山本未來はジャッキー・チェン映画WHO AM Iのヒロインが有名、他に#1のゲストとして新虎幸明がクレジットされている
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    カムシン役/斎藤洋介は三宅裕司との劇団から開始各種ドラマやバラエティの他VSスペースコジラや牙狼映画二作目など特撮でも印象強くキャリア約33年

    牙狼 魔戒ノ花[完結] Vol 1885 (2014-04-14)からVol 2027(2014-09-29)まで


    Vol 2027(2014-09-29)まで
    牙狼 魔戒ノ花[#25(END) 稀人] 表記無いけど監督・脚本はおそらく雨宮慶太で監督8本脚本9本と全体の1/3程度には関与した
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    「そうマユリは人間だ、だから生きた方がいいんだ 何があっても 始めからやりなおせばいい 出逢った時と同じに」
    過程は葛藤生む展開だが結末は大団円で占めるまさに牙狼、都合良すぎる点もあるがエイリスの作戦の実際や行方不明の両親など想像の余地はある
    今回はCGメイン 他の映画でもそうだがCGはアニメとかの演出の方に近い所があると思う、新装備・OP曲と合わせた最終決戦はちゃんと盛り上がる
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    牙狼総括、最初のシリーズから見てて扱いたいと思ってたのでやっと本願が果たせた 各話で見ると玉石混合だが全体で見ると満足出来る仕上がりとなった
    監督が映画に参加してる人やほぼ新人の人も含めて多岐に渡ったのも良かったし、一般作でお馴染みの役者が出演するのも新鮮で飽きる事なく楽しめた
    最終回も含め今CGを一番上手く使いこなしてる特撮シリーズに思う、恐らく今後も雨宮作品は作られるだろうがメジャー作と違う視点なので追って行きたいと思う

    牙狼 魔戒ノ花[#24 稀人]監督・脚本=雨宮慶太 総監督7回目 総監督共同脚本も込みで8回目
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    「救える命は何があっても救うただその約束をはたして生きてきた…それだけだ!
    それが優しいというのならそう云えばいい、しかしお前が友である事にかわりは無い」
    今週は激濃 マユリとの関係の整理とクロウの低い能力の活きる冒頭のやりとり、マユリの球移動・ピチピチ服弾ける胸・柔道のアクションとチェック点も多い
    そして後半の全時空侵略と未来の因果が過去へ及ぶ壮大な展開 巨大な敵に生体内の様な戦い・矢のCGの使い方そしておっぱい、牙狼と云えばおっぱい
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    展開とも絡む嬉しいサプライズ 雷牙の父(声)役/小西遼生・雷牙の母(声)役/肘井美佳、説明するまでも無く1期及び2期のヒーローとヒロイン
    小西遼生は最近は舞台メイン関西未だ未放送の水木サンのドラマにも、肘井美佳は元々は剣などにもゲストで最近もドラマや映画・ゴウライガンでもゲスト
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    ぼちぼち終了でアニメ版牙狼が始まる、監督林祐一郎の参加作は以前うちで扱ったキルラキル#10 犬牟田前半で撃破・新谷真弓の乃音デンドロの四天王戦回
    舞台寄りに近い朴ロ美・土師孝也の参加や、キャラデザにイヌちゃんとも関連あるシャーマンキングの武井宏之も関与など実写での要素が引き継がれるかも注目

    牙狼 魔戒ノ花[#23 追想]監督=雨宮慶太/脚本=雨宮慶太、江良至 総監督6回目 総監督共同脚本で7回目・6回目
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    「望みだ 全ては俺の愚かな過ちだった」
    「これが欲しかったのでは無いのか?今宵我は花となる、美しい花と」
    前半は他作や今作アクション主体監督にも見られる2D格ゲー風戦闘、90年代のゲーム発展の中でこれ系演出は洗練されてるが戦闘中のズームなど
    予定調和の展開考えてたので憑依対象の変化等と共に後半は予想をいい意味で裏切ってくれる、前半で出した謎を後半で解く展開もスピーディ
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    後半の空戦を馬で追っかけるシーンでも見られた後脚でブレーキをかける技、これはウェスタンの乗り方のスライディングストップという技に似てると思う
    剣持ってるので常に片手乗りだがウェスタンの乗り方は英国式と違い片手で操作する、モンゴルも同様で映像資料再チェックするとやはり片手だった

    牙狼 魔戒ノ花[#22 番犬]監督=雨宮慶太/脚本=雨宮慶太、江良至 総監督5回目 総監督共同脚本で6回目・5回目
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                               「ホラーを狩り人々を守り…そんな俺がたった一人の命を守る事が何故許されない?」
    今週から最後まで連続話、状況分からず会話が続き前半は退屈な場面もあったが後半で事情が発覚し変身無しの肉弾戦と出だしに相応しい話
    そこで前述の台詞 ガッツさん回などガロは葛藤生む状況に持ち込むのが上手く、今回もマユリ・アカリと絡めライガ自身にも及び引きのある話になってる
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    ジエンダ役/江口ヒロミ・魔戒騎士A〜D役/野田論司・原降太・菊池雄人・鈴木大樹/エイリス役 黒木桃子、黒木桃子は現役のモデル
    江口ヒロミはジャスティライザーのヒロイン格天堂澪役その後マックスや横山誠のキューティーハニー・牙狼2期でゲスト、野田論司はスーツアクターっぽい
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    #17と同じくアカリ役に吉井怜そして前回からの毒島エイジ役に哀川翔、84年から活動し芸歴30年 Vシネの帝王の異名を持つ程に多数のVシネで主演
    その一方で変わった作品への参加もあり東京ゾンビなども印象的、特にゼフラーマンのヒーロー願望ある気弱な役など多彩な役柄もこなし芸達者

    牙狼 魔戒ノ花[#21 残像]監督=大橋明/脚本=梅田寿美子 監督は秋元才加回の人で2回目 脚本はマユリメイン回等の人で5回目
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    最初にホラーを倒すホラーの形で出てライガも精神的に動揺する強い敵、敵追跡とバトルが話のメインだがクロウとゴンザや前述の敵の甘言とガロらしい話
    マトリックスも15年前で停止しての攻撃も懐かしい表現になりつつあるが、残像残す高速戦闘や最後の容赦ない肉弾攻撃などアクションも充実してた
    .
    アイ役/奥田いろは・殺される男役/宮島三郎・マトウ役/渡辺大は渡辺謙の息子で02から活動し各種映画ドラマ、特撮ではシルバー假面や実写剣心など
    遂に姿を現した法衣の男役/哀川翔は活躍は次回からだろうなんで次回に後回し、機会見て香港映画見てるが向こうのアクションは回転の運動多くこれとも比較出来る

    牙狼 魔戒ノ花[#20 鉄人]監督=江良至/脚本=木田紀生、雨宮慶太
    これまで脚本で4回参加の江良至が今回は監督して参加、総監督共同脚本で5回目、木田紀生はセインカミュ回より2回目
    .
    パンチラスレスレ女子高生アクションも魅力だが今回は4〜5メートルある着ぐるみが驚いた、今こういうのはCGが主流なんで珍しい
    それだけに工夫もあってズシンズシンな足音と画面の揺れや部分的なアクションと感心、話自体も救出を巡るやりとりなど面白い
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    中年の男役/高川裕也・公園の女性役/重野友美・女子高生A〜D役/臼井千晶・鈴木奏詩・飯島ゆい・加藤茜
    女子高生役の子たちは90年代生まれでギリギリセーフ?、高川裕也は無名塾出身でナレーションなども含めだいぶ出演作あり
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    ミズノ役/酒井敏也はつかこうへいの劇団出身、最近はバラエティへの出演もあり特撮ではコスモスの未放送話やアバレのピンク登場回など
    サキ役/桑江咲菜は現在22歳とギリギリアウト?、中三の頃にゲキレンの司令の娘真咲なつめ役・アキバのツー将軍の仕込んだ舞浜亜希奈役など

    音楽家のゲスト出演は海外でDS9のイギー・ポップなどがある、これも改めて見るとアクの強いフェレンギにも見劣らない個性的な顔つき
    .
    牙狼 魔戒ノ花[#19 組曲]監督=金田龍/脚本=梅田寿美子 監督はゴンザの松坂慶子回から2回目 脚本はマユリメイン回から4回目
    .
    るんぱっぱ、おどけた台詞と共に個性強い効果音も今回はハマり殺害シーンでも笑いがこぼれたギャグ調の単発でも楽しい出来になってる
    特撮で月の光はAが印象的だがギンガのヤプールとも合わせベストタイミング、音楽絡みの本読んでたので気分とBGM・オーケストラ版戦闘も納得
    .
    会社員役/山本真嗣・泣く女役/丸山えり・銭湯の老人役/菅登未男・自殺志望の男役/松澤仁晶、丸山えりは読者モデル+レースクィーン出身
    松澤仁晶は各種ドラマゲスト特撮でも戦隊2作ライダー4作ウルトラ5作でゲスト、菅登未男はガキの使いのピカデリー梅田 ゴーカイやテルマエロマ他PV等も
    .
    ヨハン役にミュージシャンのRORRY、ごっつええ感じのテーマ曲のすかんちから独立後に現在の芸名になり現在に至るまで役者に音楽活動と幅広く活躍
    以前にBSの音楽番組に出てバンドのエンジェルや音楽の事を熱っぽく語ってる見てからROLLYの印象は凄く良い、今回も音楽家らしく個性的
    .
    映画の片腕必殺剣見たが武器がクリンゴンの様でユニーク、前回ギンガの西部劇風や今作の序盤の居合風の敵瞬殺など国によってアクションも違いあるなぁと

    音楽家のゲスト出演は海外でDS9のイギー・ポップなどがある、これも改めて見るとアクの強いフェレンギにも見劣らない個性的な顔つき
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    牙狼 魔戒ノ花[#19 組曲]監督=金田龍/脚本=梅田寿美子 監督はゴンザの松坂慶子回から2回目 脚本はマユリメイン回から4回目
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    るんぱっぱ、おどけた台詞と共に個性強い効果音も今回はハマり殺害シーンでも笑いがこぼれたギャグ調の単発でも楽しい出来になってる
    特撮で月の光はAが印象的だがギンガのヤプールとも合わせベストタイミング、音楽絡みの本読んでたので気分とBGM・オーケストラ版戦闘も納得
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    会社員役/山本真嗣・泣く女役/丸山えり・銭湯の老人役/菅登未男・自殺志望の男役/松澤仁晶、丸山えりは読者モデル+レースクィーン出身
    松澤仁晶は各種ドラマゲスト特撮でも戦隊2作ライダー4作ウルトラ5作でゲスト、菅登未男はガキの使いのピカデリー梅田 ゴーカイやテルマエロマ他PV等も
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    ヨハン役にミュージシャンのRORRY、ごっつええ感じのテーマ曲のすかんちから独立後に現在の芸名になり現在に至るまで役者に音楽活動と幅広く活躍
    以前にBSの音楽番組に出てバンドのエンジェルや音楽の事を熱っぽく語ってる見てからROLLYの印象は凄く良い、今回も音楽家らしく個性的
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    映画の片腕必殺剣見たが武器がクリンゴンの様でユニーク、前回ギンガの西部劇風や今作の序盤の居合風の敵瞬殺など国によってアクションも違いあるなぁと

    牙狼 魔戒ノ花[#18 紅蓮]監督=大橋明/脚本=江良至 江良至は前回の共同脚本からこれで4回目となる
    大橋明はスーツアクター・スタント及びアクション監督出自、総監督のイリアのアクション他00年代の作品でアクション 監督として活動は番外映画の桃幻の笛(13)から
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    後半入って敵も強くなってきて3対1など今回はアクションも中心になる回、ギンガSでもあった下からのアングルの後カメラを普通の位置にする所などが目についた
    法師の戦いの他今作敵の最終目的も提示された、海外映画で変わってるのあって気になりだしたがアクション時の間合いの取り方は民族によっても違うのかなと
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    この作品らしくデザインも生きた魔界法師媚空役は秋元才加、週プレ大好きAKB48の元メンバーで脱退は13年 AKB時代から役者活動あり特撮ではサーガなど

    牙狼 魔戒ノ花[#17 少年]監督=雨宮慶太/脚本=雨宮慶太、江良至 総監督はマユリ過去回から四回目 共同脚本も4回目及び3回目
    .
    日日日の誕生日と合わせた様に誕生日そして1作目でもあった子役過去回、子役アクションに二刀流・斬撃文字とアクション面でも珍しいのが見れる
    ゼロ登場は鳥肌たった、明白に過去作との繋がりは語られてなかったが今回は線が繋がる内容でラストに向けてWガロな展開もあるかも
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    雷牙(少年時代)役/高橋麗翔・ホラーの女役/辻綾香・アカリ役/吉井令、吉井怜は仮面天使ロゼッタその後大病を乗り越え各種ドラマやネクサスでゲスト
    涼邑零役/藤田玲、デビューは555のドラゴンオルフェノクそしてガロ1作目で今回と同役で参加し以後2作目・映画・スピンオフのゼロで主役とガロ代表人物
    CSの対談でゼロの撮影が本作より後でセイン・カミュの起用は本作由来、セインさんはマーシャールアーツ経験者でギリギリまでキック避けない話があった
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    監督と桂正和・竹谷隆之のCSの特番も見た、立体に関してで竹谷隆之いじり 後好きな特撮何ですかでレインボーマンやデンジマン・桂正和の過去のコスプレの話など

    牙狼 魔戒ノ花[#16 絶叫]監督=梅津芳臣/脚本=雨宮慶太・藤平久子 監督は初で情熱大陸モンゴルの話など 総監督共同脚本3回目及び3回目
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    休み・総集編・通常編の今回とシリーズ全体の谷とも云える普通な話、ただし敵の大規模作戦計画や次々変わる戦闘エリアと山は作ってる
    他作品でも辛いと思う時がある個性強い効果音使う序盤は辛かったが、戦闘域変わる後半や共闘での空戦など後半は見る所もあった
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    キエラ役/宮地真緒・イイダ役/石塚義之・オウミ役/宮川浩明・ミタカ役/越智貴広 越智貴広はゲゲゲの女房に出演とあり半沢直樹端役レギュラー
    宮地真緒はゴウライガン全ての元凶のキーキャラのリン、石塚義之は漫画回と同じアリtoキリギリスの相方・宮川浩明は各種ドラマなど

    牙狼 魔戒ノ花[#15 紅茶]監督=井野十兵/脚本=田口恵 井野十兵は04年の短編とフジTVの番組が検索にかかる脚本は参加5回目
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    今回は感想書くのもラクチンな総集編で二回目のゴンザ回、調子に乗って喋ると案内にあってオチも予想つくが鋼牙たちのコミカルな日常風景も
    カメラ越しのシチュという事でささみさんでもやってたブレア・ウィッチ風な撮り方での戦闘もあり、普段と違うホラー視点での戦闘も見れる
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    ガイム絡みで参考用にゴーカイのレジェンド回見直してたがニンジャマン回は総集編、こういう総集編でも監督の個性は発揮できる

