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    サイトの雑記で扱ったアニメ作品の簡単な感想を抜粋してお送りします
    扱い出したのは武装神姫から、時間経過による文の変遷やまとめ時の文の追加修正もありますがほぼ元のままとなります
    当時の感想なんで知識不足による間違いや現状では考えが変わってる場合もあります、基本下に行くほど古くなります

    ■ 神撃のバハムート(2014)
    ■ スペース☆ダンディ二期(2014)
    ■ ピンポン(2014)
    ■ アニメミライ「リトルウィッチ・アカデミア」・「万能野菜ニンニクマン」
    ■ キルラキル(2013)
    ■ 有頂天家族(2013)
    ■ DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION (デビサバ)(2013)
    ■ ささみさん@がんばらない(2013)
    ■ 武装神姫(2012)

    「神撃のバハムート(2014)」  Vol 2031(2014-10-13)からVol 2052(2014-12-30)まで


    バハムート[#12[終] #Rage of Bahamut]コンテ・演出=山下明彦 破壊神降臨とおじさんの歪んだ情熱とアフロ最後の決断
    山下明彦は監督と参加作被ってる部分も多く、80年代後半から活動しGロボキャラデザ作監・ビッグオーコンテ等を経て現在はジブリ作品多数に作画で参加
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    今回は原画に担当者及び監督も参加で最終回に相応しい仕上がり、今じゃ絶対見れないジブリ関係者による世界大破壊が今作では見れる
    アフロ・聖女の表情など絵が良いと画面に与えられる意味も広がる、またアヒル関連のアクションと人物の細かい動作も絵だけで面白く大満足
    バハムート総括、元々監督目当ての部分もあって見始めたが前作タイバニの良い点悪い点をそのまま踏襲した作りとなっていた
    結論から書くと総集編もあった加減で後半は辛い部分もあった、ただ前半の作画・お話等を含めたぶっちぎりぶりは圧倒的に凄かった
    個々人の感想はともかく売れてしまえば勝ち、元々ゲームが売れてる事もあるし今作ファンは今後も応援してくと更に良い事があるかもしれない

    バハムート[#11 All Roads Lead to Abos]コンテ=岩瀧 智/演出=竹内浩志 天使全滅とハゲVSボインとおじさん本領発揮
    岩瀧智は#3の人、竹内浩志は80年代後半から作監・キャラデザで活躍し00年代よりえむえむっ等でコンテ演出 近作ではブレイドアンドソウルで共同監督
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    人や物が落ちまくる回、タイバニも空を飛べるキャラは限られてたが展開的にもモブに近かったレギュラーの活躍とそれを連想させる
    落ちるリーゼント・リタのジャンヌへの黒団子・最後のおじさん等々など、先に示した事項を後から反転させて流れ作ろうとしてる部分も目立った

    バハムート[#10 Helheim, Land of Lies]絵コンテ=上村泰/演出=若林厚史・阿部雅司・黒川智之 聖女の堕落と生きてますよアザゼルさんと鍵の完成
    演出は他回も参加者、上村泰はガイナ出身 トップ2やグレンのCG等をこなし09年頃から演出 ダンダリアンの書庫で監督後SKET DANCEでコンテ演出
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    監督の前作タイバニで後半はぼちぼちという感想見た事あるが今回は谷間な展開、CM等での区切りを利用して山谷を作る事も出来るとは思う
    谷が無いと平坦な展開になるので必要な事とは思うが難しい所、改めて神がゴッド・イエスでなくゼウスだったり堕ちると無かった胸が目立ったりは興味深い
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    グレンは中盤の谷が深く同監督作キルラキルは谷はあるがそこは上手く調整してて感心した、ただ平坦や谷が深くても人気出る作品は出るのでこれも難しい

    バハムート[#09 Decision in the Wailing Woods]絵コンテ=武藤健司/演出=松見真一・伊藤史夫 リーゼント特務指令と聖女への誘惑とアフロへの警告
    総監督が今回はコンテ監修・コンテは#1演出・演出は#1・3・4-6・8の人、伊藤史夫は13のガッチャマンクラウズより演出開始で若手にあたる
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    監督前作はタイバニだが、リタの能力がクリーム連想させたり今回のヒロインの構えがドラゴンキッド風だったりと繋がってる様な所も多々感じさせる
    面白いリタの動作描写・王様の凄い超理論・武器良くなったリーゼントと見所多いが、マキバオー飯富役でもある飯塚昭三は作監が音声でグッときた事に納得
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    前のNHKの特集番組で扱われてて納得したけどジャンヌの名を持つキャラは検査も受けた正式な処女、マリアやアテナなど神に処女は多い
    その一方で古代の出産を模った像や壁画など非処女も信仰対象となりえる、文化面など動物に限らず生殖活動は人間にとっても重大事とわかる

    完全に忘れててセイバーのと同じ展開と思い込んでた、展開と合わせて馬関連のネタ振ってこうと思ってたらペガサスすら無く慌ててる
    「もう映画までずっと寝てていいですか?」
    [ゴルゴンの首だヨの巻]
    「姉さんルートだと瞬殺なのネ」 「メデューサなんてこんなもんヨ」
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    バハムート[#08 Anatae, Part 3: Beyond The Storm]絵コンテ=サトウシンジ/演出=松見真一・Kim Dong jun リーゼントの本願と王様の分は無いと母を訪ねて
    コンテはマキバオーにも参加してた#5の人・演出は#1・5及び#3の人、遂に絵に疲れが出始めてるが遠景にしたりCG使ってる場面にしたりと工夫はしてる
    本作と同じ制作会社のガロも海外に任せてる回多いが特番で出た監督は目の下にクマ出して制作の大変伝わるコメント、クオリティ維持は難しいなと
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    バッカスはギリシャだとディオニソスになるが、これは紀元前に小アジアで栄えた黒海付近の騎馬民族に信仰されてた神でもある ただ本来の名とは別
    昔は神名も記録する側の都合で置き換えてて本来の名前が不明の場合がある、同地ではヘラクレスも信仰されてたがこれも別名の神の可能性ある

    バハムート[#07 Anatae, Part 2: The Storm Rages]絵コンテ=小林 寛/演出=黒川智之・猪狩崇 悪魔総攻撃とアフロとてもいい奴と悪魔もう壊滅
    小林 寛は#1の人、猪狩崇はいがりたかし表記もありで06年より作画中心 14のOVAで監督務め以後は龍ヶ嬢七々々や残響のテロルで演出
    黒川智之は01の担当制作から開始 03よりコンテ・演出で心霊探偵八雲(10)監督・星刻の竜騎士(14)SD ここらの表記と実態はわかりにくい
    今回脚本に赤星政尚、編集者からキャリア開始し研究本に参加98より脚本だが特撮でもメビウスなどの他に今作の他脚本家と同じく無印ギンガ組
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    まだ5話も残ってる事が驚きのクライマックスな展開、アフロがホントはいい奴は直球展開なのに面白いし序盤のしっぽの強度が活きてるのも感心
    肉巨人対鋼巨人や肉死体対骨死体など状況も面白そうな所に持ち込む、生きてると思ったらネコ顔で即死やリーゼント支える所の凄い顔なんかも見所
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    元マキバオースタッフの参加と共に馬の場面に個人的に目がいく、甲冑と共に馬の防具はつの丸関連で実物の写真資料も見てるのでなおさら
    頭に角ついてる馬の防具は実際に存在、これは元々ペルシャの風習で向こうでは馬の頭に戦勝の神ヴェリスラグナが宿ると信じ馬頭部を飾る風習がある

    バハムート[#6.5 Roundup総集編] 編集=廣瀬清志 総と集と編
    ダンディもこの人じゃんヨで普段意識する事が少ないが編集は廣瀬清志、01年より編集専門に活動だがディレクターとして断裁分離のクライムエッジやそに子EDも
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    総集編と言えば古い所でボトムズやテッカマンブレードで多用されてた事を思い出す、一方は旧作だがどっちもアフロ出てたなぁと
    総集編も担当者によってはセンスある物になりガンダムの富野監督はこれが上手い、近作でも今作キャラデザ恩田尚之参加の新訳Zなど
    90年代の総集編では映像と共に独白が展開するエヴァやビバップがあった、最近だとキルラキルのアバンで総集編が凄く驚かされ面白かった
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    そんな訳で今回はスタンダードな作りの総集編、腕輪が魔物探知機とわかった上で見るとゾンビへの反応など改めてわかる部分もある
    アフロの過去に関しては未だ秘密な事やBGMも壮大な事も再確認、エンドカードは新規 マキバオーカスケード役でもある玄田哲章がバハりMAX

    Fate#5にして遂にライダーさん登場、資料再チェックしてて中の人浅川悠が日日日のささみさんの母ちゃんと同じなんだなーと
    「おかーさんと呼んでいいのかナ」  「ライダーのポーズとかはしましたけど、それはちょっと」
    [ママが二人に だヨの巻]
    ささみさんの母ちゃんのオーディションに関して、参加者の大半が怖い演技してる中この人は優しく演じたって逸話がある
    #5担当者はコンテ=白井俊行は作監等の作画出身でコンテは今回初・演出=高橋健司はタイバニやホライゾン・バクマンに参加してる
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    興が乗ったので06年の最初のアニメ版のライダーさんも再チェック、#6-12の登場で中の人は同じだが演技・声質の加減が微妙に異なる
    うち戦闘場面は#6と#12、吉田俊司(演出中心剣心・結城友奈等)・古川政美(11以降活動停止) ・柳沢テツヤ(ハイスクールD×D監督)等が参加してる
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    バハムート[#06 Anatae, Part 1: Legendary Saint] 絵コンテ=一白早馬/演出=松見真一・阿部雅司 王都の拘束と嘘つきアフロと聖騎士の予言
    一白早馬はナルト03〜05年にかけて参加 履歴がそれしか出てこないので別監督の偽名の可能性があると思う、松見真一は#1・#5の人
    阿部雅司は88年撮影・制作進行・制作担当・設定制作とキャリア積み、演出91年・コンテは99年からでなのは・ジョジョ(TV・OVA両方)等に参加
    コンテ協力に久保田雄大、この人は以前に扱ったピンポンの#1とアクマ説得の#6の演出 偽名ではと書いたがどうも映像作家系の人っぽい
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    1クールアニメの筈なんで半ば 最初に出した謎の答えを出しつつ新たな謎も提示すると良い構成になってる、ただ次回が総集編と不安要素はある
    ピンポンの海の男でもある津田健次郎の声でヘルヘイム云われるとガイム思い出すが新キャラも追加、アフロ髪引っ張りやデコピンなど細かく笑える動作も見所
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    [ラジオが毎週水曜体制で油断して前回分聴いてたのに書き忘れてしまった]、前回はゲストにアヒルのハンサ役の森久保祥太郎
    森久保祥太郎は96年から活動でナルトのシカマルなどの他に変わった所で怪人ゾナー、書き忘れた事で関連したが上の浅川悠の旦那さん
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    そして水曜に即更新しちゃうが現在放送分は、アフロの吉野裕行とリーゼントの井上剛がゲスト 前回と共に撮影中の話も出てくる
    吉野裕行はダンディのミャウじゃんヨ、96年から活動で00年のヴァンドレットの主役からOOのハレルヤや新ヤッターマンのガンちゃんなど
    井上剛は05年から活動上記二人が40歳に関しこの人は36歳で後輩、今作監督のタイバニのスカイハイの印象が強い ありがとうそしてありがとう
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    即更新の次回分ゲストはハゲ神バッカス役の岩崎ひろし、61歳で映画吹き替え中心で最近のSWのC-3PO・あとVOYのレッジや90年代初頭特撮でもゲスト
    ttp://hibiki-radio.jp/description/bahamut

    バハムート[#04 Reunion at Ysmenport]絵コンテ=初見 浩一/演出=武藤 健司・松見真一 神は何でも知っていると裏切りのハゲと囚われリーゼント
    演出は#1と同じタッグ、初見浩一は97年の作監から開始 00年代後半よりコンテ・演出でRD・劇ベルセルク・ガンダムUCなどに参加
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    ターザンみたいにリーゼントが突っ込んで魚人だゾンビだカニだハゲだで大乱闘になる所が楽しい、アクションの動作が常に派手なのも面白い
    母親やハラペコなど他話とも一貫させてるボケ方や視聴者も思う幼女ゾンビへの疑問と話も練ってて、展開も思った以上に大規模な発展しそう
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    バハムート[#5 Rescue in Sword Valley]絵コンテ=サトウシンジ/演出=松見真一・井端義秀 リーゼントはムチとアフロの覚悟と空中要塞攻略作戦
    サトウシンジ(佐藤真二)は85年の原画からGロボの他96年のマキバオーで原画・作監、コンテ演出は98年からでナルト・きんいろモザイク等に参加
    松見真一は前話と同じ、井端義秀は2012の境界線上のホライゾンから今ガロ監督の林祐一郎がコンテ参加した四天王犬・乃音戦のキルラキル#10でも演出
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    ゴーモンしてる様に見えない・展開が暗い・あんま動いてない等はあるが、規制し過ぎで真っ黒け・場にそぐわずギャグ・肝心な時に崩れる作画等と比べたら良い
    美形で無いキャラはあっさり退場と展開も早くアフロの過去と悪魔・裏ありそうな隊長と展開が予想超える幅広さ見せ始めてる、エンドカードの媚びない姿勢も素敵
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    バハムート放送は関西は月曜深夜なんで来週からサイトの更新を火・土曜に固定して常に最新話扱う体制にする、また来週からは特撮のギンガSも扱う
    ケラのドラマも放送決まって扱うなら相当大変な気がするのでライダーの扱い今年一杯で終了するかも、かわりに感想書きやすそうなウルトラ列伝扱っても良い

    新機体が出る告知はあったけどOPやこれまでの話でSD登場せず不安に思ってたが大逆転、本編にもちょろっと胡軫ギャン登場
                             「BFT予告の荒鬼と同じ七人の超将軍の雷鳴装備だヨ」
                              「プラモ部副部長もMS少女やりましょうとかいってましたネ」
    [かみなり装備だヨの巻]
    「カブトが深いからワシの頭でも入るんじゃノー」
    七超VS闘覇はGガンモチーフの95年超機動大将軍にあるが当然初映像化、SD三国伝等で作監の牟田口裕基も参加する事になってる
    牟田口裕基は日日日のアニメ版狂乱で演出・榊一郎のまかでみでメカ作監、神バハのケルベロスも狂乱のピエールと意外な繋がりがある
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                                  「タイガー!」 「どうじょー!」
    [むしかごにはいったのは?だヨの巻]
                               「やっぱり主役は幼女なのかナ、私も蟲的な要素はあるんだけどナ」
                              「風の谷の姫様も同じですよ、世界が破滅して腐海に覆われてたら主役ですよ」
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    バハムート[#3 Fog of Nebelville] 絵コンテ=岩瀧 智(岩滝智)/演出=松見真一・Kim Dong jun(金東俊) 嵐の予兆と二人の過去と腐っても幼女
    岩瀧 智は岩滝智名義で85年から原画0080のメカ作監やSDGFの2Dキャラデザ 08年の禁書よりコンテ ゲームタイガーころしあむ2作目の原画なども
    松見真一は#1と同じ、Kim Dong junは金東俊名義で01年から作監07年のCLAYMOREから作監・演出をこなし近作では13年の一歩三期など
    今回脚本に谷崎あきら、閃光のストレインの設定協力や禁書の脚本あるが以前扱った作品で特撮の無印ギンガ 長谷川圭一とのタッグもその時と同じ
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    制作会社が同じガロアニメ版#2-4と同じでスタッフ面から見て今回は海外下請けの様、形式は異なるが妖怪人間ベムは全編海外制作
    それで問題があるという事も無くホラー系は海外でも相性良いのかもしれない、話自体も何段もオチがある展開で意外性ある
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    [普段はゲームの宣伝のラジオが今はアニメ版の声優呼んでアニメの話する体制]、前回はヒロインのアーミラ役清水理沙でED担当した経緯などの話
    ttp://hibiki-radio.jp/description/bahamut

