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    サイトの雑記で扱ったライトノベル関連の簡単な感想を抜粋してお送りします
    2018年12月更新分より方針を変更し、自作品等もここで扱いました
    時間経過による文の変遷やまとめ時の文の追加修正もありますがほぼ元のままとなります
    リスト等の資料は省略されている場合があります、リンクを張った件に関しては下記表記URL参照
    当時の感想なんで知識不足による間違いや現状では考えが変わってる場合もあります、基本下に行くほど古くなります


    ■ 書籍・自作品関連感想 2018年 11-12月まで
    ■ 小説関連感想 2018年 7-10月まで
    ■ 小説関連感想 2018年 1-3月まで
    ■ ライトノベル関連感想2017年 10-12月まで
    ■ ライトノベル関連感想2017年 7-9月まで
    ■ ライトノベル関連感想2017年 4-6月まで
    ■ ライトノベル関連感想2017年 1-3月まで

    ■ 書籍・自作品関連感想 2018年 11-12月まで

    Vol 3381(2018-12-27)
    「おのれ武装神姫
    ワシのダークエンパイア計画が二コマオチで失敗したのジャ!」
    [はじめまして バーゼラルトですだヨの巻 1]
    「もうややこしいネタは良いピョン」
    「さっさと通常運営に戻るウサ」
    /
    「ネタが壮大だと厄介ピョン」
    [はじめまして バーゼラルトですだヨの巻 2]
    「この世界も破壊されてしまったウサ」
    /
    「だけど助け出せた子もいるピョン」
    [はじめまして バーゼラルトですだヨの巻 3][はじめまして バーゼラルトですだヨの巻 4]
    「そういう形で登場させるウサ」
    /
    「僕らと似たウサギさんピョン」
    「新しいDTAウサ」
    [はじめまして バーゼラルトですだヨの巻 5]
    「バーゼラルド登場バゼ」
    /
    「僕らの仲間にするピョン」
    「ネタ壮大化を防止する秘密の切り札ウサ」
    [はじめまして バーゼラルトですだヨの巻 6]
    「私の戦う覚悟は出来ているバゼ」
    /
    「来年は太陽の子誕生ネタから始めるピョン」
    「これが真のクライシス魔王計画オチですネ」
    [はじめまして バーゼラルトですだヨの巻 7]
    「誰がピンチを救うのか?
    黒いボディ、真っ赤な目、怒りと悲しみの光の王女誕生バゼ」
    [DTAバーゼラルド]既に作業完了済だけど更新に入れなかった子。作業+ネタで気付いた試したい事をさせていく予定

    -
    「負け犬が帰ってきたのジャ」
    「何が負け犬だ。何もしなかったお前がいうなじゃノー」
    [全日本悪者連盟の制裁だヨの巻 1]
    「ククク、敵側で残ったネタを敗戦処理ダゼエ〜」
    /
    「鋼鉄参謀の失敗なのジャ」
    「自称皇帝の失敗なんじゃノー」
    [全日本悪者連盟の制裁だヨの巻 2]
    「負けた悪役は醜いんダゼェ〜」
    /
    「11月に約束した、失敗の責任を取ってもらうのジャ」
    「自称皇帝様はなんでそんな事を覚えてるかノー」
    [全日本悪者連盟の制裁だヨの巻 3]
    「面白可笑しいオチで終わらせる為なんダゼェ〜」
    /
    「タイムトラベルネタのオチは決まっておるのジャ」
    「なんなんじゃノー!」
    [全日本悪者連盟の制裁だヨの巻 4]
    「ゼンダマン#1のペンペンマシーンなんダゼェ〜」
    /
    「余の暗黒面のパワーを喰らうのジャ」
    「パンツが脱げたんじゃノー」
    [全日本悪者連盟の制裁だヨの巻 5]
    「Z級の使い方ダゼェ〜」
    /
    「ウハハ!本来のリボQBらしく平成の最後を迎えるのジャ」
    「うわぁぁぁ!こんなの嫌なんじゃノー!」
    [全日本悪者連盟の制裁だヨの巻 6]
    「おしおきだべぇオチでポチッとな、なんダゼェ〜」
    /
    「ウハハ!実は貴様の全ての行動は、余のダークエンパイア計画の陽動だったのジャ」
    「そんな唐突な展開ないんじゃノー」
    [全日本悪者連盟の制裁だヨの巻 7]
    「しかしそんな簡単に行くかわからんのダゼェ〜」
    ペンペンマシーン。オチどうしようかなと思ってああボカン系でいいやで作成。一発ネタなんでダンボールと混合

    「画像整理で未提出品が発掘されたヨ」
    「今期はネタで出せないもありましたネ」
    [おおそうじだヨの巻 1][おおそうじだヨの巻 2]
    「年末大掃除なんじゃノー」
    /
    「ネタでワシと後輩が接触できない縛りが出たんじゃノー」
    [本はおいしくよもうだヨの巻 2][おおそうじだヨの巻 3]
    「次はもっと考えるッス」
    /
    「今期は買い足しや予定変更も多かったんじゃノー」
    [おおそうじだヨの巻 4][おおそうじだヨの巻 5]
    「ナビットちゃんも予定外だったッス」
    紙製装備。MSGを紙で再現して作ってたけどすっかり忘れていた。はよ出さないと作った事すら忘れてしまう
    フォールディングアーム(ウェポンユニットMW42)。ナビットと同時期ぐらいに作って、ネタで出せなくなった物
    上記でナビットまとめも未提出中心かつ少なめ。失敗・実験案件は後で出すし、後述ネタもあえて保留にした
    -
    お主が持っとるのは何かノー」
    「先週の極クリスタルが誠クリスタルに変化したッス」
    [極のかわりになるものは…だヨの巻 a]
    「絆の力で未来が変わったニャビ」
    /
    「まさかの最終回追加アイテムなんじゃノー」
    「これでルーブのネタも無事終了ッス」
    [極のかわりになるものは…だヨの巻 b]
    「安心して通常運営に戻れるニャビ」
    /
    「まてまて、お主の兄はどうしたのかノー」
    「11月にバラバラにされたきりだったッス!」
    [極のかわりになるものは…だヨの巻 c]
    「早く回収に行くニャビ」
    /
    「何も無いんじゃノー」
    「何か落ちているッス」
    [極のかわりになるものは…だヨの巻 d]
    「カードみたいニャビ」
    /
    「ウサギのマークみたいじゃノー」
    「また伏線ッス?」
    [極のかわりになるものは…だヨの巻 e]
    「ニャーの知ってる人のマークだから、心配いらないニャビ」
    誠クリスタル。玩具バレで知ってたけど本編出たんで驚いた。見なかった事にしようかと思ったけど結局即作成
    FA兄さん喋らんキャラにしちゃって、写真も難しめなんでナビットと入れ替わりで一旦退場。また出すかは状況次第

    「今日はマスクだヨ」
    「今日もコスプレですネ」
    [ヒーローへの道だヨの巻 1]
    「マスクつければヒーローかノー」
    /
    「伝統あるヒーローのコスプレだヨ」
    「昔のヒーローは超能力とかはないんですネ」
    [ヒーローへの道だヨの巻 2]
    「だいじょ〜ぶなのかノー?
    これで赤影の力はワシの物なんじゃノー」
    /
    「平成ライダーに出た人もいるヨ」
    「マスクがあっても弱いと刈られるんですネ」
    [ヒーローへの道だヨの巻 3]
    「愛ある限り戦いましょう、命燃え尽きるまでじゃノー
    これでポワトリンの力はワシの物なんじゃノー」
    /
    「マスクは単なる象徴かもしれないヨ」
    「掲げた理念の印ですかネ」
    [ヒーローへの道だヨの巻 4]
    「力かないなら戦えないなんて言うヒーローは
    もうヒーローではないかもしれんノー」
    マスクを各種で、美少女仮面ポワトリン、美少女戦麗舞パンシャーヌ、アンドロ仮面、赤影、ナショナルキッド
    まぼろし探偵、快傑鷹、ネプチューンマンのマスク、シャアのマスク、プラネット・ウィズのマスク。全て紙製になる
    -
    「先週引きから新たなヒーロー誕生ニャビ」
    「ヒーロー?奴はもう力すら無くしているんじゃノー」
    [友だちの輪だヨの巻 1]
    「力?チョッパーはどこ行ったッス」
    /
    「さあ、ニャーに絆の奇跡を信じていいか見せて欲しいニャビ」
    「ウハハ!どうやら貴様の相方は貴様を見捨てて逃げた様じゃノー!」
    [友だちの輪だヨの巻 2]
    「なにも起きなかったッス。でも逃げたとしてもチョッパーが無事ならそれで良いッス」
    /
    「お互いに信じる者の為に最後まで戦うニャビ」
    「ウハハ!貴様の新しい仲間も貴様に協力すらせんではないかノー!」
    [友だちの輪だヨの巻 3]
    「証明の為の戦いっッス。手を貸さないのは当然ッス」
    /
    「轟雷お姉ちゃん、もう後がないニャビ」
    「終わったな、絆の奇跡を信じた事を後悔して死ぬんじゃノー」
    [友だちの輪だヨの巻 4]
    「後悔なんてしないし、決して絆も諦めないッス!」
    /
    「覚悟は見せてもらったニャビ」
    「バリアと言うのかノー!?」
    [友だちの輪だヨの巻 5]
    「これはどう言う事ッス」
    /
    「お前は絆の脆さを信じ、轟雷お姉ちゃんは絆の奇跡を信じて戦ったニャビ」
    「くそっ!?攻撃を返された反動が来たんじゃノー」
    [友だちの輪だヨの巻 6]
    「アーマー用のジョイントが召還されたッス!」
    /
    「お互い信じた言葉の通りになった。ただそれだけニャビ」
    「ぐぬぬ!?強すぎる反動で耐えられないというのかノー?」
    [友だちの輪だヨの巻 7]
    「消えたチョッパーの絆を感じるッス!」
    /
    「ワシは最初から負けていたと言うのかノー?」
    [友だちの輪だヨの巻 8]
    -
    「戦い続けるか、終わりにするか決めるニャビ」
    「私はもう戦いたくないッス」
    [友だちの輪だヨの巻 9]
    「戦いを終わらせたくないんじゃノー!」
    /
    「お互いにしたい事をするニャビ」
    「手を取り合うッス」
    [友だちの輪だヨの巻 10]
    「ふざけるな、私はまだ戦うと決めたんじゃノー」
    /
    「その体でこれ以上、戦えば死ぬニャビ」
    「絆の力は脆いも真実ッス
    私の負けでも良いから戦いだけは止めるッス」
    [友だちの輪だヨの巻 11]
    「心にも無い事を言うなじゃノー
    お情けで強引に勝ちを譲られても意味は無いんじゃノー」
    -「いつまで寝ておる
    お前はワシの仲間じゃぞ、早く手に捕まれなんじゃノー」
    [友だちの輪だヨの巻 12]
    /
    「仲間の為に退くだけで、負けを認めた訳では無いんじゃノー」
    [友だちの輪だヨの巻 13]
    「戦いを止めるなら満足ッス」
    「決着はついたニャビ」
    /
    「ワシも絆の力は強くもある事だけは認めてやるんじゃノー」
    [友だちの輪だヨの巻 14]
    「私も絶対の答えを出したとは思わないし
    言葉は実際にやり続けないと意味が無いと思うッス」
    「ニャーもどちらが正しかったなんて無粋な事は言わないニャビ」
    /
    「行ってしまったッス」
    [友だちの輪だヨの巻 15]
    「今なら確実に潰せるのに、見逃して本当に良いニャビ?」
    /
    「絆の力がなかなか出なかったみたいに、絆は簡単に作れる物じゃないと思うッス
    それにみんなで一つの事だけを信じて仲良くしても本当の絆とは思えないッス」
    [友だちの輪だヨの巻 16]
    「轟雷お姉ちゃんが言葉通りの事を出来るなら
    ニャーはこれからも喜んでお姉ちゃんを味方するニャビ」
    チョッパーアーマー。オチ用に早めに作って温存し、展開合わせでやっと登場。ナビット登場も含め予定外は多い
    制作出来るかは常に未定なんで温存や、出来てもいつ使うかで判断ある。次週で最後のネタ用追加作成品を提出
    -
    「解決したから急いで来たんじゃノー」
    [友だちの輪だヨの巻 17]
    「先輩。私にも新しい家族が出来たッス」
    「これでニャーも預かった力を返せるニャビ」
    ネタ長期化で滞った物は来年以降。本当にサイトのメイン変更も考えていたんだけど、実際的な作業の事で要検討
    ネタの設定は分かり難くなるから常に一時的だけど、今ネタで出たキャラ設定も一部は継承し、それ系装備も来年提出