    牙狼 魔戒ノ花[#14 変身]監督=雨宮慶太/脚本=梅田寿美子 総監督はミッキーさんの毛玉回から3回目 脚本は松方回(#6)・エロ回(#9)より3回目
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    バトルで幕開ける前回から連続性ある話、マユリやホラーの設定にも迫る精神世界はマクー空間の様でこういうのを自分も期待してた
    小ネタとして大昔の特撮悪魔くん等でも見れる懐かしの時間停止描写、打撃時にピカッと光ったり後方移動時に散る光なんかも斬新に感じた
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    マユリの母役/大口与枝・魔戒騎士役/宮本友樹・階段を落ちた男役/原降太・マユリ(幼少期)役/生出陽葵
    マユリ(素子)役/関志穂奈 生出陽葵は仮面の配達人メメの子 大口与枝はスーツアクターやスタントでセイザーXやフォーゼの映画に参加
    たびたび顔を見せる神官ジイル役は護あさなはグラビア出身で週プレにも、イドラ役の安藤遥も同じくグラビア出身でゴウライガンに出演してる
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    うちのサイトではゲゲゲの女房のお父ちゃんが馴染み深い四道役は大杉漣、たけし映画をはじめ近年の日本映画には欠かせない名役者
    ゲゲゲの女房と同時期に実写版ひぐらしに出てるの見て全然傾向違う役をこなしてるのに感心した覚えがある、たけし映画なんかも面白い
    CSの対談が桂正和や蛍雪次郎版に切り替わってる、蛍雪次郎も歳とった雰囲気をヒゲで出してるが実際は若々しい 年齢まで演じ分ける役者の技量

    牙狼 魔戒ノ花[#13 凶獣]監督=中川茂之/脚本=田口恵 今まで共同脚本だった田口恵は今回単独脚本で参加四回目となる
    中川茂之は08年ハンサムスーツが最初の仕事、以後ガロでもCG・VFX(エフェクト)で参加し続けてるCG特殊効果の人 今回監督デビュー
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    肉弾戦多い牙狼らしい新OP 主役賛美系の歌詞に本編の「なんとかしてくれる」台詞も熱い、今回は日中・夜・空戦とバトル多く話も本筋に及んだ
    地味な所で昼間に姿を隠し襲いくる獣・肉弾VSCG・ゆっくりとした降下など、更にマユリも落下しながらの以前より緊迫感出た空戦も良かった
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    シズル役/永倉大輔・ナユタ役/藤原儀輝・魔戒騎士A役/後藤健・魔戒騎士B役/佐藤健司 永倉大輔がゼロ最初の映画でゼットンの声とある
    ゲシト役は北岡龍貴、スーツアクターとして円谷・東宝作品に顔出しも含め参加の他アクション俳優として海外の有名役者との共演もあり

    牙狼 魔戒ノ花[#12 言霊]監督・脚本=雨宮慶太 #1と同じ総監督が脚本も兼ねる2回目 これで脚本参加も3回目となる
    監督の関わる逸話にメイン監督のジェットマンで戦闘無しの話をしようとして止められた話があるが、今回も実験的な特撮未使用の特撮作品となる
    退屈な部分もあったがチープに見せない釣り・異界の風景・天馬の見る景色と見所もあり、綺麗な音楽に乗せて真相が語られる所は体が震えた
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    カリナ役は我妻三輪子はガイムヒロインと同じく読者モデル出身で芸歴は10年程度、カリナ少女時代は原涼子 夏アニメのばらかもんに声優で出演する
    我妻三輪子と友達らしいのでヒロインのマユリも扱う、石橋 菜津美は芸歴7年フォーゼ#13キングが昔いじめてた子の復帰回での彼女の麻里役がある
    CSの対談から姿の見える服装で来てくださいにブカブカの服と顔隠れる帽子でオーデション来た話がある、監督曰く変な子でそこが良かったみたい
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    シュウジ役はミッキー・カーチス、戦後の慰問歌手として活動を開始し役者としての芸歴は56年、数々の名監督の名作映画に出演した大ベテラン
    その一方でガンヘッド・スピルバンのギローチン皇帝・ジライヤの闇忍 デビルキャッツ・ポワトリンのシュミット将軍など特撮作品への参加経験もあり
    ちょうどCSで主演のロボジー見た 只のコメディ映画と思ったら嘘に関する話、現実の偽装や裏取引・聖書・ガイムの秘密に関した話とも関連し考える事多い

    牙狼 魔戒ノ花[#11 漫画]監督=下田章仁/脚本=河波佑介・田口恵 田口恵#3(花園)・10に続き三回目の共同脚本
    河波佑介は自主制作作で監督も蒼哭ノ魔竜にスタッフて参加、下田章仁は13年の東北新社のコンペで賞 共に今回初参加
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    ジョジョのボインゴや岸部露伴を実写でやるとこうなるヨという様な演出も見られた回、各種小道具・イメージ画像・戦闘と漫画尽くし
    チープな所もありつつも他作でも見られる漫画と組み合わせた描写、ここまで徹底されると面白いしこう撮れば面白くなったのかと感心
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    タナカ役/鈴之助・スズキ役/竹内太郎・ツルタ役/佐藤誓・編集者A役/伊藤悌智・編集者B役 大平健斗
    鈴之助は芸歴18年で多作出演 実写版変態仮面なども・竹内太郎はおおかみこどもで声など姉がアナで祖父が作家と親族が少し面白い
    佐藤誓は舞台作多数でケラのナイスエイジにも出演・伊藤悌智はフェニックス最後のウィザード#23、大平健斗は朝ドラに出てたみたい.
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    今回は漫画回という事で協力も注目点、仕事部屋取材にマキバオーと同時期連載で今も雑誌連載と映画の『るろうに剣心』の和月伸宏が協力
    ぺろぺろキャンディーズはアニメになったD.C. ダ・カーポのキャラデザや漫画版及びミルキィホームズのキャラ原案のたにはらなつき
    マカイキングは検索で詳細見つけれなかったが、後藤伸正(ヤングブラックジャック医療監修)と久保亨氏(クロノギア)が表紙を協力してる
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    前知識無くびっくりしたオザキ役はイジリー岡田、90年代のギルガメッシュないとの他ロボタックや実写あばしり・12のギャバンと特撮でも知った顔
    カワバタ役石井正則はお笑いアリtoキリギリスのボケ、ボキャブラの活躍で三谷幸喜の目に留まり古畑でレギュラー 俳優としての出演作も多数

    CS版で前回の#9DC版も視聴 全編に渡っておっぱい解禁、TV版で特徴的だった光で隠す乳首の所は裸体にトロトロのお汁とよりエロスを強調 比較して見ると面白い
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    牙狼 魔戒ノ花[#10 食卓]監督=金田龍/脚本=田口恵 脚本は#3の花園で共同脚本した人で今回で二回目の参加
    金田龍は89年の満月のくちづけでデビュー 海外で各賞受章、以後桂正和の電影少女やブギーポップの実写版・鬼武者やグランディアIIIの映像部で監督 ガロ一期にも参加
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    料理作る所が少し退屈で今回ハズレかナと思ったらゴンザさんが匙投げる所から大逆転、ゴンザさんの仕事への誇りや気遣いなどお話の内容そのもので魅せる良い回
    泳ぐ絵文字の所の魔戒法師や父や祖父へも話が進むスープなど過去作との関連、また戦闘無しと共に松坂慶子がホラーと思ったら魔戒法師とそこの所もフェイント
    .
    フラワーショップ店員役/吉里澪里・ウェイトレス役/平栗里美、メメ役/生出陽葵 準レギュラーの仮面の配達人がメメ 主役の雷牙役中山麻聖のブログで一緒にピースしてる写真
    EDクレジットでも驚き似顔絵画家役は桂正和、81年デビューのジャンプ出身漫画家でウイングマン・ZETMANとアニメ化有名作多数 最近だとタイバニのキャラデザの人
    .
    今回はゴンザさん主役回なんで螢雪次朗、一般作も多数だが特撮作及び雨宮監督作では初監督のゼイラムから常連のお馴染みの役者 代表作にして出世作も金子ガメラ
    アンナ役は日本を代表する女優の一人と言ってもいい松坂慶子、67年の子役時代からの長いキャリアで出演作も多数 最近だとゲゲゲの女房の貸本屋など 上品に歳とられてる
    デビュー作が実写版ハットリくんと特撮にも縁がある セブンのダリー回の子役もこのお方、また蒼哭ノ魔竜にも悪役で出演 人生初のワイヤーアクションと見所の一つになってる

    牙狼 魔戒ノ花[#9 飼育] 監督=松田康洋/脚本=雨宮慶太・梅田寿美子 総監督共同脚本3回目 梅田寿美子は松方弘樹の風鈴から二回目
    松田康洋は総監督のタオの月(97)の助監督・モブから開始、鎧武メイン監督の田崎竜太のガメラやグーグーだって猫であるでも助監督 今回が牙狼監督デビュー作
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    コレが子供は見ちゃダメ!の深夜のエロス、キルラキルでもやってた大事な所は光で隠すの実写版 焦らす見せ方もよくわかっておられる 乳輪おっきいネー
    真犯人にはビックリ 一期でも同パターンの話があってそこの部分でもフェイントになる、騎士の共同戦線もバッチリ 最後の逆光の所が非常にカッコいい 今回分CS放送はDC版
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    ヨウ役/木村つな サナ役/坂口みほの セイ役/辰巳ゆい シバタ役/橋本汰斗 女性三人は裸になっても大丈夫なAV女優 橋本汰斗はオーズのカザリでちょっと驚き
    ミキモト役は柄本時生、柄本明の息子さんで各種ドラマに出演 ちょうどCSで全話見てグッドタイミング ザボーガーの井口昇監督作古代少女ドグちゃんにも出演
    つの丸のみどりがパチンコになる事となった、牙狼もパチンコと縁が深くクロウ役水石亜飛夢の牙狼初遭遇もパチンコのぼりの話があった筈 勧めはしないが宣伝効果はある


    牙狼 魔戒ノ花[#8 家族] 監督=阿部満良/脚本=藤平久子 監督はセインカミュの星の回等の人で三回目 脚本は人をオブジェの花園等の人で三回目
    最初は普通でフェイントかけ本題は予想を裏切らず笑顔が一番のアレなお鍋にお家、スピルバーグなど昔の映画ではワリとあるネタだが最近は少なくニヤニヤ
    こーいうのが見たかった 深夜なんで相手が女子供でも容赦は無用、素材を生かした美味しい調理 詭弁を弄し怒鳴り声に迫力あるガッツさんは流石
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    今回はゲストも豊富、マミ役/芳野友美 ジロウ役/高橋草郎 シロウ役/高澤父母道 マリ役/伊東蒼 赤ん坊役/藤富航太郎 自殺志望の男役/川崎英明
    釣り人役/にいみ啓介 会社員A役/佐野光来 会社員B役/藤崎唯奈 一軒家の夫/吉田幸弘 一軒家の妻/伊田都美 一軒家の子供役/武田樹里絵
    芳野友美はフォーゼ、ゴウライガン・高澤父母道はコンビニのライダースタンプCM・伊東蒼は貞子3D2・にいみ啓介はシンケンジャー
    佐野光来はおはガール出身 ガロ3期・伊田都美は世にも奇妙な物語・武田樹里絵はハッピーセットCMと検索すると履歴の面白い人もなかなかに多い
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    マコ役はTVでよく見かけ馴染みある大島容子 代表作はトリックの大家 池田ハル役、特撮作参加も金田ガメラ2・ウルトラQdf・ポワトリン・ゴーカイと経験あり
    イチロウ役は最近はバラエティの元ボクサー ガッツ石松、参加作多数で80やティガなど円谷特撮ゲストの他 スピルバーグ映画にも主演で役者としても地味に凄い
    バラエティでお猿さんとボクシングのおちゃらけ企画で本気で攻撃にいって周囲が急いで止めた逸話があった筈、なのでボクシングシーンはかなりドキドキした

    牙狼 魔戒ノ花[#7 神話] 監督=横山誠/脚本=雨宮慶太、江良至 脚本は総監督ときたろう映画回でも同回の監督と共同執筆した人
    横山誠はスーツアクター出身 海外での活動が主 役者として雨宮ハカイダー等 最近の東映作品等も含む他作品でもアクション監督、牙狼は一期から参加で三期の総監督
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    CS等のメイキングや前回の絵本でもフリはあったが今作は1・2期と関連ある話、2期は前作との連動で混乱する所もあったが今回は予習してたのでああ前もあった件だと納得して見れた
    馬関連でこれがあるとわかってたからこの作品を扱った 牙狼最強装備の魔導馬轟天登場 今回は肉弾戦にCG戦と戦闘メイン、パワーアップした馬アクションや時間が停止描写等も見所
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    今回も前シリーズからのサービス多く2期にも登場し声も同じ、資料調べ直して連続性ある事にビックリのホラー・ザジの声はキャイーンの天野ひろゆき つの丸と同じ歳で声の仕事も履歴見ると経験あり
    更に英霊ガロの声にガロにも過去出演の渡辺裕之 これは予習してて1・2期主役の父親役、特撮作品でもガイアの司令官や電王映画とお馴染みできたろう映画回監督の実写クロ高ではフレディ
    血縁に関連した話なんで主役 雷牙役中山麻聖、CSのメイキングで三田村邦彦・中山麻理の子供と監督もキャスト決定後気付いたと発言 良く見ると確かに両親に似ててなるほどーと

    牙狼 魔戒ノ花[#6 風鈴]監督=山口雄大/脚本=梅田寿美子 監督はきたろう映画回の人 梅田寿美子は3期から参加 他仕事でミルキィホームズのゲームなんかも
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    宣伝で背中合わせの映像流れて味方と思ってたので松方弘樹が怪人でビックリ、優しそうな時と悪での表情変化やたては流石 昔の時代劇スターは皆たて出来たよなぁと
    遺影が笑う所や状況はそれぞれ違うながらも一貫させた音楽・決戦の後の綺麗な風景と見所も大量、柴犬出てくる職人番組風のノリもTV東京の番組らしい
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    シマダ役は皆知ってる松方弘樹、1960年から活動の長いキャリアで有名所も多数 自分は世代的に金さんとマグロの印象が強い 特撮だと東映の怪竜大決戦にも出てたみたい
    他ゲストは椿かおり・黒岩司・小林秀行・緒・本田ゆうや・川添美和・錦織龍・生出陽葬、椿かおりと川添 美和が舞台 黒岩 司はテルマエロマエ2に出てると検索に出てきた
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    牙狼 魔戒ノ花[#5 図星] 監督=阿部満良/脚本=-木田紀生 監督は人をオブジェにする怪人登場の#3の人
    本田紀生は94年の井筒和幸の突然炎のごとくが見つかった資料で一番古い、間を置きつつ銀のエンゼル・実写エリートヤンキー三郎などに参加
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    ここらも他作品と比較出来るが、指輪で態度変わる女やヒアリング出来てない受験生など笑わせる場面も結構しっかりしてるのが良い
    空中戦は微妙な点もあるが見せたい所はしっかりしてる、異質な形態変身→リミット早まる→フェイスオープンと目を見張る場面も連続してある
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    カフカと同じ元実存主義カミュ親族のルーク役セイン・カミュ、ゼロでもメイン悪役 バラエティ出演が有名所だがシャンゼリオンのサバじゃねぇ!の回にも出てた様
    ゲストで吉田直理・落合哉子・山村真也といる中で目立ってたのがプロポーズする男役の岡安章介、お笑いトリオななめ45°の一員とある