                              「やっぱピュアや食いしん坊や貧乳や処女じゃないと
                                  アニメで主役になれないのかナ?」
    「発言に悪意が感じられます!あとワタシはジャンヌダルクではありませんのだ!」
    [食いしんぼうのセイバーさんだヨの巻]
                                  (自分と同名のキャラが出たらどうしようと萎縮してる↑)
    ちょうど中島かずき作の舞台ジャンヌダルクが24日(金)まで上演されてる、戯曲でも扱われやすくショーの作品はノーベル賞を受賞
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    バハムート[#2 Escape from Livian] 絵コンテ=芦野芳晴/演出=若林 厚史 聖女への啓示と闇討ちの誘惑とアフロ賞金首800円
    芦野芳晴は94年の原画から翌年のあずきちゃんで作監・コンテ演出と既に頭角を発揮、今作と同期のエログロロボアニメクロスアンジュでも監督
    若林厚史は89年の原画そして96年のマキバオーで作監どうりで今回馬がウマイ、02年ナルトや10年海月姫等に参加し09年のグインサーガで監督
    更に今回はコンテ協力でサトウシンジ・中野涼子、前者はマキバオー・Gロボに作監で参加ナルト等でコンテ演出 後者はぷちますで一人原画など
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    前回でぶん殴りたい笑顔と思ってたら今回で見事にぶん殴られてた、美形キャラも含めて美形が崩れる程に表情豊かなのが面白い
    自分に返る剣など身振りとセットで細かく笑わせる場面が多いのも良い所、ロボ風ゴーレムや煙と共にボウガン打つ場面もアニメならではで迫力ある
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    BSでもジャンヌダルクの特集番組が放送されてて良い機会、先のショーの作品で戯曲はノーベル賞狙えると感心したが舞台の人は世界規模で評価がある
    特集番組では純真さが強調されてたが各戯曲でもどう捉えるかは作家によって変化する、ショーのジャンヌはシェイクスピアやシラーへの批判も含まれてる

    最初ライダーさん無双の桜ルートと聞いててネタ用のねんぷちも出しやすい所に置いて準備してたが、直前に凛ルートと知ってこりゃイカンと
    「うひひ、絶対に許さないヨ」  「桜落ち着いて下さい、まだ映画があります」
    [うらみサクラだヨの巻]
    まぁ考えようによっちゃ映画はスタッフも良いの来るし観直される機会も増えるし規制も緩い筈なんで、逆に好機なのかもしれない
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                                    「アナタの大好きなガンダムはしないんですかネ」
                                            「変にノリノリになって購買意欲刺激されたらヤバイんだヨ」
    [あのロボットをうてだヨの巻]
    「相変わらずビンボーなんじゃノー」
    BFTでパワードジム出たんでそれっぽくしたのに武器盛り、前述の理由どおりガンダムも見るけど扱うのは回避したいので結局今期はコレ扱う
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    原作ゲームは未プレイだがデビサバの時もそうだったんで問題は無いだろう、予告でアフロの兄ちゃんが映ってるのみてコレは何かありそうと期待してたが#1も良かった
    神撃のバハムートGENESIS[#1Encounters in Wytearp.] コンテ=さとうけいいち・小林寛/演出=松見真一・武藤健司 謎の神話大戦とアフロリーゼント闘争と悪魔の契約
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    さとうけいいちは元はお笑い志望と特殊な経緯で90年代にGロボなどの作監・00年代のビックオーや東映・円谷特撮のキャラデザを経て11年監督のタイバニが大ヒット
    小林寛はそのタイバニで演出デビュー君のいる町OVA版で監督、担当作に以前扱ったキルラキル#5(黄長瀬初登場)・#18(皐月捕縛)・#22(縫撃破) うち#5・18は演出も担当
    松見真一は87年の若草物語の演出助手・コンテから開始以後もジブリや4℃で仕事、テクニカルディレクターという形でノイズマンやスチームボーイ等にも参加
    武藤健司は関西名物新婚さんいらっしゃいの2012OPの仕事と珍しい、00年代初頭からNHKの番組のOPアニメなど映像作家寄りに近い分野で仕事してる
    他に特筆事項としてシリーズ構成に長谷川圭一、96年のウルトラマンティガからウルトラ・ライダーと特撮作品でお馴染み アニメでもビックオーや鬼太郎五期前半で仕事
    コンテ協力になかの☆陽 ドライブ含め最近のライダーには常に参加でよく目にする、作画の方も力入ってるしこれはスタッフがなかなかにゴージャスな作品
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    アクションや作画が凄いのはもちろんなんだが、アフロ兄ちゃん達の表情や身振り・言動なんかもファンキーでそこらで細かく微笑んでしまえる点でも見やすい
    実写作品的なカメラに土がつく場面の他にも悪魔姉ちゃんのケツ見せ強調戦闘とサービスもある、自分の好きな怪物やボインちゃんが沢山出てきそうなのも楽しみ

    「スペース☆ダンディ二期(2014)」[完結]  Vol 1997(2013-06-09)からVol 2027(2014-09-29)まで


    Vol 2027(2014-09-29)まで

    ダンディ [#25 裁かれるのはダンディじゃんよ]絵コンテ・演出=高橋敦史 疑惑の法廷と眠らぬ殺意と崩れゆく家族の肖像
    高橋 敦史はジブリの山田くん(99)制作進行から開始、00年代初頭からコンテ・演出で妄想代理人やケモノヅメを経て最近では以前触れた13ドラが大狸になるSP回なども
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    洋モノだとスタートレック等でも必ずある裁判ネタ、事件の真相探ってく形で刑事物と同じで実写と同じく文字を使った場面など労力の軽減もなされダンディでは大人しい回
    とはいえ国民的アニメのパロや力入ったジャコビニ流星打法の映像化・STのトリコーダー含む各種の細かい小ネタなど、静かではあるがいつものダンディしてる
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    今回は関西は二本立てで最速の最終回となる、そんなワケで以下の文は一応反転にしてネタバレ防止にしとく
    ***
    「こんな事もあろうかと用意してたコレが役に立つ日が来たヨ」
    「わはは!ついにワシが神になる日が来たじゃんノー!」
    [蓮華 神さまになるヨの巻]
    「紙きれの間違いじゃなんですかネ」
    [#26(END) ネバーエンディングダンディじゃんよ]絵コンテ・演出=夏目真悟 炎の宇宙最終決戦と叛乱と終わりなきはじまり
    脚本は総監督で夏目真悟は監督、00年代初頭のドラやグレン等の原画から参加 コンテ演出は10年代初頭からでサトジュンや湯浅作品に参加してる
    という訳で今回はその四畳半神話大系見直した、監督担当分は歯科の先輩でジョニーがきりきりする回 その次の人形の回は#6パンツとチョッキの三原三千夫
    監督は#16魚・宗教回の浜崎博嗣は#3おっぱい・部屋軟禁のEunYoung Choiは#9植物、作監ほか声もミャウ悪友ダンディ人形好きと四畳半は今作の人が大挙して参加
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    宇宙大艦隊戦と最終回はハデなアクション、前回でいつも一緒のボンクラ・ポンコツはさっさと愛想つかしたが離れてる女性陣は率先して助けに入ってモテモテじゃんヨ
    ギャグでぶん投げて終わりでも良かった所を理屈合わせてきた所が監督の個性、EDの映像も含めて今までの話と関連した部分も随所にあってこれぞスペースお馬鹿SF
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    「これは紙きれだヨ」
    「ワタシも二期無いし現実改変はがんばらないと大変よ」
    「まぁ出し損ねた景品の提示は果たせましたネ」
    [神の怒りだヨの巻]
    「ワシ神になれなかったんじゃノー 結局いつもの所に元通りなんじゃノー」
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    ダンディ総括、一期#1から自分の好きなタイプの作品とはわかってたがネタの服作ったり関連作観直したり想像以上にノリノリ スタッフ面でも面白いものが沢山見れた
    各話で見ると好き嫌いも各人で別れるがそれだけ参加者の個性がよく出た作品、最後どうまとめるかも気になってたので理屈を一貫させた所もSFらしくて偉い
    思い返した時に楽しかった事が先に来て細かい部分覚えてのもギャグとして正解、売れない事は前期でわかってたけど内容に関しては自分は満足出来て面白かった
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    商戦や三期等も厳しいと思うがめげずに応援してれば良い事もあるかも、また自分の好きだった回の担当者の過去仕事調べてみるのも全般でプラスになるだろう

                           「今週は二次元の王子と最も初期の勇者が来たヨ」
                             「なんじゃこりゃ ささみさん@がんばらないじゃんかノー?」
    「これは不思議のダンジョン系に繋がる80年のローグの最初の主人公だよ」
    [宇宙探検ごっこだヨの巻]
    「初期のゲームは絵が無くて文字でキャラを表現してたんですネ」
    出し忘れてた景品のたまと一緒に、1971年コンピュータ初期のゲームにスタートレックもありエンタープライズはE表記 共に今もフリーであり遊べる
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    ダンデイ[#24 次元の違う話じゃんよ] 絵コンテ=高山文彦/演出=嵯峨敏 異次元空間に入ったゴリラの危機と待っている女と真実に美なきや?
    高山文彦は82年のマクロスの演出から89の0080ぐらいから監督、脚本仕事もこなしラーゼフォンやガンパレ・青い花・魔乳秘剣帖なんかも
    嵯峨敏は#12カメレオン星人回も、80年代から原画・キャラデザを経てヤマトタケル(94)以降現在に至るまで多作でコンテ・演出 まかでみや僕Hにも参加
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    厳密にはわからんが目新しくちゃんと理屈も通ってるワープの解釈、意識の連続まで話を広げると考察の幅も広がってくる
    そんな難しめの内容でも次元をハサミで突き破るいつも通りのダンディ、レトロゲー風の二次元宇宙に一次元の映像化と楽しい
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    ハゲ美女アイリーア・ハゲ艦長ピカード・ハゲ司令シスコ・ハゲドクターに生え際後退トム・パリス、スタートレックのハゲ率は高くワープはやっぱハゲるじゃんヨ
    STのワープは原理違うが転送で鏡像世界の話ある SW初見時はダースベイダーのハゲは衝撃ジェダイの騎士もハゲ率は高くワープはやっぱハゲるじゃんヨ

                            「教師と教え子の禁断の愛ですネ」
                                   「同情するなら金をくれだヨ」
    「デートにはイカを連れてくのがいいゲソ」
    [デートなされませ だヨの巻]
    「お主らはなんかこう微妙に違う気がするじゃんノー」
    劇中のトレンディな衣装を作成、トレンディドラマは80年代後半〜90年代前半頃と自分は微妙にズレる 92年の冬彦さんは記憶にあるので単に趣味の問題かも
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    ダンデイ[#23 恋人たちはトレンディじゃんよ]絵コンテ=タムラコータロー/演出=向井雅浩 恋のセオリーと禁じられた愛の絆とTake Me Out to the trendy
    タムラコータローは04年の制作進行から開始HEROMAN(10)等でコンテ・演出をこなし おおかみこども(12)副監督を経てノラガミ(12)で監督 向井雅弘はダンディだらけ#14の人
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    年増キャラにあたるメガネと引っ付く訳で無く・当時のドラマ等のネタをギャグで使う形でも無いので、世代的にバブル期と少しズレる自分には難しい話だった
    ウルトラネタあったがバブル期はウルトラもライダーもあんまやってない時期、女性の社会進出で女の子が太眉・肩パットなど当時の文化はかなり特殊気味
    .
    考え様によっては元彼の辺りは上に挙げた自分の見てたドラマに通じるかも、自分は暗く捉えてるが下の世代は90年代を明るく捉えてる子もいて年齢で感じ方も違う

                                 「とりあえず踊っとけばいいんじゃないですかネ」
    「中途半端なアフロじゃんノー!」
    [おどりだしたらとまらないヨの巻]
    「脱脂綿しかなかったヨ、うちはあるモンで工夫するしかないんだヨ」
    アフロなんとかしたかったので苦肉の策 素材も持ってる似た様な物を使用、作中のトン・ジョラボルタ及びダンディの衣装を作成した
    -
    ダンデイ[#22 同じバカなら踊らにゃ損じゃんよ]絵コンテ=米たにヨシトモ/演出=三好正人 大いなるホリディと偽りのダンシング星人と光から生まれた生命
    米たにヨシトモは80年代の東映の演出助手から開始以後シンエイ動画・サンライズと各社で仕事、ドラえもんズ・ガガガ・タイバニ映画と有名作多数監督
    三好正人は同名アナと別、80年代後半の動画チェックから開始し00年のまりんとメランで初コンテ以後SEEDやケロロ軍曹等主に演出で参加
    .
    全てはわからんけど細かい部分で小ネタ特盛り、キルラキルラジオ最終回で元ネタ分からなくても外人喜んでた話あるし問題無い とりあえず画太郎は天才
    最後爆発と#1にも近い出鱈目でバカバカしくらしい話、構図も地味に凝ってる 何回か見直すけど最後のダンスしながらフィーバーの部分で常に笑ってしまう
    .
    ゲストデザインに大友克洋、ちょうどアオイホノオでも扱われて良い機会 80年代に漫画の神様を嫉妬させた伝説的漫画家 AKIRA(88年)等監督仕事もあり

    DS9オブライエン曰く「時間理論ってのは苦手なんだよ」 VOYジェインウェイ曰く「未来が過去で過去が未来、頭が痛い」
                                「悲しみの無い世界へようこそなのです
                           昔の日日日作品の頻出台詞 死ねばいいのになのです」
    「私達は本当は魂無き存在なのDeath」
    [天国よいとこDeathの巻]
    「なんなんじゃ いつもとキャラが違うじゃんノー!?また多次元宇宙に迷い込んだんじゃんノー!?」
    作中のポーの衣装及びダンディの衣装を作った ずきんの形で別々にしたので取り外しも可能、そして出し忘れてた景品のささみさんの邪神かがみ
    .
    ダンデイ[#21 悲しみのない世界じゃんよ]絵コンテ・演出=名倉靖博 暗黒からの衝撃波とさまよえるダンディの魂と逆流する時間
    脚本総監督、名倉靖博はとんがり帽子のメモル・ムーミン一家・怪のキャラデザや原案 最近だとぎんぎつねOPコンテなど作画の人で高い画力から挿絵や単独の展覧会なども
    .
    作画と世界観見せる為の話で話自体はオマケみたいなもんだが、見た後に再度見直すと住民が自分が死んだと知ってて生きる事を話してたりと味わい深いもんがある
    SBR以後4部杜王町はどうなったのか?などこの手の話は元の世界のその後問題が常につきまとう、ダンディは否定したが案外楽しそうに暮らしてる奴もいたのも面白い所
    .
    原画にも参加で今回の話の様にダンディは作画の人の比重が重たいが、キルラキルも監督他の原画参加や今TVで放送してるヱヴァ関係者の参加も目立った
    [そんな訳で9/3(水)にキルラキルラジオ新しいの更新]、まだ聴ける前回分で海外で大人気のすしお(キャラデザ)と若林広海(クリエイティブオフィサー)がゲスト
    http://www.onsen.ag/killlakill2

    「♪じゃかじゃーん じゃかじゃーん じゃかじゃじゃんじゃじゃーん」
    「♪なにかー ようじがあるときはー ワシが!」
    [フィーバー!! 神姫F・Cだヨの巻]
    「イヌちゃんの曲かヨー!」
    劇中のジョニーの普段着を作った 白いズボンも持ってなかったので作成、ドロップキックスのTシャツも紙で簡単に作成
    .
    ダンデイ[#20 ロックンロールダンディじゃんよ] 絵コンテ・演出=山本沙代 ジャイクロ帝国の危機と新・金儲けの秘訣とアドリブ作戦で行こう!
    山本沙代は01年のXの制作進行→コンテと開始、ミチコとハッチン・峰不二子という女監督の他 PVやCMなんかも ダンディでは#2ラーメン回担当
    .
    トイレ場面の鼻歌が歌詞部とも似てる歌 そんな詳しく無くアレだが曲出だし部はポリスっぽく感じた 、ライブでのハニーの呼び声が瞬間的に耳に残る
    妙にエロイハニーやおバカなりの強いハート・ライオン胸、基本の前半とらぬ狸の皮算用続けるおバカバンド展開も楽しく 最後爆発するオチも大好物
    .
    ジャイクロ帝国総裁ジョニーデザインは上條淳士、80年代後半のTO-Y・SEXなどの漫画家で筋少や吉川晃司のジャケ等も
    今回は音楽面でも元ナンバーガール向井秀徳及び相対性理論ギター担当永井聖一と本職の人が参加、前者はオルタナ寄り後者はJ-POPとある