    (♪ 音程ズレたレッツゴー!!ライダーキック イントロ)
    [正義のみかた仮面ライダーごっこだヨの巻 1]
    「来週で今年制作分はオーダーストップ予定だヨ」
    「連続ネタに巻き込まれるのは怖いですネ」
    .
    「赤いマフリャォー、正義のしるし!
    遂に全ての始まりである伝説の力を手にしたんじゃノー!」
    [正義のみかた仮面ライダーごっこだヨの巻 2]
    「先週で蓮華ちゃんは力を預けたとわかったヨ」
    「宴会芸の力しか出せないんですネ」
    .
    「これで仮面ライダー一号の力はワシの物なんじゃノー!」
    [正義のみかた仮面ライダーごっこだヨの巻 3]
    「仮面ノリダーの力だヨ」
    「もうただのコスプレ大会ですネ」
    .
    「こんな古いネタどうしろと言うのかノー
    ぶっとばすぞーなんじゃノー!」
    [正義のみかた仮面ライダーごっこだヨの巻 4]
    「力を預けた君が悪いのヨ」
    「勝たないと私たちも消滅ですネ」
    .
    「なんで力を預けるなんて真似したのヨ」
    「もうサイトの主役ではいられないし、下手すると消滅ですネ」
    [正義のみかた仮面ライダーごっこだヨの巻 5]
    「いつもみたいに怖がらせようとしても無駄じゃぞ
    王様でいる事と家族同然の後輩を助ける事
    どちらが大事か、お主たちも分かっとる筈なんじゃノー」
    仮面ノリダー。古いけど前回Gで思い出し作成。ネタもあり制作品全ては今年中は無理+今後の計画も踏まえて検討中
    -
    「みなさんのおかげでワシは成り立つ
    家族を見捨てて絆のない世界の王様になっても
    王とは言えないんじゃノー」
    [王国の生きる道だヨの巻]
    「急にテーマみたいな事を語り出したヨ」
    「今年度中で連続ネタは終わりますからネ」
    -
    「轟雷お姉ちゃん。ここはニャーに全て任せるニャビ」
    「そんな事は出来ないッス、力を会わせて絆の力で奴を倒すッス!」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 1]
    「新キャラが出よう、我らの有利は揺るがないんじゃノー!」
    /
    「ウハハ!もう一度武装召還じゃ!
    貴様らを圧倒的物量で叩き潰すんじゃノー」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 2]
    「物量なんて絆の力で弾きかえすッス!」
    /
    「轟雷お姉ちゃん。現実では絆の力では勝てないニャビ」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 3]
    「そうだ!時間的にも、精神的にも、実力的にもワシの有利
    ワシが一番の王様なんじゃノー!」
    /
    「お前なんか根本から王になる資格はないニャビ」
    「ニャビットちゃんが見た事もない武器を出したッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 4]
    「どうしてだ!
    新しいネタなど出せぬよう、時間的に追い詰めた筈なんじゃノー!」
    /
    「ニャーは未来から来た。だから2019年以降のネタが使えるニャビ」
    「無茶苦茶だけど理屈は通ってるッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 5]
    「ぐっ!新装備で一時だけ勝ろうと、まだ圧倒的物量があるんじゃノー」
    /
    「もう対策済みニャビ
    アーマーチェンジ、鎧武アーマーニャビ」
    「また未紹介のネタを使ったッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 6]
    「たかかアーマーチェンジ一つで逆転なぞ不可能なんじゃノー」
    /
    「アーマーチェンジが全てでは無いニャビ」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 7]
    -
    「奪われていた武装の所有権が戻ったッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 8]
    「何故じゃ!
    轟雷を踏み台にして、全ての武器はワシ所有の筈じゃノー!?」
    /
    「所有権はサイト本来の王に何より優先されるニャビ」
    「本来の王とは蓮華先輩の事ッス?」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 9]
    「それはおかしい!時空を完全に閉鎖したから
    介入は絶対に不可能な筈なんじゃノー!」
    /
    「蓮華ちゃんから力を託されたニャーが今の王ニャビ」
    「顔が蓮華先輩に変わったッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 10]
    「バカな!アイリペはまだ失敗の経過報告でしか扱われていない筈じゃノー」
    /
    「お前は王である事がどういう事かわかっていないニャビ」
    「デイケイドのお説教BGMまで聞こえて来たッス!」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 11]
    「廃棄されかねない危険な改造なぞ行なわれる筈ないんじゃノー」
    /
    「王になる事は、積みを崩す技術の実験台になる事を意味するニャビ
    ニャーは既に二か所を破損し、ABSに塗装するとパーツが割れる失敗の教訓になった上
    今も切断から、失敗含む新使用素材の複製・デカール筆書きアイリペと
    実験台になっているニャビ」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 12]
    「恐ろしい。どれも永久破棄の危険がある失敗じゃノー」
    /
    「蓮華ちゃんも、轟雷お姉ちゃんも、ニャーも全員が永久破棄の危険を承知しながら
    お前らみたいな積みが早く解放される為の人柱になり続けているニャビ
    なのにお前は買ってくれた人を作らないと責めて暴れ回った揚げ句
    実験経過を紹介するサイトの通常運営まで邪魔したニャビ
    いつか作られる希望や、買ってくれた人の絆を信じられなかったのがお前の罪ニャビ!」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 13]
    「つまりワシが間違っていると言うのかノー」
    /
    「ニャーはお前の武装所有権を全て抑えた。だからもう終りニャビ」
    「長いお説教はおわったけど、なんだか敵の様子がおかしいッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 14]
    「ワシが間違っているだと。積みこそが悪であって
    ワシが間違っている筈は無いんじゃノー」
    .
    「気持ちはわかるし、酷い目に合わされた事も許すッス
    だから仲直りして、これからはお互いに仲良くやっていくッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 15]
    「嫌じゃ、失敗して永久破棄される危険を冒してまで仲良くなんて出来ない
    じゃが永遠に日の目を見る事のない積みの山に戻るのも嫌なんじゃノー!」
    /
    「いきなり攻撃はないッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 16]
    「うるさい!何が絆だ!何が希望だ!
    綺麗事には騙されんぞ。大半の消費者は積みなぞ忘れて新商品を積み続けるではないか!
    それこそが現実じゃし、ワシにはそんな積みの絶望を知らしめる使命があるんじゃノー!」
    /
    「ワシらにはまだ最後にして本来の手がある!
    自称皇帝の汚い武装横取り工作など無視して、今からは正統派の実力行使じゃ!
    貴様らを叩き潰し、ワシらの積みの絶望を世界に叫び続けてやるんじゃノー!」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 17]
    「これ以上争うなんて無意味ッス!」
    /
    「まずは絆の脆さを貴様に教えてやる!
    絆なぞ3ミリ接続と同じ、ただの規格なんじゃノー」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 18]
    「お前が王様になる世界はニャーによって破壊されるニャビ!」
    「そんな事ないッス!まだ諦めるべきじゃないッス」
    -
    「3ミリ接続完了!これで叩き潰しやるんじゃノー!」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 19]
    「瞬殺してやるニャビ。轟雷お姉ちゃんは下がってろニャビ」
    「駄目ッス!力押しで理屈を通すなんて敵と一緒ッス!」
    /
    「フン!綺麗ごとは聞き飽きたんじゃノー」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 20]
    「今の轟雷お姉ちゃんの力では勝てないし、
    ニャーが全力を出せる時間は限られているニャビ
    なのに本気でそう言うニャビ?」
    「当たり前ッス!ニャビットちゃんを倒してでも、私は絆の力で説得するッス!」
    /
    「何が絆だ!絆の力など妄想なんじゃノー」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 21]
    「あいつの言う通りニャビ。絆の力は無い希望だし、まやかしニャビ」
    「怖がらせようとしても無駄ッス!
    無理を通して強引に勝つ事と、勇気や絆を諦めずに戦い続ける事
    どっちが大事か、ニャビットちゃんも本当は分っている筈ッス!」
    /
    「すまなかったニャビ
    轟雷お姉ちゃんは、どの世界でも私の家族と分かったニャビ
    ニャーはこの世界でも轟雷お姉ちゃんを失いたく無かっただけニャビ」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 22]
    「それは何ッス?」
    /
    「極クリスタルニャビ
    絆の力で奇跡を起こせると言われているけど、危険を伴うニャビ
    ニャーの世界の轟雷お姉ちゃんは、起動前のニャーを守って、あいつと自爆したと聞いたニャビ」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 23]
    「そんな危険な物ッス?」
    /
    「本当に絆の奇跡を信じていいのか、ニャーにも教えて欲しいニャビ」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 24]
    「チョッパーは絆の力を信じてくれるッス?」
    「ボバホバ〜」
    /
    「みんな家族と認めてくれてありがとうッス
    決して絆を諦めないッス」
    [別時空のかたきうちだヨの巻 25]
    24日をサイトの最終更新かつネタオチにしようとしてるんで、超巻き巻き・長台詞の余裕ない展開になってしまった
    各種アイテムやネタは触りだけ出して2019年に扱い。極クリスタルのみは今年扱い分。次週は決着をつけないとマズい
    なのに倒して終りのつもりがキャラが勝手に動いて説得とか言い出し初期画太郎なみにヤバい。予定変更もありえる
    -
    「SWなのに関連書籍や追加項目紹介がないとはどういう事なのジャ」
    [にっくきあいつだヨの巻 a]
    「長期ネタの影響が俺たちにも出てるんダゼエ〜」
    /
    「ワシの作戦を無視した愚か者のせいなのジャ」
    [にっくきあいつだヨの巻 b]
    「自称皇帝様はお怒りダゼエ〜」
    台詞通り。調べられる資料を調べてからの追加資料一回分と、CS再放送のCWも全話分見たもあるけど今回は見送り

    「PLUMのプラアクセサリーなのジャ」
    [アニマル・アクセサリー2 1]
    「ボクの耳で過去に使ってるピョン」
    .
    「手助けに感謝なのジャ」
    [アニマル・アクセサリー2 2]
    「ネタの都合もあるからもう行くピョン」
    .
    「ワシは次の紹介ネタをするのジャ」
    [アニマル・アクセサリー2 3]
    「この世界でする事は終わったピョン」
    「じゃあ次の世界に行くウサ」
    .
    「そっちの仕事は終わったピョン?」
    [アニマル・アクセサリー2 4]
    「写真は相変わらずピンポケウサ」
    .
    「あとはアガえもん君たちに任せるピョン」
    [アニマル・アクセサリー2 5]
    「ネタ次第では久しぶりに妹の顔が見れるかもしれないウサ」
    [アニマル・アクセサリー2]台詞通りで以前も使ったプラ製パーツ。色違いブラウンの他、メガネとリボンもあり
    おのれディケイド!と言う訳でネタと今回放送分に合わせ、久々に神姫素体を使ってジオウver士の服を作成
    カメラも作成。うちのローカル設定だけど、ウサ耳verミズキは以前も双子書籍の時にネタで使って別人扱い

    「ネタの加減で今日もこんなんだヨ」
    「あの悪っぽい組織を裏切って
    本物になったメンバーですネ」
    [酒はナメナメだヨの巻 1]
    「いま、ワシのヴィンテージが芳醇の時を迎える!
    これで仮面ライダーGの力はワシの物なんじゃノー?」
    .
    「先週からツッコミがヒドイヨ」
    「まるでバラエティですネ」
    [酒はナメナメだヨの巻 2]
    「これはただの宴会芸なんじゃノー
    いくら上でネタしたからって駄目なんじゃノー!」
    .
    「それより君の先週の伏線はどうなったのヨ」
    「秘密兵器がどうとか言ってましたネ」
    [酒はナメナメだヨの巻 3]
    「なら回想を始めるんじゃノー」
    仮面ライダーGの剣。上記ディケイド服参照用で見直したら一緒に録画してたんで、ああそういうのあったなで作成
    -
    「回想のワシなんじゃノー
    ワシは後輩の危機を救う為に探し物をしとるんじゃノー」
    [タイムマシンだヨの巻 1]
    .
    「ワシ登場以前のタイムマシンネタを使うんじゃノー」
    [タイムマシンだヨの巻 2]
    .
    「ワシは全域での時空の乱れを確認したが
    なぜか未来のある一点は安定していると突き止めたんじゃノー」
    [タイムマシンだヨの巻 3]
    .
    「未来に来たは良いが壁紙は違うノー
    ワシら未来では存在しとらんのかノー」
    [タイムマシンだヨの巻 4]
    -
    「過去の意思はネタでは欺けない
    感じろ、そうネクサスフューチャー ニャビ!」
    [片道タイムマシンだヨの巻 1]
    「先週からいったい何がどうなっているッス!?」 -「ジャジャーン!
    今週はネタの加減でワシがもう一本、紹介をするのジャ」
    [フレア ナビット・シスターズ 1]
    .
    「新型デスクトップアーミーのフレア ナビット・シスターズなのジャ」
    [フレア ナビット・シスターズ 2]
    .
    「やっと未来で人を見つけたんじゃノー」
    [フレア ナビット・シスターズ 3]
    「ニャビットちゃんは混沌としたネタを正す最後の希望なのジャ」
    .
    「初対面の気がするんじゃノー」
    [フレア ナビット・シスターズ 4]
    「お主は蓮華殿じゃな
    未来、いや過去で会うから知っとるのジャ」
    .
    「なんだかわからんが未来はどうなっとるのかノー」
    [フレア ナビット・シスターズ 5]
    「世界から忽然と人類が姿を消したのが
    デスクトップアーミーの基本設定なのジャ」
    .
    「ますますわからんノー!」
    [フレア ナビット・シスターズ 6]
    「公式がそう言っとるのジャ
    ワシも公式でタイムスリップ設定があるから未来におるのジャ」
    .
    「ウサ耳神姫さんとのお仕事は終わったニャビ!」
    [フレア ナビット・シスターズ 7]
    「なんじゃ!急に新キャラが出たんじゃノー」
    「これがネタ最後の希望ナビットちゃんなのジャ」
    .
    「ニャーはウサ耳の二人組のお蔭で
    ウサギからネコのニャビットになったニャビ」
    「さっぱりわけがわからんノー」
    [フレア ナビット・シスターズ 8]
    「時空危機とやらで、ウサ耳の二人組が来たのジャ
    そして正しい時空で登場する筈だったニャビットちゃんを蘇らせたのジャ」
    .
    「二人組は蓮華ちゃんの出現も予告していたニャビ」
    「これはタイムトラベルネタなんじゃノー」
    [フレア ナビット・シスターズ 9]
    「二人組は蓮華殿の決断まではわからないと言ったのジャ」
    .
    「決断とはどういう事かノー」
    [フレア ナビット・シスターズ 10]
    「消滅や更なる時空危機の危険を犯してまで決断するかジャ」
    .
    「消滅や時空危機とはどういう事かノー」
    [フレア ナビット・シスターズ 11]
    「ナビットちゃんを完全体にし、時空危機を正しい時空に戻すには
    蓮華殿の全ての力をフレアナビットに託して任せる必要があるのジャ」
    -
    「ワシの力は確かに全て託したんじゃノー」
    「ワシのタイムスリップの力で時空に一人分の穴を開けるのジャ」
    [片道タイムマシンだヨの巻 2]
    「ダブルタイフーン 命のスカート
    力と技の時空が廻るニャビ!」
    .
    「そして先週分の紹介をして帰って来た
    これでワシの回想は終わりじゃノー」
    [片道タイムマシンだヨの巻 3]
    「どうりで宴会芸の力しか出せなかった筈だヨ!」
    「大長編だとポンコツ化もそれっぽいですネ」
    .
    「もうジオウ時空も、ルーブ時空も、書籍時空も乱れておる
    一か八かに賭けたんじゃノー」
    [片道タイムマシンだヨの巻 4]
    「恐ろしく大規模なネタになってるヨ!」
    「これは下手すれば私たちも消えてしまいますネ」
    -
    「こうして揺らめく時空超えて飛び込む、迷走するパラレルワールドで
    時空危機を正すため、未来からニャビットが爆誕したわけニャビ!」
    「先週のフリから一気に逆転したッス!」
    [片道タイムマシンだヨの巻 5]
    「未来だと!
    その時不思議な事が起こったとでもいうのかノー!?」
    [フレア ナビット・シスターズ]展開あわせで温存してたらネタがどんどん膨大化して、困った事になってしまった
    本来はもっと楽に新しい友達が来たヨで済むネタ。まだ作ってるのもあって更に広がりかねず自分も展開予測不可能
    塗装と上記の改造。作業時間やトラブルでの色々もあるんだけど写真増えすぎるんで、それも以後のネタに絡める