    牙狼 魔戒ノ花[#4 映画] 監督=山口雄大/脚本=山口雄大、江良至 これはED映像が毎回変化してゴンザとヒロインのミニ映像などになってる
    今回は監督面白い、山口雄大は実写版で画太郎のババアゾーン他やクロ高・赤んぼ少女など凄いもん撮ってる監督 つの丸作品も実写になれるかしら
    脚本もユニーク、江良至はミナミの帝王からキャリア開始し陰陽師や必死剣 鳥刺し・特撮のトミカレスキューヒーロー・アニメの最終兵器彼女と多彩に活躍
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    2期侍の回でもあった特殊OPの映画パロ満載回、基礎的な作品中心で物足りないかなと思ったが戦闘に入ると次々と手や品を変え楽しませてくれる
    映画の中に引きずり込む敵も鉄板で他作だと京都でコスプレとかになるが、これは既成映画の再現と斬新で所々のギャグや主人公のツッコミも面白い
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    役者も極め付け、ハリマ役きたろうは演劇コント集団とも云えるシティボーイズの一員 各作品に出演してるが特撮好きにはクウガのおやっさんでお馴染み
    シティボーイズと言えば大竹まこと これは三期のラスボス・更に斉木しげるも不思議コメディやボウケンと特撮好きにはお馴染み、中村有志も過去ガロには出演
    そのシティボーイズ派生ラジカル・ガジベリビンバ・システムの宮沢章夫はケラに影響・イヌちゃんも関連で仕事、更にきたろうはゲル持ちウンコ好きらしくこれも驚き
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    ナカタ役アイアム野田はお笑いトリオ鬼ヶ島の一人とあり、ササジマ役佐々木大介はケラと同じ岸田戯曲選考員の岩松了のカスケードって舞台に出てたみたい

    牙狼 魔戒ノ花[#3 花園] 監督=阿部満良/脚本=藤平久子、田口恵 藤平久子は#2と同じ 田口恵は10年RED REQUIEM設定経て二期から脚本にも参加
    阿部満良は楳図かずお原作実写の助監督を経て07から監督として活動、3期やスタッフが近い衝撃ゴウライガン!!にも参加 ゴウライガンもオモロイヨ
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    奇怪なオブジェが目を引く回、#1の石版を美術さんが頑張った話が上がってたがCGだけで無く立体で見せる面白さもわかっててこの作品は随所でそれが見れる
    人を彫刻にする怪人と話自体は昔の特撮でもありそうな鉄板の作りになってる、それでいながら深夜番組にふさわしい作りにしてるのが面白い所
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    今作はブログやCSなどで撮影裏話もいろいろ見れる、今週も特番あって監督と松坂慶子の対談 監督の絵を魔除けにしてる話とか立体わかってる監督ならでは
    狂気の芸術家エリナ役は佐伯日菜子 モデル出身で94年から活動 エコエコのミサ役などホラー物や押井作品と面白い履歴、次回はゲストにきたろうが登場

    (2014-04-14)比較対象が存在すると見極める際に役に立つ、以前ギンガ扱った時にそれを実感して自分でも感想入れたい作品なのでやる
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    牙狼 魔戒ノ花#1 [化石] 監督・脚本=雨宮慶太
    雨宮慶太は80年代の特撮作品のキャラデザ90年代の東映作品等を経て現在に至る日本を代表する特撮作品の監督 作品はだいたい見てる
    映像作品をなんで見るかというのに見た事の無いモノを見たいというのは動機の一つとなりえる、跳ねる巨大金魚はまさにそれ
    面を被った子供もインパクトある、ガロは夜戦も多いが全般に照明や画面の構成にも気を使いリアリティあるのは絵も描ける監督ならでは
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    ガロはゲストの豪華さも売り まずはセキヤ役 日村勇紀はお馴染みバナナマンのデブの方、漫画のBECKにも出てるが個性的で実に良い面構え
    ガロシリーズ、チェックしたらゼロ以外の映像作品はだいたい見てた ただ長期化で自分の忘れてる部分が多すぎるので旧作+ゼロの簡単な観直しする予定
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    牙狼 魔戒ノ花#2 [害虫] 監督=雨宮慶太/脚本=雨宮慶太、藤平久子 藤平久子は2・3作目及び桃幻の笛にも参加 活動は02よりOVのミナミの帝王なんかでも脚本
    闇の中で主人公の金色だけに光当たってるバトルシーンが特徴的だが、改めてみるとドラマ部も含めてこのシリーズの照明は作品世界ともあってて凄く良い
    カメラの位置をどこに置くかで視聴者にどういう印象を与えられるかの資料はなんぼでもあるが、これは背景や人物の立ち位置にも気を使ってて感心する
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    ホラー・エクスタ役 羽野晶紀はメタルやかずきと同じ新感線の元看板女優、今も現役の高田聖子と共に80-90年代の新感線を支えた つの丸より2歳上で年相応の容姿

    仮面ライダー鎧武[完結] Vol 1833(2013-10月二週ごろ) からVol 2027(2014-09-29)まで

    Vol 2027(2014-09-29)まで
    仮面ライダー鎧武[#47 変身!そして未来へ]監督=石田秀範/脚本=鋼屋ジン(監修=虚淵玄) 脚本はほぼ虚淵玄 前回と同じ監督は12回目で約1/4を担当した事になる
    気になった点、後日譚は剣の映画など今作自体剣に似た所はあった 弟はともかくメガネと黒影の件拾うのは今更かよとかあの変な衣装は見せ方工夫して欲しかった等
    ドラマ 序盤から長台詞等で大変なキャラもいたが弟は話全体でもよく頑張った 、アクション 玩具販売が目的とはいえ使いこなせてない武器も全体で多かったなと
    .
    鎧武総括、前後の繋がりの甘さ等気になった点も多いが 初の特撮で初の一年で玩具会社及び東映の難しい注文の中で虚淵玄はよく頑張ったと思う
    場にそぐわぬギャグ・視聴者で見解割れる描写・いつも同じ武器敵アクション等と監督陣は厳しい ただエフェクトと連携攻撃は前作等とも比べ向上してる
    度々入る特別編に局都合の休みなど監督・脚本以外の面での悪い点が目立ちリアルタイムでは辛い所も多かった、まとめて見れる今後の意見に期待したい
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    これが半年程で凝縮されこの内容なら自分は高評価してたと思うので、1年ある事や玩具販売の制約等とも合わせ東映作品は難しい所も多い

    仮面ライダー鎧武[#46 運命の勝者]監督=石田秀範/脚本=虚淵玄 監督はオーバーロード全滅から一か月ぶりで11回目 最多監督で実質のメイン監督
    気になった点、メイン監督田崎竜太で期待してたが参加4回うち1回特殊回で残念 アニメでは監督がコンテ・演出・脚本のどれにも参加しない詐欺みたいのもある
    .
    ドラマ バロン関連はともかく全部元通りエンドで無いのは良いし全般で目立ってた兄弟も最後に活きた、アクション 前回と違いちゃんと状況にあった見せ方出来てる

    90年代のライダーと言えばTVではブラックとRXのみ、景気が良さそうな時期ではあるが戦隊が終了しかけたりと厳しい時代 まぁ結果として雨宮慶太は世に出れた
    この時期は戦隊の他不思議コメディとメタルが東映の主流で時代の空気と合ってる、メタル終了後の平成ライダーなど時代の変化と特撮の変化も見てくと面白い
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    仮面ライダー鎧武[#45 運命の二人 最終バトル!]監督=金田治/脚本=虚淵玄 監督は6回目 金田監督は94年のジャンパーソン・石田監督は91年のソルブレインから
    気になった点、今週で終わり後二回はオマケと思い残り尺心配してたら続くで難解な内容とも合わさりあんま集中出来なかった しかも次回はメイン監督ですら無い
    ドラマ 自分は全話含め描写不足でバロンは意味不明にも感じたがこれでわかる人いるなら問題無い、アクション最終戦なのに仲良く喧嘩してる風にも見えた 派手は派手
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    気になったんで平成ライダーの#1と最終回の監督調べてみた、監督違う方が一般的だがここらも作品内容に関連はあると思う 他と違い1年な事や最終回が特別編とも注意
    #1とED同じ-クウガ(石田)・555(田崎)・カブト(石田)・W(田崎)・オーズ(田崎)・フォーゼ(坂本)・ウィザード(中澤・石田[本編最後中澤])
    別---アギト(田崎・長石)・龍騎(田崎・石田)・剣(石田・長石)・ヒビキ(石田・坂本)・電王(田崎・長石)・キバ(田崎・石田)・ディケイド(田崎・石田)
    坂本監督は今はウルトラに行ってるが雨宮慶太の時みたく新しい監督を起用する動きも近年はあるみたい、84年のシャイダーの様に一般作メインの監督を#1に呼ぶ例なんかもある

    仮面ライダー鎧武[#44 二人の目指す未来は]監督=金田治/脚本=虚淵玄・鋼屋ジン 監督はカチドキ初登場から約半年ぶり5回目
    気になった点、意味が良くわからなかったが作中人物もなぜ?どうして?連発してるしバロンも前からわけわからん言動多いしまあいいのかなと
    ドラマ 凄い長回し 去年も終盤そんな感じだった気するんで伝統なんだろうなと、アクション 終盤で肉弾次作は役者の持ち味生かせると良い あと電車ロケ地珍しい
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    先のガロとも関連し状況が良く分からない状態での長台詞は自分はどうも退屈しやすいらしい、ここでスタートレックENTの時間冷戦の一連の話が思い出された
    これも状況がよくわからないまま話が展開してくが:結局途中で終結する、伏線を延々引きずる方法は引きにはなるかもしれないが引き伸ばしに近く使いこなしも難しい

    仮面ライダー鎧武[#43 バロン 究極の変身!]監督=諸田敏/脚本=虚淵玄 前回とほぼ同じでこれで監督は7回目
    気になった点、1年に渡る長い期間で引っ張ってきたので物足りない所や感心する所が両方あって難しい所 半年でこの結末ならちょうど良いのだが
    ドラマ アクの強い場面が前半にあるので出す順に工夫は欲しかった、アクション ドラマとも含め1年の内容の結末を数回で詰め過ぎな感はある
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    仮面ライダー鎧武[#42 光実!最後の変身!]監督=諸田敏/脚本=虚淵玄・鋼屋ジン 監督は兄死ぬ回から約二ヵ月ぶりで六回目
    気になった点、関西は高校野球でズレて平日放送の1日遅れ 配信もCSもあるし番組編成の工夫も出来るけど改善はされんだろうなと
    ドラマ 今回はドラマ部が異常に長く退屈な所もあった、アクション、ドラマ長いので少なめ 生身の活用はもっと早く出来れば良かった
    .
    高校野球終わるとプロ野球で夏の関西は延々野球、モンティパイソンでスポーツの次はスポーツでその次もスポーツですってのがあったと思うがそれ連想してしまう

    仮面ライダー鎧武[#41 激突!オーバーロードの王]監督=石田秀範/脚本=虚淵玄、鋼屋ジン 監督は前回と同じで10回目となる
    気になった点、関西は高校野球で全国から一周遅れで#42の放送は25日となる 高校野球の日程は全14日 BSの放送と同じ状態なのが関西
    ドラマ 敵の部分が高速戦闘とも合わせ去年と類似してる今作はそういうの多い、アクション、戦隊ではあると思うが剣のサイズとCGの効果が良かった

    Vol 1833(2013-10月二週ごろ) からVol 2016(2014-08-18)まで

    仮面ライダー鎧武[#40 オーバーロードへの目覚め]監督=石田秀範/脚本=虚淵玄 監督はバロン円陣の#33から2か月振り9回目となる
    気になった点、関西はこの時期高校野球で放送潰れるけど今年は台風で有り 逆に言うと放送をいつも少し早めとけばこの問題は解決出来たという事になる
    ドラマ 主人公怪人は一般ので無く特殊で強そうなのにすれば良いのに、アクション いつもの2Dゲーム風戦闘場面も奥行きを考える事で面白い場面になってる
    .
    長いスパンで異形化扱ったアギト他 怪人化は過去も度々扱われる題材、またそれかと見るか今回はこの要素が追加されてると見るかとシリーズ物らしい
    戦隊の単発でも敵の攻撃で異形化し迫害の後に友情で復帰等が型であるが敵倒すと元通り、レギュラーではある日亀だった事がわかったダイレン等がある

    仮面ライダー鎧武[#39 決死のタワー突入作戦!]監督=山口恭平/脚本=虚淵玄 スタッフ前回とほぼ同じで監督は二回目
    気になった点、次回休みだが連続した話だと単発以上に休みや特殊回での中断が目立つ 日程決まってるのなら上手く区切りはつけられないのか
    ドラマ ヒロインが弟に冷たい態度とってた時期もあったので前後の繋がり弱いなと、アクション 早回し等はクドイが状況が多彩で面白かった
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    今作で柴ア・石田・山口監督等で利用される早回しとスロー、出自は香港映画と思うが同様の演出を見る機会あったので比較が出来た
    つの丸も見た葉問から、単に好みの問題かも知れないが向こうのそれは気づかせないレベルでさり気ない また溜める場面等も上手く利用してる

    仮面ライダー鎧武[#38 プロフェッサーの帰還]監督=山口恭平/脚本=虚淵玄、鋼屋ジン 監督今回初参加 過去にフォーゼキグナスの回など担当
    気になった点、これ最後黄金の果実の力で全部元に戻りましたとかはあまり見たくない スペクトルマンで地震で東京崩壊後元に戻る話あるがこれも作品内で疑問提起してる
    ドラマ 怪人同士の所以外はアクションも共にカメラ位置やカット工夫してて良かった、アクション クルミとバロンでは共闘の連係に差が出たり前述もありなかなか良かった
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    良い演技してた弟・博士ともに牙狼にも過去出てて、弟は力ある身分の子供で悩む役・博士はエキセントリックなキャラと共に今作に近い所もある
    幻覚・亡霊で狂いだすキャラはサンバルカンで権力掌握後に総統の影に怯えるヘドリアン女王など、昔の戦隊では後半敵が内紛おこすのが鉄板 コレは味方が内部抗争

    仮面ライダー鎧武[#37バロン・サッカー対決 夏の陣!]監督=柴ア貴行/脚本=毛利亘宏(原案=鋼屋ジン) 監督6回目 他コラボ回と脚本同じ
    気になった点、終始ポカンとしてた 過去にもブラックの映画で平和そうなロボットが敵で出てくるがそれを見た時の様な少し茫然となる回だった
    ドラマ 本編展開と少し絡めてるのは前から進化してる、アクション 主人公いつまで弟探してるんだとかはあるがアクション目当てなら良い回かもしれない
    .
    改めて考えると戦隊SPは弟がヒロイン逃しそこね苦悩を深めキカイダーはバロンが共闘を学ぶみたいにすりゃ良かったなと、今後は改善も出来る
    過去ライダーのタイアップはダブルライダー初共闘など特別な回も多い、特にV3の四国編はショッカー四大幹部復活や映画の高知城での戦いなど豪華