    忙しいのにうちはなにをやっとるのか、紙で適当にジェントルなハットだけ作るつもりがノリにのってハッと気がつくと出来てた
    「バーイバーイ 今週は金曜休みなんですネ」
    「来週またねーなんだヨ」
    [ジェントルになろうだヨの巻]
    「直前で作ったんで今回の更新には入れとらんじゃんノー、帽子でジェントルはゲーハー的じゃんノー」
    .
    ダンデイ[#19 宇宙紳士はジェントルマンじゃんよ] 絵コンテ・演出・作画監督=清水洋 恋の感謝祭と復讐! ガス怪獣とQPID
    清水洋は84年メモル原画からでジブリ等の有名作に参加 コンテ演出は01年ムリョウより近作で04のとある飛空士へEDで原画含め全て 作画寄りの人ぽい
    .
    本編とあんま関係ない冒頭のプロレスやハッピータイムの踊りもバカバカしい本来のダンディらしい回、細かい部分では猫の水飲みや01で会話するメカなど
    出来る女の様で実際はダンディ達とそんな変わらなかったメガネ、向こうのコメディ風の笑いなんかも珍しい ラストのバイバーイはノミの#8と同じで担当者も同じ
    .
    ふと思い立ちスタートレック観直してる スポック改めて見ると超クール、基本イケイケだが指揮の重圧の話も多くリーダーとは何ぞやと考えさせられる

                             「冒頭でミャウの被ってる帽子作ったヨ」
    「小さくても日よけになって顔に光が当たりませんネ」
    [光よけぼうしだヨの巻]
    「牙狼のCS対談で哀川翔が撮影無い時も見に来て釣りしてる話があったじゃんノー、釣りは男の趣味なんじゃんノー」
    .
    ダンディ[#18 ビッグフィッシュはでっかいじゃんよ] 絵コンテ・演出・美術監督・作画監督=押山清高 若き勇者達と宇宙の巨大怪獣と水の惑星に消えた夢
    今回初コンテ演出、美術・ゲストキャラデザ・原画・動画等も兼任の押山清高は04のファフナー原画から電脳コイルの作監を経てジブリ作・エヴァ・ドラ等でも原画
    .
    キャラに美術と担当者の世界観が強く出てエキゾチック、各キャラ奇妙で面白いが眉の無い場面もあるデザインやセリフ無しBGMと絵で世界見せてく所が印象に残った
    線少ない泥の海でBGMとも同調した掛け声で魚引きする場面も日本昔ばなしの様で力強い、力入る所でのミャウ達の船の呑気な効果音などダンディらしい場面も多い
    .
    サルまんで表情と眉に関する話があったと思う、ピンポンのドラゴンも眉が無かったが今回もロリ怒ってる場面など眉が無いと表情を完全に読めず不思議な感じとなる

    「スクールウォーズですかネ」
    「あれの主題歌 洋楽のカバーなんだヨ、フットルースで知ってビックリしたヨ」
    [おケツダンスパーティーだヨの巻]
    「オールイズオール!オールフォウワンなんじゃんノー!」
    つの丸も呟いた事あった筈なフットルース、ベーコン指数じゃ世界の中心のケヴィン・ベーコンも激流等の悪役イメージと違い面白い
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    ダンディ[#17 転校生はダンディじゃんよ]絵コンテ・演出=和田高明 自立への旅と心に響く歌と誰かが君に恋してる
    和田高明のコンテ演出は98年のすごいよ!!マサルさんからで代表作はカレイドスター、作画寄りの人で神姫OPやささみさんでも原画
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    ベタな話でミュージカルもそんな好きな訳で無いけどやっぱり良いし楽しい、多分ダンスが最近主流のCGでは無いっぽいのも面白い
    サービスかと思ったオケツフリフリが伏線になる事やダンス場面で動きを残像みたくしてたのも目を引く、小ネタも沢山あってらしい
    .
    一時期凄く悩んで夜眠れない時期があったがその時にビバヒルの再放送見てた、自分の悩みも吹き飛ぶ重い悩みで思う所多く励まされた
    .
    WFでの個人製作含む各種立体や少し前のかずきの海外イベント写真の楽しそうなギーク達と、[放送後も好調なキルラキルラジオが8/6更新]
    まだ聴ける今回分で小西克幸曰く追剥な柚木涼香とも関連し、ゲストは柚木涼香(鬼龍院皐月役)と小清水亜美(纏流子役)の主役二人組
    http://www.onsen.ag/killlakill2

                              「なんだか最近、元キットと関係無い追加部品ばっか作ってるヨ」
                        「それがこのガラクタの山なんですネ」    「急がば回るのが主じゃんノー」
    [がらくたさわぎだヨの巻]
    プラモは作るまでが遊びって話を聞いて回り道でも良いんだなぁと、動物も狩りの基本行動は大げさで無駄の多い遊びで訓練する事が多い
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    ダンディ[#16 急がば回るのがオレじゃんよ]脚本・絵コンテ・演出・作画監督=湯浅政明 亜量子転送とおかしなおかしな遊園惑星と終焉の星
    湯浅政明は説明するまでも無く前に扱ってたピンポンの監督、今回は制作全面に参加と湯浅ワールド入門としても良いチャンス
    .
    最初のユニークな構図から全開、おかしなキャラに舞台・ジェスチャーゲームに魚を狙うミャウと動きだけでも面白く アニメならでは
    過去湯浅作品を髣髴とさせる所も多く、カイバ風舞台にキャラの食べ物・マイドゲーム風籠城展開・ケモノヅメ風オチ まだ他にもある筈
    .
    全話見てけど気づいてなかったので湯浅政明が萌えアニメのフォトカノにも参加してたと知りビックリ、国民的作品からコレまで幅広い

    「この服よく見ると本編と微妙に違いますよネ 勘違いの帝王ですかネ」
    「うちはゆるサイトだから、これでいいのヨ」
    [ツモリナールだヨの巻]
    「完全再現とそれっぽい・オリジナルでは難易度も変化すると、レゴ関連の本で学んだんじゃんノー」
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    ダンディ[#15 闇には闇の音色があるじゃんよ]絵コンテ=池田成/演出=城所聖明 勘違いの帝王と闇の住人とタイムマシンの危機
    池田成は映像作家の人も含む自主制作集団を出自にシンエイ動画・サンライズ作品を経てサムライトルーパー・緑山高校・ガンダムW等で監督
    城所聖明は01のマッドハウスのギャラクシーエンジェルの制作進行から開始 06年から演出でこんにちはアンなど近作ではまどか・メカクシ・シドニアなど
    .
    今回はダンディが仲間の為にサーフィンとカッコいい部分が目立つがギャグも所々で豊富、ヅラ星人などのヘンテコ宇宙人も活きる
    時間移動も絡む話のせいか転送場面はタイムボカン系の懐かしい雰囲気、ゴリラママがヒドイ最後の所も小ネタ付き あと姫が鬼娘風で可愛い
    .
    ウクレレ男デザインは漫画家の田島昭宇、魍魎戦記MADARAシリーズや多重人格探偵サイコなど水木サンのエッセイの解説でも目にした事ある
    メンバー見ると錚々たる面子で驚く上記の自主制作集団はグループえびせん、追ってる監督の一人がここに所属で活動の告知した時もあった

    あまり売れなさそうだろうと感想扱う量増え大変だろうと、自分の扱いたいもんは扱う それがダンディってもんじゃんヨで今週からコレ
                           「狸のくせにロボと言い張るQTですかネ」
    「本編にそれっぽいのもいたヨ ジオンの世界の万能水陸ロボだヨ タヌキじゃないヨ」
    [レンゲは世界にただ一匹だヨの巻]
    「ワシがここのダンディじゃんノー コイツがハニーなのかノー」
    ダンディ[#14 オンリーワンになれないじゃんよ]絵コンテ=谷口悟朗/演出=向井雅浩 ロボに陰毛とダンディだらけと無限のパラレル・ワールド
    谷口悟朗は89年の制作進行から開始90年代の川瀬敏文・今川泰宏のサンライズ作品に参加しリヴィアス・スクライド・コードギアスで監督
    向井雅浩は07年のケロロ映画版2作目制作補佐から開始 ケロロ本編まどか等を経て13年の超次元ゲイム ネプテューヌで初監督
    .
    女の子になったダンディ達とかは見たかったがそれを上回るヘンテコなダンディ軍団、前期予告で想像つかなかった声も共通のダンディだらけな回
    最後の根暗ダンディOPはそれに見合ったヘッポコ映像ならなお良かったが、それぞれのダンディでイデ等と小ネタ多く一体どんな世界?と想像も広がる
    .
    コヤマシゲト・夏目慎吾・亀田祥倫・浅野直之・中村豊・大河原邦男・樋口雄一・中田栄治、元ネタ本家の参加者も含みゲストも検索すると履歴面白い
    ネプテューヌは全話見たが水着回に感心した、ありがちな光で裸を隠すを逆手にキャラ達が服を着ててもヌーディストビーチの設定で逆にエロく見せてる

    ↓ 以下は二期放送前のBS一挙放送に合わせて雑記で行ったネタ、前期分各話感想は雑記で扱ってないのでコレのみで二期から

    「26(金)28(土)にBSフジでお洒落ピープルに人気のトレンディなアニメ、スペース☆ダンディが再放送される予定じゃんノー」
    [タイムワープループだヨの巻]
    「なんかこの台詞前も言いませんでしたかネ」 「以前の事はネバー思い出せないじゃんヨ」
    今週でダンディも最後 今回面白いのはループ物の#10、珍しくつの丸が見てた赤いやつイデオンっぽいアレーやコレーもあるヨ
    .
    「ウルトラマン列伝で見た宇宙人と同じ喋り方じゃんノー」 「宇宙人なんですかネ」
    [ハローイカ星人だヨの巻]
    「私は海の侵略者であって宇宙人じゃ無いじゃなイカ」
    小物でダンディな銃も作成 金曜の#9はドラゴン戦のピンポン#10担当した人のコンテ演出回、ゲストの金田朋子はゲーム版の蓮華の声
    .
    「QTっぽい色で合わせたアッグなんじゃんノー」
    [ドライブはそうじ機に乗ってだヨの巻]
    「ジオンの国の後輩だヨ」 「あなた達は掃除機だったんですかネ」
    QTが巨大化する#13に合わせて作成、改めて見てるとダンディはバカがバカな事する正統なギャグだなと納得 サブタイもバカボンのようなのだ

    「今週のダンディはロリにメカと所詮はアニメって感じだヨ」
    「じゃあ別に見なくてもいいですかネ」
    [ぐうたらの神姫だヨの巻]
    「いいわけねぇじゃんノー!」
    6/20BSフジの再放送に合わせて今週もダンディ、日日日の狂乱の優歌・ささみでかがみの花澤香菜のロリ回#5は人気も高く面白い回
    .
    「ワシは幻の宇宙ラーメンが食べたいじゃんノー」
    [1週おくれのラーメンだヨの巻]
    「うちには1万光年から届いたジャンクフードしかないのですネ」
    「先週出し忘れてすっかり賞味期限切れだヨ!」
    永井一郎遺作に近い#2に関連 肌色素体持ってないんでまたも服on服だが、おっぱい大きいお姉ちゃんが給仕してくれるブービーズ制服風
    .
    「これは登場人物のミャウを意識して作った服なんですネ」
    「ならその不自然に大きい乳はいらんじゃんノー!」
    [巨・貧戦争だヨの巻]
    「パンツとチョッキ いやいや、巨乳と貧乳の戦争じゃんヨ」
    #6にも関連して、帽子とよくわからなかったんで吊り下げズボンの形でミャウっぽい服も作成 普通のズボン風にも使用可
    .
    「これでBBP風の衣装も揃ったんじゃノー」
    [レンゲはりこうな神姫?だヨの巻]
    「バカなんですかネ」 「バカなんだヨ」
    キルラキル監督の今石洋介がメカデザ原案#7はBBPのメカレース回、 神姫の他ガイムでもデザインのNiΘも全編でデザイン参加

    「14(土)BSフジから7月まで毎週、お洒落ピープルに人気のトレンディなアニメ スペース☆ダンディが再放送される予定じゃんノー」
    [大宇宙へGO!!だヨの巻]
    「そんなバナナー面白かったから小物や衣装いろいろ作ってたんだヨ」「ゲロゲローこの機会に出してネタにしようってワケですネ」
    他で手一杯で扱えなかったがダンディは毎回楽しみに見てた この服もそれ参考、つの丸が珍しく見たと呟いたカウボーイビバップの渡辺信一郎総監督作品
    .
    「ダンディといえばおっぱいだヨ!」 「ロリで勝負のアナタはいらないですよネ」
    [もっと乳がほしいヨの巻]
    「なんじゃこの胸にこみあげてくるモヤモヤは、少し泣くじゃんノー」
    別用途で作った汎用乳増量パーツ おっぱいに騙される#3とも関連、今回放送分で面白いのは牙狼#4でもあったゾンビと同じのパロディの#4
    .
    「先週分の浴衣で本来したかった提示はコレなんですよネ」
    [のぞかれた乳だヨの巻]
    「ネタ温存傾向でいつも出す順番迷うヨ」 「先週のささみさんがムチムチイーアネイラの造形師さんなのと掛けたんじゃノー」
    スペース☆ダンディ二期は七月から、衣装や小物のネタが他にもあるがいつ出すべきかで迷ってたので今回の再放送は僥倖 7月までこのネタ

    「ピンポン(2014)」  Vol 1885 (2014-04-14)からVol 2001(2014-06-23)まで


    ピンポン[#11[END]血は鉄の味がする]絵コンテ・演出=湯浅政明 ヒーローは無敵と各々の開眼と愛してんヨ
    監督がコンテも演出も脚本もOPもEDもどこにも参加しない作品もあるが、今作は非常に珍しい監督フル完走でよく頑張った
    .
    最初の子役演技っぽい辺りが辛いと思ったが白黒の勝負で一気に巻き返し、辛かった子役も歌の所で生きる上手い配分
    理事の事も拾ったのが凄い良かったし考えさせられる、それも踏まえての原作でも面白かったその後の話もより深くなった
    .
    原作と共に映画版も見てるので扱う 主役が合ってないとの話だったが竹中直人の方が無理感じた、どこに焦点を置くか絞り切れず削っていいと思う様な個所も多々
    ペコアクマのグルグル回るデコ合戦やピンポン場面など実写で有利な描写や、ドラゴン戦での白背景・アニメに先行してのテクノ音楽など良い場面も沢山あった
    .
    ピンポン総括 ラジオアナがペコを挫折を知らないキャラと評してたがペコに関しては微妙な点も、ただヒーローの立ち位置や他の人を際立たせる為等も考慮出来る
    前述とも関連しアナのしょーもないラジオ発言通りピンポンの話少なく感想も具体性を欠くラジオは意義がよくわからず、勢いを削がれる部分もあり自分は合わなかった
    作品自体は原作に無い部分での掘り下げが有効活用され新しい作品となってた、細かい部分で監督の個性や主張も発揮されメッセージ性も高かった
    .
    今作に関しては商品厳しくコスプレでドラゴンとかも怖くなりそうだが、松本大洋の原作や他作品・湯浅政明の他作等で応援すると今後も皆で幸せになれるかもナー