    「ネタの加減で時空が大混乱じゃな
    ワシは未来の蓮華なんじゃノー」
    [Figure-riseEffect バーストエフェクト a]
    /
    「2018年の終末が迫っておるから
    今日は時空を曲げて紹介するんじゃノー」
    [Figure-riseEffect バーストエフェクト b][Figure-riseEffect バーストエフェクト c]
    /
    「3ミリ対応でスタンドも付いたエフェクトのプラモじゃノー」
    [Figure-riseEffect バーストエフェクト d][Figure-riseEffect バーストエフェクト e]
    /
    「3ミリのジョイント付きで、簡単にピンチを演出できるノー」 [Figure-riseEffect バーストエフェクト f][Figure-riseEffect バーストエフェクト g]
    /
    「これは発生しなかった時空の写真じゃ
    ネタはどうなってしまうのかノー」
    [Figure-riseEffect バーストエフェクト h]
    [Figure-riseEffect バーストエフェクト]ネタでサイトも大混乱。今回使うので紹介。ネタの理屈合わせも少しは考えている
    -
    「先週言ってた時空を超えるアイテムだヨ」
    「邪魔な奴を排除して王になるわけですネ」
    [蓮華ちゃんが悪者になったヨ!!の巻 1]
    「これでアナザー鎧武の力はワシの物なんじゃノー?
    また怪人の力ではないのかノー!?」
    /
    「そんな物でツッコまないでヨ」
    「怪人の力は過激ですネ」
    [蓮華ちゃんが悪者になったヨ!!の巻 2]
    「ヘルヘイム限定の時空突破ではないか
    早くなんとかするんじゃノー!」
    /
    「ネタが逆転してくれないと怪人の力しか出せないヨ」
    「また怪人の力ですネ」
    [蓮華ちゃんが悪者になったヨ!!の巻 3]
    「ファイズは敵も味方も怪人のオルフェノク
    つまり怪人であっても悪とは限らないのかノー?」
    .
    「前回のジョイントでアイテムを接続できるヨ」
    「元々ライダーは悪の力なんですネ」
    [蓮華ちゃんが悪者になったヨ!!の巻 4]
    「ワシは戦う!先輩として…武装神姫として!
    これでファイズの力はワシの物なんじゃノー!」
    /
    「必殺技のエフェクトも用意したヨ」
    「覚悟を決めたぶん強そうですネ」
    [蓮華ちゃんが悪者になったヨ!!の巻 5]
    「悲劇?笑わせるな
    ハッピーエンドに変えてやるんじゃノー!」
    /
    「でも時空突破は出来ないヨ」
    「だいたい先週あなた、消えてどこ行ってたんですかネ」
    [蓮華ちゃんが悪者になったヨ!!の巻 6]
    「ワシにはワシの秘密兵器があるんじゃノー!」
    アナザー鎧武の太刀。本編から変更でより映える大きい武器。スチレンボードとダンボールを合わせて作成
    ファイズアーマー。怪人の力のお蔭でネタ的にもクリア。各種オプション含め本編的な蛍光が活きるようにした
    -
    「ウハハ!
    自分の武器で攻撃される気分はどうかノー?」
    [なかよしコウリンだヨの巻 1]
    「先週から続いて、どうして敵が私たちの武器を使ってるッス?」
    /
    「ウハハ!
    お前らが紹介し続けた力は全て奪ったんじゃノー」
    [なかよしコウリンだヨの巻 2]
    「うわぁぁッス!!」
    /
    「新しい武器で耐え抜こうと
    無間に続く罪の連続攻撃で積み崩してやるんじゃノー!」
    [なかよしコウリンだヨの巻 3]
    「だからといって、決して明日を諦めないッス」
    /
    「ウハハ!諦めて道を譲るんじゃノー!」
    [なかよしコウリンだヨの巻 4]
    「決して絆を諦めないッス
    堅く結んだ手と手は絶対離さないッス」
    /
    「ボバボバ、ボババ〜」
    [なかよしコウリンだヨの巻 5]
    「チョッパー、もっと強く羽ばたくために
    私に武器を使えと言ってくれるッス?」
    /
    「ボバ!」
    [なかよしコウリンだヨの巻 6]
    「新しい力!
    私の声と君の声が重なり合えばきっと行けるッス!」
    /
    「家族の想いを繋いで強くなったと言うのかノー!?」
    [なかよしコウリンだヨの巻 7]
    「決してココロは揺るがせない
    まだ見ぬ奇跡を叫ぶッス!」
    -
    「今日はボクらが本を扱うのネ〜」
    [図説馬と人の歴史全書 1]
    「ネタの影響なんですかネ」
    /
    「全般でお馬を紹介した本なのネ〜」
    [図説馬と人の歴史全書 2][図説馬と人の歴史全書 3]
    「馬には善も悪もないですかネ?」
    /
    「馬の絵画もたくさんあるのネ〜」
    [図説馬と人の歴史全書 4]
    「神話や伝承の奇跡からも馬を辿れますネ」
    [原98 図説馬と人の歴史全書]ネタの都合もあったんで借りて来たが、図版や逸話も豊富で面白かった
    -
    「その程度では驚かんノー!
    書籍時空は既に歪んだ!ワシらとて諦めんノー」
    [なかよしコウリンだヨの巻 8]
    「ジオウの武器まで呼び出したッス!」
    /
    「絆も勇気も未来も
    全て罪の重さで積み崩してやるんじゃノー!」
    [なかよしコウリンだヨの巻 9]
    「例え絶望が襲っても迷わず走り続けるッス!
    君の笑顔は希望で、私たちの勇気は未来ッス!」
    /
    「ボババ…」
    [なかよしコウリンだヨの巻 10]
    「チョッパー、もしかしたら負けるかもしれないッス
    でも堅く結んだ手と手だけは絶対離さないッス」
    /
    「なんじゃ!
    この爆発はなんじゃノー!?」
    [なかよしコウリンだヨの巻 11]
    「どういう事ッス!?
    敵の攻撃が全て吹き飛ばされたッス!」
    /
    「決してすべてを諦めない。繋がる、重なる未来へ
    いよいよ次週、ニャーが爆誕ニャビ」
    [なかよしコウリンだヨの巻 12]
    「なんだこの背景は!?なんだこの声とシルエットは!?
    いったい何が起きているんじゃノー!?」
    ルーブコウリン発動ver。展開合わせかつ準備で時間もかかったけど、残り話数も少ないで次週からは巻き巻き展開

    「接続を変更したヨ」
    「ガシャットも作成ですネ」
    [消されてたまるかだヨの巻 a]
    「これでゲンムの力はワシの物なんじゃノー?
    これは敵の力ではないのかノー!?」
    /
    「いつも文句が多くて困るピョン」
    「せっかくの展開合わせなのにウサ」
    [消されてたまるかだヨの巻 b]
    「なんじゃ!?なんかいつもと違うんじゃノー!」
    /
    「いつも通りだヨ」
    「見まちがいじゃないですかネ」
    [消されてたまるかだヨの巻 c]
    「ワシしか感知できんのか?
    ずっと続いている大長編イベントで世界が書き換えられ始めているんじゃノー!」
    /
    「捕まって改造される本郷猛の力だヨ」
    「ステキなショッカーの力ですネ」
    [消されてたまるかだヨの巻 d]
    「こんな力などいらん!
    これも世界がおかしくなり始めている証拠なんじゃノー!」
    ゲンムアーマー。ネタに合わせて順序を入れ替え。エグゼイドの時の自作品を流用しつつ接続を変更
    本郷猛の力ではなく実際はキューポッシュ用ジョイント。ファイズアーマー以降作成だけど今回は先送りでネタに使用
    -
    「世界が危ない!後輩を助けるために強硬突破じゃ!
    時空の壁を未来の力で無理やり壊すんじゃノー」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 a]
    「またおかしな事を始めたヨ」
    「最初からそうすれば良かったんですネ」
    /
    「何も起きん!どういう事かノー」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 b]
    「ゲイツ君は家出してるじゃないのヨ」
    「先週しなかったから手遅れなんですネ」
    /
    「なんとかするんじゃノー!」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 c]
    「時空の壁を壊すには、電王かディケイドかRXの力が必要ヨ」
    「どれもまだ本編に出ていませんネ」
    /
    「まだ手がある
    ドライブの力で時空の壁を重加速強硬突破するんじゃノー」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 d]
    「またおかしな事を始めたヨ」
    「ゆっくり待てば良いのにせっかちですネ」
    /
    「なんじゃ!?ドライブの力も、ゲイツの力も
    既存分の力が全て召還できんノー!?」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 e]
    「誰か使ってるからだと思うヨ」
    「さっき使わなかったから手遅れなんですネ」
    /
    「新しいアーマーを作って
    早くなんとかするんじゃノー」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 f]
    「自作品は制作に時間が必要ヨ」
    「ゆっくり待つんですネ」
    /
    「すぐじゃ!
    すぐじゃないと困るんじゃノー」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 g]
    「君からは運命を覆す強さを感じないヨ」
    「そんなに弱いんですかネ?
    力を信じてみるといいんじゃないですかネ」
    /
    「じーっとしてられなくてどっか行っちゃったヨ」
    [危険!! タイムトラベルだヨの巻 h]
    「家出チョッパーをかくまった時
    色々と持たせているのに、どうにもならないですネ」
    -
    「先週はまるまる放置
    もうどうすれは良いのかよくわからないッス」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 a]
    「ボバボバ、ボババ〜」
    /
    「チョッパー、無事だったッス!
    なんだか前とは少し違うみたいッス」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 b]
    「ボババ〜」
    /
    「雑に扱って悪かったッス。謝るッス」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 c]
    「ボバ!」
    /
    「チョッパーが新しい武器を持ってるッス!」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 d]
    「ボババー!」
    -
    「第二次大戦を勃発からまとめたヨ」
    「仏対神の対決ですネ」
    [憎悪の世紀 a][憎悪の世紀 b]
    「今週も血生臭いノー」
    /
    「戦争期は考え方にも変化は出るヨ」
    「元々ある気質の暴走ですかネ」
    [戦国策 国語(抄) 論衡(抄)][韓非子 墨子]
    「極端さは目立ちやすいんじゃノー」
    /
    「後の解釈で隠される被害もあるヨ」
    「大戦と言う呼び名も失敗を隠す為の偽装工作ですかネ」
    [葉隠]
    「秘密は明かした方が良いのかノー?」
    [原06 憎悪の世紀]真珠湾やその後の事で得だと思った奴もいる。戦争は善悪では無く、悪とマシな悪の戦い
    [戦国策 国語(抄) 論衡(抄)+韓非子 墨子]騙して利用するとか、法の絶対支配とか現状でも似た思想はある
    [原刊1716頃 葉隠]死ぬ事と見つけたりは一部だけど強烈に印象残り、日の戦時中思想を探る上でも役に立つ
    [刊1899 新渡戸 稲造 武士道]写真ないけどコレも似た物。冷静に日本人を分析して長所短所を探り出している
    [原62 シン・レッド・ライン]コレも写真ないし小説だけど興味深い逸話を拾っている。興味深過ぎて書くのをためらう
    [原10 ブラッドランド ヒトラーとスターリン大虐殺の真実]隠している事も色々とあるし、強調している事も色々とある
    -
    「まだ怒ってるみたいな助け方だけど助かったッス」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 e]
    「ボバ!」
    /
    「だけど敵の積みへの絶望を
    どう攻略すればいいかわからないッス」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 f]
    「ボババー!」
    /
    「買った物の扱いは持ち主が決める事
    画太郎先生の本は十冊買って燃やせだなんて無茶苦茶ッス」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 g]
    「ボババ〜」
    /
    「そりゃ在庫を抱えたまま、打ち切りや倒産するぐらいなら
    積まれた方がマシとはわかるッス」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 h]
    「ボバボバ、ボババ〜」
    /
    「積むだの、打ち切りだの、燃やすだの
    随分と勝手な事を言っておるノー」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 i]
    「もう出て来たッス!」
    /
    「そういう罪への自覚の無さが
    お前らの積みと罪の原因になっておるんじゃノー!」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 j]
    「議論より今はバトルッス!
    武装召還願いますッス!」
    /
    「ウハハ!
    お前等の使おうとしたのはコレかノー?」
    [金モウケナラ鬼ニナレだヨの巻 k]
    「おかしいッス!
    敵が武装を持ってるッス!」
    ルーブコウリン起動前。本編展開合わせと自作品制作期間でネタ予定も毎週変動。一カ月前に作って温存もやっと提出