    仮面ライダー鎧武[#36 兄弟の決着!斬月VS斬月・真!] 監督=柴ア貴行/脚本=虚淵玄 監督は兄が敵親玉と合う#29から2ヵ月ぶり5回目
    気になった点、前半の弟が作戦立て主人公が動く図式 兄生存ならこの立ち位置継ぎそう 主人公は戦隊赤典型のリーダータイプで無いとも思う
    ドラマ 今回はある意味兄ワンマンショー、アクション いつもの早回し等の使用はあったがエフェクトと絡めた旗やワイヤーのスピンなど工夫あり面白かった
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    戦隊との比較からゴレン等の典型的リーダーと違いカクレ・メガ・マジなど赤が切り込み隊長的な戦隊も多い、主役やリーダー像も時代に影響受ける
    先週の対立関係としてアバレキラーが基本敵と特殊なのも思い出した、戦隊でリーダーが裏切り敵が二代目就任はありえずライダーの特異さがわかる

    仮面ライダー鎧武[#35 ミッチの箱舟] 監督=諸田敏/脚本=虚淵玄 いつも通りで監督10回目 今週金のサンTVウィザード再放送はこの監督も出演の九官鳥回
    気になった点、戦隊との類似に先週気がついたが今作は仮に戦隊をライダーのノリで作るとどうなるかのサンプルとしても見れる カレーは出べずメンバーはずっと仲互い
    ドラマ 敵の方が優勢はゴーカイなどもあるがライダーだと新鮮、アクション 常に共闘・武器とっ変えての展開になるので最強フォームでも苦戦してる様に見える
    .
    戦隊でもシリアス路線でいこうとした作品はあるが路線変更やギャグ展開の方が優勢になってしまう場合も多い、ゴレンジャーも初期はスパイ戦中心で結構シリアス
    メンバー間の仲互いもゴセイナイトの様に最後は仲良くなってしまう場合も多いが、一線を引き続けたゴーオンの兄弟や対立関係が維持されたタイムファイヤーなんかも

    仮面ライダー鎧武[#34 王の力と王妃復活] 監督=諸田敏/脚本=虚淵玄 諸田敏は兄乳首丸出し#27から約2か月ぶり9回目の参加となる
    気になった点、実験的といえばクウガに刑事がメインの変わった話があった(#43) 円谷作品は割と特撮はオマケみたいな回もあるが東映は難しいのかなと
    ドラマ 宣戦布告と力の誇示は初期戦隊であり生贄集め等も戦隊風だが意識させない、アクション 順々にアクション見せるのも戦隊風 ギャグで緊迫感は軽減してる
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    以前にCSで野火見た時にミッチー・カーチスのインタビューあったが、昔の撮影所は気に入らない役者がいると事故に見せかけたスタッフの妨害もあったらしい
    大物役者より先に風呂入ったミッキーさんが睨まれたり、出演者の配役表示で誰が先になるかで揉めたりと昔の撮影所って怖かったんだなぁと驚いた

    仮面ライダー鎧武[#33 ビートライダーズ大集結!]監督=石田秀範/脚本=虚淵玄 いつも通り前回と同じで監督はこれで8回目 リアルタイムの難点 次回放送休み
    気になった点、状況的に似たもの感じフォーゼの強化回見直したりしてた フォーゼは本編展開と絡め5月に京都回したが今年は戦国モチーフなのに無く残念
    ドラマ バロンとヒロインの所はこの監督らしかった、アクション 早回し等は他監督もやり目新しさ無いがいつもの弓武器使っても全体にチャンバラ風なのは目をひいた
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    フォーゼのコズミック回は久々に見ると肉弾ファイトも見ごたえある出来だった、先の京都回もそうだが運動神経の良さが売りの主役ももっと生かせば良いのに
    メテオは今作の弟に近い二心あるキャラで裏切りで弦ちゃん殺害も ここも両作で比較すると面白い、同時にライダーでも切り口が違うと大幅に変化する事がわかる

    仮面ライダー鎧武[#32 最強の力!極アームズ!]監督=石田秀範/脚本=虚淵玄 監督はオカマギャグ回から約一か月ぶり7回目となる
    気になった点、映画のサッカーは提供に靴会社入ってるのも関連あるのかなと CMの靴持って漫画家になりたいとか商品で楽しい学校生活とか子供を乗せるのが上手い
    ドラマ それしか選択肢が無いと思わせ追いこむぐっさんが悪くて良い、アクション 最近は玩具も抱き合わせ 着ぐるみ不足感あるがやりたい事はわかり無線兵器風武器も面白い
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    カーレンやメガレンなど昔は東映もAV出身者を女優に起用してた、AV出身の有名処では飯島愛なんかがいるが最近の歌手の薬物事件との関連で変死の謎も繋がった感じ
    かなり昔の本だがAV女優オーディションの本読んだ事ある、楽しいのは最初だけで皆同じ 計画性無い遊ぶ金欲しさや女優になれると思ってる子・たまごっち貰ってついてきた子も
    今回のガイムもダンス出身の子起用してるがダンス部分は不発に近くモデル出身者も多い、若い人が使い捨てになってると感じる時あるがこの作品の役者は生き残ってほしい所

    仮面ライダー鎧武[#31禁断の果実のゆくえ]監督=田ア竜太/脚本=虚淵玄 メイン監督これでやっと四回目 東映は監督もスケジュールに縛られる
    気になった点、考え改める様な出来事が先に無く主人公ひたすら守るバロンが多少違和感 怪人大襲撃と隠ぺいは戦隊SPの巨大戦考えるとインパクト薄れる
    ドラマ わかり易すぎる感あるが怪人の目的はよく出せてる 今後展開に捻り欲しい所、アクション 最終形態は例年4月で今年は二月遅れ メイン監督でも無い

    仮面ライダー鎧武[#30 赤と青のキカイダー] 監督=田ア竜太/脚本=毛利亘宏 #1・2から半年ぶりに参加 一応メイン監督扱い 映画版キカイダーとは違う監督 脚本は戦隊SP回の人
    気になった点、東映作品はピンポンのドラゴンみたいなもんで常に勝利を求められてるんだなと 特殊回での話中断・宣伝玩具連動・役者の制限等があってもしゃーない だが努力はしてほしい
    ジロー役入江甚儀は芸歴7年目でまだ若手気味、映画版の監督は下山天は監督17年目 TVドラマや日本のミュージックビデオ等で活動 純粋な特撮は今回初 TVドラマ特撮参加経験は無いみたい
    .
    ドラマ ウィーンガシャネタはロボコップ(87)の頃 27年前の流行 つの丸の漫画にもある、アクション 描写から実際はメタルヒーロー系をやりたいんじゃないかなって気はする 変身とパトランプが同期する所が良い
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    アニメのサムライフラメンコ見てたが主人公全国指名手配で思い出したのがキカイダー、キカイダーは面白い話多いが特に終盤の指名手配から空中分解・ハカイダー発狂は名エピソード
    ケラのキカイダーの夢にイヌちゃんがシブいと呟いてたがマキバオー飯富役の飯塚昭三の特撮代表作の一つがハカイダー、雨宮ハカイダーにはチュウ兵衛役の千葉繁も声で出てる

    仮面ライダー鎧武[#29 オーバーロードの王] 監督=柴ア貴行/脚本=虚淵玄 前回と同じでいつも通りのローテーション
    気になった点、すぐ復帰の兄や秘密暴露すっかり忘れてるヒロインや呼び出しうけないオカマや自分の弱さ自覚無いシドなど前後の繋がりがプチプチ切れてる気がする
    ドラマ 兄半裸はイケメン層狙いだなぁーと乳首まで見せてやりゃいいのよ、アクション いつも同じ面子・同じ武器・同じアクション 新しい事しても以前見た様な感がつきまとう
    .
    仮面ライダー鎧武[#28 裏切りの斬月] 監督=柴ア貴行/脚本=虚淵玄、鋼屋ジン 上映中のライダー大戦及び12月末の#11から5ヵ月ぶりの監督
    気になった点、OPが映画宣伝から通常に差し替え もう話進んでダンス済んで上位形態も出たが平成一期であった画像差し替えや歌2番変更はないのだろうか
    ドラマ 前半ノリは監督のブランクを感じさせる、アクション 過去にもこの監督は早回し多用でこれは特徴の一つといえそう ベルト次第でライダー変化は過去作にも

    仮面ライダー鎧武[#26 バロンのゲネシス変身!]監督=諸田敏/脚本=虚淵玄、鋼屋ジン 監督はバロンとタンポポの#20より約二か月ぶり脚本前回と同じ
    気になった点、夜だろうと夕方だろうと照明キラキラさせると同じじゃないかとかライダー沢山出るのに武器同じでアクションも似た様なのはどうなのかとか
    ドラマ 電車の所はわりと面白い画面になってた、アクション 前述通り武器が弓と射撃オンリーなのが微妙 上からとって同時撃破・変身解除の所は良かった

    (2014-04-14)仮面ライダー鎧武#25 [グリドン・ブラーボ 最強タッグ] 監督=石田秀範/脚本=虚淵玄、鋼屋ジン 鋼屋ジンは虚淵玄の同僚 脚本仕事はアニメ作品で三本とまだ歴が浅い
    気になった点、日中で怪人出す事での見せ方に工夫がいる・長い会話部は役者に頼りすぎで状況作りの注意が足りてない・ギャグを無理に入れてる様にも感じた
    ドラマ メガネと仲良かった黒影の件は拾うべきだった、アクション 今回もエフェクトと攻撃後の煙 ライダーのゲームや他の虚淵参加作の演出取り入れたらいいのにと常に思う

    仮面ライダー鎧武#24 [新たな強敵 オーバーロード] 監督=石田秀範/脚本=虚淵玄(ニトロプラス)
    監督は#18・19から約一か月ぶりの登場となる、#19は前回のSPの脚本担当者が参加した黒影メカ初登場回
    気になった点、ヒロイン絡みの会話部が退屈だった・大型メカ攻撃に対し火花が小さすぎた・最後の敵の所で集中力が落ちた
    .
    ドラマ、主人公と屋上で話してる所やお互いに腹探り合ってる場面・暗い場面で博士たちが状況確認してる所は良かった
    アクション、アバン敗北とバロン関連は常にネタの様、地味だが武器抜いて蒸気出る所や斬劇エフェクトは目新しい雰囲気出てた

    鎧武SP 監督=中澤祥次郎/脚本=毛利亘宏 ディケイドにもあった連動回が今回はセットで一時間扱いという事になる 脚本は黒影メカ登場回より一か月ぶり
    監督は前作メイン今期戦隊メイン 本作は少し混乱招いた弟がスイカ盗む回より約4か月ぶり、同型アクション多用傾向はあるが全体では安定した作品作り
    気になった点、ディケイドネタに依存しすぎ・サプライズが弱い・会話場面多すぎ・戦隊とライダーの合同作業をもっと強調すべき等 反省点はかなり絞れる
    .
    ドラマ 虚淵以外の脚本で比較対象が出来た バロンは大人しく兄は愚かになってる、今回の様な話だとバロンでは無くクルミを使うべきだったのではとも
    アクション 前作で2D格ゲーの様な場面が多用されてた事を思い出した 火花の使い方が地味、今後毎回これ系のSPを定番とするかどうかで評価も分かれる

    鎧武#23 スタッフ前回と同じ 先週から映画予告OPに切り替わってる 前作の最終形態は2号が3月終盤 1号は4月中頃 前々作京都回は5月頃
    気になった点、前半会話が暗い内容と共に一部退屈・CG映す時間が長めで嘘臭さが少し出た・アクション時の旗が小さくショボく見えた
    .
    ドラマ、愚かな男と評されたバロンが怪人とすぐ戦う所はキャラ出てた・最後の表情も良くぐっさん会話部は長いけど面白くて集中して見れた
    アクション、新形態登場回 火花の散らせ方が良かった・変身が工夫してた・気になった点もあるがアクションで新しい事しようとしてるのも評価出来る

    鎧武#22 監督=金田治/脚本=虚淵玄(ニトロプラス) スーツアクター出身監督は弟が策を巡らすタライの#17より1ヶ月ぶり3回目
    気になった点、前半のダンス設定で混乱したが先週分見直して前半は忘れれば内容が安定しつつあるとわかったので後は提示の仕方のみ
    .
    ドラマ、スーツを来た状態での会話とかはスーアク出身監督らしい この監督の前身ロボット刑事Kも人間体存在せずスーツで感情を表現してる
    アクション、地味目だが怪人切り倒した時の黒い鮮血など 肉弾アクションは専門の監督なんで見せ方や段取りは驚かせるものを見せてほしい

    鎧武#21 スタッフ前回と同じ #1のメイン監督扱いの人がもう長らく出てなくて名目だけのメイン監督だったのかなと少し残念
    気になった点、先週から二心あるキャラと追加設定が大量に出てコレはまとめて見た方が良い作品だったかもと微妙に後悔
    ドラマ 説明増えて長回し会話も増えて前作の様、アクション 肉弾はもっと自然に入れられたら良いが歌付き戦闘は良かった
    .
    ディスコフィーバーが背景のBF(79)やテクノ風OPのデンジマン(80)など、戦隊などのシリーズ物は当時のノリを知る資料となる
    80年代中期戦隊はアニメ畑の出渕裕起用や物語性の強化が見られる、音楽や漫画等も含めヒット作はその時代を反映する

    鎧武#20 監督=諸田敏/脚本=虚淵玄(ニトロプラス) 監督はバロンが秘書に足蹴にされる#15から約2ヶ月ぶり
    その#15から登場してるけど公式が微妙に紹介忘れてる博士の秘書でピーチのライダー湊耀子/仮面ライダーマリカ役は佃井皆美
    キャリアは浅めだがJAC出身、Wでは「食べるー」のイナゴの女 あの時見せたアクションは健在でピーチの中の人も兼任
    気になった点、驚きの表情と画面に映るのがあってなくて 森内の街や室内侵食の図等がセリフがつかないとわかり難かった
    .
    ドラマ、説明が長く天然のバロン内容理解出来るのかと思ってたら最後にやっぱりワケわからん事言い出して流石ブレが無い
    アクション、斬撃のあと空間が歪むとかメロンの輪のエフェクトとか地味な部分が工夫してた 今回は戦闘自体少なめなんで

    鎧武#19 スタッフ前回と同じ 前作の2号登場は1月頭・最初の強化は2月中盤で今作では入れ替わってる事になる
    気になった点、肉弾アクションは去年や今作の他の人が凄すぎるのもあって強調してる割には無理にとってつけた様な所もある
    .
    ドラマ、初期設定の整理で話に詰めすぎ感はあるが今後は安定しそう 今回はバロンがボケ・主人公が突っ込みが上手く機能してた
    アクション 新メカ登場メインだが初登場は撮り方で謎の新兵器の雰囲気がよく出てる スイカのホロ映像風攻撃も良いアイディア

    鎧武#18 監督=石田秀範/脚本=虚淵玄(ニトロプラス)、毛利亘宏 監督は黒影怪人化 脚本タッグは年末の研究員が全部バラす話
    気になった点、アイデアは良いが見せ方に工夫いる戦闘時CG+実写火花のみ 今回も褒める所が多く集中して見れた良い回
    .
    ドラマ、階段やエレベータの遠景・適度なギャグ 今回はメタルも無意味な強調が無い分不気味なスゴ味が出て凄く良かった
    アクション、初っ端の会話+怯える市民も映しの戦闘から目を引く 更にダンスとの複合も今後応用利きそう 歌も足してもいいかも
    .
    展開に波があるので全編クライマックスの勢い チュウ兵衛親分役の千葉繁も出演 「獣電戦隊キョウリュウジャー」全話見た
    盛りすぎで薄くなった子もいるが、それを上回る程スピリットレンジャーはもちろん青やトリン・敵方とキャラの個性が輝いてる
    キャストやネタでのレジェンド回風サービスも嬉しい、暗く重い展開も含みながら基本陽性の姿勢で見てて楽しいのもポイント