    ピンポン[#10 ヒーローなのだろうが!!]絵コンテ=湯浅政明/演出=Eunyoung Choi 凄い圧迫感とヒーローを待つ男と人は飛べるのだ
    コンテ監督10回目、Eunyoung Choiは海外の方 湯浅作品にはケモノヅメより参加 コンテ演出のダンディ#9植物惑星も26日に見れるじゃんヨ
    .
    必死に登ってる中 羽が生えてドラゴンが考えを改めるに至る流れで目尻が潤んでしまった、敗北すれど見方が変わり苦しみから解放された
    ネットのみの予告で流れる軽い音楽に合わせ、実写映画でもやってた白い空間やアニメらしい強調など地味な卓球ながら名勝負になってた
    .
    #3のデコ合戦や原作でもあり驚いたポンポコピー・白球が画面向こうから迫ってくる撮り方など、今回の白空間とも合わせ映画版と見比べるのも良い

    ピンポン[#9 少し泣く]絵コンテ=湯浅政明/演出=伊藤良太 監督9回目演出バタフライジョーの#7の人 帰ってきた海の男とハゲ敗北と誰が為に戦う
    .
    声も合っててムー子可愛い 現実だと大変だがこーいう娘好きヨ、原作でも解釈が難しいと思う少し泣くの話だがアニメ化でのキャラ掘り下げがよく効いてる
    原作でのドラゴン背景関連はほぼ1Pだが冒頭のやりたい事をやるも追いつめられた父親など大幅追加されてる、真田の戦いとも合わせて話の配置が上手い
    .
    ムー子の中の人はめめの旦那ファン、小ネタとして便所の話もペコとドラゴンで対になる様になってる 苦悶の表情で籠ると笑顔でウンコにお疲れさん

    ピンポン[#8 ヒーロー見参]絵コンテ=湯浅政明/演出=許平康 靴は関係ないとペコリニューアルと飛び方を教えた飛べない鳥
    監督8回目、許平康は06年のDEATH NOTEの設定進行からキャリア開始まどかでも演出協力 近作だとSAOや銀匙・レヴィアタンなどでコンテ演出を担当
    .
    先週靴の話したがヒーロー見参のポーズがライダーなのがなんとも、スネ夫ヘアーやトーナメント表のメンバーの名前など小ネタも随所に仕込まれてる
    いくらなんでも靴で夢や希望が叶う筈無いが殺到する人々と商売熱心 情けかけられて勝ったのも理事長に影響与えてそう、チャイナのおかえりは切なくて良い
    .
    [人気爆発で終了予定だったキルラキルラジオが帰ってきた 6/4(水)配信予定]、ゲストにうえだゆうじ(伊織糸郎)とケモノヅメ・四畳半にも出てた吉野裕行(犬牟田宝火)
    日日日も見てるキルラキル 監督今石洋之もピンポンは見て呟いてる、作画詳しくコメント的確な三木眞一郎など一線で活躍してる人はちゃんと勉強してるんだなと感心
    http://www.onsen.ag/killlakill2

    ピンポン[#7 イエス マイコーチ]絵コンテ=湯浅政明/演出=伊藤良太 ドラゴンの背負う物とロボの帰還とペコベストカップル
    監督7回目、伊藤良太は01のまほろまていっくの作監から開始 以後プリティーリズムなど作画中心でWUGで初コンテ 演出も今回が初仕事っぽい
    原作知らん立場で見る筈がやっちまった、古本屋で全巻見かけてフラフラ どうせ喰うなら皿まで食らえと実写版の方もチェック完了
    .
    アバンで靴CM 先週東映作品とドラゴンを例えたがアレも靴のCMがよく入ってる、ペコの夢はCM出演 ヒーローなど各人のものの捉え方も注目点
    何回も読み返せる漫画と大抵は一回見られて終わりのアニメはメディアが違うという事でバタフライジョー、伏線は間を置くとアニメは忘れられちゃう


    ピンポン[#6 おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!] 絵コンテ=湯浅政明/演出=久保田雄大 監督6回目演出#1の人 進撃ロボと聖夜の現実と落ちた先の先
    アバンの進撃ロボが地味に面白い ケモノヅメもアバンが良くて学生カップルがチューしようとしたら喰い殺しちゃったネタがお気に入り、聖夜と鉄板の季節ネタまで入れて来たヨ
    ラジオでもコセイドンを鼻歌で歌ってたチャイナの歌 歌に合わせての描写はキルラキルでもあった、アクマの説得は熱いが周囲の反応で頬染めたり飛び込みなどユーモアもある
    .
    [ラジオはずっと続いたノイタミナ全般の扱いでハードルが自分には高すぎ扱ってないが毎回視聴はしてる]、伝統芸能の太鼓は馬の皮で張ってるなど馬関連で初耳のオモシロ情報もあった
    http://noitamina.tv/radio.html

    ピンポン[#5 どこで間違えた?]絵コンテ=湯浅政明/演出=宇都宮正記 敗れた者達と勝者の苦悩とハゲアクマの限界
    監督コンテ五回目、宇都宮正記は04年編集からキャリア開始 以降マキバオー作監参加監督の俺妹やマケン姫っ!でも編集こなし あっちこっち予告と俺妹で演出
    .
    水着に彼女のチラ見せと話はシリアスでも緩急と潤いのあるサービス 娯楽と文芸の両立は大事、コマ送りして見たら彼女がパンツ穿いてなくてうひゃーっ
    自分が絵描く人で無いんで作画はあんま触れない事にしてるけど、飛行機飛び立つ所や海で遊んでる場面なんかは重みや楽しい雰囲気が出てて凄く良い
    .
    EDの歌がバリエーション違い、ささみさんEDでも日日日の文で毎回変化したがこういうのはエヴァぐらいからと思う 最近は提供に遊び入れてる作品もある
    .
    ピンポン[#4 絶対に負けない唯一の方法は闘わないことだ]絵コンテ=湯浅政明/演出=上野史博 高い白球と電撃ハゲと負けて始まる人生
    監督コンテ四回目、上野史博は96年の制作進行からスタート ガンオケや肉2世参加の他 近作だとハマトラやミルキィホームズ・ガッチャマンなど
    .
    最初らへんがあんま動いてなくてどうかなーと思ってたらドラゴン戦で全力投球、肩に力入りまくる凄いファイトだった
    原作未見でも所々で情報が入ってきてしまう、ただ女の子絡みの所は知らないので男だらけの中で良い清涼剤になってる
    .
    CMの最後が悟空っぽいオババもネタ、アクマの声がジャイアンらしくてなるほどーとカイバでも新ドラのドラの人が悪役も兼業で出てる

    ピンポン [#3 卓球に人生をかけるなんて気味が悪い]絵コンテ=湯浅政明/演出=荒川眞嗣 ハゲと語らうと海へ行こうと鼻歌で充分
    コンテ監督三回目、荒川眞嗣はシンエイ動画原画を経てメダロット二期・アクビガール等で監督 近作でも原画で今回も原画参加 原画他にもオモロイ人多数
    .
    最初のピンポンのポンポコ音する所や鼻歌歌いながら追い込んでいく所などの音楽、今回も画面分割が徹底されてて同じ絵でも目が退屈しない
    でポンポコピー、ペコアクマのデコ合わせや一生懸命な様でいい加減な海の男や盛り上がって目が星のカップルなど楽しい場面も沢山あった
    .
    OP毎回変わると思ったらそんな事もなく完成 担当は大平晋也、ジブリ作品やTHE 八犬伝で原画と作画寄りの人 凄くグネグネ動いてた

    ピンポン#2 [#2 スマイルはロボット (14-4-18)] 絵コンテ=湯浅政明/演出=伊藤秀樹 Meつくすだっちゃとドラゴンの眼とロボットの性能
    監督コンテ2回目、伊藤秀樹はジブリ出身 作監・コンテ・演出全てをこなし最近だとガッチャマンクラウズ 有頂天#5(狸の芸回)も 今回作監も担当
    .
    凄ぇなぁOP毎回映像変わるのかー、レイズナーなんかでOPにその回の見所挿入あったが 今回みたくその回の映像を音楽に乗せては初めてみた
    分割で口隠しての会話・外面の必死な顔と内面の抑えた演技、ペコの眼が光る所やトンビに食べ物持ってかれる所など楽しい場面も面白い

    (2014-04-14)しっかり見るのは体力いる ケラが今後映像作品扱うとしてそれまでに複数の感想扱える様に体を慣らしときたいのも動機、これも扱いたい作品なんでやる
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    ピンポン#1 [風の音がジャマをしている] シリーズ構成・脚本・絵コンテ=湯浅政明/演出=久保田雄大 笑わないメガネとお調子中坊とチャイナの実力
    湯浅政明は80年代後半の藤子作品やまる子・しんちゃんなどの国民的作品の原画からキャリア開始 監督になってからはびっくりするような作品を発表してる
    久保田雄大はヒット件数が少なすぎるので偽名等の可能性も、山本寛のWake Up, Girls!のOPを担当してるとありこれ見てた 休まない愚痴らない考えない いつも感謝
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    湯浅作品は見てるが原作は未見の立場となりその視点での感想となる、画面分割・リピート・目を引く構図とこれも見た事無い様なモノを見せてくれる
    テクノっぽい繰り返しの音楽に合わせてピンポンの繰り返しの動作は相性いい、OPの歌詞が繰り返す所で動きが繰り返す所なども鳥肌立ちまくった
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    湯浅作品はマインドゲームだけ見返すつもりが気が付いたらケモノヅメ・カイバと再チェックしてしまった、マインドゲームにもぐっさん出てたのネ

    アニメミライ「リトルウィッチ・アカデミア」・「万能野菜ニンニクマン」  Vol 1883(2014-04-07)

    キルラキルが終了して次に扱おうとしてる作品ももう少し先になりそうなんで、今回は過去扱った作品の関連品
    監督でチェックしてるがもの凄く一生懸命見てるわけでは無いので、今回はCSの放送でたまたま見れて幸運だった
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    まずはキルラキル前期OP+最終回コンテ担当 吉成曜初監督作品 アニメミライ「リトルウィッチ・アカデミア」 篠房六郎絶賛の作品
    アニメミライは商業作寄りで無く地味めな話が多い、キャラを必要以上に出しすぎてしまって散漫としてる感じはある
    キルラキルで見られる十字エフェクトやパンチラぎりぎりのアクションが随所で見られた、絵なんかも動かすのに特化した系でキャラデザも兼任
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    続いて以前扱った有頂天家族の吉原正行の初監督作 アニメミライ「万能野菜ニンニクマン」
    キャラデザも兼任してるが鼻穴まで書く有頂天そっくりの描き方、これも話自体はどっちかというと地味な分類に入る
    喋る動物・コロコロ動かすギャグ・丁寧な背景・同一キャストなど特徴はしっかり出てる、単発でも個性は出るもの

    キルラキル(2013) Vol 1833(2013-10月二週ごろ) からVol 1881(2014-04-02)まで

    Vol 1833(2013-10月二週ごろ) からVol 1881(2014-04-02)まで
    キルラキル#24[END] 演出=今石洋之・大塚雅彦/絵コンテ=吉成曜・今石洋介 絶対服従と宇宙に散った紅い運命と終わりにデヱトをどうぞ
    監督参加は5回目で全体の1/4に関与 今回は原画も、大塚雅彦は前期EDと#13(縫変装)演出 吉成曜は前期OPコンテを監督と共同
    最終回EDコンテ演出で鶴巻和哉参戦、TV版からエヴァに大幅関与フリクリ・トップ2監督 これで庵野来ると完璧だったが流石にそれは無かった
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    最後は皆全裸だろうとは思ってた規制はあるが派手な終わり方、ザンボット等でもあった筈の色無しは予告が間に合わんネタだったので少しドキドキ
    全体で見ると気になる点もあるが糸の回収伏線を最後に消化したのに感心、全般に歌の使い方が良く 最後の最後にデレみせる皐月様のEDもグッド
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    キルラキル総括、#1でトバしすぎたので前半から中盤にかけて低調な所もあったがドン底に暗いグレン中盤と比べると制御は向上している
    2モノやりだす様になったら終わりと思うのでグレン→パンティ→今作と良い発展の仕方をしてる、監督の随所参加や人脈によるスタッフもポイント
    全体で緩急をつける事や作画の見得の有効活用は関心した、先に書いた様に今作が発端で普段読まない本を沢山読めたので自分には大収穫
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    ラジオに関しても触れる、声優の個人データは特にチェックしてないので三木眞一郎が作画マニアなのは関心したし只のラジオ番組で無い面白さもあった
    ゲストも新谷真弓や福井裕佳梨など主要キャストを次々と出してくれて楽しかった、ざきちも名前覚えたんでまた別の番組で見た時に理解を深められそう
    今作に関しては今後も商品展開等が豊富 ファンはグッズ買うとかイラスト書くとかコスプレするとか立体作るとかで応援すると、今後も皆で幸せになれるかもナー

    キルラキル#23 演出・絵コンテ=小松田大全 裸軍団VSオール服飾生命体と大暴れ復活四天王と殺して怯えた三人の女
    演出・コンテは#6(猿投山戦)担当者 それ以外の回でも原画で度々参加、今作はコンテ演出担当者の原画参加もよく見られた
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    船の名前の楽しい所で緩をつけ歌付き戦闘で一気に急つける展開は鳥肌が凄く長く持続された、EDも省略で無く一工夫あり面白い
    なんと次回で最終回こんなに早くとは思わなかった、拾える展開はちゃんと期待に応えた拾い方してくれてるので納得も出来る
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    [ラジオ新しいの更新]グレン本編より先にBSアニメ夜話見て福井裕佳梨はそこで知った、元アイドルから女優を経て現在の立場
    http://www.onsen.ag/program/killlakill/index.html?x=22&y=38
    福井裕佳梨の過去仕事にウルトラマンネオス(01)のゲスト回がある、過去にワケありで頑なになった女性役で十代最後の頃の仕事
    今の芸風や声質はまだ確立されてない頃みたく確認して初めて「そうなのかー」となる役になってる、また555(03)の映画にも端役で出てるみたい
    .
    今週で終マークのついてる番組も出てきたのでいつもの資料、うちの環境が少し変わって音楽とアニメは意識して時間作る必要出てきた
    間違いや抜けある可能性高いので気になるのは公式等で確認、事前に原作や過去の仕事予習するのもいいだろう
    (リスト等の資料は別ページにわけて抜粋)
    前にマンガ夜話でいしかわじゅんがアニメ化される作品は良い作品とコメントしてたと思う、面白くないとアニメにはなれない
    逆の場合もあるがアニメはズタボロの例もあり、ここで原作あがってる作品はアニメの出来は別にしてハズレない良作揃いとなる

    キルラキル#22 絵コンテ=小林寛、中村章子/演出=清水久敏 復元無用とカバーズの陰謀を探りますと服飾生命体ワイド
    コンテは#5(黄長瀬)・#18(皐月捕縛)と#2(臣子)・#19(チンコガン眼)の人、演出は#1・#4(ギャグ)・#11(縫出現)・#16(総集編)の人
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    関西同時刻に四国で大きい地震起きてテロップ出てニュースに変えたくて気もそぞろ、被害少なくてなんの取り越し苦労だったのかと
    腕ぷっちんをギャグ風にして残酷さ薄めたり集合場面の絵も小ネタあったりと、会話長い回でもあるが楽しませる場面も多かった
    .
    神姫ラジオも終了後結構続いたのでコレも展開あるうちは続くかも知れない、これからグッズも沢山出て楽しい事になってくわけですヨ

    キルラキル#21 演出=雨宮哲/絵コンテ=今石洋之・雨宮哲 相手は悪堕ち実妹と連携技背面奇襲と親友殺し旅・脳内
    監督コンテ四回目演出は副監督で三回目、作監すしおは第二原画にも入っててすしおさん表記の小ネタ
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    エロいアバンから全開で今回は見所多い、過去回他にライダー等でも見る分割もここまで徹底すると凄く感じる
    繰り返しもシルエットやカメラの傾けで意識させず、マコ時空も違う視点といつもと同じ状況でも違う雰囲気が出せてる
    .
    [ラジオ新しいの更新]たびたび取扱ってる新谷真弓はイヌちゃん後輩の同じ劇団所属者 ナイロン100℃の名前も挙がった
    http://www.onsen.ag/program/killlakill/index.html?x=22&y=38