    「今日は小物中心だヨ」
    「ずいぶんと作ったんですネ」
    [時空スパイ大作戦だヨの巻 1]
    「サイトの大長編イベント影響かノー」
    /
    「蛍光で本編みたいに光るのヨ」
    「ファイズフォンXの電話・時計・銃の3モードですネ」
    [時空スパイ大作戦だヨの巻 2]
    「555のファイズギアから
    ファイズフォン・ファイズポインター・ファイズショットなんじゃノー」
    /
    「全て手に持てるのヨ」
    「ちょうど携帯が欲しかったんですよネ」
    [時空スパイ大作戦だヨの巻 3][時空スパイ大作戦だヨの巻 4]
    「ワシには先週のポイポン5が重要なんじゃノー」
    ファイズアーマーの為の前段階。サイトのネタに合わせて順序は入れ替えるかもだけど、既に色々と作成済み
    -
    「今週ノルマは終了じゃ!
    さっそく鷹の爪の力で時空の壁を破るんじゃノー」
    [時空スパイ大作戦だヨの巻 5]
    「連続ネタは前後がわかり難いですよネ」
    「全体に影響まで出て困っちゃうヨ」
    /
    「時空の壁は破れんが電波は送れる!
    AZ計画で敵の正体を突き止めてやるんじゃノー」
    [時空スパイ大作戦だヨの巻 6]
    「スパイ物みたいになってきましたネ」
    「僕の元ネタにもスパイネタはあるヨ」
    -
    (♪〜ファントム・メナスのテーマ)
    [王者の威厳だヨの巻 1]
    /
    「鋼鉄参謀ユーミルよ、まだお主は甘いのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 2]
    「フン!自称皇帝様は随分な口の利きぶりなんじゃノー」
    /
    「我が手を繋いだお蔭でクライシス魔王計画が成功した
    それを忘れておるのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 3]
    「王になるのは力を取り戻したワシだ、馬鹿にするなじゃノー」
    /
    「ククク、甘い。奴らはスパイを送りおったぞ
    しかし壊しておいたのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 4]
    「スパイだと!姑息な手を使うノー」
    /
    「既にワシの師団長に手も打たせている
    しかし武装神姫は侮るべきではないのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 5]
    「随分と御執心だな
    言われなくとも分かっておるんじゃノー」
    /
    「ならば己が罪などに拘らず
    積みを崩し勝利を完璧な物にするのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 6]
    「貴様にいちいち指図される覚えはないのじゃノー」
    /
    「もし失敗があれば、鋼鉄参謀ユーミルの責任にさせてもらうのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 7]
    「命令するな!
    手柄を立てた物が王となる掟を忘れたとは言わせんのじゃノー」
    /
    「ならば責務を果たすのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 8]
    「フン!蘇った我が力を正々堂々と見せつけ
    貴様の様な姑息な連中を永遠に黙らせてやるんじゃノー」
    /
    「愚か者めが。しかしどう転ぼうと我はもう掴んだ手を放しはしない
    せいぜい気張ってワシを楽しませるのジャ」
    [王者の威厳だヨの巻 9]
    -
    「君にぴったりの本だヨ」
    「馬鹿にしてるんですかネ」
    [世界の名著 16 マキアヴェリ]
    「こんな時でも本は扱うんじゃノー」
    /
    「こういうのも歴史はあるヨ」
    「昔は苦しめ抜いていたんですネ」
    [原94 処刑と拷問の事典]
    「今週もなんだか血生臭いノー」
    /
    「カルトとセットだヨ」
    「処女を生贄にささげますかネ」
    [原03 世界秘儀秘教事典]
    「なんだか不安になるノー」
    /
    「エッセイ形式で読み易い本ヨ」
    「災害や病気も扱うんですネ」
    [原92 世界大惨事事典]
    「天の采配には文句はつけられんかノー」
    [世界の名著 16 マキアヴェリ]権謀策術に値する君主論を収録。戦わずに勝つ方策だから外交政策に近いかも
    [原94 処刑と拷問の事典]昔は全体に人の命が軽すぎるし、手法が確立されてないんで延々と苦しめるとかが出る
    [原03 世界秘儀秘教事典]狭い社会は異常化してカルト。自分の見解だとこれ系は悪徳商法の手口で一括できる
    [原92 世界大惨事事典]オーブ扱ってた頃に読んでツングースカ大爆発なんかも拾う。奇跡の生還話なんかも
    -
    「ワシにも感知できん謎の空間を見つけたんじゃノー
    ドローンを壊さん様に上手くスパイするんじゃノー」
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 1]
    「言っちゃいましたネ」
    「そろそろオチだヨ」
    /
    「なっ!ワシなのか、コンドルなのかノー!」
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 2]
    「プテラノドンですよネ」
    「火野映司の力が発動したヨ」
    /
    「あそこに落ちたんじゃノー」
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 3]
    「鷹の爪ネタはわかりますかネ」
    「公式に動画あるから大丈夫と思うヨ」
    /
    「轢かれたんじゃノー!」
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 4]
    「いよいよコンボが始まりますネ」
    「これがコアメダルの力だヨ」
    /
    「バイトの工事を始めるヨ!」
    「穴掘っちゃうゾ!」
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 5]
    /
    (♪〜 穴を掘る音)
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 6]
    「穴掘るのここじゃなかったヨ!」
    「いけないゾ!」
    /
    (♪〜 悲しい音楽)
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 7]
    /
    「薄くなったつむじに乗せれば良いんですネ」
    「離婚届のハンコにもなるヨ」
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 8]
    「こんな時でもネタをするなんてなんじゃノー」
    /
    「手榴弾や金平糖にもなるんですネ」
    「なにも心配する必要はないんだヨ」
    [ドローン配達でしっぱいだヨの巻 9]
    「これはもうワシだけでは駄目かもしれんノー」
    -
    展開に合わせてネタ変更したら長くなってしまった。それはそれとしてジオウ休みで余裕でて、SW皇帝のフードを作成
    未加工だけど2012に買ったガチャガチャも再利用。展開合わせなんで用意はあるけど、どうなるかは自分にもわからんヨ

    「先週からワシの後輩が大ピンチなのに
    なんで今日はジオウやっとらんのかノー!」
    [まんがのつづきだヨの巻 a]
    「そんなの僕に言われても困るヨ」
    「イベントは強制的なんですネ」
    /
    「イベントで乗っ取られとるんじゃノー」
    「君の話をまとめるとイベントジャッカーが暗躍してるヨ」
    [まんがのつづきだヨの巻 b]
    「なんだか大長編なノリですネ」
    /
    「電撃隊でも、クライムでも、クライスでも何でも良いから
    即なんとかするんじゃノー!」
    [まんがのつづきだヨの巻 c]
    「今日はジオウやってないじゃないのヨ」
    「無茶苦茶なんですネ」
    /
    「これじゃ!この鷹の爪のギャグパワーで時空を破るんじゃノー」
    [まんがのつづきだヨの巻 d]
    「ポイポン5を無理やり作らせられたのヨ」
    「鷹の爪はよくコラボして時空を超えますよネ」
    別件のオマケで作った物から。ライダーネタの範囲じゃないけど今なら丁度いいやで提出。変な魅力あるポイポンネタ
    -
    (♪〜レッドマンBGM)
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 1]
    /
    「なにッス!?コレは何が起きているッス!?」
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 2]
    「主役様がお目覚めじゃノー」
    /
    「お前はコーナーを乗っ取られたんじゃノー」
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 3]
    「先週からピンチが続いてるッス!」
    /
    「鋼鉄参謀ユーミル様によるクライシス魔王計画は完遂しとるんじゃノー」
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 4]
    「お兄ちゃんや先輩が黙っていないッス!」
    -
    「大長編でも予定があるから本紹介はするヨ」
    「ウルトラネタですネ」
    [円谷プロ画報]
    「時空異常をワシしか感知できんのは歯がゆいノー」
    /
    「撮影時の記録が最近になって出たヨ」
    「個人撮影も含むんですネ」
    [ウルトラマンの現場 A][ウルトラマンの現場 B]
    「今週の展開と同じ裏話じゃノー」
    /
    「これも最近の本ヨ」
    「消えてしまった資料も多いんですネ」
    [ウルトラ怪獣アートワークス A][ウルトラ怪獣アートワークス B]
    「忘れられるとなんでも消えるんじゃノー」
    /
    「竹書房の画報シリーズは他にもあるヨ」
    「手軽に読めて便利ですよネ」
    [ガンプラ画報 a][ガンプラ画報 b]
    「ガンプラのカタログなんじゃノー」
    /
    「SDガンダムのカタログも載っているヨ」
    「詳しく無くても一覧できると便利ですネ」
    [ガンプラ画報 c]
    「量が増えると省略されやいんじゃノー」
    /
    「電撃が定期的にカタログを出していたのヨ」
    「私たちのムックもありましたよネ」
    [ガンプラ画報 d][ガンプラ画報 e]
    「今後はホビージャパンに移行じゃノー」
    /
    「こういうのには本編にない写真もあるヨ」
    「デザインだけの怪獣もいるですネ」
    [ウルトラマンの現場 C][円谷プロ画報 B]
    「なんだか一気に不穏な画像になったノー」
    [刊13。円谷プロ画報]他にもガンダムやら戦隊やらライダーやらと便利な画報シリーズ。一覧資料は比較が効く
    [刊16。ウルトラマンの現場 -スタッフ・キャストのアルバムから]最近で初出多数。遊んでる写真は完全に個人蔵
    [刊17。ウルトラ怪獣アートワークス1971-1980(MOBSPROOF EX)]これも最近。消えてしまった資料も多いとわかる
    [刊18 ガンプラ画報]これらはオマケ。量が毎年アホみたいに増え把握するのも一苦労。こういうの一冊あると便利
    -
    「お前は愛の反対は憎しみでは無く
    無関心であると言う言葉を知っとるかノー」
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 5]
    「私には仲間がいると言ってるッス!」
    /
    「ウハハ!
    お前の兄貴なぞもうバラバラなんじゃノー」
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 6]
    「そんなッス!」
    /
    「ネタにもされず、作られもせず、パーツすらも取られず
    無関心に放置され積まれる絶望を、お前もとっくり味わうんじゃノー!」
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 7]
    「それが目的だったッス?」
    /
    「コレはもう駄目かも知れないッス」
    [あやうし! FA:Gだヨの巻 8]
    販売されてる磔台みて、こりゃ良いやで即真似して自作。色のテストも兼ね塗った所で、本編にも磔台が出て超好都合