    鎧武#17 スタッフ前回と同じ、気になった点 意図してないゆうや・変な声・陰での兄評価の方がギャグっぽかった
    ドラマ 常に二心ある状況で弟の子頑張った、アクション 高い所から落ちる場面は良かった

    鎧武#16 監督=金田治(ジャパンアクションエンタープライズ)/脚本=虚淵玄(ニトロプラス)
    ライバレルの人が漫画書く事になったロボット刑事Kの中の人、金田治はスーツアクター出身で春田純一の後輩 メタル後期平成ライダー初期で監督
    気になった点、CGの見せ方全般 SW3作目は31年前の作なので流石に古い しかし今回は褒める所の方が多い良い出来
    .
    ドラマ、人物の陰影良く出す他会話場面の赤などの照明 怪人襲撃場面も前後で撮り方変えてる 最後も表情だけで状況予想させ上手い
    アクション、重い効果音と共に火花散らす場面 怪人も今回は新しく技使うときに一瞬ツメを見せたりと迫力ある戦闘場面になってた
    .
    金田治と言えばジャッカーVSゴレンジャーの地獄拳師も外せない、モンゴルでキカイダーと戦い合体後の四天王ロボの声は飯富役の飯塚昭三

    鎧武#15 スタッフ前回と同じ 円谷や東宝・映画特撮と違い東映監督はドラマ・アニメ等でそれ以外の経験してる人が少ない
    気になった点、#8の兄が弟知らない筈の所や#3の説教場面など今作は意図した様に視聴者に伝わってない所が多い気がする
    .
    ドラマ、最初の開発者の場面がメチャメチャ良い 舞台装置は大事なんだなぁと 腹の見えない様を見せるぐっさんなんかも流石
    アクション、バイクと人物で戦う所は今一歩 光弾が前面に迫る所や誘導弾をカメラが追う所なんかは変わった感じ出せてた

    鎧武#14 監督=諸田敏/脚本=虚淵玄(ニトロプラス) 諸田敏はメタル初登場の#6・7から一ヶ月ぶりの再登場
    気になった点、怪人が同型多く個性弱く毎回新ゲスト無いのは今作の弱い所と思う 怪人の場面が日中で現実味薄い
    .
    ドラマ ユウヤはもっと重い伏線と思ってたのであっさり、アクション 次回こそ新ライダー新レギュラーのお披露目メインだろう

    鎧武#13 スタッフ前回と同じ 先週誤って更新された公式から今回一番ダメ出し食らったのが元ジャニーズの黒影役白又敦
    気になった点、ダンスとふきだしは無理に入れなくても あと何箇所かもう少しゆっくり映してもいいんじゃと思う所あった
    .
    ドラマ、上記はメタルが見得きって夕陽から時間が経過する所とアクションの剣投げてのビリビリ ここらは印象に残った
    アクション、CG相手のキックは浮き気味だったがコンテナ蹴散らす所は実写も織り交ぜて良かった 今作は連携攻撃もよく入れてる

    鎧武#12 監督=石田秀範/脚本=虚淵玄(ニトロプラス) 石田秀範はウィザードで8本担当 四体ドラゴン分身攻撃初披露回など
    気になった点、後に挙げる通り今回はドラマ部が素晴らしかったが土手で会話しながら歩いてく場面だけは少し散漫だった
    .
    ドラマ、俯瞰気味遠景・一画面回想・前部背景アップ・女性意味深カット・左右対称構図など あぁこう撮るとこんな効果出るんだと納得
    アクション、鎧武は斬激時のエフェクトが飛び出す様で全般で面白い メロン新形態の武器サイズが小さすぎるのが気になる
    .
    見てなかった翠星のガルガンティア全話見た、まどかTV版・フェイトゼロ・サイコパスは見てるのでこれで最近の虚淵玄の仕事は追えた
    ネタを盛りすぎ散漫になる・ユーモア少なくお説教臭い等は弱点と云える、キャラを整理しながら個別で追い掘り下げれる点は優れてる

    鎧武#11 監督=柴ア貴行/脚本=虚淵玄(ニトロプラス)・毛利亘宏 毛利亘宏はオーズ・ゴーバスで共に6本担当
    気になった点、インベスゲームの真相明かされたけど それがダンスとどう繋がったかの過程は出ず意味わからん所も多々ある
    ドラマいっそダンス要素切れば良いが今回はあり、アクションは#7で兄は弟の正体知ってる様な描写したのもどーすんのかとか

    鎧武#10 監督=柴ア貴行/脚本=虚淵玄・砂阿久雁(ニトロプラス) 砂阿久雁は虚淵玄同僚でガルガンティアにも参加
    気になった点、ゆっくりめに回してたが構図の与える印象への意識が弱い気がする あと新形態やCGは今回もう少し
    ドラマ ゆうやの写真とかネタキャラとして素敵すぎ、アクションは尺がそれなりにあったので以前より集団戦は良かった
    .
    ウィザード最終回のゲストは田口トモロヲだったが、この人は漫画家志望がなれず始めた音楽活動からキャリア開始してる

    鎧武#9 監督=中澤祥次郎/脚本=虚淵玄で前回とほぼ同じ 去年は12月単発クリスマス回あったが今年はどうだろう
    気になった点、警察と絡めた持ってき方強引とか兄が前回と会話繋がってないとかを無視するとわかりやすくはある
    ドラマはかずき台本の芝居出演経験ある弟の子頑張った、アクションはグルグル動いて酔う様な所もあるがよく動いてた

    鎧武#8 監督=中澤祥次郎/脚本=虚淵玄・七篠トリコ(ニトロプラス) 中澤祥次郎はウィザードのメイン監督
    七篠トリコは虚淵玄の仲間でガルガンティアでも同時に参加、凌馬役青木玄徳は芸歴2年で牙狼三期など
    .
    気になった点、兄知らない伏線が無効気味の弟や言ってる事と行動が結び付かないバロンなど設定にほころびが出始めてる
    アクションはCGの見せ方少し単調 実写で火花散らすのは良い、ドラマは前作に近く長回し多め・コメディはCM前と割り振りは安定

    鎧武#7 スタッフ前回と同じ 資料再確認から吉田メタル新感線初参加は93年のゴロー2っぽいので訂正
    気になった所、ギャグ・シリアスのケジメが無いのはこの監督の特徴 上記ギンガも含めここらの好き嫌いは単に個人の好み
    .
    ドラマ、ぐっさん良い 今回は新人で無い人の芝居部が少し多め やはり中堅以上の役者何人かは絶対いるなと
    アクション、この監督で良く見る安っぽい所もあるが前年の印象と比べてCGと実写を上手く組み合わせ向上してる

    鎧武#6 監督=諸田敏/脚本=虚淵玄(ニトロプラス) ウィザード九官鳥回担当で出演もしてる監督
    気になった点、前作に近い見せ方だが注意散漫になる箇所もあり役者に新人が多いのも問題なのかなと
    ドラマ・アクション、くどい所も少しあったが裏切る所と名乗り・ハゲ見せる所はインパクトあって笑いがこぼれた
    .
    凰蓮/ブラーボ役吉田メタルは新感線の役者、初演の髑髏城を見て感激し92年のゴローにおまかせでデビュー
    97年版髑髏城では眼張りの目多吉役、芸歴21年で02年の粟根まことコメントでは後輩思いのノッポな兄さん

    鎧武#5 スタッフ前回と同じ 前回休みで三回連続、ザック役松田岳ペコ役百瀬朔は共に新人に近い
    チャッキー・リキ・ラット役 香音・美菜・小澤廉はダンス関係者で沖縄の高校生、ダンス要素の今後など不安は大きい
    気になった点、会話人物説明は内容に合わせ絞れそう 過去回見直してダンスで各チーム方向性の違いも表現出来んかなど
    ドラマ 会話量の多さと共に見せ方も急がしめ、アクション 絵にならない頭に果物状態を気にさせない様にはしてる
    .
    20日から烈伝枠で新作のウルトラマンギンガ、年末は忙しいのでライダーは一旦休みにしてウルトラに専念するかもー

    鎧武#4 スタッフ前回と同じ、城乃内役 松田凌は舞台中心 初瀬役 白又敦は元ジャニーズ、共に役者のキャリアは1年ほど
    気になった点、裕也って誰だっけと#1再チェック 序盤でキャラ・設定わからんままどんどん進むので置いてきぼり感はある
    .
    ドラマ、上記で感情的に盛り上げても乗れきれない所もあるが兄弟会話→メロン→弟の話はわりと展開が整理されてた
    アクション、前回で見当つけたとおり早回しあと遅回しを所々で使ってる パイン斬劇の構図とエフェクトも凄く良い

    鎧武#3 監督=柴ア貴行/脚本=虚淵玄(ニトロプラス)
    柴ア貴行はカブト以降監督で参加 ゴーバスメイン監督 ウィザードではラストニ本を担当 まだ東映作のみ
    晶役 泉里香はモデル出身で芸名変えつつ活動 旧名義で実写セーラムーンの亜美など
    阪東清治郎役 弓削智久はモデル出身で役者としても順調に成長 龍騎の吾郎やカブトの三島正人
    シド役 波岡一喜はジャスティライザーのヘタレなデモンナイト ライオン丸Gでも獅子丸とお馴染み
    DJサガラ役 山口智充は書くまでも無くぐっさんで芸人 相方登場やキャラ生かせるかもポイント
    気になった点、早すぎるテンポやカメラ揺らしなど話の内容に合わせての強弱が無く全体に焦りすぎてセカセカしてた
    .
    ドラマ、上の影響がモロに出たのが序盤会話 話自体もお説教臭い あとゴーバスでも思ったが屋内の見せ方も工夫必要
    アクション、こっちは逆に上の影響が良く作用して面白かった 歌と合わせたバイクシーン 所々で早回しも使ってる感じ

    鎧武#2 スタッフ前回と同じ 龍玄役 高杉真宙は中島かずき脚本のジャンヌ・ダルクで幻影の少年役など
    舞役 志田友美は本職モデル、斬月役 久保田悠来はモデル出身で牙狼映画二作目のカカシなど
    気になった点、 設定把握しきれてないのはこっちの問題だが怪物出る所の流れが不自然・前回と同じでダンスの見せ方等
    .
    ドラマ、演技にオーバー気味な所あったがまだ序盤なんで あと所々で早回しにしてる所が面白かった
    アクション、ウィザードの同監督の時も感心したが画面一杯に使って早く細かく動かしてCGが上手く使えてる

    こっちも新作で仮面ライダー鎧武#1、監督=田ア竜太/脚本=虚淵玄(ニトロプラス)
    田ア竜太はカーレンでデビュー平成ライダー各種 非東映ではガメラ小さき勇者たちなど
    虚淵玄はゲーム会社所属 小説でFate/zero アニメはまどか・サイコパスなど 実写は初
    .
    バロン/駆紋戒斗役 小林豊は09年より活動 舞台等の経験はあるが現状では無名に近い
    裕也役 崎本大海は子役出身で特撮作品にも参加 成人後も順調にキャリアを積んでる
    気になった点、画面の色合いが明るすぎて造形の果実の他に発生してる事件までもが嘘くさく見えてくる
    .
    ドラマ、俯瞰の会話部等もあったがOPや前半カットのテンポが凄く速くそういう見せ方の監督なんだなと
    アクション、荷物散らばる場面が軽そうやカメラ位置等はあるが吊り場面がカメラと連動で動き感じさせる

    ウルトラマンギンガ(2013)

    ウルトラマンギンガ(2013)
    後半Vol 1847(13-11-25)からVol 1855(14-12-23)まで
    前半Vol 1810(13-07-18)から Vol 1819(13-08-19)まで劇場版Vol 1888(2014-04-29)
    ウルトラマンギンガを扱ってたがそれ関連から劇場一作目「ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル」を見た、監督=アベユーイチ/脚本=谷崎あきら 共にTV版参加のスタッフ
    ゲームの宣伝兼ねた短編CG映画とTV版回想で実質TV版1回分より少し長いくらい、CGは見せ方に嫌らしい所もあるが質感は優れてる
    ティガ登場だが原作未見で実感出来ないミス、ジャンボットはTV版より増量傾向 イカ娘風セリフのイカロスなどキャラも立ってる、7月に新作ビクトリー開始予定でこれも扱う予定

    ウルトラマンギンガ#11[END] 監督アベユージ/脚本=長谷川圭一 メイン監督と脚本で今回でギンガ最終回
    .
    校歌を全話劇伴等でも使い更に印象づけてれば良かった、破壊された物が安易に戻らないのは良い
    タロウ登場後は前のめりになる、スーツの光るデザインや散る火花など暗闘の戦いは綺麗に撮れてた
    .
    ギンガ総括、玩具ありきの企画だがゴーカイと似た設定でありながら過去怪獣に要素追加など違う話に出来た
    不安になる演技や撮り方・バンク多用など一部問題もあったが、一般作撮ってる監督や有名役者の起用は見所だった
    分割放送形式も特殊、問題点や伸ばす所も今回の放送で研究出来る筈なので次の企画も期待して待ちたい
    ウルトラマンギンガ#10 監督アベユージ/脚本=谷崎あきら 監督はメインで#1・2担当 脚本はパンドンの#3担当者

    心の闇の説得場面はギャグ調で浮き気味だったが、津川雅彦と木野花の所はやっぱり鬼気迫ってて見入った
    攻撃禁止の縛りで戦闘もセーブ気味だったが、グランドキングの巨体や攻撃後も残るエフェクトと面白い所も
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    #8でザラガスになったメガネは阿部翔平、後半ゲストの中では若手 来月CS放送予定ひみつのアッコちゃんに出演してる

    ウルトラマンギンガ#9 監督=石井良和/脚本=荒木憲一 荒木憲一は大怪獣バトルのメイン ギンガは#4ラゴン回担当
    .
    初っ端から黒ウルトラマンでクライマックス、ギャグ場面はあざとさもあるがドラマは役者の魅力大発揮
    セブンの変身中心に巻き戻して二度見 出し惜しみ無い技の大放出、巨人の肉弾戦はやはり迫力ある
    .
    アントラーになる川上麻衣子は金八出身で芸歴33年、CSで年末あるがたけしの「その男凶暴につき」で妹の役とかも

    ウルトラマンギンガ #8 監督=石井良和/脚本=長谷川圭一
    石井良和は一般作のOVや映画で00年頃より活動・ゼロファイトで助監、ウルトラ本編での監督は今回初
    .
    改心する所等に唐突感もあるが陽気無秩序な若手と陰気冷静な大人で役者・話ともに対比がよく出てる
    迫力あるマウントパンチ・モップで光線妨害・怪獣との連携・光線打った後の動きや間等 面白い所も多かった
    .
    ナックル星人をナックルする虎牙光揮、一般作多数で実写ジョーのウルフ金串 特撮ではゾーン・カブト劇ではライダーに変身

    ウルトラマンギンガ #7 監督=原口智生/脚本=長谷川圭一 烈伝内で短期で放送 今回より感想入れます
    原口智生は特殊メイク出身で多数有名映画参加 監督作にさくや妖怪伝・デスガッパなど、ギンガは#3・4
    .
    前半まるっと総集編、TVは流し見されやすいのでこういうのも実は大事とゲゲゲの女房で理解した
    後半はドラマにウルトラファイト風バトルに新キャラ登場と高密度、初回に変化球気味とインパクトある
    .
    事前に情報入れて無く野村宏伸にビックリ、多数のドラマや学校の怪談・コアラ課長と何気にユニーク