    キルラキル#20 演出=大嶋博之/絵コンテ=横山彰利 敵は本能寺にありと道頓堀の太陽をどうぞと乱れて勝負
    大嶋博之は12の妖狐×僕SSから活動の若手、最近の作品で演出 アイカツでコンテ・演出が一本
    横山彰利はフォトカノ監督 ナイト出るOVAのSDガンダムではキャラデザ作監 カイバや四畳半大系神話にも参加
    .
    目の下に赤い縁取りは悪堕ちの記号になるんだなぁと、黄流瀬メカがミシンモチーフ含むのも芸コマ あとOP衣装地味に追加
    裸で走り回るとギャグぽくなるけど流石にそんな事も無く、吊られてる事に慌てる四天王も各人の性格出てた
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    今回から予告無しでネットでチェックいる、関西は放送最速の代わりに予告も数日経たないと公開されないジレンマ

    キルラキル#19 演出=大関雅幸/絵コンテ=中村章子 世界征服の制服と裸の抵抗は成功するかと不和を招いた不協和音
    中村章子は函館臣子の#2コンテや制服暴走#12で演出補佐、君に届けやピンクドラムでも作画と共にコンテ・演出で参加
    大関雅幸は80年代のハーロック・アラレちゃんの東映作品から活動とキャリア長い、最近だと恋姫†無双やフェアリーテイルなど
    .
    真田十勇士は3時間近くある、戯曲集はサクッと読めるが喋って動かすと想像以上に長く役者で印象も変わると体感した
    そんな訳で今回は会話部長いが、脱げていく服やチンコガン見・犬のよだれなど退屈させない様に各所で細かく工夫してる
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    [ラジオ新しいの更新]稲田徹は∀のハリーやデカレンのボス 特撮モノも詳しそう 写真上がってるけどデカい人なのねぇ

    キルラキル#18 演出・絵コンテ=小林寛 四人がかりで渡しますと皐月様フルボッコと生かして候
    小林寛は黄長瀬初登場の#5の人、11年のタイバニが初仕事に近い若手で夜桜四重奏のEDコンテ演出
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    ギャグ強調は控えめだが週刊マンガ引きクラスのネタ波状攻撃、強烈なアップダウンで食い入る様に見入った
    弱いと思ってた流子・皐月の関係性が百合展開もアリに思える程一回で急接近、血縁の絆ってやっぱり濃いのネ
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    WFでイベントもあった様だが立体の情報もボチボチ、サブキャラはなかなか出にくいのでマコのねんどろに驚き
    キルラキル#17 演出=江島泰男/絵コンテ=吉岡忍 決意の帰還と食ったら喰われたと裏切無用
    吉岡忍は05年の京アニ版フルメタ2期から活動、以後有名所の京アニ作品各種に参加しBRSで監督
    江島泰男は01年初頭から活動、以後幅広い作品に多数参加 両者共に最近だとアルペジオに関わってる
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    久々の満艦飾一家登場、懐かしめのギャグだがカッコいい薔薇蔵の所が印象深い あとショタチンは出してもOKなのナ
    グレン中盤は重いが本作は深刻な場面もありながら見易くなってる、終盤並みの展開ながらまだ残りはだいぶあり頼もしい
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    [ラジオ新しいの更新]昔のアニメは作画で語られたが資料としてザンボット3(77)は最適 ムックもあり回での差も大きく比較し易い
    話自体も富野作品の後の要素が多く話数少ない分凝縮され面白い、ドラ以前の大山のぶ代やガンダムに繋がる永井一郎も見所
    http://www.onsen.ag/program/killlakill/index.html?x=22&y=38

    キルラキル#16 演出=清水久敏/絵コンテ=前田真宏 あんたこの総集編どう思うと一筆啓上湯気が見えたと宇宙からの服飾X
    前田真宏はジブリ作品での原画からガイナ関連含む各種デザイン仕事・コンテ・監督など作画の人よりっぽい 演出は#1の人
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    アバンは1分30秒で300カットぐらいの超絶細かいカット割り、マイケルのネタもあるがMTVからの手法で短い映像向きの方法だったと思う
    本編自体は普通めだが今回は伏線の一挙バレ あまりの事に眠り出すマコの所も30秒近くと印象的、あと何気に鬼流院親子のお風呂回
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    新OP 多分ネタバレ避けてたのと思うがそれなら新規の服の所はシルエットでもよかったんじゃと、せり出す立体文字はピープロ作品みたい
    新ED うーさーみたいの始まった 本編でもマコのキャラは立ちまくってる、最後の所がうる星やつらぽいが他アニメでもそれ系見て流行してる?

    キルラキル#15 演出=大西景介/絵コンテ=樋口真嗣 着道楽VSカニ道楽と再集結皐月軍団と大阪全裸部隊壊滅
    大西景介は00年代初頭から活動開始 最近ではTARI TARIや進撃など単発での演出が目立つ
    樋口真嗣は日本の大作特撮映画で御馴染みの実写中心の監督 アニメのコンテ仕事も多数で監督の過去作にも参加
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    全編バトル編なおかつ細かいギャグも多くニヤニヤ止まらん好編、CG使ってるぽい所や繰り返し・長セリフもいい塩梅
    逆関節中心の見た事ある様でありながら斬新なメカ描写も大盛り、キャラデザすしお作監でキメ所多い絵もバシッと決まる
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    [ラジオ新しいの更新]音楽は澤野弘之 実写作の劇伴の他アニメではガンダムUCや進撃など壮大な曲が確かにそれっぽい
    http://www.onsen.ag/program/killlakill/index.html?x=22&y=38

    #14 演出=大野和寿/絵コンテ=磨砂雪 三都襲撃と目先の欲と♪大阪の夜〜欲望の渦に〜
    大野和寿はラジオのミキサー出身、90年代後半から活動 最近だとアニメ神姫やワルキューレロマンツェに参加
    摩砂雪はナディアから庵野秀明とタッグ TVシリーズからエヴァにも全面関与、監督の過去作にも参加の先輩格
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    モブ・背景に至るまで濃く期待に応える関西編、話的にもマコ有頂天の#7を思い起こさせ説得力ある
    ギャグのバランス良く疲れず、犬の超理屈・勝った瞬間ガマ踏んづけ・マコクルクル回転など面白い所多い
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    宝多金男の声で新感線メイン役者の粟根まこと参戦、ウィザードゲストでも御馴染み 新感線では知的メガネキャラが多い
    過去の仕事でガイナ同人時代の八岐之大蛇の逆襲にも参加に驚き、新感線関連では新谷真弓と轟天や阿修羅城で共演

    キルラキル#13 演出=三上喜子、大塚雅彦/絵コンテ=今石洋之 寝たきり流子とどこでもメガネともしもパンストが続いたら
    コンテ監督3回目、三上喜子は戦コレで演出開始の若手・大塚雅彦はジブリ出身ガイナ主力の監督盟友で過去作でもタッグ
    .
    回想多様や絵の統一されてない部位など今回は小エネ気味、話自体はメガネの正体に意表突かれ問題無い
    パンティ&〜の最後が今回と同じバラバラEND、今後はそれがもし続いていたらの話としても楽しめそう
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    [ラジオ新しいのが先週更新]、三木眞一郎はつの丸と同世代なんでロボダッチか鬼太郎のプラモなんかを想定してる気がする

    キルラキル#12 演出=高橋知也/絵コンテ=大塚健 老人大健闘と制服大暴走と友情大説得
    高橋知也は電脳コイルEDや各回演出、日日日原作新房監督のささみさん#4(肉ちゃん)と#8(デブ化篭城)でコンテ
    大塚健はサンライズや東映の作監でお馴染み、最近だとビルドファイターズ#5(X魔王初登場)でコンテとメカ作監
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    動く所は動きまくる一方、回想や同じ絵の繰り返し・遠景のカメラ移動など労力の振り分けが上手い
    今回は終始ニヤニヤしてしまう程にギャグも何気に多い、実写ではあまり見ない動きの所なんかも面白い
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    次回放送は1/9(木)予定、来期もキルラキルを継続して扱うがいつもの資料も作ったのでそれも提示
    間違いや抜けある可能性高いので気になるのは公式等で確認、事前に原作や過去の仕事予習するのもいいだろう

    キルラキル#11 絵コンテ=雨宮哲/演出=雨宮哲・清水久敏 アンコールとサルは噛ませと真犯人出現?
    雨宮哲はお嬢様直接対決の#3担当の副監督、清水久敏#1と力パワーの#4演出担当のメインタッグチーム
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    序盤に凄く動くので後が普段通りでもよく動いてる印象になる、労力削減しつつのメリハリがしっかりしてる事
    性的な場面が笑いを誘うが今回はそれ多め、揺れまくる乳やケツ・光るチンコと所々の配置で緩急を出してる
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    [ラジオ新しいの更新] 200カットは数えた 乃音がケツ口で悲鳴ねの辺りと思うけど自信無い つーかわからん
    ゲストの小清水亜美は日日日と同じ年、03ナージャでデビュー ホロやエウレカのアネモネ・デビサバのヒナコなど多数
    マコ役の洲崎綾は10年から活動で大きい役は今年から、ささみさんで情雨関連のモブのクラスメイトなども
    p://www.onsen.ag/program/killlakill/index.html?x=22&y=38

    キルラキル#10 演出=井端義秀/絵コンテ=林祐一郎 メガネ弱ッと空飛ぶ制服とでんわいそげ
    井端義秀は、2012の境界線上のホライゾンから アザゼルさん2期の#7・8の温泉の殺人事件の回なんかも
    林祐一郎は作画監督等の作画寄り多めハンタOPではコンテ、二人とも検索での情報少なく若手の感じ
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    前回みたいな定型の展開続いたら嫌だなーと思ってたら、今回は二戦で伏線もあり高密度 突き刺さるネタもあり
    この会社で音楽乗せてのバトルはエヴァ、背中かゆそうなメガネの動きや武器がベタなコンテナ武装もポイント
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    [イヌちゃん所属劇団の春公演には蛇塚乃音役の新谷真弓が出演]、新作と同趣向の旧作の戯曲集も出てる
    http://www.moon-light.ne.jp/news/2013/10/bunroku-shian.html

    キルラキル#9 演出・絵コンテ=博史池畠(池畠博史) 一人SMと愛のムチとギザギザ変形
    博史池畠はSEEDの製作進行からスタート、リンかけ世界編監督など東映関連でも仕事
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    先の面胴小手の回と似た作り、セオリー通りなら今後もそれが続くので各話ごとで見せ方比較が出来る
    ギャグ・エロ強調は控えめだが序盤のTV巡るコント・釣り下がった所の下乳の他、伸びるチンコの大ネタもある
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    [ラジオ4回目が更新]、原撮・演技演出の話など ガントレットは本国1977 三木眞一郎はポケモンでイヌちゃんとも長くつの丸と同世代

    http://www.onsen.ag/program/killlakill/index.html?x=22&y=38
    キルラキル#8 演出=有富興二/絵コンテ=坂本一也 バトルロイヤルと博士の遺言とフケ顔ヘンタイだ
    有富興二はジブリ出身でぽんぽこ等で制作進行、近作だと宇宙兄弟や戦友。宮河家の空腹に参加
    坂本一也は京アニ出身、けいおんなど09-12の京アニ作品各種に参加、食事時の顔うにゅーとかそれっぽいかも
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    パンティ&〜のノリで見た方がオモロイと先週辺りから気付いた、変態の卑猥なシルエットとかはまさにソレ
    本筋の殺害真犯人探しの件も回想で少し進んだ、マコのヘンテコな歌・またもの突き刺さる系ネタなどがツボ
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    [ラジオ新しいの配信中]、メモ取ってるとかエライ 人の顔憶えられないのは上の粟根まことにも通じる

    キルラキル#7 演出・絵コンテ=立川譲 二ツ星大集合と満鑑寺家のバブルとギラギラキラキラ
    立川譲は07ぐらいから活動の若手でパンティ&〜には不参加、SAOや進撃など最近の作品に単発で参加
    .
    音楽に併せて栄華満喫を見せるのはパンティ&〜でもあったと思う、わかりやすくバカバカしいギャグ
    寓話風の作りもそれ風、オモシロ部長や通う店の女の子可愛くないなどチラッと映る場面にも笑い所仕込んでる
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    かずき関連からグレンはムックで再学習したがパンティ&〜は放送時見たきり、カトゥーン風味のギャグアニメ

    キルラキル#6 演出・絵コンテ=小松田大全 BADBOYと心眼通と面胴小手
    作監補佐・原画も兼任の小松田大全、ロボティックノーツのラスト前の#22等でコンテ演出 デュフフ
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    ぐるぐる足走りとかムチャ理論とか全裸・突き刺さって敗北等の所々のギャグが不意突かれる、良い緩急になってる
    労力削減部に眼がいき同じ絵繰り返してる所など、昔のアニメなんかでも良く使われてアレも工夫だったんだなーと
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    視聴環境限られ機会あればどうぞだが、今月CSで放送のリメイク版隠し砦の三悪人の脚本が中島かずきで新感線の役者も登場

    キルラキル#5 演出・絵コンテ=小林寛 服脱げテロリストとトラップ地獄と服はトモダチ
    小林寛は11年のタイバニが初仕事に近い若手、現状同期放送の夜桜四重奏のEDコンテ演出も担当
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    労力削減と動きまくりに落差があり常にそこに注意がいく、今回はそこらが中間ぐらいでバランス良かった
    二者の対立だけじゃ飽きると思ってたので今回は背後設定で話広がった、期待を高めても応えてくれそう
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    新感線が元々関西なんで関西勢力に期待 轟天や野獣郎ぽいの出してもいいのヨ、それは無理でも濃いのは出そう
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    http://www.onsen.ag/program/killlakill/index.html?x=22&y=38
    [キルラキルラジオ2回目が先週ぐらいから配信されてる]、神姫やらデビサバも配信してた音泉
    昔のアニメは作画で語られた、三木眞一郎が作画マニアらしくその視点での解説も期待できそう
    一回目は全裸で食器洗い二回目は蟻のゲーム発言、マコの中の人のボケなんかも面白い

    キルラキル#4 コンテ=今石洋之/演出=清水久敏 風雲蟇郡城とシマパンもろ見えとメガネっ子の力パワー
    コンテは監督で二回目演出は#1の人、今回は中島かずきと共同脚本で若林広海 パンティ〜で脚本・演出担当
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    内容に合わせて絵の等身も所々で落としてのギャグ回、頭でっかちのデフォルメで同監督パンティ〜延長線上な作り
    最初から怪しい点あるが裏切りはかずきではお馴染み、古今東西の戯曲でも二心あるキャラは多く演劇では鉄板
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    服が犬に乗る所が面白かった、マキバオーが人気出た要因の一つも小っこい馬に人が乗る絵面の可愛さかもしれない

    キルラキル#3 演出・絵コンテ=雨宮哲 幼女お嬢様とお嬢様全裸とお嬢様直接対決
    雨宮哲は副監督 作画寄りの人、グレンラガン・三国伝で原画 狂乱でも原画 パンティ&〜でコンテ演出
    .
    悪く言えば手抜き 良く言えば強弱ある、今回は労力削減の場面多く前半は少し不安だったがCM後一変
    直接対決は鳥肌立った、3Dぽい所の間は工夫いるが後半は見得きる絵の連続で繋いでたのが印象に残る

    キルラキル#2 演出・絵コンテ=中村章子 HENTAIととんだ課外授業とコートではいつも独り
    原画にも参加の中村章子も作画寄りの人、君に届けやピンクドラムでも作画と共にコンテ・演出で参加
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    #1の密度が毎回だと見る度クタクタで大変だろナと思ってたら今回は普通気味で助かった、でも細かいギャグは盛り沢山
    自分でもどうかとも思うが犬で笑う、意図したカクカク動きやだまし絵みたいな所・サイケ風背景など見所も多い