    「今年もおおさかホビーフェスに行ってきたヨ」
    「今年は南港ですネ」
    [おおさかホビーフェス 1]
    「距離が遠いと大変なんじゃノー」
    /
    「他のイベントもしてたみたいなのヨ」
    「手芸の即売会なんてあるんですネ」
    [おおさかホビーフェス 2]
    「前述で時間に余裕なくて回れなかったノー」
    /
    「君たちのパパのトークショーだヨ」
    「浅井真紀パパに鳥Pパパですネ」
    [おおさかホビーフェス 3]
    「FA:Gや神姫も含むメガミデバイスの話なんじゃノー」
    /
    「今年はアゾンも展示してたヨ」
    「自衛隊の飯炊き車両も来ていたんですネ」
    [おおさかホビーフェス 4]
    「バンダイもホビーショーのパンフを持って来たんじゃノー」
    /
    「欲しかったタミヤの塗料パンフが手に入らなかったヨ」
    「凄く込んでいたんですネ」
    [おおさかホビーフェス 5]
    「前述で到着が遅れたせいもあるノー」
    /
    「ブキヤのパンフは三つもあるヨ」
    「噂の7センチFA:Gも見れたんですネ」
    [おおさかホビーフェス 6]
    「準備できれば金曜にレポじゃノー」
    台詞通り。本気で遠くて自分はまたマイドームでやって欲しい。またメモは取っていないが色々聞いたのでネタはある
    -
    「今日はPLUMからワシが登場なのジャ」
    [観察させてよ小鳥さんだヨの巻 a]
    「あたらしい友達の諏訪姫ちゃんッス」
    /
    「PLUMの商品、双刃の類似品をスチレンボードで自作したのジャ」
    [観察させてよ小鳥さんだヨの巻 b][観察させてよ小鳥さんだヨの巻 c]
    「800円の商品を買えばもっと簡単ッス」
    /
    「ワシを買ったせいで予算オーバーしたのジャ」
    [観察させてよ小鳥さんだヨの巻 d][観察させてよ小鳥さんだヨの巻 e]
    「アイデアをお借りした分、宣伝しようという目的ッス」
    /
    「自作品で出やすい問題も商品なら問題無いのジャ」
    [観察させてよ小鳥さんだヨの巻 f]
    「製品も組み替えて遊べるッス」
    台詞通り。諏訪姫やプラム系列は面白いから推したいんだけど、こっちにも限界があってせめてもの処置
    -
    「ペンの買い足しで色に幅が出たヨ」
    「円錐台で作ったバーニアですネ」
    [宇宙は招くヨの巻 a]
    「宇宙キター!の
    フォーゼアーマーなんじゃノー」
    /
    「同系列のエグゼイドから少し接続を発展させたヨ」
    「本体側に微妙な差があって撮影中に破損ですかネ」
    [宇宙は招くヨの巻 b]
    「タイマン張らせてもらうんじゃノー
    これでフォーゼの力はワシの物なんじゃノー」
    /
    「簡単に変形してロケットモードも再現可能だヨ」
    「フォーゼには類似したヒーローもいますネ」
    [宇宙は招くヨの巻 c]
    「スカイジェット!
    これでスカイゼルの力はワシの物なんじゃノー」
    元が凝った作りかつ、二つのアーマー同時登場で大慌て。円錐台の作り方も再確認しつつなんとか作成した
    -
    「先週紹介しそこねた新工具なんじゃノー」
    [蓮華のブラックホールだヨの巻 a]
    「ロータリーレザーパンチはレザー加工用の工具ッス」
    /
    「経緯もあって、最初は百均のハトメパンチじゃノー」
    [蓮華のブラックホールだヨの巻 b]
    「応用して小さな反球を作る道具に使っていたッス」
    /
    「本来の用途と違う小さな円パーツ作成に使うんじゃノー」
    [蓮華のブラックホールだヨの巻 c]
    「オーメダルやルーブクリスタルも作り放題ッス」
    ちょっと特殊な工具だがウェーブの模型用やネットでの応用法も先行して存在。うちでは即活躍の便利工具になる
    -
    「ワシの装備は全部つかって良いんじゃノー」
    [かりた装備だヨの巻 a][かりた装備だヨの巻 b]
    「みんなが友だちッス」
    共通装備なのはうちでは定番。上記パンチで抜いたのが、シフトカーのタイヤやコントローラーのボタンになる
    -
    「ウヒヒ。みんなが友だちとは良い言葉じゃノー」
    [海洋堂のリボの復活だヨの巻 a]
    「兄ちゃんなんだか顔色が悪いッス」
    /
    「ウヒヒ。やっと混ぜた薬が効いたようじゃノー」
    [リボの魔王の復活だヨの巻 b]
    /
    「ご苦労、我がペットよ。
    お前と戦わせ続けたお蔭で、充分エネルギーを確保できたんじゃノー」
    [海洋堂のリボの復活だヨの巻 b]
    /
    「ウヒヒ。よくエネルギーを吸収して色まで変わっておるノー」
    [海洋堂のリボの復活だヨの巻 c]
    /
    「ご丁寧にPLUMやジオウの力まで借りおって
    これでワシのルーブクリスタルコレクションケースも完全になったノー」
    [海洋堂のリボの復活だヨの巻 d]
    /
    「ハロウィン。力を吸ったロズ=キャット。完成したコレクション
    全ての準備は整ったノー」
    [海洋堂のリボの復活だヨの巻 e]
    /
    「さあクリスタル、ワシを全盛期の姿に戻すんじゃノー
    クリスタル・クライシスパワー・クロスアウト!」
    [海洋堂のリボの復活だヨの巻 f]
    -
    「エネルギー問題から派生したヨ」
    「扱いの難しい問題ですネ」
    [図解雑学 知っておきたい原子力発電]
    「そんな事より上のネタでワシの後輩がピンチなんじゃノー」
    /
    「その他のエネルギーはまだ研究中なのヨ」
    「それ以外の問題が発生するんですネ」
    [図解雑学 太陽光発電][図解雑学 燃料電池]
    「上のネタでワシの後輩がピンチだと言っとるんじゃノー」
    /
    「人間は食べる事でエネルギーを吸収するヨ」
    「あなたはさっきから務めも果たさないで何を言ってるんですかネ」
    [世界で一番恐ろしい食べ物 a]
    「時空の乱れに気付いとるのはワシだけなのかノー」
    /
    「地域によって認識に違いが出るのヨ」
    「コーナーで価値観が変わるのと一緒ですかネ」
    [世界で一番恐ろしい食べ物 b][世界で一番恐ろしい食べ物 c]
    「本の紹介とネタは別時空なのかノー」
    /
    「虫を食べる地域もあるヨ」
    「諏訪地方とか日本は意外とお馴染みですよネ」
    [世界で一番恐ろしい食べ物 d][世界で一番恐ろしい食べ物 e]
    「なんだか上のネタと関係あるみたいじゃノー」
    /
    「日本の食事は外人から見ると異質みたいヨ」
    「海苔が駄目なんですネ」
    [世界で一番恐ろしい食べ物 f][世界で一番恐ろしい食べ物 g]
    「こんな事しとらんで早く後輩を助けに行きたいんじゃノー」
    /
    「外国にもドン引く食事は多いのヨ」
    「ココでお見せ出来ない食事も紹介ですネ」
    [世界で一番恐ろしい食べ物 h][世界で一番恐ろしい食べ物 i]
    「今週の微妙にグロい本も時空の乱れの影響かノー」
    /
    「ギリギリお見せ出来る写真はコレだヨ」
    「丸焼き系ですネ」
    [世界で一番恐ろしい食べ物 j][世界で一番恐ろしい食べ物 k]
    「お主らも早くなんとかしないと、とんでも無い事になるんじゃノー」
    /
    「ボクはネズミは大嫌いなんだヨーッ!!」
    「貴方まで務めを放棄しますかネ」
    [世界で一番恐ろしい食べ物 l][世界で一番恐ろしい食べ物 m]
    「だから言ったんじゃノー」
    [刊11 図解雑学 知っておきたい原子力発電]地震後に改訂があったが、単純に仕組みだけを解説して概要わかる
    [刊11 図解雑学 太陽光発電]便利そうだが気象に影響されたり、廃棄に問題あったり、安定しないが弱点になる
    [刊04 図解雑学 燃料電池]石油以外を使ったエコカーなど。水素を作って利用なので保管に問題があり研究中
    [原10 世界で一番恐ろしい食べ物]本気で出せない画像満載だが海外では珍味。外人は魚介系を苦手にしている
    -
    「ウハハ! ワシは神をも超える王になるのだ!
    鋼鉄参謀ユーミル様が大復活なんじゃノー」
    [海洋堂のリボの復活だヨの巻 g]
    上のロータリーパンチを活かしたルーブクリスタルコレクションケース。展開合わせでどうネタに使うか色々と考えてた
    塗り直しで本来の意図に近くしたモル兼ロズ=キャット。今回はハロウィンネタも兼ねてるし、作った奴も微妙に溜まってる
    .
    本来は悪役候補も色々と考えていて、半年前に出た食玩を使おうと随分探した。詳細省くが合ったけど無かった結果
    そんな訳で引っ張り出して来たリボユーミル。そのままだと面白くないんで紙とマスキングテープで簡単に鋼鉄参謀ver化

    「塗って出し忘れていた拡張パーツなんじゃノー」
    [ミサイル人間だヨの巻 a]
    「FAグライフェン拡張パーツセットッス」
    /
    「塗った後はお主が使うんじゃノー」
    [ミサイル人間だヨの巻 b][ミサイル人間だヨの巻 c]
    「三ミリ互換で装備は楽チンッス」
    /
    「組み替えでも遊べるんじゃノー」
    [ミサイル人間だヨの巻 d][ミサイル人間だヨの巻 e]
    「基本の背面装備や乗り物ッス」
    /
    「お主サイズなら迫力も出るノー」
    [ミサイル人間だヨの巻 f]
    「元々は大きいFA用の拡張パーツッス」
    /
    「アームも役に立つんじゃノー」
    [ミサイル人間だヨの巻 g]
    「らくらく掴めるッス」
    以前から塗りデスクトップアーミー装備。年末まとめ用に出しとかないとで提出。11月までに文も用意する必要あり忙しい
    -
    「拡張用に腕パーツを追加したヨ」
    「更に発展させるんですよネ」
    [蓮華のスーパーカーだヨの巻 a]
    「順番に提出するんじゃノー」
    /
    「両腕シフトカー用だヨ」
    「胸はトマホークアレンジですネ」
    [蓮華のスーパーカーだヨの巻 b]
    「ひとっ走り付き合うんじゃノー!
    これでドライブの力はワシの物なんじゃノー」
    /
    「可動させると干渉が出るとわかったヨ」
    「見た目的にも悪いですネ」
    [蓮華のスーパーカーだヨの巻 c]
    「新しいのを作りながら改良なんじゃノー」
    台詞通り。そこまでやる必要無いと思いながら作っていって、ちょっとずつ拡張してる。シフトカーのタイヤ対策で新工具
    .
    「新工具は先にこっちを出すんじゃノー」
    [かげ絵ライトだヨの巻 a]
    「上記の買い足し工具は写真を取り忘れッス」
    /
    「より強力かつ安定した光なんじゃノー」
    [かげ絵ライトだヨの巻 b]
    「ベストテクノの800円台UVライトッス」
    /
    「左が百均UVペンじゃノー」
    [かげ絵ライトだヨの巻 c][かげ絵ライトだヨの巻 d]
    「右が新UVライトッス」
    /
    「強力すぎて思わぬ汚れも見えるんじゃノー」
    [かげ絵ライトだヨの巻 e]
    「なんだか頬が光ってるッス」
    /
    「蛍光塗料に反応して光るんじゃノー」
    [かげ絵ライトだヨの巻 f][かげ絵ライトだヨの巻 g]
    「原物だともっと面白いッス」
    台詞通りの新しい道具。まだ試してないけどレジン硬化にも使えるし、うちの塗りの好みにも合うので久々に成功の買い物
    蓮華の頬反応は原因不明。シンナーで拭いたり紙ヤスリかけても消えなかった。可塑剤が染み出て反応してるもありえる
    .
    「今週はライトネタをもう一本出すヨ」
    「連発するほど買い込んだんですネ」
    [大きくなる光だヨの巻 a]
    「百均のLEDライトなんじゃノー」
    /
    「台風の停電で必要性も意識したのヨ」
    「それで二個買いですかネ」
    [大きくなる光だヨの巻 b]
    「先週出したペンと同じでネットで話題の商品じゃノー」
    /
    「どういう撮影したいかで変わって来るのヨ」
    「左がLEDライト使用、右がいつもの方法ですネ」
    [大きくなる光だヨの巻 c][大きくなる光だヨの巻 d]
    「照明の演出は日常でも使われとるノー」
    /
    「これがうちのいつもの撮影環境なのヨ」
    「食卓で鏡を使っているんですネ」
    [大きくなる光だヨの巻 e]
    「うちはいつもの方法で充分っぽかったんじゃノー」
    うちでは失敗気味だった買い物。元々が災害対策のついでで問題無いけど、個人の環境や意図も考える必要ある
    -
    「最近、妙に疲れやすいからお婆ちゃんがいて役立つッス」
    [カメレオン茶だヨの巻 a]
    「ウヒヒ。さあこのお茶を飲むんじゃノー」
    /
    [カメレオン茶だヨの巻 b]
    「あれ、チョッパーどこ行ったッス?」
    -
    「ビルドダイバーズ絡みで調べた資料だヨ」
    「現実のロンメル将軍ですネ」
    [ペン・ノンフィクション ロンメル将軍]
    「ヒトラー暗殺も考えたナチス将校なんじゃノー」
    /
    「ナチス絡みでこういうのもあるヨ」
    「戦争での宣伝工作ですネ」
    [敵の顔 憎悪と戦争の心理学]
    「キャプテンアメリカの敵だった日本人じゃノー」
    /
    「これも最近よんだ本だヨ」
    「戦争では無く搾取ですネ」
    [闇の奥]
    「戦いとは違う問題もあるかもノー」
    /
    「戦争のない時はないヨ」
    「地方紛争が多いんですネ」
    [世界戦争事典]
    「実際は減ってもいるんじゃノー」
    /
    「戦争絡みでこういのもあるヨ」
    「人類の歴史は本当に戦争の歴史なんですかネ」
    [殺戮の世界史]
    「本当の戦争は頭の中やフィクションで考える物とは違うかもノー」
    [原50 ペン・ノンフィクション ロンメル将軍]当時のドイツ人がどう考えていたかの資料にもなり、晩年のヒトラーもわかる
    [原1900 闇の奥]下記資料でエグいと思った事件の一つを告発した例。環境や価値観も考慮いり、単純な善悪ではない
    [原91 敵の顔 憎悪と戦争の心理学]記録は主観で歪む話。必要以上に悪と見なして、問題を悪化させてしまう例も多い
    [原86 世界戦争事典]だいたい正当化するが裁判と同じで双方に問題も多く、どういう言葉で表現するかで意味も変わる
    [原12 殺戮の世界史]原因も込みで一覧できて面白い一冊。実際は小さな地方紛争が多く、原因も誤解からが多い
    -
    「家出して困っているみたいなんですネ」
    [チョッパーのなが〜い家出だヨの巻 a]
    「ボクに言われても困るヨ」
    /
    「なんとかしないなら、貴方が家出するんですネ」
    [チョッパーのなが〜い家出だヨの巻 b]
    「気楽に言ってくれるヨ」
    /
    「腕を改良したんですネ」
    [チョッパーのなが〜い家出だヨの巻 c]
    「役立つと見せれば働きも増えるヨ」
    展開合わせで家出。細かい作業は出すまでもないやで省略しがち。上は二ミリ互換ジョイント、下は汎用三ミリ挟み手