    ギンガ#6 スタッフ前回と同じ 今回で前半終了で映画挟み次は真冬12月頃の予定
    最初の変身する前後は少し辛かったが、カット割り細かく小タロウなんかもあり退屈しなかった
    全体にBGM少ない部分はあるが無音が良い場面も、タロウと布団・バルキー小物などギャグも冴えてる
    .
    ギンガ前半総括、久々のウルトラ・配信もありの特殊な放送形態だが早く気付けて見れて良かった
    間も開くし改良点や視聴者意見も絞りやすい筈、映画やってる監督も参加してるのが円谷凄いなと
    扱ってる番組はしっかり見てるが週三は結構タイヘン、でもまた次がTVで始まったら感想は扱いたい
    .
    関西は今週もウィザード無し配信等も無し、公式から休み分は8/22(木)・8/23(金)の10:00放送予定

    キンガ#5 監督=梶研吾/脚本=赤星政尚、共に近年のウルトラシリーズに参加経験あり
    梶研吾はマックスの監督の他、牙狼の脚本・渋谷怪談のP・漫画原作に小説や舞台とマルチ
    赤星政尚はメビウスのシリーズ構成の他、とある魔術・ストレイン構成や二見の研究本の編集も
    .
    回想多いが タロウなどアップを上手く使ってる所や水抜いたプールの所は良い
    予告で使われた上半身で映した地上戦の所や、宇宙で変身解除危機の状況設定など

    ウルトラマンギンガ#4 監督=原口智生/脚本=荒木憲一 荒木憲一は大怪獣バトルのメイン脚本家
    ドラマ部のカット割りは忙しすぎだが、これが特撮だと異形やメカのチラ見せが期待を誘い良い
    BGMが少なく少し寂しい、特撮の光が降り注ぐ所 あと覗きこむ所のミニチュアの使い方上手い

    ウルトラマンギンガ#3 監督=原口智生/脚本=谷崎あきら 共にメビウスにも参加のスタッフ
    原口智生は特殊メイク出身で多数有名映画参加 監督作にさくや妖怪伝・デスガッパなど
    谷崎あきらはZ.O.Eや閃光のストレインで設定協力 とある魔術の禁書目録にも脚本で参加
    .
    夜の場面の照明が画面暗すぎでマズいかも、シルバー仮面初期とか画面暗いのはストレス
    パンドン、火をカット切り替えや煙中心で表現したり 炎や溶岩の中にいる場面などに関心
    エロタロウ、簡単な特撮がコメディ場面に合ってて適切 昔の特撮ネタ10-4・10・10も嬉しい
    -
    閃光のストレインと言えば全裸艦内1周事件、これ全体に小公女のパロディ作品になってる
    見た後にアニメの小公女セーラみたがマゾい、日日日にも狂乱でゴリラの小公女パロがある
    天然Sラビニアの心理は日日日のではじめて理解できた、ストレインでは天然ヘンタイさん

    ウルトラマンギンガ#2 スタッフ前回と同じ 脚本の長谷川圭一は5期鬼太郎序盤にも参加
    夏らしくお化けな憑物落とし、悪い感情と怪獣の組み合わせは80なんかも連想させる
    ウルトラゾーンでもお馴染みケムール人、夜戦と電飾 新しさのある火炎攻撃と見所も沢山
    -
    平成期ウルトラと言えばクトゥルー、ティガでガダノゾーア出てくるが脚本の小中千昭の功績がデカイ
    小中千昭は鬼太郎4期も参加 ネコ娘大人回、この回の監督もデジモン監督 京極夏彦脚本回もこの人

    ウルトラマンギンガ#1、監督=アベユーイチ/脚本=長谷川圭一 最近のウルトラではお馴染みの面子
    円谷は最初の立ち上がりが鈍い反面 技術蓄積の反映が上手く、後半が面白い作品多いと思う
    今回も然りで先に放送されたウルトラゾーンを彷彿とさせる場面も、後光るスーツがよく映える

    仮面ライダーウィザード(2012)

    仮面ライダーウィザード(2012)
    Vol 1726(12-09-04)からVol 1831(13-09-30)まで
    ウィザード#53 END スタッフ前回と同じ、来週から新ライダー始まるけどこれも引き続き感想入れてく予定
    士・ディケイド役 井上正大はディケイド以降もボチボチ活躍、紘汰・鎧武役 佐野岳は2012年から活動の新人
    気になった点、前回と同じく集団戦やCG戦など 個人の好みもあるがチャカチャカしてる様に見えてしまう
    .
    ドラマ、ほぼ田口トモロヲ一人芝居だが頑張ってる 本編でも目立ったがこの監督は構図が上手い
    アクション、CGに荒い所もあるが火がマントにまとわりつくとかの地味な部分が良く出来てる

    ウィザード#52 監督=石田秀範/脚本=會川 昇 監督はディケイド剣・電王・ディエンド・最終回 脚本はディケイドアギトまでの人
    ゲスト田口トモロヲは特撮では古くは塚本晋也の鉄男、平成ガメラやライダーNEXTのシザーズジャガー等も
    気になった点、子役はまあ仕方無い 戦闘での集団戦の見せ方はウィザード本編のザコ戦と共に努力課題
    .
    ドラマ、ゲスト役者は長ゼリフでも流石 レギュラーも普段と違うキャラ演じられて見た目にも面白い
    アクション、場所変えての異空間戦闘・カメラ動きと合わせたアップ・新ライダーとCMも同期していい感じ

    ウィザード#51 スタッフ前回と同じ 次回2回はディケイド登場の特別編で今回が本編最終回となる
    気になった点、最終回なんでコメディは控えめにして欲しかった 音楽変えるだけでも違う筈
    ドラマ 終盤など役者が頑張ってた、アクション 派手さにはかけるがこの監督の個性は出せたと思う
    .
    ウィザード総括、ダメな人好きな人双方の言い分はわかり 悪く言えば波が無く良く言えば王道な作り
    九官鳥回を代表に予算不足思わせる場面があったが、前半のアクションの工夫の無さも後半改良されてた
    普段が王道なのでフェニ戦・ソラ過去などイベント回は目立ち輝いてる、逆に言えば本筋はしっかりしてるという事

    ウィザード#50 監督=中澤祥次郎/脚本=きだつよし CMでドラ 特撮で狸はほぼ未見作だがロックバットのドラダヌギーなど
    気になった点、一部画面が平面的で単調になってる所あった コヨミの話が全話でも少なく印象薄いのは全体の責任
    .
    ドラマ、紙が舞う所 また役者のセリフ・動きと連動してカメラ動いてる所なんかも面白かった 役者も頑張った
    アクション、水場ではスロー使えば良いと思ったが ラスト直前ながらも白い魔法使いの強さはよく出せてた

    ウィザード#49 スタッフ前回と同じ プロパガンダ映画などで顕著だがどう見せるかでも話の意味合いは変化する
    気になった点、笛木の悪が娘への愛が原因の所とライダー二人の自己犠牲は見せ方でもっと強調して欲しかった
    .
    ドラマ、CGが色合いの近い青空バックだと違和感少ない所やスモークの見え方が光加減で変化するのが発見
    アクション、異常事態を指さす所は切り替えてCGで映して良い程にエフェクト頑張ってた 変身時散る光なども良い

    関西で二週遅れ二本立てスタッフ#46と同じのウィザード#47、ゲストはトドロキさんの川口真五
    気になった点、ゲートの家での会話部が単調とランド防御時CGが見せ方で少し嘘くさい
    .
    ドラマ、役者2役頑張った 中盤回想の魔法陣のCGエフェクトと実写スモークの上手い相乗効果
    アクション、暗闘場面での光の使い方 発射部だけ輝かす銃撃エフェクトも格好イイ
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    #48 監督=諸田敏/脚本=きだつよし ドトロキさん準レギュラーで響に続く二度目のライダー
    気になった点、コヨミと館の所は突然見知らぬ場所にいる状況を上手く見せられると良かった
    ドラマ アパートの所の画面、アクション少なめだがフレイムの炎の剣は新味出せてた
    .
    今週は映画で休み、以前関西は地上波での映画放送もハブられてたので改善は評価する
    今年は京都回無いみたい、#48監督の違う意味で伝説すぎるトリ回(#36・37)もあるし予算も無かったのだろう

    平山亨が亡くなられてる、特撮黎明期の重要人物で資料も多く村枝賢一に漫画もあった筈
    特撮版の悪魔くんもこの人が仕掛人、対談なんかも資料にあり水木サンとも縁がある
    この人がいないと特撮だけでなく漫画・アニメも今とは違う歴史になってた筈、冥福を祈る

    ウィザード#46 監督=舞原賢三/脚本=香村純子 今週関西ABCテレビはL字で次回休止のお知らせ
    気になった点、遠景と追いかける場面が多く悪目立ち セリフも多く役者に技量を求めすぎな点も
    .
    ドラマ、前述からセリフ多い場面での役者の頑張り アップから引く場面の効果音の上手い使い方
    アクション、前半戦闘アップとエフェクトの組み合わせ 後半水場でのスローと見栄えある連続爆発

    ウィザード#45 スタッフ前回と同じ 教師役 山崎銀之丞はゲゲゲの女房で刑事など特撮は初
    気になった点、子役喋る所がワザとらしいが セリフ無しや見せ方で大分フォローしてる
    .
    ドラマ、前述の飛行機奪う所や壊す所 遠景の会話など 話自体も葛藤ある展開とユニーク
    アクション、あおりアップやカット切り替えの戦闘など 必殺技もいつもと違う形式で工夫してる

    ウィザード#44 監督=石田秀範/脚本=香村純子 デジモン監督はライダーのゲームのどれかにも協力してた筈
    気になった点、古い2D格ゲー画面の様な前半戦闘と長回し長ゼリフ単調画面の続くその後の会話
    .
    ドラマ、橋と電線の所など遠景の使い方 今回は以前の設定掘り起こして回想も上手く使ってる
    アクション、後半戦闘の戦闘員が少し手強くて面白い 戦闘員盾にして必殺技防いだのがなるほど

    特撮も技術蓄積・継承があってウィザードの技の大きい手は、悪魔くんなど初期の東映特撮も連想させる
    これも昔の東映特撮の冷凍表現の一つから応用、白くする・ツララ・粉吹雪・雪ダルマ・アクリル板で被う等もある
    今ならCG、何でも出来る反面予算や見せ方の工夫で難しい面あるかも円谷はアニメ関係者や経験者も使ってる
    .
    ウィザード#43 スタッフ前回と同じ 東映は逆に前半良く後半に低迷が多いと思う あくまで個人的感想 今週は良い
    気になった点、長ゼリフは舞台では映えるがドラマだと子役で長い演技とか求めすぎな気もする
    .
    ドラマ、背景が真っ白の病院の所・遠景からの山・挟まれる風景の情景 どれも短い場面だが印象に残った
    アクション、今回はCGメイン 写し過ぎると嘘臭くなるのが普通の実写を挟む事で軽減されてる 光線同士の爆発なども

    ウィザード#42 監督=諸田敏/脚本=きだつよし、東映特撮でもスケバン刑事に兄の長門祐之が出てる
    気になった点、長回しでセリフ場面やモノローグ回想場面とか画面も単調で辛かった
    .
    ドラマ、指輪などアップ使ってる場面が目を引いた 終盤近いが今回も通常回風の体裁
    アクション、淡々としてたが上記と同じくアップ使った場面は画面に変化あって単調さが軽減される

    ウィザード#41 スタッフ前回と同じ 前作の中島かずきが劇団☆新感線 粟根まことは前作でも見たかった
    気になった点、CGに不自然な点と一部戦闘の単調さ だが今回はAパートで集中力落ちる程密度濃い
    .
    ドラマ、先週からの怪人に二役と役者が良い あとロケ地選択も上手い この季節は山の緑が映える
    アクション、アバンから全開 強化連携攻撃は軽く鳥肌立った 旗が一斉に動く所も迫力あり画面も綺麗

    ウィザード#40 監督=舞原賢三/脚本=香村純子 怪人役の粟根まことは新感線所属 映像版等でもお馴染み
    気になった点、演技過剰気味な所や予定調和な所(自転車練習場面)もあったが 目線意識した演出は良い
    .
    ドラマ、ズーム・背景・後方演技・前方花・水溜りの反射・役者の怪演と一週ぶりなせいもあり注目点多かった
    アクション、自転車戦闘・墜落しそうな橋・変身時構図など 珍しい女ライダーと伏線も回収され話的にも進んだ

    ウィザード#39 スタッフ前回と同じ 笛木役 池田成志は東映特撮では電王でゲスト・グレンラガンでロージェノムの声
    気になった点、インフィニティ時などの二次元的な戦闘場面 遠景で表情想像させたい所はもっと引いて
    .
    ドラマ、病院・青空の所など遠景とアップとりまぜてるのは興味深い 今回は次回への話の引きも上手
    アクション、単調だったハイパー射撃やドラゴン攻撃が工夫されてる 夜の共闘・スタジアム前と画面に変化も

    ウィザード#38 監督=石田秀範/脚本=きだつよし 役者人選は監督の人脈もあり色々な人使えると話幅も広がる
    気になった点、面影堂がゴチャつき話主わかり難い 最後のゲートが逃げる所のもたつきがワザとらしい
    .
    ドラマ、光と前部背景の構図・水面・BGM無しの演技・遠景場面でボール使い単調にならん様にしてる所など
    アクション、カメレオや横画面の戦闘など単調な点もあるが CG使う所で少し早く回してる所が面白かった

    ウィザード#37スタッフ前回と同じ ゲート役平田実はキバ#7やマジレン#27等にモブ的な役で出演
    気になった点、怪人など広がりそうな所はあるが本来はこの平淡な展開がこの作品の特徴だったと再確認
    .
    ドラマ、コミカルな表現を各種試みたのはわかるが 全体の流れへの意識が低く浮いてしまいがち
    アクション、京都回も無い様で予算的な都合もあるのだろう 過去にあったあからさまな吊りは多少改善されてる

    ウィザード#36 監督=諸田敏/脚本=石橋大助 脚本は運命操るボギー回に続く2回目(3回目)となる
    気になった点、前回予告のせいもあるが展開が読み易い ミスリード誘う見せ方出来るとよかった
    .
    ドラマ、刑事の対立はシリアスにした方がキャラ掘り下げれたかも ワイズマンとの副展開があるのは良い
    アクション、敵の能力が鳥以外にも変化出来るか次第 動きは工夫してるが空戦みたいのも見たかった

    ウィザード#35 スタッフ前回と同じ 今回出演のゲストは共に特撮は初で畑違いの人もいる
    気になった点、役者に関してはどんな人来るかわからんのでセリフ減らしたり置き換えたりいろいろと
    .
    ドラマ、古典的でホラー風で受けは悪いかもだが本性が発覚する一連の場面は全力で推す 部屋内装もグー
    アクション、効果音・カメラ位置・細かい動き・背景の有効利用など必殺技とビット武器の見せ方も驚いて感心