    キルラキル#1 演出=清水久敏/絵コンテ=今石洋之 制服独裁と謎の転校生と鉄拳制裁を鉄剣制裁
    コンテ今石洋介が今作の監督 原画にも参加で絵もOKの人、過去に中島かずきとのタッグでグレンラガンなど
    清水久敏はBONSE拠点で今は演出に重点置いてるみたくエウレカAO演出、続夏目友人帳・ひだまりでコンテ・演出
    .
    見終わった後クタクタ 1コマの情報量が高い為と思う、有頂天家族でも使われてたCG(3D?)使った様な場面も多そう
    細かい所はカメラの寄り・文字・グローブの線・生物みたく喋ってる拡声器・物体みたく固定された女の子の使い方など

    有頂天家族(2013) Vol 1808(13-07-09)からVol 1831(13-09-30)まで

    有頂天家族(2013)
    Vol 1808(13-07-09)からVol 1831(13-09-30)まで
    http://live.b-ch.com/uchoten
    http://sokoani.com/event/uchouten
    有頂天#13END 演出=管沼芙実彦/コンテ=吉原正行 母上争奪戦と爺復活とバカ兄弟は阿呆兄弟
    コンテ監督で9回目 最終的に7割近く担当で頑張った、演出は#1・#4(船合戦)の人 共に動く場面の多い回
    .
    見せ方に工夫いるがモブがよく動く、逃げまどうタヌキの所なんかは面白い 動かない場面も構図が凝ってる
    母上争奪戦から爺大暴れの所が楽しかった、この作品らしい余韻ある終わりで良いバカ兄弟も元気で良かったネ
    配信特番も視聴 再配信もアリ、小説からの置き換え工夫や原作者に負担かけてない所がエライ・グッズも良い
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    合計で三時間近くあるがそこあにで監督のトークなど三回分が聴ける、放送期と連動の製作裏話など
    一回目は監督の京都在住や絵・二回目はPAは兼業農家やグッズ予定・三回目は関西人とオチ・海星の話など
    ファンはグッズ買うとかイラスト書くとかコスプレするとか立体作るとかで応援すると、今後も皆で幸せになれるかもナー
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    総括、タヌキ・京都・お化けで見始めたけど 良い意味で予想以上に化けて面白く扱ってて楽しかった
    話自体は一見地味だか、食う食われるや死・三角関係など意外と深い所もあり一般向けの様で挑戦してる
    アクションはもちろん会話部と動き・間等がとにかく良かった、アニメでもこういう魅せ方あるんだと凄く感心

    http://uchoten-anime.com/news/archives/426
    http://live.b-ch.com/uchoten
    http://www.tohotheater.jp/theater/009/info/event/uchoten_kazoku.html
    有頂天#12 演出=許j/コンテ=吉原正行 飲むほどに強くなると京都じゃ日常茶飯事とこんな事もあろうかと
    コンテは監督で8回目と凄い頑張り、演出は#3(弁天全裸)・#7(爺全裸)・#9(ロリ全裸)の人 今回は脱がない
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    先週の大雨テロップの後京都浸水、嵐山をボートで移動とかそーいうのはフィクションだけでいいヨ
    アクション編で声出して笑った場面も沢山、リアル背景で電車大暴れとか絶対見れない光景で凄く楽しい
    吸い込まれる場面や疾走など動く場面はもちろん、影使った寿・やりすぎて震えるショタなど細かい所も良い
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    29日(日)にライブ配信で特番公式の案内と配信先 時間は21:30〜から、東京では28日(土)イベントなんかも
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    今週に終了作品あるので前倒しで10月開始アニメ作品リスト、補足も付けたが放送前あやふや情報
    間違いや抜けある可能性高いので気になるのは公式等で確認、ライダーは10/6 ウルトラギンガは11/20より
    またどれか一つ扱おうと原作や関連資料調べてるのもあるが未だ未定、今期はBS放送無しの扱うかもしれんノー

    上のドラ高橋敦史は青の魔術師劇場版で監督、TV版監督は有頂天#4(船合戦)・#9(ロリ入浴)コンテの岡村天斎
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    有頂天#11 演出=倉皮英揚/コンテ=吉原正行 傘化けといしのなかにいるとしっぽをしまえー!
    作監も含め#2(バカ兄弟尻かじられる)・#6(屋上紅葉)と同じスタッフ、共にセリフやりとりの面白かった回
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    先週選挙で今週大雨警報と作品内容と関連したようなニューステロップ、天気は空気読まなくてもいいヨ
    アバンがテンポいいとか 街頭の光使った画面構成とか、夷川に詰め寄る所で重いBGM流れるのも良い
    ウププーで緊迫してるのに楽しいバカ兄弟場面、たぬきソバ無いとか招き猫の漢字とか小ネタも多数

    有頂天#10 演出=佐土原武之/コンテ=岸二千雄 ボクにせえもんと宇宙蛙でありますと海星は見た!
    岸二千雄は検索してもデータ無し別名義等の可能性もあり、また今回はデビサバみたく作監複数明記
    佐土原武之は日アニ出身コメットさんの評価が高い、エヴァで製作進行 アニメ狂乱にも参加 最近でもジャイロゼッターで演出
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    京都タワー映ってたがアレは清水の舞台に上がった時よく見えた、作品内容に関連した様に京都では選挙速報テロップ
    今回は普通のアニメぽかったがその分カメラ位置とかよく見れた、カエルの所は内容ともあわせ俯瞰を上手く使ってる
    ケモノ分強く海星登場可にした所で今回は狸verも登場、あと後半捕まった所での目とふとももの所なんかも印象深い
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    虫ばっか食べてる蛙がチキン食べる所もユニーク、よく考えると本物の狸は雑食でセミの幼虫なんかよく食べてるみたい

    有頂天#9 演出=許j/コンテ=岡村天斎 へそ石とかまって爺ちゃんと貴重なロリ(海星)の入浴シーン
    演出は#3(弁天全裸)#7(コンテ(爺風呂))担当者、コンテは#4(船合戦)の人、作監は#3の二人のうちの一人
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    六角堂は見訪問だが烏丸で京都国際マンガミュージアムの近く、今となれば行っときゃ良かったと思う
    爺はその前の母の話とも繋がりダルマ抱く所などホントは淋しい子、チョロいのわかってるので茶番も楽しい
    メシ食う所が旨そうでお腹すいちゃう、入浴場面が前後でどっちの裸ともとれる様になってるのも面白い
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    京都祗園祭が正式に二日連続なんてニュース、今年は京極センセが山車に乗って喜んでた 名所多い京都

    京都映画村では戦隊とライダー出演者招き毎年定期イベント、オーズ映画・フォーゼなど京都回は恒例だった
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    有頂天#8 演出=管沼芙実彦/コンテ=吉原正行 カエルさん@がんばらないと大きいチチとその残したモノ
    コンテ監督で6回目演出は#1・#4(船合戦)と同じで3回目、作監は#1と#6(屋上紅葉)の共同 脚本は#4と前回の人
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    映画村行く途中の道路に線路あって驚いた、普段は行かないが大阪にも路面電車走ってる所がある
    気になった点は#4と同じだが音楽の使い方が上手い、暗め展開だがCM後はギャグや可愛い動物・希望あるまとめ
    移動で動く背景なども芸コマ、爺とチチの会話部の場所が良い 状況的に爺が機転利かせたなんて見方も出来る
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    勉強してたので海星は父方交叉(並行になる?)イトコ婚の筈、父方交叉なら母方と比べ不安定で例も少ないが存在はする

    TVで中継されてたが先週は京都で大文字、三大祭も含め京都の祭はKBS京都で放送される
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    有頂天#7 演出=今泉賢一/コンテ=許j、落ち葉全滅とツンデレ爺風呂とバカ兄弟の秘策
    コンテ許jは弁天全裸の#3演出 脚本はショタ全裸と船合戦の#4と同じ人 なにげに裸つながり
    今泉賢一は作監も兼任、リボーン監督 銀英伝や最近だとジャイロゼッターやドラえもん・琴浦さんにも参加
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    爺が折れた所から楽しい場面連発、爺の愚痴が爺自身反映してたりバカ兄弟も相変わらずで良いセリフ
    長ゼリフがなんで退屈しないかの勉強でながら見で今回は6回見直した、動きとBGMがポイントっぽい
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    上の書籍でも有名な阿波タヌキ合戦が扱われてる、本土に渡り最初のキツネで負けたダメ狸の話なども

    有頂天#6 演出=倉皮英揚/絵コンテ=吉原正行 神かくしと親父の遺言と井の中の蛙
    今回は会話劇中心だが、バカ兄弟の会話が面白かった#2と同じスタッフになる
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    最近はビルの屋上に緑化で木が植えてる、それを生かしてありそうと思わせる舞台設定
    序盤のビルの所が結構ハラハラする場面で、そこを経て会話中心の展開になってく所が上手い
    たいしたもんで飽きが来ず聴かせる会話、画面の動きや見せ方なんかにも工夫があると思う
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    屠畜関連を過去に書籍で何件か扱ってる、怪経由で知った世界の屠畜の本なんかは面白かった
    ばばぁとロリが元気な「ラピュタ」、画太郎が最初ジブリに行こうとして断られた話がある
    ここで受かれば世に出てない訳で塞翁が馬、ジブリが間接的に産んだ最高傑作が画太郎
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    有頂天#5 演出・作画監督=伊藤秀樹 絵コンテ=吉原正行 箱入り娘と化けた狸と食べちゃいたい程スキ
    コンテ監督4回目、伊藤秀樹は作監兼任 ジブリ出身 デビチル・つり球で演出コンテ 怪で総作監とキャラデザ
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    一応書いとくと日本の法律では狸捕まえるとアウト、たぬきとむじなが区別ついたのもそれ関連の裁判
    同じイヌ科犬鍋は喰わす国あるが日本人単身行くのはヤバいかも、ハモなら京らしいしお勧め 自分も今夏食べた
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    前半少し単調な所あったが小道具の見せ方や乳揺れ会話は良い、肉の取り合いからはスイッチ入る
    タヌキの芸はBGMも合っててオモロイ 教授の回想の所もほのぼのしてる、ケガした子の保護治療解放はセーフ
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    KBS京都で水曜に新東宝の東海道四谷怪談、四谷怪談映画の中で最高傑作と言われてる作品
    今週は剣心実写版 必殺技を実写で見れるのが良い、もう続編二本も決定済みと心強い
    京都編あるのは確定、外印が出てる以上アニメ版で未映像化の後半も見れそうで楽しみ
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    #4 演出=菅沼芙実彦/絵コンテ=岡村天斎、ショタ全裸とタヌキのおしおきと爺はだらしない子
    菅沼芙実彦は#1と同じ人、今回脚本いつもと違う人で檜垣亮 Anotherでは全話担当
    岡村天斎はメダロット・青の祓魔師監督、花咲くいろはやTARI TARIでもコンテで参加
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    浴衣の似合う祭シーズンのリアル大文字は8/16、近場はいつでもと思いなかなか参加しない
    今回はギャグ回、テンポにアレッ?と思う所もあったがセリフと絵 共に細かいネタを沢山仕込んでる
    爺さん船に呼ぶ茶番は笑えるやっぱりセリフが良い、懐かしい土産など絵も面白い所が多々あった
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    総監督の過去演出参加作「東のエデン」に全裸群衆場面がある、ただし全部ニート男と半分ギャグ

    今週は「猫の恩返し」、昔の怪猫映画など猫もお化け 現実ではエサ横取りしたりとタヌキがネコより強い
    次週は剣心、ガンプラ部で剣聖ガンダム扱った時に資料で全巻読んでる 見てなかったので次週も楽しみ
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    有頂天#03 演出=許j/コンテ=吉原正行 兄貴土下座と船ならやったと弁天様は裸族
    許jは海外出身 卒業制作が2007アニメアワードで賞 それ以前から原画 花咲くいろは・TARITARIでも演出・コンテ
    コンテは監督で三回目、作監二人 杉光登は蟲師等で作監 作監担当∀#30はデジモン監督コンテ回
    井上俊之は今敏・押井作品・AKIRA・エヴァQ・るろ剣等と凄い のんのんばあとオレのアニメ場面もこの人
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    今回は特番で京都が時間延びたんでサンと京都で二回見れた、後日BSで三回も見れる
    京阪のる人おけいはん こんなCMが関西にある、大阪からだと京阪電車 実際冷房効いてて涼しい
    お菓子勧める所とかキャラの動き・見せ方が細かくリアル、声も良い清川元夢は庵野作品や昔の特撮にも
    ロケ地どこ?と興味出る時計台、前後の流れや実写で難しそうな場面を沢山入れたりと見せ方が上手い
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    デジモンは全作は見れてないが02に京都回ある、デジモン監督は京都編あるアニメ版剣心でもコンテ
    先週はジャイロゼッター・関西再放送中のフォーゼが共に京都回、やっぱり夏はお化けと京都
    生八橋の話してたが、自分はずっと関西なんであれが普通と思ってた 硬い方が普通だったんですネ

    関西の人なんで高畑勲と言えばじゃりン子チエだが、狙った様にTVでぽんぽこ 水木さんぽい人も出てましたネ ふはっ!
    鬼太郎1期・2期でも演出してて担当の2期あしまがりはタヌキお化け回、水木サンのタヌキは東京占領したりと強キャラも
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    有頂天#02 演出=倉皮英揚/コンテ=吉原正行 王子とケロケロとショタいびりはおしおき
    倉皮英揚は花咲くいろはやTARITARIで演出 活動は最近からの若い人みたい
    吉原正行は監督で#01も担当、OP神田智隆はモーショングラフィックや撮影が本業の人っぽい
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    カエルの六道珍皇寺は行った事ある、前にレポ書いたけどあの井戸遠くからしか見れんかったノー
    人物や背景(雲等)が結構動いてて長回し部分も飽きない、樋口一葉など会話面白くて吹きだす場面も
    化けた所や動物と絵も可愛い、カエルなど密な背景と線少ないキャラで不思議な効果 要は水木サンの妖怪画と同じ
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    タヌキはイヌ科、うちの前で飼われてた犬も雷が苦手でブルブル震えておもらし 電磁波がダメとか聴いた事ある

    デビサバと監督同じダンガンロンパとで迷ったけど、京都・たぬき・お化け・少し早く感想書けるでコッチ
    原作未見・原作者の他少説も未見、ただし同原作の四畳半神話大系のアニメ版は全話見てる面白かった
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    有頂天家族#01 演出=管沼芙実彦/コンテ=吉原正行 男の娘と独居老人と爺のおつかい
    吉原正行はEDも担当 メダロットや攻殻SAC・東のエデン演出コンテ経て連続のTVシリーズでは今回初監督
    管沼芙実彦は花咲くいろはで原画 あと騎手目指す女の子もでるTARI TARIで小道具デザイン 初演出ぽい
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    専用CM付きで提供が京都南座・知ってる京都の背景・視聴もKBS京都でと京都尽くし
    動作に違和感の後に男で納得するとか、バーで段階踏んで人居なくなる所とかが印象に残った
    結構長回しの場面が多い、あとカメラが切り替わった所でモブも同じの所とかは芸が細かい
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    迷ってたんで時間稼ぎにウルトラマンの感想も書いてた、短期だし毎回簡単に感想入れてもいいかも
    先週分でチラ見せあったが、事前に知ってても津川雅彦が出てくるとやっぱり「おおー!」となる
    特撮は結構有名な人出る場合ある、「ガス人間第一号(60)」の八千草薫とか前知識無くてビックリした

    DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION (デビルサバイバー2The アニメーション)

    DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION (デビルサバイバー2The アニメーション)
    Vol 1783[13-04-10]からVol 1806(13-7月初頭まで)
    デビサバ #12END 演出=平井義通/コンテ=古田丈司 メガテン名物と同族対立と新しい世界
    平井義通は副監督で#1・11担当、古田丈司は身体測定の#7担当 ダン戦やジャイロゼッターなど
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    これ系はオチ難しい、絶対の真実は無く世の紛争原因には対話不足あるがこれも難しい所
    結末、変わった所・変わらない所をどう取るかで意味合い違ってくる部分もあると思う
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    新お化け、日日日が失楽園の中二病要素を発見 自分も釣られて読んだがそこでの主役
    実際読むとヘタレな所ある子、もう片方はファウストの悪魔の筈 これも読んだがわりと小物
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    統括、今期はお化けモノ結構あって全部見てたがこれは多種登場してシリアス系と特殊
    乳はやっぱ揺らさなきゃ、1クール・演出に制限ありそうと苦しい点もあるがこの経験は次に生かして
    内容に踏み込み不足な所もあったが、途中からこっちが難しく考えすぎてしまう程には収穫あった
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    7月スタートアニメ一覧、間違いや抜けある可能性高いので気になるのは公式で確認等
    来期も何か一本感想入れる、ウルトラマン入れたかったがこれ数回分だけの短期なんで断念

    今回のデビサバの爆発シーン、エヴァなんかの最近のアニメではお馴染みだがこれも元辿ると特撮
    昔に庵野秀明がインタビューで特撮が元ですと発言してた筈、以後注意して見てると実際あって感心
    [爆発・光線エフェクト引用画像] 左上から
    デビサバ2#12 (C)2013「デビルサバイバー2」アニメーション製作委員会・MBS
    惑星大戦争(航空爆雷)(C) 1977 東宝
    スターウルフ#2(敵攻撃防御)(C)1978 読売テレビ・円谷プロ
    アイアンキング#26(光線発射)(C) 1973 TBS・宣弘社
    最初は海底軍艦('63)と怪獣総進撃('68)で探したが結局見つけられずじまい
    確か潜水艦の内部爆発表現で、もっと古い戦争映画でも使われてたが忘れちゃったので以降の作品から
    こういうのが技術として継承 作家ごとに改良・変化する、文化はそういう風に発展するので流れを絶やすとメー
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    デビサバ #12 演出・コンテ=橋本裕之 壊れものと世界崩壊とふわっと不安
    橋本裕之は今回と同じ声がシンジ君な幼いヤマトの出る#5も担当、活動は最近からでバクマンなど
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    甘さあるヤマト・原因作って裏切る憂う者・仲間見殺すヒビキなど、全員がどこか矛盾抱えてるのが注目点
    「聡明だから逆にわからない」などの深読み出来るセリフも、元ネタあるかもだが憂う者の防御行動がユニーク
    崩壊の過程からEDも結構凄かった、あとOP最初のセリフ沢山出る所が微妙にネタバレしてたのも今更発見
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    今回のお化け、出時の怪しい仏様 お化けも文化なんで継承過程で変化してこんなお方が出てこられる
    源流探しでは無く資料全体を見て違いや共通部を比較し分析、そういうのが文化人類学の方法にある

    「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃('69)」を観直した、児童劇風でゴジラ作品では異色めの一本
    天本英世演ずる発明家が、怪獣を大人の世界の神様と同じで子供の世界の信仰みたいなものと評してる
    空想世界のミニラと現実の子供の心の成長がリンクしてて、昔のシャーマンの治療に近いのかもしれない
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    デビサバ #11 演出=小林孝志/絵コンテ=平井義通・小林孝志 自己紹介と手のかからない子と淋しいED
    小林孝志は名古屋組全滅の#8担当 ジョジョOVAなど、平井義通は副監督で#1を担当
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    召還基準の話が出たが、だとするとダイチはこれまで人との関係で依存しすぎた部分もあったのではと思った
    ヒビキの両親評もヒビキ目線なんで難しい所、怪獣モノとしては今回はウルトラマン系連想した 爽快感はある
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    そんな今回の新お化け、あの鳴き声はカーニバルでの掛け声らしいと知り納得 動物と人間の反転っぽい
    女神さまの方、アレキサンダー大王が遠征で持ち出したのがこれの盾の筈 大王も戦勝行進で伝説がある

    古い映画で市川崑の野火(1959)を見た、原作未見だが戦争の極限状態でヒト食べちゃう映画
    人間やめて生きる事選ぶか 尊厳守って死ぬるか、これは究極の選択で答えはなかなか出しにくい
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    デビサバ #10 演出=江副仁美/コンテ=神代冬弥・松園公 生贄と精神崩壊とそいつは私のモノだ
    江副仁美は板垣伸の弟子筋で活動は最近から、ジョジョやひだまりハニカムでもコンテ
    松園公は80年代後半のきまぐれオレンジロードから幅広く活動、SEEDや俺妹でコンテなど
    板垣伸はバスカッシュやベン・トーなどで監督、神代冬弥は検索しても不明で偽名の可能性も
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    作戦の是非 決着のつけ方など、それ以外の場合を考えても非常に難しい問題 ともかく生き延びた
    そんな訳で緊迫感漂う回、ヤマト陣営にしろヒビキ達にしろ矛盾抱えててどっちが正しいかは難しい所
    ダイチが掴みかかる所とか好き、本当は更に両方に問題定義できる第三者いると良かったかもナー
    [(C) 水木しげる 空想石から](C) 水木しげる 空想石から
    6月の全集「忍法秘話」にある筈、人間なんて皆こんなモン 弱い人間はどうすれば幸せになれるのかしらネ
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    今回の新おばけ、知らないと思ったらクー・フーリンのパパであぁなるほどーと納得 別名義になる
    ケルト神話は口承で資料が少なく、息子さんの一次資料に近いのも過去に扱った児童作家の本

    デビサバ#9 演出・コンテ=政木伸一 コーヒーは苦いと札幌の作戦と最後の晩餐
    #3と同じ演出家、今回は作監がいつもと違い少なく省エネの動きをネタにしたギャグみたいな会話もある
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    選択肢の話をコーヒーで上手くまとめてる、ゲームに負けて盤をひっくり返したヤマト幼年期と今では差がある
    前半と後半で繋がり全体で過程も描写され内面も把握しやすい、ヒビキへの甘さなどヤマト自身迷いはありそう
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    なんでも一次資料調べるのが得策だが、未訳・出典不明・推移で膨大化などで辞典概要しか使えないのも多い
    今回のお化けの聖典の英訳は千夜一夜のバートン、千夜一夜など紹介過程でエロエロに脚色される場合もある

    デビサバ #8 演出・コンテ=小林孝志 怪球蹂躙と状況終了と侵食の開始
    小林孝志は80年代終盤の味っ子から活動開始、以降ジョジョOVAなど多作に渡り活動
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    衝撃展開だが、裏の野球が延びて録画失敗してた事が個人的に衝撃 関西は阪神戦は最後まで放送
    苦戦の名古屋組、#4も含め怪獣モノとしても面白い アイリの回想も破壊に対する反応として凄く正直
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    資料を読んでたので今回はハゲネ、禿げてそうな名前だがこれは古ドイツ語で今だとハーゲン
    金曜に資料の感想あげるが、二部では過剰な復讐の犠牲になって逆に可愛そうな所もある英雄

    デビサバ #7 演出・絵コンテ=古田丈司 決断する決断と身体測定とケーガイ化した政治
    古田丈司はダン戦やジャイロゼッターなどサンライズ系で目にする、AGE#25なんかは好み
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    本来は決断して成否・決断せず成否の四択だが、二択と思いこんで決断せず否を選んでしまいやすい
    #1で主人公はとりあえず大学行き決めたり、#4では感情まかせに決断し結果に対する自覚が無かったり
    今回は結果も考えた上で自分で決断してる所がエライ、これしないと後悔や責任転換の罠に陥っちゃう
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    OPで前回おさらいとその回のハイライトを表示してる事に最近気づいた、EDといい細かい仕事してる
    庵野X喜八対談で言ってて注意してるが、今回本編対話場面でセリフごとにカット切り替えてるのが面白い
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    お化けの事なら水木サン、アゼザルやソロモン72神の一部悪魔も水木サンの図鑑で扱われてる
    今回の新お化けも扱いアリ、現状の妖怪画完全版に近い妖鬼化に無く今は絶版の入門シリーズにいる
    ダ・ヴィンチ6月号の水木サン特集も読んだが、これらの雑多な妖怪画も今後は全集でまとめられるかも

    デビサバ #6 演出=中川聡/絵コンテ=京極尚彦 親友とニャンニャンお化けと内ゲバ勃発
    中川聡はサンレッドやしろくまカフェ・など幅広く演出、とある飛空士への追憶での演出なども
    京極尚彦は三国伝などサンライズ系でキャリア経てラブライブで監督、東映系でも仕事してる
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    サッカー等でも男同士で抱きつくと違う意味に取られがちだが、最後のヤマト登場も含め友達の話
    ゾンビ系映画だとそれが主軸になる場合もある対立、こういうのは実は似た者同士の争いだったりする
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    今回のお化けは長靴履いたネコとも同じ筈、東映アニメのマスコットキャラ「ペロ」としてもお馴染み
    五期鬼太郎スタッフも参加で見てた、東映の空中ブランコ(アニメ版)にはペロがパロディで使用されてる

    デビサバ #5 演出・コンテ=橋本祐之 名古屋潜入と無政府状態とヤマトさんは友達が少ない
    橋本裕之はコンテ演出の活動は最近からでバクマンなど、エヴァ似の今作で今回は声も注目点
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    ラジオで気ついたがEDもコワイ、これもレギュラー補正無い世界なんで新キャラ登場でドキドキ出来る
    今回も楽しい場面が合間合間にあり、屋台見て寂しいヤマトの所はキャラの掘り下げにもなってる
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    上のサクラ出してる角川書店、これのシンボルが今回新登場のお化けと似て異なるフェニックス
    10円玉でお馴染みの平等院鳳凰堂など意外と馴染みは深い、今回は京都も出るのでそこも一致

    デビサバ #4 演出=鎌仲史陽/コンテ=柿本広大 御堂筋大防衛戦と選択の結果とジプスへの疑惑
    鎌仲史陽はマッドハウス出身 ボトムズのペールゼンなど幅広く演出 過去作にはデビチルなんかも
    柿本広大 演出コンテの活動は最近からで東のエデンなど リアリティある作品への参加が目に止まる
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    ラジオで凄いと聞いてたがホント凄い、位置関係・建物描写・細かい部分が現実的な大阪怪獣侵攻
    敵の最後の攻撃で装甲がバラバラ落ちてタメ入る所も良かった、あと足音などオバリヨン可愛い
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    ちょうどささみさん絡みで日本書紀読んでたので、タイムリーに書紀にしか出ないお姫さまの登場
    古事記・日本書紀及びその補足項では相違点が結構あり、ヒルコがツクヨミの弟verなんてのもある

    デビサバ #3 演出・絵コンテ=政木伸一 サイバーテロとフェスティバルゲートと牛頭馬頭
    政木伸一は監督作では頭文字D二期など、多数の作品に参加しニャル子Wの#2もこの人
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    いい事言った後や露出高い子出た後の反応・ダメお化けと楽しいシーンも、後おっぱい分も地味に高い
    ネタバレせんように注意するのが超コワイが、事前に調子乗ってたりデレたりとそれ系のお約束も踏まえてる
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    5期鬼太郎で地獄在住の牛頭馬頭は大陸の人ぽい、日本の元の死後世界はささみさんでお馴染み根の国
    鬼太郎4期#59などのオバリヨンは新潟出身 財宝もたらす話が崩れたモノ、おっぱしょ石なんかも類型だろう

    デビサバ #2 演出=清水一伸/絵コンテ=古田丈司 ジプスと避難所と至津真天
    古田丈司はサンライズのロボ物や最近のギャグ物なども、清水一伸は各ジャンルで幅広く演出
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    原作にある場面かもだが伝言板の描写が良かった、文字なんかも地味に印象残る文にしてる
    先例もありで意図した部分も大きそうな戦闘シーンは流石、逆光を上手く使って雰囲気出てる
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    最近だと鬼太郎5期#12でお馴染みイツマデ、初出は太平記でわざわざこいつで一項が存在する
    太平記自体も天皇が悪霊化して暗黒大将軍みたいになる内容、ささみさんにも出る三種の神器も鍵
    天皇同士がドツキ合い始めると三種の神器は身分証明書となる、源平合戦で失われ今のはレプリカ

    別名義や同人・CD特典・ネット読みきり等もあるんで、この人の全作リスト作成はうちではちょっとムリ
    読み易い一巻完結モノor掲載期間長い狂乱orサクラ等の近作がおすすめ、各作品で内容も大幅に差がある

    ニャル子のアニメ版を扱っても良かったけど、関西最速・BS全国放送あり・好きなお化け絡みのDS2で
    あとノーマークだったけどマイリトルポニーは化けるかも、登場人物ほぼ全部馬・馬ブーム来てるでコレ
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    DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION#1 演出・絵コンテ=平井義通 進路と死に顔動画と日常の崩壊
    最初のわらわらと動く所や以降の細かい演技などモブの使い方に目がいった、そんなに動かしてはないのヨ
    電車突っ込む所の音楽の不安な使い方や、認識させるかさせないかでの文字の使い方も面白い
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    OP・EDしてる総監督はサンレッドの人で以降の作品はだいたい目を通してる、ギャグ場面が上手い印象
    予算と時間の問題でゲームはしない人なので、今回は原作知らない立場 話理解出来たかもポイントにする

    ささみさん@がんばらない(2013) Vol 1758(13-01-14) からVol 1781(13-04-02) まで

    ささみさん@がんばらない(2013)
    Vol 1758(13-01-14) からVol 1781(13-04-02) まで アニメささみさん#12(終) 演出=龍輪直征/コンテ=鈴木利正
    #1・12は流石に総監督も多少は関与してる筈
    鈴木利正は#6コンテ担当 輪廻のラグランジェ監督、そして演出が今作のアキレス腱の副監督
    この演出さん自分はデータ不足なんで、詳しい人が良い所を褒めてそこを伸ばせるように頑張って
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    資料から副監督は動画・原画のキャリアを5年くらい経てコンテ、絶望先生で副監督に抜擢されてる
    まりほり一期はこの副監督が大部分に関与し二期までいった成功例、一期は未見で二期見たが面白かった
    絶望先生も大部分に関与これは意識してないが全仕事見てる、継続して見てた以上は面白かった筈
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    未見の作品で評価が賛否してるのがかなりあって気になる、今作に関しても担当回は首を捻る所があった
    直す所はわかりやすく出てると思うが、あえてそこにこだわってるならばもっと特化させる手もあると思う
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    総括、今作に関しては一部の回に問題があっただけで全体の評価はそんなには悪くない
    良い回に限ると、原作をよく読みこんで整理し 原作の絵の風味の再現にも努力してると思ってる
    原作のストック的にも難しいが、二期あるならば今作の悪い回を反面教師に更なる向上を願いたい所
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    4月スタートのアニメ一覧、間違いや抜けある可能性も高いので気になるのは公式で確認等
    来期もどれか一本感想入れる予定 放送エリア・時間等で決める、銀の匙が7月らしいけどまだスタッフ等は不明

    アニメささみさん#11 演出・コンテ=川畑 喬/脚本=高山カツヒコ
    川畑 喬は#3・#7・ED担当 意識してなかったが荒川二期以降はうちでは演出作全部見てた 今作で頭角示せてる一人
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    気になった点、風呂場の遠景は前部背景と小道具でもっと良く出来る ささみ部屋とか悪い回を引きずってる
    良い点、随時アップにしたりちりばめたり文字の使い方 性的な隠喩や金魚の所などカットの切り替えは見所
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    今回すごいシャフトぽかった、うちがシャフト作注目して見るようになったのは「絶望先生」からでその印象が凄く強い
    脚本はPや総監督・演出と他の人が関与する場面が多いんで、そこだけに注目してると直すべき所を見誤りかねない
    作画は最近のアニメは総じて安定してる、昔のアニメは極端で演出ともごっゃで注目できる ザンボット3とか参考になる
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    演出に注目して見る様になったのは鬼太郎5期に関連して見た鬼太郎4期から、この作品は各回で差が驚く程にある
    それ以降アニメは監督で見る様にしてる、映画・本・マンガ・音楽も作った人に注目するし 自分の好みを狙うなら良い筈
    今回文量多くなったので4月スタートのアニメ監督一覧は次回、原作は良いのに監督がダメなのも今期は結構アルよ