    「せっかく買ったコトブキヤジョイントを有効活用するヨ」
    「接続を細かく変更するんですネ」
    [本物電子ゲームだヨの巻 1]
    「どこに付けるかでも印象は変わるんじゃノー」
    /
    「各パーツを分断して取り回しやすくしたヨ」
    「スチレンボード導入後の処置ですネ」
    [本物電子ゲームだヨの巻 2]
    「3ミリ受け、リブ接続、爪楊枝接続のコンボ技じゃノー」
    /
    「今回はペンが無くて一部を筆塗りしたヨ」
    「そこから後述に続きますネ」
    [本物電子ゲームだヨの巻 3][本物電子ゲームだヨの巻 3a]
    「ノーコンティニューでクリアしてやるノー!
    これでエグゼイドの力はワシの物なんじゃノー」
    /
    「上記からマーカーを買い足したヨ」
    「各社製品が揃っていますネ」
    [本物電子ゲームだヨの巻 4][本物電子ゲームだヨの巻 5]
    [本物電子ゲームだヨの巻 6]
    「最後のはダイソーで売ってるコピック類似マーカーなんじゃノー」
    .
    エクゼイドアーマーで全て上記。コピック系列はプラだと食いつき悪い点もあるけど紙やスチレンボードなら大丈夫
    スチレンボードはヤスリがけも可でエッジ出しや面取りも可。三角関数で位置とるに驚きと納得。工作は数学の実用
    -
    「先週のおばあちゃんのパワーアップアイテムで今週は優勢ッス」
    [サポートをとりかえっこだヨの巻 a]
    /
    「追い払えたッス。全ておばあちゃんのお蔭ッス」
    [サポートをとりかえっこだヨの巻 b]
    「ウヒヒ。ワシはお主たちの味方なんじゃノー」
    /
    「喋れるおばあちゃんの方をサポートのメイン化も検討ッス」
    「ボハボバボバ〜!」
    [サポートをとりかえっこだヨの巻 c]
    「ウヒヒ。それじゃワシは掃除でもするんじゃノー」
    -
    「ウルトラ関係の資料だヨ」
    「前も出した雑誌での扱いですネ」
    [ウルトラ博物館 a]
    「現状だと非公式設定なんじゃノー」
    /
    「今だとネタだヨ」
    「メチャクチャ言う部分はありますネ」
    [ウルトラ博物館 b][ウルトラ博物館 c]
    「前のウルトラマンは駄目かノー」
    /
    「社長レベルの注文がつくヨ」
    「ヒーローも大変ですネ」
    [ウルトラ博物館 d][ウルトラ博物館 e]
    「若い頃のきくち英一さんじゃノー」
    /
    「名前だけだとキングやXも先行してるヨ」
    「誰を選ぶかですネ」
    [ウルトラ博物館 f]
    「ゾフィー曰くあまりいいのはいないようだかノー」
    [刊03。ウルトラ博物館(学年別学習雑誌で見る昭和子どもクロニクル 1)]今だと当時の見解や紹介の仕方の資料になる
    -
    「ウヒヒ。勝手に仲間割れまで始めるとは本当におバカさんじゃノー」
    [サポートをとりかえっこだヨの巻 d]
    サキ版ルーブジャイロ。予定は立ててるけど展開合わせ。下手するとうちではババアがパワーアップして悪勝利もありえる
    -
    「魔戒騎士降臨なんですネ」
    [アガえもん軍の魔戒騎士の巻 a]
    「前から作ろうとは思ってたのヨ」
    「魔戒騎士の衣装なんじゃノー」
    /
    「邪悪な願いにホラーは宿るんですネ」
    [アガえもん軍の魔戒騎士の巻 b]
    「躊躇する装飾の多さなのヨ」
    「簡易的に再現したんじゃノー」
    /
    「人知れずホラー狩りなんですネ」
    [アガえもん軍の魔戒騎士の巻 c]
    「重ね着する程に可動は厳しくなるのヨ」
    「下の服を使った運用も考えとるんじゃノー」
    /
    「最近はアクションは後進に譲る事にしてるんですネ」
    [アガえもん軍の魔戒騎士の巻 d]
    「うちでは座らせて使用が多いヨ」
    「久々の着替えなんじゃノー」
    台詞通りで作りはしたが可動が厳しい。かなり早くに別衣装に変更も考えてるけど、しばらくはこのまま

    「色を変えてみたヨ」
    「裏番組に出てるキャラみたいですネ」
    [弱いおばけだヨの巻 a]
    「命、燃やすぜ!
    これでゴーストの力はワシの物なのかノー?」
    /
    「少し接続変更したverの写真も取ってるヨ」
    「水木作品特撮版も色々ありましたよネ」
    [弱いおばけだヨの巻 b]
    「UV対応じゃ
    これで月曜ドラマランド版鬼太郎の力はワシの物なんじゃノー」
    後の作成から発展させたり、資材追加で変更もあるが順番。石ノ森作品以外で東映スパイダーマン等も出せるんだろうか
    .
    「買ってきた段階での写真を忘れていたのヨ」
    「百均の綿ですネ」
    [夏には「くもはなび」だヨの巻 a]
    「四国大爆発!
    これでV3の力はワシの物なんじゃノー」
    /
    「想像してたより量が多すぎたのヨ」
    「地形がかわる爆発ですネ」
    [夏には「くもはなび」だヨの巻 b]
    「詰め直すとコンパクトなんじゃノー」
    爆発表現をしたくて綿を買ってきたけど上記。他に買ってるのも色々とあるけどこれも順番。綿で爆発は伝統的な所もある
    -
    「前回は新キャラに大敗北だったッス」
    [あやしい客だヨの巻 a]
    /
    「おやおや、これは可愛いお嬢ちゃんがお困りじゃノー」
    [あやしい客だヨの巻 b]
    「また新キャラ登場ッス!?」
    /
    「ウヒヒ。ワシは怪しい物じゃないんじゃノー」
    [あやしい客だヨの巻 c]
    「そう言えば先輩と口調も似てるッス」
    /
    「ウヒヒ。そうじゃヨ
    ワシはその人と知り合いでコレを預かってきたんじゃノー」
    [あやしい客だヨの巻 d]
    「そう言えば塗装前のモルちゃんでネタ写真を取ったッス」
    /
    「無料のパワーアップアイテムらしいんじゃノー」
    [あやしい客だヨの巻 e]
    「無料は良いッス
    ではさっそく付けるッス」
    /
    [あやしい客だヨの巻 f]
    「イーッヒッヒッヒッ!
    企みは大成功なんじゃノー」
    -
    「猛暑の時に調べようと図鑑をいろいろと読んだのヨ」
    「自然の大いなる力ですネ」
    [地球驚異の自然現象 a] [地球驚異の自然現象 b]
    「人間を凌駕しとるんじゃノー」
    /
    「昔はわからなかったけど分かった事もあるのヨ」
    「雷の仕組みは解明されていますネ」
    [地球驚異の自然現象 c]
    「瞬間的には太陽の表面より熱くなるんじゃノー」
    /
    「自然現象は循環してるのヨ」
    「具体的には空気や水が循環してるんですネ」
    [地球 ポプラディア大図鑑 a]
    「ガイアとアグルの力じゃノー」
    /
    「エアコンと理屈は一緒だヨ」
    「太陽が毎日ただでやってくれるんですネ」
    [地球 ポプラディア大図鑑 b][地球 ポプラディア大図鑑 c]
    「無料の物にケチはつけられんノー」
    /
    「無料は使える形に変換するのが難しいのヨ」
    「タービンを回せれば電気を起こせますネ」
    [地球 ポプラディア大図鑑 d]
    「無料でも使いこなすのが難しいんじゃノー」
    [原11 地球驚異の自然現象]災害写真が中心だがどこでも似たような被害。台風ですら核何十発分のエネルギーと強力
    [刊14 地球 ポプラディア大図鑑]気象の仕組みも含み幅広くわかりやすい。意識ないが太陽や重力で生活はなりたってる
    -
    「ネタ用のモルちゃんが無いヨ」
    [あやしい客だヨの巻 g]
    「管理が悪いんじゃノー」
    塗って無かったモルをぬりぬりしてダイバーズ補完。小道具は他にも作ってるや作る予定だがこれも展開に合わせて順番

    Vol 3357(2018-10-3)
    「ジカンザックスを作ったヨ」
    「オノさんの武器ですかネ」
    [未来の国からはるばると だヨの巻 a]
    「トゥモロー・ネバー・ノウズ!
    これでゲイツの力はワシの物なんじゃノー」
    /
    「弓モードも作ってるヨ」
    「色合いはドライブなんかに近いですネ」
    [未来の国からはるばると だヨの巻 b]
    「タイムアップ!
    これで未来の力はワシの物なんじゃノー」
    オノさんならレノンさんかナーとか、未来と言えば未来戦隊かナーとか。対戦隊は過去にあるし定番だけどするんかナ?
    ストックしつつ作ってる。簡単でも時間・手間・金はいるんでリアルタイムは普通に無理。現状でストックは更に三つ分
    -
    「ピポポポポポポ」
    [宇宙のらんぼう者だヨの巻 a]
    「なんか新キャラが来たッス」
    /
    [宇宙のらんぼう者だヨの巻 b]
    「なんだか態度がデカイようッス」
    /
    「ピポー!」
    [宇宙のらんぼう者だヨの巻 c]
    「コイツ悪役ッス!」
    /
    [宇宙のらんぼう者だヨの巻 d]
    「いったん逃げるッス!」 -「今日はウルトラの資料を出すヨ」
    「昔の小学館系雑誌まとめですネ」
    [学年誌ウルトラ伝説 1]
    「現在だと非公認の設定なんじゃノー」
    /
    「少年サンデーの表紙を飾った事もあるのヨ」
    「豪ちゃん先生対超獣対宇宙人ですネ」
    [学年誌ウルトラ伝説 2][学年誌ウルトラ伝説 3]
    「ベシやケムンパスと抱き合わせ商法なのかノー」
    /
    「なぜなに図鑑にも出てくるのヨ」
    「ウルトラ学習大作戦ですネ」
    [学年誌ウルトラ伝説 4][学年誌ウルトラ伝説 5]
    「オリジナル怪獣ベクトルも出るんじゃノー」
    /
    「オリジナルのバトルもあるヨ」
    「父の親友レッドも今だと意味深ですネ」
    [学年誌ウルトラ伝説 6][学年誌ウルトラ伝説 7]
    「ジーっとしててもニセトラマンはドうにもならんノー」
    /
    「成績表も定番の企画だヨ」
    「セブンは体育以外はダメだったんですネ」
    [学年誌ウルトラ伝説 8]
    「今作のウルトラ通知表や無茶ぶりダメだしと似とるノー」
    /
    「ウルトラ以外の記事もあるヨ」
    「放送前の独自設定ですネ」
    [学年誌ウルトラ伝説 9]
    「ジャンボーXの上司はセブンだったんじゃノー」
    /
    「当時から凝ったペーパークラフトの付録だヨ」
    「分離も出来るんですネ」
    [学年誌ウルトラ伝説 10]
    「赤いアイツは昔からブレんノー」
    [刊17 学年誌ウルトラ伝説]現状での誤解や知る人ぞ知る系元ネタ。ユニークな部分多く拾い直しても面白いかも
    -
    「新たな敵に大ピンチのFA兄妹の前に
    颯爽とメイドが来たのジャ!」
    [ハッスルばあさん だヨの巻 a]
    /
    [ハッスルばあさん だヨの巻 b]
    「新しい美少女登場かと思ったかい?
    残念!古いババアなんじゃノー!ヒーッヒッヒッヒッ!」
    なんか考えないとネタが出来ないッス。良い機会だから買いはしたが、使いこなせなかった商品絡ませていく予定

    ■ 小説関連感想 2018年 7-10月まで


    Vol 3356(2018-09-26)
    「節電の工夫にもなるヨ」
    「国や家のエネルギー使用率調査ですネ」
    [持続可能なエネルギー 「数値」で見るその可能性]
    「家庭だとレーザープリンターが電気食うんじゃノー」
    /
    「こういうのも節電になるヨ」
    「リサイクルもエネルギーは使うんですネ」
    [ごみとリサイクル a][ごみとリサイクル b]
    「牛乳パックは洗って出すんじゃノー」
    [持続可能なエネルギー 「数値」で見るその可能性]国で見ると交通機関での消費が高いの他、家庭内エコ実際もわかる
    [刊06 ごみとリサイクル]過程を見るとなんでするかも納得。水切りしてない生ゴミはエネルギー使うなど広いレベルも扱い

    「写真を出し忘れてた本ヨ」
    「20Cディストピア文学ですネ」
    [世界SF全集 10+ザミャーチン われら]
    「三冊で20C名作古典は全部読めるんじゃノー」
    /
    「これも類例だヨ」
    「擬人化は寓話的なんですネ」
    [動物農場]
    「風刺性が高いんじゃノー」
    /
    「ディストピア物はユートピア物の反転なのヨ」
    「ユートピア物は歴史ありますネ」
    [世界のかなたの森][世界のはての泉]
    「ファンタジー物なんかとも関連あるんじゃノー」
    /
    「モリスは古典と現代ファンタジーの中間にいる人ヨ」
    「デザインと社会思想でも有名な人ですネ」
    [図説ウィリアム・モリス+世界の名著モリス]
    「背景を辿って行くとどこまでも遡れるんじゃノー」
    /
    「この辺りも似たテーマを扱ってるヨ」
    「ガリバー旅行記や神曲も先行してありますネ」
    [世界SF全集 2][透明人間]
    「一人の人格の豹変で透明人間じゃノー」
    /
    「読み直して蠅の王とか連想したのヨ」
    「原始人や野生に逆戻りですかネ」
    [モロー博士の島]
    「極端に振るとどうなるかの実験じゃノー」
    [世界SF全集 10+ザミャーチン われら]諸事情で頓挫したがファンタジーの歴史を扱おうとして未提出の本が多数ある
    [動物農場]有名な本は引用的に出される事が多く意味が歪められている場合もある。オーウェルは実際は両派を攻撃
    [世界のかなたの森+世界のはての泉]重要でも触れられ難い作品も多く、指輪がファンタジーの元祖という訳でもない
    [図説ウィリアム・モリス+世界の名著モリス]思想的な物があるかも。無茶な提案が多い天才肌だが業績は広範囲
    [世界SF全集 2+透明人間]日本もだが19C末系は編集で改変等も多く実写化もアレンジで実際よむと印象も変わる
    [モロー博士の島]関連付けがしやすくあってそこらも難しい。ただ上記に上げた本など伝統的に批判の為制作も多い