    ウィザード#34 監督=舞原賢三/脚本=きだつよし これは珍しい番組前の予告で放送事故
    気になった点、序盤などのギャグ調場面が不自然で凄く辛かった 敵のビット攻撃部も工夫が必要
    .
    ドラマ、逆に長回しも多い主人公と刑事・ソラのシリアス調の所は集中して見れた 話的にも面白い
    アクション、超望遠の戦闘場面は身を乗り出してしまった 定番の池に落下も望遠だと感じが変わる

    ウィザード#33 スタッフ前回と同じ 怪人役やべけんじはモブ的な役などで円谷・東映と特撮の出演も多い
    気になった点、暗い劇伴と明るい効果音のミスマッチ・会話部での変化が無い構図・捻りの無い必殺技など
    ドラマ、敵の能力と展開が同期していて脚本自体は問題無いと思う 最後の場面はカメラもっと引いた方が
    アクション、タイマーの時間制限設定が反故にされた感もあるが 先例もある分割の同時キックなどは良い

    ウィザード#32 監督=石田秀範/脚本=石橋大助
    今回ウィザード初登場の脚本家、ゴーカイ 五星回 シンケン ブラウン回などギャグが多いみたい
    .
    気になった点、短いカットの一部のテンポ・効果音・戦闘シーンの特殊能力描写の単調さなど
    ドラマ、ゲストの家での前部背景・面接場面・面影堂会話 長回しの所が構図が綺麗で安定してる
    アクション、守りながらで緊迫感出てるザコ戦の他・特殊効果にモブが驚く所がなるほどと感心

    ウィザード#31 スタッフ前回と同じ 怪人役の村田充はヒビキの童子・キバのビショップ等でお馴染み
    .
    気になった点、長回し部がやはり辛くて注意散漫になる 風景上手く使ってる所は緩和されるんだが
    ドラマ、役者自体は頑張ってるとは思う 立ち位置少しずらすと構図安定しそうな所なんかもあった
    アクション、新形体 前回予告がボカシたお披露目で上手かった 今回は遠景使った戦いが印象に残った
    .
    古い作品の伝説回で共同演出したり、80-90年代の名作や平作ライダーにも参加してたりで驚いた
    特撮ファンならその監督作品は絶対に目を通した事はある、長石多可男が先月亡くなられてる
    80年代の戦隊の印象が強い、平成と昭和を繋ぐ重要作シャンゼリオンでもメイン惜しい人を亡くした

    ウィザード#30 監督=柴ア貴行/脚本=きだつよし
    今回は初登場の監督、カブト以降の平成ライダー参加 ゴーバスメイン監督 フォーゼではキング絡みの回担当
    .
    気になった点、同一構図のカットが続くとタルい カメラ揺らしの所やチャカチャカした戦闘がセワシない
    ドラマ、鎖の下から見た構図・精神世界入られた所などアップの使い方 前作キング操縦部もそうだが良い
    アクション、生身の回転射撃など 上記と関連だがCG使う所はチャカチャカした動きは粗さをカバー出来て逆に良い

    ウィザード#29 スタッフ前回と同じ 二号強化 去年のファーゼだと3/25 更に4月末に1号最終形態・京都回が5月
    気になった点、会話続く場面が多く少し辛い 必殺技がただ打ち出すだけで捻りが無くアッサリしすぎ
    ドラマ、上の会話多いと関連するが劇伴の使い方が上手く辛さ緩和 会話無しで演技と劇伴だけの場面など
    アクション、ヒラヒラの使い方 場合により伸びたままとかなるほど 狭所の戦闘・冒頭のタイマー・鏡なども良い使い方

    ウィザード#28 監督=中澤祥次郎/脚本=香村純子 教授の有薗芳記は第三エロチカ出身 ゴジラ2000漁師BあるがTV特撮は初
    気になった点、効果音でギャグが目立ちすぎ場にそぐわない バトルのつばぜり合いはカメラ移動等見せ方工夫する
    ドラマ、ギャグに特化してる場面は良い 背景 空港の雑踏や背景で飛ぶ飛行機など画面に変化ある 面影堂でカメラ動かす所も
    アクション、銃撃・ぶつかり合う所等で瞬間ズームされるのが面白い 狭い場所の戦いや生身アクションも今回は目を引いた

    先々週のスタイルアクション塗った、最初に抱いた印象から昔の特撮ダイヤモンドアイ風 前世魔人の正体みたり
    昔の特撮は王道が基本で、こういう変化球の異色作は後年見ると今にも通じる部分があって面白い
    ユルい怪人名や荒い話とジワジワくる部分もあるが役者は良く、善悪で苦悩し続けるヒメコブラも印象深い
    同原作者だとレインボーマンの敵の圧倒的戦力やコンドールマンの進行するハンガー作戦等も怖くて凄い
    .
    ウィザード#27 スタッフ前回と同じ、ウィザードは基本王道なのでこういう変化球回は驚くし印象も強くなる
    気になった点、前半に長回し部が多く少しタルかった スベリ気味のギャグやアクションがモロに釣ってる感も
    ドラマ、今回話自体が面白い 前半の怪人の前身からの疑惑と裏切り・後半の覚醒から白い魔法使い出現等
    アクション、今回は話重視で控えめ バイク移動シーンが良い タイマー発動から変身解除→絶望が変化球で危機感あった
    .
    公式で取り上げられてる通り今回は一人多役、偉い殿様と卑劣な悪役など時代劇だと結構よく見かける
    今回も使われてる代役やカット割りの撮影、役者が揃わない時など後年の必殺では応用し使われてたらしい

    ウィザード#26 監督=諸田敏/脚本=きだつよし、警官と刑事の関連や刑事の捜査が話に幅持たせてる
    気になった点、コメディ場面の一部は演技過剰気味 人物の立ち位置の間合いが近すぎる所も一部
    ドラマ、最初の高校でメドゥーサ探す所や主人公たちの学校進入など音楽と共にコメディ部が良い
    アクション、後半のライオン来る所が少し違和感 ザコ戦は敵に統率感を持たせて強化するとか工夫出来そう
    .
    去年のメテオと同じで雑誌CMでネタバレ、去年の二号強化は3月終盤 またアニメとのコラボが4月半ば

    ウィザードでもささみさんでよく使われる引いた構図、カメラ位置・立ち位置・構図・カットのテンポは注目点
    .
    ウィザード#25 スタッフ前回と同じ、夕焼けの長回し部もベテラン山口果林と微妙なカメラの動きで上手くフォロー
    気になった点、面影堂のセットがゴチャついて構図微妙気味・回想頼りすぎ・ライオンのキックCG多く少し違和感
    今回は良かった点が多く前のめりで見てしまった、先に書いた引いた構図での戦い ギャグも上手く機能
    銃撃と魔法のエフェクトも痺れる・肉弾での爆発と戦闘・プロレスとドラゴンタイム場面の構図、気合入っとる

    新戦隊見た、過去データからこの監督は脚本詰めすぎず特殊攻撃でなく動きあるアクション主体が合うと思う
    ウィザードみたく、脚本に行間や余裕あるのが向いてると思うが三条陸は監督と過去も組んでるから大丈夫
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    ウィザード#24 監督=舞原賢三/脚本=香村純子、もう半分ぐらい行ってるが脚本2人体制で頑張れてる
    ドラマ、肩叩く所で叩く側の表情も欲しかったが 新幹部の焦らし方や背景使った構図取りなど他は完璧
    アクション、バス暴走は工夫出来る余地あり ドラマ部テンポも含めコメディタッチと連携の戦いなど凄く面白かった

    ウィザード#23 スタッフ前回と同じ ベテラン監督の時代劇を意識して見るとその演出の匠さや工夫に感心し勉強出来る
    ドラマ、一部の画面配置以外は今回エクセレントに近い 希望のセリフから逆光・出陣・対峙まではもう最高
    バトル、展開で優勢側はどちらか意識して視点に注意 CG多用部は実写も混ぜると現実味出て良くなると思う

    ウィザード#22 監督=中澤祥次郎/脚本=きだつよし、連続性ある展開でメイン監督脚本回
    ドラマ、2ヶ月ぶりの監督 ここ数回工夫してる監督が続いたので構図だけでも頑張って欲しい
    アクション、面白くなる要素はある回なのでこれも他の監督参考に努力を エフェクトは多少は良い

    ウィザード#21 スタッフ前回と同じ 資料見て素質で売られたビジュアル系の全盛期が短かった事を知る
    ドラマ、IZAMも音楽と疎遠になり今回もそれは求められて無く寂しいがそれも変化する事なんだとも思う
    アクション、前回予告バレの時点でその手があったかと感心 ただフィニッシュの攻撃は類型的なんで工夫を

    ウィザード#20 監督=石田秀範/脚本=香村純子、JK回などフォーゼにも参加してた監督でこっちは今回初
    ドラマ、演技指導に難はあるが カットのテンポや画面構成など流石に手馴れてて感心した
    アクション、アクションとCGに頼りすぎ・各パートの時間構成は微妙 しかし次回への引きを強くする工夫かも

    ウィザード#19 スタッフ前回と同じ、ゲート及川役 池田政典はJAC出身 声優としてるろ剣の志々雄なども
    ドラマ、間の悪いギャグはあるが 短い風景のカットや逆光使った所など見るべき所は多かった
    アクション、新要素の他にも同時進行バトル・早いテンポと短いカットで魅せるCGなど感心した

    #18 監督=諸田敏/脚本=きだつよし、敵を回収(吸収)する点でトトメスやバースなんかを連想する
    ドラマ、アップやロングが上手いと更に良い、長回し部のカメラ移動やモブの芝居など変化あり飽きない
    アクション、水中戦がCGの多用で多少違和感 バッファ初使用だが詳しい描写は次回以降だろう
    .
    ウィザード#17 スタッフ前回と同じ、2号登場時期は前回フォーゼと同じ1月初め
    ドラマ、単調な点・落ち着き無い点もあるが 役者と食べ物の逆光使った所が良い
    アクション、カゲスターなどマント演出は先例も多い 少し衣装短い気もするが今後に期待

    ウィザード#16 監督=中澤祥次郎/脚本=きだつよし、今年最後で第1クールラストの単発回
    脚本、エキストラも沢山出てる事だし 長回しの所とか少しカメラ引いた方が画面に変化出せそう
    アクション、巨大敵CGをアップで撮った所はショボさを誤魔化せてる 氷系の二段階攻撃も良い

    ウィザード#15 スタッフ前回と同じ、各フォームに上位版があるのはクウガなど
    脚本、カットに忙しい所もあったが全体で見ると変化があって今回は話に引き込まれた
    アクション、部屋寒かったせいもあるが アオリで突っ込む所・攻撃で吹っ飛ばす所で軽く鳥肌

    移動中にタイムリーにドラマ撮影に出くわした、タイトルは「ミナミの帝王」 関西ですネー
    たまに撮影見る機会あるけど凄く時間かけてる、手間かけないと映画はいいの出来ませぬ
    .
    ウィザード#14 監督=舞原賢三/脚本=香村純子、13回過ぎたけど1クール分にならない
    脚本、掴みは良いのでバラすタイミングに注意して長回し部は構図・短いカット入れる等の工夫を
    アクション、2D格ゲーの様な単調な構図は遮蔽物や背景の変化・短いカットなどで変化入れて欲しい

    ウィザード#13 スタッフ前回と同じ ゲスト諏訪太朗はアギトのナルト占いの屋台のオヤジなど
    脚本、会話や調理など良い所沢山あったが 特にまんじゅう守るギャグが戦闘に上手く組み込まれてる
    アクション、東映のCG技術は高いとはいい難いが 背景を加えるという一工夫で空中戦は大迫力
    .
    完全に自分の資料用でテキストファイルの上 見難いと思うけど、映画が今週なんで関連して
    監督はアクション特化の人で過去特撮のこだわりは低い、その部分は期待しない方がいいかも

    ウィザード#12 監督:田ア竜太/脚本:香村純子 平成ライダー中期を支えた監督
    脚本、長いカットと短いカットの切り替え・読める展開やギャグも見せ方で上手い
    アクション、アップや構図 動きを追うカメラなどアクションの見せ方も関心させられる

    ウィザード#11 スタッフ前回と同じ、刑事木崎役の川野直輝はゲキレンのラスボスのロン役など
    脚本、今週も長回し多用で辛かった 囮の所はもっと見せ方工夫してフェイントかけて欲しかった
    アクション、刑事ザコ集団戦・組み換え・石化破り捻ればもっと良くなる キツイCG映すの控えめなのは良い

    ウィザード#10 監督=諸田敏/脚本=きだつよし、警察組織は平成初期のクウガ・アギトなど
    脚本、長回し多く注意散漫気味 一応工夫はしてる あと警察は組織なのに少数すぎる気も
    アクション、新フォームも火を出すだけじゃなく工夫を アップ使ったシーンや夜景は良い

    ウィザード#9 スタッフ前回と同じ、ゲスト八木さおりは昔のアイドル 検索するとヌードが出てくる
    脚本、全回予告でネタバレ無ければもっと燃えた 逆境から逆転と緊迫感が溢れ凄く面白い
    アクション、もっと焦らしたりテンポ早くすればいいと思う場面もあったが、今回は納得出来る内容

    ウィザード#8 監督=中澤祥次郎/脚本=香村純子、ウィザードの監督勢はキバの面子に近い
    脚本、セリフ中心でCGの無駄な使用もあるがカット細かく引きも上手くて面白かった
    アクション、平面的で微妙な構図も一部あるが戦闘員戦や逆境展開など目をみはるものがあった

    ウィザード#6 監督=舞原賢三/脚本=香村純子、90年代の深夜特撮・近年の東宝作の監督
    脚本、この回で完結してて引きは弱いが 会話シーンのカットが細かく飽きがこなかった
    アクション、照明の使い方や効果的なCGなど 監督変わるとこうも違うのかと感心 面白い
    .
    #7 スタッフ前回と同じ、ゲストはセイザーXのたっくん(高橋良輔)と電王の愛理さん(松本若菜)
    脚本、回想で無く捜査過程で過去が明らかになるとか最後は逮捕するとか刑事を生かしてホシィ
    アクション、戦闘にとる尺の比率が長すぎる気も 前回分でハードル上げて見てしまうも画面構成は良い

    ウイザード#5 スタッフ前回と同じ、響鬼でタッグ組んだ事のあるコンビ
    脚本、魔力枯渇のピンチはもっと重く扱ったり、刑事出てるんだし怪人に対する警察の動向とか
    アクション、夕方からの時間変化はよく出てた ピアノ戦闘は選曲もっと感情に訴える偏った曲でも

    フォーゼのデータ参考に今後のライダーのスケジュール、メインキャラ紹介が11月まで
    映画12月、以降来年で2号登場が1月・新フォーム2月・両ライダー最終形態4月・映画8月
    最終形態登場後が結構長くだれやすく注意、連続エピで敵を強化させてしまう手もある
    -
    #4 監督=諸田敏/脚本=きだつよし 予告のギャグ的な卍固めで監督の予想はついた
    脚本、定型の要人警護話 進入企む敵との攻防・要人の勝手な行動等尺稼ぐ方法は多い筈
    アクション、この監督は場の流れに沿わずギャグを入れる傾向がある もっとメリハリを