    アニメささみさん#10 演出=岡田堅二朗/絵コンテ=佐々木満/脚本=高山カツヒコ
    岡田 堅二朗はつり球・猫物語・新世界より等で共同演出、動画→演出でキャリアはまだ浅い感じ
    佐々木満は前回と同じ、ひだまりハニカムのOPや各回コンテ担当のシャフト純正 元は原画の人
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    気になった点、アバンが悪い回のテンポとレイアウト引きずってるぐらいで今回は見るべき所多くエラく面白かった
    良い点、カメラ位置と共に表情がめちゃくちゃ良い シャフト的なギャグや風呂場など遠景の使い方も上手い

    アニメささみさん#9 演出=石川俊介/絵コンテ=佐々木満/脚本=高山カツヒコ
    石川俊介は肉ちゃんの名作#4担当、佐々木満はひだまりハニカムのOPや各回コンテ担当のシャフト純正
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    気になった点、連続する岩の怪物遠景は構図凝る 動かしすぎで忙しい所が数点 火渡りは説明あるカット一枚
    良い点、アバン以外はカット割りテンポOK 岩の怪物などアップの使い方が良かった カメラの位置もだいたい良い
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    あいまいだが遠景で激しく動かすのは昔の細田守がしてたと思う、原作が絵少ないので情雨の形状やっと把握出来た
    エンドカード、今作はシャフト常連や原作関係者を呼べず残念 エナミカツミ・遠藤海成・高橋葉介等は呼べたのにぃ

    アニメささみさん#8 演出=永岡智佳/絵コンテ=高橋和也/脚本= 高山カツヒコ
    コンテ高橋和也は名作#4担当、調べたら電脳コイルのEDや各回の演出を担当 磯光雄関係者なのかしら
    磯光雄はエヴァAir弐VS量・ゼフォン白ヘビ回経て電脳コイル監督、今BSでしてるポケ戦の原画で注目された人
    永岡智佳は迷作#2担当 作画にも#2関係者、ただこの人達はシロで公式で名伏せてるコンテ担当者が怪しい
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    庇う為に副監督があえて手挙げたのなら乗ればイイ、DVDで修正しちゃえば無かった事にも出来るじゃナイ
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    気になった点、戦いとかのキャラの動きのテンポは少しゆっくり カット割りも一部をほんの少し長くすれば良くなる筈
    良かった点、レイアウトは今回だいだいOK 作画やエフェクトはいつも良いので演出にひきずられたらもったいない

    アニメささみさん#7 演出・絵コンテ=川畑喬/脚本=高山カツヒコ #3やEDなど安心して見れる演出さん回
    母ちゃんとの話でこれも家族が焦点となる、自分の母ちゃんの最初の印象は高貴 狂乱の月香も連想
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    面白い回だと時間も立つのが早い、予告の原作絵ネタや母ちゃんの優しい所もちゃんと拾えてる
    気になった点、カメラ位置や立ち位置・前部背景位置を少し変えると更に良くなる筈 アップは凄く良い
    良かった点、カット割りのテンポと小芝居・BGM 笑わせる所もナイス あと雪降らしての画面に変化も感心

    アニメささみさん#6 演出=奥野耕太/絵コンテ=鈴木利正/脚本=高山カツヒコ
    原作だと今回も短かめ、絵師さんが母ちゃん大好きらしくてコメント欄で「母ちゃんマダー?」とするのが定番ネタになってる
    絵コンテの鈴木利正は輪廻のラグランジェ監督、これは1期2期全部見てる ロボ物で戦闘も面白い あとムギちゃん大好き
    演出の奥野耕太はサトジュンの弟子筋 ひだまりにも参加 ジョジョ#1なども担当、ジョジョは毎回かかさず見てる
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    最初の教室の所で既に差が出てて驚いた、今回はOKな回 演出家に差があるので毎回ヒヤヒヤ
    気になった点はレストランの所、カメラの位置や移動・構図・キャラの小芝居の小技で動きと変化は出せる筈
    良かった点はテンポが良かった所、あと本編と比較でアバンと予告の担当は毎回別の人かと思う事がたまにある
    .
    公式で#2コンテ担当者が名前伏せとる、#2と他回は類似も多く 他の人がとばっちり着せられた可能性もあるかもナー
    藤子Fセンセ・豪ちゃんなんかのベテラン漫画家のインタビューは身のふり方の参考になる、ベテランは生き延び方が上手い
    問題ある演出家回以外は自分はこの作品好評価してる、問題ある回も末端のスタッフは出来る限りの努力してて敬意を評してる

    アニメささみさん#5 演出=龍輪直征/脚本=高山カツヒコ、漫画版と同期で比較が可能
    脚本、原作では短編 この話が発展し後半は百合(少女小説)、脚本家固定なので演出を各回比較出来る
    演出、#2コンテ担当者 レイアウト・テンポ・カットと内容・センス・脚本の編集・スタッフ配慮などこの演出家の事は見えてきた
    .
    OP・EDで曲とカット内容・テンポも比較出来る、舞台風演出は押井守の御先祖様万々歳!がそれ系で参考になる筈
    マキバオーもしてて加入者もいるかもなので、2/18CSキッズステーションAM1:00〜幽白#74放送
    総監督の出世作、但し原作や他の回との比較・当時の演出の流行・監督の変遷等も考慮する必要あり

    アニメささみさん#4 演出=石川俊介/脚本=高山カツヒコ、盗撮とうずめの穴とエンバン戦争
    脚本、原作では短編回 近刊で関連展開もあり、今作はスタッフに差があるので脚本家は配慮を
    演出、今回もOK 悪い回との比較でカット・長回し工夫・音楽・ギャグセンス・小技も勉強できる良い回
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    総監督の役職で参考になるのはケロロ軍曹、総監督は初期にコンテ切ったりして勢いつくまで世話してる
    妄想代理人#2など総監督が別名義で尻拭いする例も、この作品も総監督が別名義で面倒みてるかもヨ
    資料調べてケロロ軍曹に珍しいカトキハジメのコンテ回あると知りビックリ、絵と演出の才能は結構別物

    アニメささみさん#3 演出=川畑 喬/脚本=高山カツヒコ、シロウサギと阿澄佳奈一人芝居と神社襲撃
    脚本、原作の全ての作品を資料にすれば類似点など参考も多い 漫画版の人は読み込んで頑張ってる
    演出、#2と比べ雲泥の差で向上 喋り続ける場面の多い脚本を演出・演技・美術で見事に押し込んでる
    .
    映画中心の人で亡くなられてるが、アニメの製作現場の実際がどうかは監督今敏のサイトで勉強出来る
    妄想代理人#2では演出がコンテ書き直し指示に逃亡してる、集団作業は一人サボると全体に影響が出る

    アニメささみさん#2 演出=永岡智佳/脚本=高山カツヒコ、レポートとギークとヤマタノオロチ
    脚本、原作の設定を上手く整理出来るとなお良い、ゲームの下り漫画版は頑張ってたんだなぁと
    演出、主にタイミングの取り方に問題がある 総監督の演出の真似は簡単な様で実は技術がいる
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    コンテと演出が違うと差が出ると気づいたのは四期鬼太郎の#3と#7、タイミング等に差がある
    今回は絵コンテ(一人は作監上がり)が二人になってて、演出は一人なので修正等が入った可能性も

    アニメささみさん#1 演出=龍輪直征/脚本=高山カツヒコ、お風呂とケロケロとチョコレート
    原作は序盤・前半・それ以後で話が変わってくる、なので構成どうするかが肝になると思う
    #1見た感では手触りは良いがどう転ぶか未知数、演出は総監督の過去作も参照 バトルが面白い
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    日日日の基本はホラーとドタバタ、だが振り具合の加減で大量の各作品全てに大幅に違いがある
    楳図センセ・豪ちゃん等の各作品考えると良い、ホラーする人はそうやってバランスとってるみたい

    武装神姫(2012) Vol 1735 (12-10-16)からVol 1757 (12-12-31)まで

    武装神姫(2012)
    Vol 1735 (12-10-16)からVol 1757 (12-12-31)まで
    #12 演出:米田光宏/脚本:横谷昌宏、BS組だと2013年以降になってしまう最終回
    最終回の上に現実の玩具を取り巻く環境とも微妙に関連した話で、複雑な気持ちになってしまう
    いつものノリでバトルも充実、アップやカメラ回す所など実写に置き換えた場合想定すると面白い

    組み換え武装など、昔のホビーバトル物の鉄板の少し手を入れて工夫すると強いのはいい感じ
    総括、最初の予想以上になんでもアリの懐広い作品で 見てて視野の広がる良い内容だった

    ラジオも聴いてた、いきなり噛む水島大宙・畳むの面倒の質問に裸でいーじゃんの水橋かおり
    そして、ミスこんなワタシで良かったら(仮)の名前公開などが自分の中では印象に残ってる
    神姫自体も直販やボークス各店舗にあり、7月にイベント・DVD最後に新作#13公開などまだ残ってる
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    資料用に1月スタートのアニメと監督一覧表
    間違いや抜けある可能性高いので気になるのは公式で確認等

    関西ではカットだった解説放送、BSは解説有りだったのでひだまりスケッチと合わせて録画
    噂どおり両番組で神姫の話、水橋かおりは素でフィギィアやドールに神姫も好きと高印象
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    神姫#11 演出=祝浩司/脚本=横谷昌宏、大会とクララリベンジとヒナの危機
    二話連続回・今まで登場した声つきゲスト神姫も総登場、最終回に向けて盛り上がる
    「もうかませ犬とは呼ばせない」結果も含めクララメイン、ミサイル描写など深夜だけど頑張ってる
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    「ロッキー」は一作目で敗北してるがアカデミー賞、結果では無く過程や背景がドラマでは重要
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    関連して劇中のチア服のモドキ品作ったヨ、ポンポンは素材手持ちに無いので紙でっあげ
             「マスターもタヌキ世界大会で優勝して
           タヌキングになれるといいですネ ファイトですネ」
    [今夜決定!最強タヌキは誰だ!?の巻]
                                    「どんな世界大会だヨ
                               タヌキングでなんだヨ タヌキじゃないヨー」
    ここであげた服は全部来週のガンプラ部更新に入れます、来年一発目には追加で新神姫が登場

    神姫#10 演出:花井宏 脚本:竹内利光 サンタとバイトと雪の街 今回は作監補佐が多数参加
    ここ数回異色な話が続いた中 今回は定番な作り、武装してのアクションも盛り込まれてる
    手袋とマスターの服の色が同じなど小ネタ、雪の降らせ方は実写でも使えそうで興味深い
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    クリスマスで浮かんだ作品は何故か「ダイ・ハード」、ハゲやオヤジには恋人もサンタも無し 戦うしかないのヨ

    神姫#9 演出:森義博/脚本:いちば絲、俳句と地下帝国と聖戦
    本編中ポカンとしたままEDで頭が追いつき笑いがこみ上げる、全編ボケ倒しの全力ギャグ
    多少重くなりすぎた所もあるが、別固体のやさぐれ・犬猫マスター・百合・多数モブなど見所沢山
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    タイトルでSWと思ったけど、よくよく考えるとトイ・ストーリー三作目風 玩具系では固い話

    神姫#8 演出:松田清/脚本:竹内利光、 チョンマゲ危機一髪とオオキクナールとウィルス
    結構異質な話で考察なんかもされてた、オチと種明かしは次回予告の所でされてる
    アンの人間化の想定や周囲の人物の認識もわかる、クララは保健の先生的な見られ方なのですナ
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    どれが現実かわからなくなる話はSFやホラーでよくある、「エルム街の悪夢」もそれ系だったか
    理人さんの口の上の線が唇表現してたと今さら気づいた、このアニメは尻とかがこだわってる

    先週の18日、ラジオでふれられてた宣伝用の神姫痛車を日本橋ゲーマーズで見てきた
    時間はお昼頃で店敷地内の前に停車、黒い車体にイラスト 内装シートも合わせてるのが発見
    プラモで痛車もいつかしたいが技術・経験・素材・環境全て足りてない、地味に技術いるのヨ
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    神姫#7、演出:根岸宏樹/脚本:いちば絲 猛暑とお化けとにわか雨
    ホラー演出のお手本みたいな回、笑わす所と怖がらす所が交互にあり話に波がある
    仮面とるタイミングなど焦らし方も上手い、最後のオチの後に予告でボケるのも唸らせる
    .
    「チャイルドプレイ」など勝手に動く人形はホラーにも流せる、人形は念とかこもりやすいらしいノー

    黄色布が手持ちになかったけど、今週の神姫に関連してレインコートを作ってみたヨ
           「ワタシの親戚に近いフブキさんのマスターは
         お化け狸のマスターとも近い関係だったのですネ」
    [バケラッタは雨音と共にの巻]
                                 「ぼくオバケじゃないヨ タヌキじゃないヨ
                                   ツノあるミズキさんこそ鬼娘だヨ」

    神姫#6 演出=大野和寿/脚本=横谷昌宏、はたらく神姫とテロと阿澄佳奈だらけ
    ファンネル的な武器使用など、分量が少し多だけでバトルが多かった様な気になってくる
    クララとの会話や非常時のトボケた反応、同型機との対決や武装のカラバリも見所
    .
    CMが「ひだまりスケッチ」とセットで流れやすく阿澄佳奈、阿澄佳奈はニャル子の印象強い

    神姫#5 演出=かわこしたかひろ/脚本=横谷昌宏、水着と冒険と観光名所PV風
    ドキッ!神姫だらけの水着大会 ポロリもあるヨ、アホですネー イヒッ (褒め言葉)
    後半は機能停止の心細さや冒険、そこから歌に合わせた旅行 ギャグも有って面白かった
    .
    尺度が違うと移動も大冒険は「ガンバの冒険」を思い出す、神姫あるのでうちは来週も通常運行

    神姫#4 演出=登坂晋/脚本=横谷昌宏、姉妹喧嘩とレースとアンの散歩 レース展開は鉄板
    モブ神姫も多数登場、掃除から始まりレース・散歩に分岐して合流と結構密度が濃い話
    装備の車への組み換えをはじめ、ガラクタ小物流用の小改造など目を見張るものがあった
    .
    プラモ狂四郎も改造でガラクタ流用してる、日用品も工作素材にする視点の柔軟さは大事だなと

    神姫#3 演出=江上潔/脚本=横谷昌宏、夜回りとお風呂と可変機戦で夜の神姫の話
    少しテンポが速すぎる所もあるが、拍子木からお風呂までの流れはバカバカしくて大変良い
    可変出来る子の設定を生かした高速戦、前半から一転し後半はバトルとメリハリも利いてる
    .
    総監督がマクロスFの人なんで、よく考えると可変機戦や縮尺違う人物対比は経験あるんだナと

    神姫#2 演出:祝浩司/脚本:横谷昌宏 キャラの心境の変化も今後は主題になりそう
    ケツとか触手とかエローイ、対象年齢が高めで深夜だとそういうのも出来るんだナーと
    小人さんが料理作る話、小人が出る類型作品を参考用にもっと見とくんだった
    .
    で、てっとり早く「南くんの恋人」借りてきてラスト読んでガーンとなる、そういう切り口もある

    神姫#1 演出=大野和寿/脚本=横谷昌宏、ハムスター出る度に笑いがこみあげる
    マスター出かけてからが本領発揮、小人さんのちっちゃな生活系アニメといった感じ
    唐突にバトルもホビー系アニメらしく、元々格好良いデザインなのでバトル自体も良かった
    .
    マスターは気弱で病弱な女の子が良かったかもナー、ってそれじゃとんがり帽子のメモルになっちゃう



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