    「書籍で扱う為のネタ出しも溜まってるヨ」
    「ネタで出してから書籍送りですネ」
    [妖怪草紙 a]
    「怪以前の怪メンバーじゃノー」
    /
    「時期によって資料のレア度も違うのヨ」
    「時代背景や変遷調査ですネ」
    [妖怪草紙 b][妖怪草紙 c]
    「昔の九尾の狐は二本尾なんじゃノー」
    /
    「妖怪関係も変遷あるのヨ」
    「怪によると80年代水木サンは関与が少ないとありますネ」
    [帝都物語][帝都物語異録]
    「後追いは実際が分かり難いんじゃノー」
    /
    「流行作がなにかで世代見解も違うのヨ」
    「現状でも動きがありますかネ」
    [幻獣少年キマイラ][吸血鬼ハンターD]
    「伝奇の形なら更に遡れるノー」
    [刊87 妖怪草紙]怪の対談で上記。見解差が出る事は京極夏彦も認めていて、小松先生は見解も昔から一貫
    [刊87 帝都物語+刊01 帝都物語異録]荒俣宏の見解も追っていくと人間的な葛藤や偏重あり、面白い所がある
    [刊82 幻獣少年キマイラ+刊83 吸血鬼ハンターD]古い作は読む機会作る必要あるが、作家やジャンル調査にもなる

    「先週の画太郎先生から関連付けようとしたのヨ」
    「一日で目標金額を達成して、現状約八百万円ですネ」
    [カルト・陰謀・秘密結社大事典]
    「打ち切り回避のババアカルト誕生なんじゃノー」
    /
    「予定は狂ったけど予定どおりにするヨ」
    「ババアバブルの始まりですかネ」
    [狂気とバブル]
    「信用がバブル発生消滅の元なんじゃノー」
    /
    「約束を守れるかが今後のカギだヨ」
    「集英社は詐欺なんてしないんですネ」
    [気象を操作したいと願った人間の歴史]
    「これは詐欺の話なんじゃノー」
    画太郎。小口でじわじわ伸びて最後らへんで達成かなと思ってたんで、25万契約あっという間に埋まって驚いてる
    よく考えると宣伝・集英社恩売り・ステータスにもなりお得。もしやの期待もあり直木賞作家トラックオチ死は是非見たい
    .
    で予定は変わったけど[原92 カルト・陰謀・秘密結社大事典]こっちは詐欺の方。実際には悪徳商法なんかに近い
    [原1852 狂気とバブル]経済学で結構有名。後半は魔女狩りを扱っている。台詞通りで中心人物すら騙されてるもある
    [原10 気象を操作したいと願った人間の歴史]実はコレ系も全て詐欺かつ宗教絡みもあり。出来ても起こり得る問題扱う
    .
    得るに難し無くすは一瞬。バブル崩壊が実例で探せば例は幾らもあるが、瞬間的に売れても信用無くすなら壊滅的大敗北

    「人生について深く考えるヨ」
    「暑さで頭がオカシくなったんですかネ」
    [世界人生論全集]
    「本で答えを探すんじゃノー」
    [世界人生論全集]別件から存在知り時間作って読んだ。主要な哲学を拾いつつ結果的に見解幅多数で良いと思う
    水木サンでお馴染みゲーテとの対話含む。出征前水木サンが日替わりでブレたみたく偉人も言ってる事に種類ある
    悩む内容で共通点もある。水木サン漫画にもあるが幸福考える人は多分幸福じゃない。女・金・人間関係と現実的

    「君に新しいプレゼントがあるヨ」
    「色々ともらえて良かったですネ」
    [白ゆりのような男の子だヨの巻 a]
    「わーい。嬉しいんじゃノー」
    /
    「夏休みらしい買い足しだヨ」
    「キューポッシュの新しい素体ですネ」
    [白ゆりのような男の子だヨの巻 b]
    「? なんかおかしくないかノー」
    /
    「露出させた時用の肌色素体が欲しかったのヨ」
    「布服には平坦な素体が便利なんですネ」
    [白ゆりのような男の子だヨの巻 c]
    「これ男の子用で丸出しなんじゃノー!」
    .
    温存してるうちに男の子可動素体も発表され旬を逃した感はあるけど、紹介しないと活用も出来ないんで紹介のみ
    [キューポッシュえくすとら13 スクール水着ボディ男の子 a][キューポッシュえくすとら13 スクール水着ボディ男の子 b]
    女の子素体が出た頃に購入。自分は布服だと可動より使い勝手優先になるんで、台詞通りで男の子水着にした
    .
    「乳首は隠しといたから大丈夫だヨ」
    「最初から胸もないし大丈夫ですネ」
    [白ゆりのような男の子だヨの巻 d]
    「大丈夫じゃない!ワシ女の子なんじゃノー!」
    /
    「女の子スク水より可動があるし、オプションもつくヨ」
    「水鉄砲は今の季節向きですネ」
    [白ゆりのような男の子だヨの巻 e][白ゆりのような男の子だヨの巻 f]
    「でもあんまりなんじゃノー!」
    自分でもなんでか困ってしまうんだが、無生物なのに嫌がってる気がして躊躇う時ある。おそらくキャラが動くと似たアレ
    自分でもおかしいとわかってる。君うちのネタ要因だヨとか、どんなネタもこなせる方が良いですネと説得してやっと動く
    .
    「やっとポーズを決めてくれたヨ」
    「服を着せる為の素体紹介なのにわがままなんですネ」
    [白ゆりのような男の子だヨの巻 g]
    「男の子ボディ見せるのは今回だけなんじゃノー!」
    WFで新企画の発表もあり気になってる。組み換え用のジョイント多い素体や靴・ハンドパーツとか出て欲しい物はある

    「自然災害のあとの話だヨ」
    「外国の研究を東北地震のチームが訳ですネ」
    [不測の衝撃]
    「出やすい行動はテンプレ化しとるノー」
    [原10 不測の衝撃]9・11で得た教訓で要はPTSDが出る。最初に登録すると管理しやすいや持ち物など支援法も具体的

    「今週もお天気の話だヨ」
    「これも子供向け図鑑ですネ」
    [天気と気象 ポプラディア a]
    「一冊分も内容あるのかノー」
    /
    「お天気も昔はお化けだったのヨ」
    「なんでも関連あるんですネ」
    [中国古典文学大系 1 書経 易経(抄]
    「易経はおみくじの元ネタじゃノー」
    /
    「図解で理屈もまるわかりだヨ」
    「昔の人は理解不可能でお化けなんですネ」
    [天気と気象 ポプラディア b][天気と気象 ポプラディア c]
    「なぜ空が青かったり、虹が弧を描くかもよくわかるノー」
    /
    「実験も出来るヨ」
    「お天気も理屈に叶った現象なんですネ」
    [天気と気象 ポプラディア d]
    「ワシにも雲や雷は作れるんじゃノー」
    /
    「こういうのが昔はお化け扱いだヨ」
    「貝がしんきろうを吹くとかですネ」
    [天気と気象 ポプラディア e]
    「瑞兆というんじゃノー」
    [刊06 天気と気象]現実の気象と併せて興味を持った。対抗手段も理屈もわからないと不思議なことは当然お化け
    [中国古典文学大系 1 書経 易経(抄)]古代でも前後で運命の理屈を見抜こうとしたり、不思議を逆利用してたとわかる
    水木サン作品を設定面で洗い直してたけど、お化け発生の理屈としてチンポが見抜く気象現象ブリガドーン採用もある
    .
    完全な創作として考えてくと他作と共通項も見つかる。妖怪は古そうだが意図してそう見せてるだけで実はどれも新しい
    水木サンは妖怪は形が無いとし、鬼太郎も最後は見えない鬼太郎霊団。お天気は形が無くあるのでお化け的と言える

    つの丸絡み資料で馬以外に調べたのもあって、NHKの番組反応から自分も興味出て調べたネタ。関連あり今回は一気出し
    「アマゾン奥地で全裸生活してるヨ」
    「原始時代みたいですネ」
    [ヤノマミ][ヤノマミ]
    「毎日がサバイバルなんじゃノー」
    原始理想化の代表格はルソーだが、何を元に発生かや、前後での段階・発展もある。ユートピア的で異世界物にも近い
    [原76 ヤノマミ]とうぜんだが現実はそう甘くない。自然も隣人も全て敵の世界。同時に原始人類も想定できて価値がある
    [刊10 ヤノマミ]上記NHK番組担当者の本。一言で言うと貧しい。実験的に再現しようとして最悪の結果や類似世界もある
    .
    画像は無いけど[原65 ナパニュマ アマゾン原住民と暮らした女]拉致され嫁にされてしまった人の本。犯罪が日常の世界
    記録に関しても証言だけだと、どこまで信頼性があるか難しい所はある。逆に言うと極端に悪すぎる証言も信頼性はない
    「映画で有名だヨ」
    「ドンちゃんのモデルですネ」
    [ゴッドファーザー]
    「外国にはマフィア研究があるんじゃノー」
    [原69 ゴッドファーザー]犯罪者や貧困層の世界はヤノマミ族と似た所があると思う。創作過程で曲げられ分かり難くなる
    [原61 サンチェスの子供たち][原77 キューバ 革命の時代を生きた四人の男]貧困層の社会は他人を信用できない世界
    [原92 名誉を汚した男たち]貧困がある程度まとまるとマフィア世界になる筈。名誉とある様に騎士や武士にも近いかも
    .
    「ゴッドファーザー世界のモデルだヨ」
    「組織を裏切るんですかネ」
    [さらばコーザ・ノストラ]
    「裏切ったのは組織が先なんじゃノー」
    [原94 さらばコーザ・ノストラ]ジョジョ五部と同じ。本来のマフィアは正業もってる人も多く、悪化する要因は貧困や対立など
    [原93 インタヴューズ 1 マルクスからトルストイまで]ルーズベルトやビスマルクは犬や馬の話。危険人物も話は普通はある
    [原93 インタヴューズ 2 ヒトラーからヘミングウェイまで]世界的独裁者の中、カポネもあり。スターリンはずっと落書きと怖い
    [原93 インタヴューズ 3 毛沢東からジョン・レノンまで]騎手レスター・ピゴット含む。無神論者など信念持ちは容赦なさある
    .
    つの丸が見てた筈で覚えてて、たまたまCSでやってて見た作品。中島貞夫監督作で松方弘樹特集から[沖縄やくざ戦争(76)]
    困った人や事態に対する騙し合いと報復で混乱する部分もあるが、人間関係を含むサバイバル・天下取り物としても見れる
    騙される人が出るから全員バカにも見えるし、恩義で葛藤するでバカだけにも見えない。悪い奴勝利直前に報復は楽しい所
    .
    そのままセットで見て同じく中島貞夫監督作で松方弘樹特集で負けた側視点とユニーク[実録外伝 大阪電撃作戦(76)]
    一点集中の暗殺失敗と煽って正当化報復と流れが綺麗。事を大きくしたがらず平和的で所々トボけた所があるのも良い
    誤解で喧嘩うって面倒になったり、弟分に自分の女抱かせて情痴で揉めるも悲劇的だったり恋愛ネタより複雑とここも良さ
    .
    どういう人がそっち系に進むかもパターンあり、貧困や人間関係の問題は注目点。大抵は縄張り争いから報復合戦に至る
    麻薬販売調べた研究もありこれも貧困から。幹部候補は経済学専攻の大卒で仕事を探してやってくれないかと困ってもいる
    [原05 ヤバい経済学]現実でKKK秘密がスーパーマンにバラされた逸話もある。百万部で相撲八百長も既に外国にバレてる
    [原09 超ヤバい経済学]こっちは売春婦の調査だが、これも貧困層でちっとも儲からない。マフィア社会はリスクが大きすぎる
    [原14 0ベース思考]同じ筆者。行動経済学の存在知って興味持てたのはこれの本による。ちゃんと理屈の通った行動はしてる
    .
    「暴力社会はどう形成されるかだヨ」
    「価値観の問題なんですかネ」
    [名誉と暴力]
    「各種実験もあるノー」
    /
    「なんで殺すか考えてみたヨ」
    「ブッ殺すと言った時には既に行動は終わっていますかネ」
    [人が人を殺すとき]
    「カッとしてやって後で後悔が多いんじゃノー」
    /
    「人類が本当はどうなのか調べた本だヨ」
    「性悪説や性善説もありますネ」
    [暴力の人類史]
    「実際の社会は平和に向かってるんじゃノー」
    [原96 名誉と暴力]マッチョとは何ぞやな話。環境が悪いと誰でも悪くなり、奪われる事の多い世界は皆がプリプリして殺伐
    [原88 人が人を殺すとき 進化でその謎をとく]殺しも理由があり、ささいな口論でカッとなって殺し後で後悔も実際は多い
    ヤノマミ世界は口減らしの子殺しが多く、過去社会ならどこでも同例が見れる。現代社会で暴力が減ってる理屈もわかる筈
    .
    手を出すといつか確実に報復はされる。戦争の発生要因は誤解からが多いし、報復合戦してるうちに収集がつかなくなるも
    [原11 暴力の人類史]今の人間は暴力的では無い。データも出ている。他研究とも関わるが見解の歪みや環境も注目いる
    .
    「環境は人工的にも作れるヨ」
    「手錠は逃がさない為ではなく、屈服させる為の物ですかネ」
    [収容所群島]
    「強制環境ならどこでも一緒じゃノー」
    /
    「大変な事になって途中で中断した実験だヨ」
    「環境内だと異常に気付けないんですネ」
    [ルシファー・エフェクト]
    「どういう事を始めるかパターンもあるノー」
    [原1973 収容所群島 1918-1956]考え方が変わり、生き残る為ならで犯罪も正当化される。環境要因+本人の気質と思う
    [原07 ルシファー・エフェクト]まともを一週間も保持できないし、実験だろうと後悔する。後悔先に立たずで現実だと捕まる
    .
    「39歳の大学教授が総合オクタゴン金網リングに上がったヨ」
    「ようこそ男の世界へですネ」
    [人はなぜ格闘に魅せられるのか]
    「勝ち負けでは無く、自分との闘いなんじゃノー」
    [原15 人はなぜ格闘に魅せられるのか]今のつの丸にドンピシャと思うし、最初に上げたダイバーズのなぜ戦うかにも繋がる