    資料から敵が願いを叶えて目的を達成狙う話には、デンジ#44フラッシュ#23とかがある
    願いを叶える力自体の争奪を目的にして、メガVSカーみたいに派生させる事も出来る
    派生系だとジュウレン#11なども、これ系は願いが叶ってウハウハを面白く表現するのも肝だろう
    -
    ウィザ-ド#3 スタッフ前回と同じ、主人公の過去がきだつよし・それ以外が香村純子っぽい
    脚本、刑事さん気安い 魔法使いになり喜ぶ様はもっと面白く出来る 小倉との対話部は興味深い
    アクション、絶望に追い込む所と精神世界はもっと実験的な映像に 戦闘は冗長だが銃構え構図は良い

    無限に魔法使える系の諸作品は多々先例ある、特撮だと古くは60年代の実写悪魔くん
    能力の封印・魔法の選択の失敗・同能力の敵との魔力合戦など定型もわりと確立してる
    -
    ウィザ-ド#2 監督前回と同じ/脚本=香村純子・きだつよし、戦隊の脚本の人参加
    脚本、主人公の過去説明早ッとか子役が出て昭和特撮風とかオカマ凄い存在感とか
    アクション、大きい手とかバイクとかこれも昭和風 前回と違う魚眼レンズは戦隊の監督らしい

    ウィザード#1 、監督=中澤祥次郎/脚本=きだつよし 戦隊と響鬼前半のスタッフ
    脚本、主人公の重そうな過去や魔法で全てが解決しなさそうな展開が良い感じ
    アクション、魔法描写の多彩さに期待したい キックの前動作と魚眼レンズが面白かった

    仮面ライダーフォーゼ#5から(2012)

    仮面ライダーフォーゼ(2011)#5から
    Vol 1615(11-09-29)からVol 1724(12-08-28)まで

    フォーゼ#46、スタッフ前回と同じ 大阪なので二週間遅れでまとめて放送
    脚本、二週間も情報カットとかムリー オチ全部知ってるので辛かった
    アクション、磁力同時攻撃・浜辺戦闘・雷効果とかが面白かった
    .
    #47 監督=坂本浩一/脚本=中島かずき、#1と同じのメインスタッフ回
    脚本、大事な事を延々セリフで語る戯曲の人的な回 演出はもっと工夫を
    アクション、ケンゴ変身で別verフォーゼが出るとかの遊びが欲しかった
    .
    #48 スタッフ前回と同じで最終回、大阪なので二日続けてと慌しい
    アクション、映画等もこの監督だがアクションに偏重しすぎ流れが悪い部分もあった
    脚本、新感線役者登場は現状無し 上の力強い東映で一年は重荷だったのかも
    .
    フォーゼ総括、悪い点 全体の構成が悪いが演出・編集など脚本以外の原因もありえる
    良い点、スイッチ各種が面白かったのと 単発のエピはまとまりが良かった
    途中からスタッフにも注目して良いデータもとれたので、全体的には収穫だった
    ウィザード、宝石で東宝のダイヤモンドアイを想像する 一応1クール分は感想入れて見てみる予定

    フォ-ゼ#45、監督=諸田敏/脚本=中島かずき 次回予定未定なら休めばイイジャナイ
    脚本、セリフは多めだが、ケンゴ変化・理事コックなど時間立つの早く感じる程良い
    アクション、レオ能力多用・同時強化形態・土中ピスケスなどこれも見所多かった
    .
    関西は次回野球で休み、全国で休みにしてゴールデン枠で最終回1時間SPとかすればいいのに

    フォ-ゼ#43、監督=石田秀範/脚本=三条陸 久々に筋肉が再登場
    脚本、タコみたいなクイーンの顔などギャグも満載 後半とのギャップもあり良い感じ
    アクション、怪人の動きにもっとトリッキーさが欲しかった 走りながらの変身シーンは印象的
    .
    フォ-ゼ#44、スタッフ前回と同じ ゲストに八名信夫・神尾佑 キヨちゃんも出てたみたい
    脚本、過去話だかあっさり 本筋に絡まないゲストや現状と違うパーマ子役等 キャストに疑問
    アクション、クロー系回転攻撃・メテオストーム使用・爆発時効果等 今回は見所多かった


    フォ-ゼ#42、スタッフ前回と同じ 監督はフォーゼからTVデビューの若手
    脚本、仲間復帰前提で予定調和な部分も 生きてた幹部の再登場はあるのかナ
    アクション、脚本のせいもあるが特殊能力の描写で強さを見せる事に工夫が欲しかった

    フォ-ゼ#41、監督=山口恭平/脚本=中島かずき、約2ヶ月ぶりのメイン脚本家回
    脚本、復帰しそうだが演技は光る仲間離脱・タチバナ正体発覚と今回は良い
    アクション、乙女空間削り・獅子生身アクション・バイク ダイザー ロケット の特訓と特盛り

    フォ-ゼ#40、スタッフ前回と同じ 友子がやられたのは想定外でビックリ
    脚本、メテオ洗脳→説得改心→タウラス離反敗北など二転三転するのが面白い
    アクション、ゴルフだけでなくフォーゼ・メテオの連携もいい感じ 合体攻撃とかがみたい

    フォ-ゼ#39、監督=諸田敏/脚本=長谷川圭一 学園物定番の対風紀委員
    JK、姿の変化に伴い弦太郎子分から小物役員と今週は面白くて目立ってた
    アクション、吹き替え無しのなわとびが目を引く 次回休みでゴルフ勝負もとんちが効く

    フォ-ゼ#37、演出=石田秀範/脚本=三条陸 前の牧瀬回とは別スタッフ
    テンパるメテオなどアホの子特盛り大会、危機状況で各人の本質も見える上手い話
    戦闘員交えた戦闘・火メテオ・エロい怪人造形・ユニークな再生能力、アクションも冴えてる
    .
    フォ-ゼ#38、スタッフ前回と同じ 公式からユウキのキャスティングはかなり特殊なんだなと
    ユウキ、過去にもこんな覚悟や自己犠牲をなした的な1エピソードや回想が欲しかった
    怪人撃破、メテオとの同時攻撃や定番の他物質と融合→封印等でも良かったかも

    フォ-ゼ#36、スタッフ前回と同じくマジレンの監督 初手からケンゴが弾けとる
    京都のレオ戦微妙にスルー、しかし能力コピーにメテオとの因縁とキャラは立ってきた
    怪人との友情崩れ洗脳解けた等一言欲しかった、前奏長く弦ちゃんギタープログレみたい

    フォ-ゼ#35、演出 渡辺勝也 脚本 長谷川圭一 今後はスタッフもチェックしてく
    序盤のJK加入回は微妙だったので、今回はそのリベンジともいえるJKメイン回
    夕暮れの教室での回想交えた会話場面、髪振り乱す友子のバンド場面が良かった

    フォーゼ#32、今週は全体的に演技過剰気味で話に集中し難かった
    生身アクション、もっさりや釣ってる感あるが 弦太郎のカット割りは良い
    新フォーム、敵がショボく強さが実感し難い 次回以降はメテオとの連携に期待
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    フォーゼ#33、伏見稲荷に映画村 初詣や妖怪イベントで馴染み深い
    胴体のCGや意味も無く1カット登場など、池の恐竜の優遇が個人的にツボ
    新幹部・ケンゴパパ・財団X、重要要素が多い回でゲストの子の必要性に疑問
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    フォーゼ#34、人前で変身する子なんでケンゴ達との繋がりがバレてる事の方がヤバイ
    スタッフ、校長の幻惑も使われず特殊能力を使った強さ表現は得意で無い様
    理事、ライダー部はケンゴが排除されれば一気に弱体化するが出来ない訳もありそう

    フォーゼ#30、縦と横方向のグルグルグルと回転するアクションが良い感じ
    まさかの大杉メイン回、今後も定番ネタの披露や相方出演を期待したい
    他校でアリエス出現など伏線も進んだ、しんちゃんでのSP出演も楽しみ
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    フォーゼ#31、最初の口上で昭和ライダーシリーズ思い出してしまった
    中島かずきメインだったメテオの一連の話、閉じるのは今回の三条陸になるのかな
    怪人に逆転→メテオ裏切り→シボンヌと怒涛の展開で、目が離せなかった

    フォーゼ#29、合気道ぶん投げ 何気に弦ちゃんは生身だと弱っちいのかも
    怪人の形態強化は面白い、関係無い場面にまで及ぶ跳ね回るアクションも目立つ
    OBの出過ぎない扱いや、コメディ要員の大杉をメイン展開に絡められたのも良い感じ

    フォーゼ#28、前回登場八名信夫 本編展開に上手く生かせず 次の機会に期待
    雑誌CMでバレバレだった新フォーム、展開の編成や情報公開時期に工夫が欲しい
    カニ終了、#21からの8話分だが存在感あった レギュラーの面子もこれぐらい頑張って

    フォーゼ#27、八名信夫 鍋食って「マズイ!もう一杯」とかネタ的に見てみたかった
    中島かずき繋がりで、そのうち古田新太のゲスト出演も無いものかと期待してる
    異能の評価・魂切る能力・自力で超新星カニ強い、磁力無効は#23でもあった気が

    フォーゼ#26、チョコビスケットのCMの凄い存在感 キャスト主演でエラく楽しい
    やはりダイザーは操作困難、怪人のクネクネ動きやダイザーの動きが良い
    キングヤバイ 超カッコイイ、残留は意外 クィーンが「役者ゃノぉー」とか言い出しそう

    フォーゼ#25、過去キャラのその後や卒業シーズンなどフォーゼならではの回
    ダイザー、操作困難な機体だが機体が改良されたのかJKが実は強いのか
    キング、今回はひたすらにカワイソー クィーンの心理変化も含め人間関係に次回期待

    フォーゼ#24、ひっくり返ってジタバタする友子可愛い 二転三転する展開
    先週予告とも相まり、学園モノだけでなく推理モノとして見てもいいのかも
    前も青春劇場とかあったが、今回は伏せてるので相手目線でそれが見れる

    フォーゼ#23、脚本長谷川圭一 三条陸と共にW・初期五期鬼太郎の面子再び
    存在感示し磁力無効なカニ・カニを破るキッグナス・キグナスと互角メテオ、フォーゼしっかり
    予告で怪人正体、今回は無害そうで極悪な怪人の実態がバレてく過程が良い

    フォーゼ#22、前回のミスリードに釣られた俺参上 落研の強さが泣けるデ
    ライダー進路指導・JKの食べちゃうゾなど、今回は楽しい場面も多かった
    女教師、やめるやめるの説得や最後の憑物落ちた表情など演技も光る

    フォーゼ#20、警察の捜査が現実味出してる 理事の能力はタイバニの社長の様
    仲違い、互いに気遣ってた事が判明し 流星の株まで上げての収束と見事
    流星、距離とった態度・過去との展開のリンク・エレキ使用と今回は目立ってる
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    フォーゼ#21、囮役や水飲んでる時の表情など久々にキング目立ってる
    怪人の正体も特定されててわかりやすく、今回はアクションも派手だった
    先生をどうするかが次回の肝、シルバ! 今回から映画の宣伝も面白かった

    フォーゼ#19、全攻撃が通用しない正統派強敵 こういう奴の打破回は燃える
    予告では面倒そうな話に思ったが、ケンゴの怒る過程が丁寧に描かれ面白い
    おっぱいユサユサ、怪人は女の子か部長か?推測しがいもあり良い引き

    フォーゼ#18、寺の修行シーンからスーパー1もモチーフだと再認識
    テストだぞー→忍者強襲!と、現実にはない無茶苦茶な展開が可笑しい
    怪人の子へのフォローが無いなど荒い所もあるが、伏線は多かった

    フォーゼ#17、初めの頃と比べ学食の雰囲気変わった でも筋肉どこいった
    ケンゴ、「前人未到のバカだ」と言う時良い表情 メテオは初期ケンゴに性格似てそう
    アリエス、友達を救う為にメテオはアリエスの能力が必要といった所だろうか

    フォーゼ#15、デブの子 「バカなんですか」&歌に呆然顔など凄い存在感
    最初から怪人の正体がわかって、行動動機と過程も描写されわかりすい
    道を踏み外したお前とも友達になる、弦ちゃんならではでシビれる台詞
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    フォーゼ#16、ダイザー未使用 左手まで石化解除と疑問な所も
    Xマス会実行の決断・生身での敵との対峙、弦ちゃんカッコいい
    メテオさん、あんなキャラと思わずビックリ アチョーのキェーッなのだ

    フォーゼ#14、超新星で思わず東宝特撮思い浮かべた あっちは超星神
    女教師、伏線はあったが今回で善人が悪人へと印象が一変して面白い
    選ばれたと情緒不安定さまで覗かせ、怪人も含め悪の心理面は注目点

    フォーゼ#13、宇宙の敵の配下が忍者 80年代の映画の様にカオス
    恋人の泣き顔が鬼気迫る 俺を飲め発言が薬状のデザインライダーだと暗喩的
    重い話だが、各人の個性がよく出たグダグダな青春劇場など楽しい場面も

    フォーゼ#12、OPが映画宣伝ver ラテ欄にバス怪人一本つりとあり呆然とした
    シリアスな会話の裏で、部室の個性的な小物や勧誘ポスターの妙さが注意をひく
    美羽の子分になってJKも落ち着いたし、更正まかせたのは意外に最適かも

    フォーゼ#11、ラーメン食べに行くよー前後のキャッキャッしてる所が楽しい
    賢吾一人ぼっちもそれで対比される、ロケ地詳しく映すのが昔のライダーの様
    理事長はホントに敵だろか、実は強大な敵に備えて戦力を集めてたとか

    フォーゼ#10、このライダーだと怪人化した生徒こそ救われないと可哀想な気も
    パンチラ!?と思って一生懸命見たら友子ズボンとか、そんなダメな見方してる
    そんな訳で、みんなでダメな所いいあって友子ちゃん受け入れる所が良い感じ

    フォーゼ#9、今回も三条脚本 直前のデジモンも三条脚本で三条デー
    [ゴス=「友達いない奴だろ」の台詞が今回要約してる、弦ちゃんが良い反応]
    弦ちゃん、魔女の発言を一々間に受けて大げさに反応する善良ぶり
    水泳部員の妙な胸のデカさと、東映らしいキッチュな浮遊シーンも今回小ネタ
    ライダーで魔女といえば魔女参謀、で新フォームはスーパー1の冷熱ハンド連想する

    フォーゼ#8、キング号泣から和解 真犯人発覚まで怒涛の展開
    三条脚本で指揮官云われると、キングって単語も出ててデジモン連想する
    ダイザー越しの会話はロボ物SFの様、踏み付け攻撃が凄いインパクト

    フォーゼ#7、Wの三条陸脚本 イベントで見た事ある人だけどニコニコした良い人でしたヨ
    げぇー!サタン! 、先週の葬式風介抱もそうだが友子ちゃんの奇行は結構楽しみ
    キングはパパの為に無理してたぐらいかなー、つかホントにこいつと友達になれるのかしら

    フォーゼ(#6)、戦隊で豪快に新フォームネタバレ リアルタイム視聴でしか味わえん醍醐味
    主人公もアナクロな服装なので、ハンマーやビリビリ棒がこのライダーの世界だとよく似合う

    基本録画して全話一気に見る派だが、フォーゼは例外的に現状毎回見てる
    今週分は、イヤなキャラな女王サマを掘り下げて理解してく流れが良かった
    ゆで取り扱い中断する事前提に、しばらく試験的に特撮等の感想毎回数行入れるかもデス


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