    「最近は建築を調べてるのヨ」
    「水木サンも建築に興味があったんですよネ」
    [世界歴史建築大図鑑 a]
    「プラモの参考にする考えじゃノー」
    /
    「宗教に関係した建物も多いヨ」
    「住むだけ以上の意味があるんですネ」
    [世界歴史建築大図鑑 b][世界歴史建築大図鑑 c]
    「荒木先生や井上先生も建築には興味あったノー」
    /
    「特別の日にだけ秘密が明らかになる建物もあるヨ」
    「特別な日に使う物なんですネ」
    [世界歴史建築大図鑑 d][世界歴史建築大図鑑 e]
    「発見や形式の歴史でもあるノー」
    [原05 世界歴史建築大図鑑]ユッキーが家のデザインまでした展開に合わせて。上記でプラモ目当てから幅広さ再発見
    ゴシックなどパターンと共に意図があるとわかり、水木サンがなんで興味を持ってたかわかり、神の具現化物とも言える
    住み易さ・使い易さはもちろん日だと災害対策も第一となり、制約ある中での発展という点でも服やプラモなんか通ずる

    「晩年の水木サンは電気が妖怪を殺したと言ってたのヨ」
    「昔はどこでも暗かったんですネ」
    [昔の道具 a][昔の道具 b]
    「暗さに貧困、医療も未発達と条件は揃っとるノー」
    [刊11 昔の道具]水木サンのぬりかべ遭遇も極限状態時。昔の人は常に生死判定が苦しく、シャーマンも儀式で極限に入る
    傍から見たら、お化け出たっ!さんはストレスでアレになった人。妖怪研究家の多田先生も妖怪はぜひ見たいと言う程レア

    「先週の災害の話から借りてきたヨ」
    「最近は地震だ、台風だ、猛暑だと忙しいですネ」
    [写真でみる異常気象 a]
    「昔はお天気は神の仕業と考えていたノー」
    /
    「エルニーニョがあると台風は少ない説もあるヨ」
    「仕組みは解明されているんですネ」
    [写真でみる異常気象 b][写真でみる異常気象 c]
    「太陽の距離も関係しとるんじゃノー」
    /
    「仕組みはわかっても驚きは呼ぶヨ」
    「昔と変わってないんじゃないですかネ」
    [写真でみる異常気象 c][写真でみる異常気象 e]
    「お化けもお天気が原因かもノー」
    [原00 写真でみる異常気象]在庫の関連話題書籍も挙げる。昔の人じゃないんで、理屈がわかればいちいち動じず済む

    「わらわが来たのジャ!」
    [すわ姫ジャの巻 a]
    「また買い物したのヨ」
    「誰なんですかネ」
    8/1が誕生日8周年で単に紹介だけだけどネタ。欲しかったけど条件特殊で、お酒や城のセットで買うまでもと迷ってた
    大阪城の土産物店に出店しましたで購入。割高になっちゃうんだけど確実かつ、通販や中古でも同じくらいで新品にした
    .
    「わらわは諏訪姫なのジャ!」
    [すわ姫ジャの巻 b]
    「PLUMのマスコットだヨ」
    「長野県のご当地キャラですネ」
    PLUM製品は過去ネコ耳セットを買ってる。なかなか面白い商品を出してる会社で、市と連携の土産物展開も興味ある
    [すわ姫ジャの巻 c][すわ姫ジャの巻 d]
    .
    「パンフレットもあるのジャ!」
    [すわ姫ジャの巻 e][すわ姫ジャの巻 f]
    「大阪城で貰ってきたヨ」
    「外人サンへの日本土産ですネ」
    /
    「サイトもあるのジャ!」
    [すわ姫ジャの巻 g][すわ姫ジャの巻 h]
    「長野限定でバリエーション豊富なのヨ」
    「たくあんと一緒に売られる姫なんですネ」
    ネタで使えるキャラは長持ちする奴であって欲しい。マスコットは持ち良いが無難も多く、今キャラはそこらも改善点がある
    バリエーションも豊富。マスコットは象徴にもなりうるが、大阪も茶々姫だの鉢かづき姫だの姫キャラは頑張って欲しい所
    .
    「わらわを英霊として召喚するのジャ!」
    [すわ姫ジャの巻 i]
    「アナタは歴史ゲームに出れば良いんですネ」
    好みもあるけど自分は集めるならこれぐらいのサイズが良い。プライズ・ガチャ系中心で安くても欲しいの出ず難しい所
    物語は商品価値を上げる。武田勝頼のママで山本勘助と絡む作品もあるらしく、マキバオーとも絡ませられると今気付いた
    -
    「追加資料で借りてきたのネ〜」
    「上の異常気象と同じシリーズですネ」
    [馬の百科 a]
    「SWビジュアル・ディクショナリー系と同じ作りヨ」
    /
    「馬は競馬だけじゃないのネ〜」
    「あなたもモンゴル展開がありますネ」
    [馬の百科 b][馬の百科 c]
    「ライダーは神話だし、騎士の馬もあるヨ」
    /
    「ボクはマスタングスペシャルが使えるのネ〜」
    「海外には野良馬がいるんですネ」
    [馬の百科 d][馬の百科 e]
    「馬とシマウマの交配も可能なのヨ」
    [原92 馬の百科]最後の追加資料。写真で構成され分かり易く網羅もしてる。馬も蚊が嫌だから移住生活するみたい

    「ジャンプが五十周年だヨ」
    「これマガジンですよネ」
    [荒俣宏の少年マガジン大博覧会 a]
    「だしそびれたネタを再利用するんじゃノー」
    /
    「ジャンプ創刊は1968だヨ」
    「マガジンは十年先行なんですネ」
    [荒俣宏の少年マガジン大博覧会 b]
    「ジョーや飛馬を敵に回しての創刊じゃノー」
    /
    「この本は70年代までの扱いヨ」
    「マガジンが数年で急速変化したんですネ」
    [荒俣宏の少年マガジン大博覧会 c][荒俣宏の少年マガジン大博覧会 d]
    「人気連載終了は雑誌の赤信号じゃノー」
    /
    「同時期ジャンプはハレンチと男一匹で大攻勢を仕掛けたのヨ」
    「新人作家を活かした訳ですネ」
    [荒俣宏の少年マガジン大博覧会 e][荒俣宏の少年マガジン大博覧会 f]
    「一方で特異な才能が出たのも70マガジンじゃノー」
    /
    「作品や作家に特異な物は出てるのヨ」
    「一方で少年誌的では無かった訳ですネ」
    [荒俣宏の少年マガジン大博覧会 f][荒俣宏の少年マガジン大博覧会 g]
    「読者と共に成長しすぎてしまったんじゃノー」
    /
    「世代交代や新しい価値観を示せなかったとも言えるヨ」
    「マガジン80年代はヤンキーと格闘漫画で追う立場ですネ」
    [荒俣宏の少年マガジン大博覧会 h]
    「90年代はミステリーとスポーツでジャンプ討伐に成功するんじゃノー」
    [94 荒俣宏の少年マガジン大博覧会]大伴昌司ネタも残してるけど、いかにジャンプが天下を取ったかで面白いと思う
    生き残りジェダイの歴史みたいだが、絶頂と没落と再起初期段階を見てるのがつの丸。連載期編集部はマガジン参考
    つの丸は70産れだが影響もマガジン系になる。若い世代はストレートにジャンプを見てジャンプ作家になると分かり易い
    絶頂でも油断しているとあっという間に転落する。ハイキューの人が影響は遠いようで近く意外で、対談なんかも見たい所
    .
    「五十周年の表紙になりましたネ」
    「古館センセありがとなのネ」
    [荒俣宏の少年マガジン大博覧会 i]
    「ライダーに人気投票で負けた時の私みたいな顔してるヨ」
    せっかくのネタで拾うしかない。現実でも種牡馬からの評価変化はある。たいようでの展開はつの丸経験反映もある筈
    資料見るとジャンプ絶頂時マキバオーはまだレース前。頑張るほど落ちてくで苦しかった筈だが、急低落防ぎ繋いだのは成果

    「関西では必読書なんですかネ」
    [全国アホ・バカ分布考]
    「君は神とか名乗るから戯けて見えるのヨ!」
    「ワシは神じゃし、アーガイだってバカの意味あるんじゃノー」
    [刊93 全国アホ・バカ分布考]読んでなかった本。ナイトスクープ起源で学者も調べてない事を新発見した掘り下げる一冊
    なんで挙げたかと言うと[あやかし]がアホの意味もあるで驚いたから。あやかし市だとおバカ市だし、妖怪バカも根拠がある
    のっぺらぼうは当時の見世物起源のべらぼう派生の言葉遊び。たわけは恋での戯けなど本来はおとぼけ肯定の意味もある

    ■ 小説関連感想 2018年 1-3月まで

    Vol 3300(2018-03-05)
    作家を順次扱っている。乙一の三十四回目
    「これで乙一先生の扱いは終了だヨ」
    「好きな作品を最後に残したんですネ」
    [乙一 34]
    「石化エンドなのかノー」
    「乙一先生の次回作にご期待下さいなんですネ」
    [石ノ目]00刊。三作目。98・99の短編収録。綾辻先生が褒めた作は後のいるけどいないにも繋がる
    ちょっとラノベを調べて思う所が色々出た時期に、運よく乙一扱えたのは自分にとってプラスだった
    ラノベに関する疑問は書いたが、乙一みたいにちゃんとした作家もいるんで腐敗しきってないなとも
    .
    思う所は引きずってるし、ストックも乏しいし、SW関連も大量にあるしでしばらく書籍扱いはお休み
    SW調べてた事とも連動するが、乙一はジードに関しても仕事や新見解を提示して実力も良くわかった

    Vol 3298(2018-02-26)
    作家を順次扱っている。乙一の三十三回目
    「ボクはネズミの話はしないヨ」
    「元ネタ的なアレですネ」
    [乙一 33]
    「これがキャラが勝手に動くなんじゃノー」
    [なみだめネズミイグナートのぼうけん]10刊。二十二作目。漫画原作などラノベ的仕事してもラノベ扱いじゃないのも乙一
    漫画的な絵本で絵の小松田大全はブブキ・ブランキ監督。本作もそうだがちょっと困ってしまう出来ではある
    資料に食い違いは他でもあり信用に疑問ない時もない。ラノベ史もそういう人が編纂するといるけどいないが出る

    Vol 3296(2018-02-19)
    作家を順次扱っている。乙一の三十二回目
    「交通費は集英社が出したヨ」
    「現地で遊ぶ金は自前なんですネ」
    [乙一 32]
    「平和な時期のトルコじゃノー」
    [とるこ日記 ダメ人間作家トリオの脱力旅行記]06刊。十五作目。webで公開されていた日記が元
    全員が同じ賞出身。松原真琴はつの丸と関わりある地獄のミサワの嫁さん、日日日も定金信治好きと呟いてた
    ファンの乙一を巡る深く怖い愛の話もあるが、特に目的意識の無いブラブラした旅行で常時の乙一がわかる

    Vol 3294(2018-02-12)
    作家を順次扱っている。乙一の三十一回目
    「今日は特別編ヨ」
    「ジードと同じく原作担当ですネ」
    [乙一 31]
    「兎丸先生と話し合いながら作ったんじゃノー」
    [少年少女漂流記]07刊。十五.五作目。古屋兎丸と乙一視点で中二病を扱い、現状観点とは違う狂気的な世界
    対談を載せていて乙一の普通な日常と共に、お互いに意見交換して刺激を与え合いながら楽しく働けたとわかる
    兎丸先生ではオッパイダーマンなπ(パイ)は読んでる。キツい部分あるが魔法少女など本作も娯楽として成立し面白い

    Vol 3292(2018-02-05)
    作家を順次扱っている。乙一の三┼回目
    「家に知らない人がいるのヨ」
    「ペガと同じ居候ですかネ」
    [乙一 30a]
    「知らない人は逃亡犯なんじゃノー」
    /
    「今日は追加資料もあるヨ」
    「なんだか見えないんですネ」
    [乙一 30b 目の見えない人は世界をどう見ているのか]
    「洞窟の例えというのもあるノー」
    [暗いところで待ち合わせ]02刊。十作目。物の見え方・感じ方は人によって違うと言う話をする
    創作者に関してちょっと気になる点あり、盗作を正当化したり経歴詐称の疑いある例を見てる
    アイデアは天から湧いてくるもんでは無く、今作アイデアも乙一得意ネタの複合体とも言える
    .
    [目の見えない人は世界をどう見ているのか]盲は見え方違う例として最適。乙一は悲観的に捉えている
    今書は肯定的な面を捉え比較が利く。物の見え方が違うと言う点で、他者意見を入れるのは良い考え
    乙一の悲観から入り、複合体にして面白くするのは技量。見えないという点で本書は表現考察にもなる

    Vol 3290(2018-01-29)
    作家を順次扱っている。乙一の二十九回目
    「中田永一名義だヨ」
    「映画もあるんですネ」
    [乙一 29]
    「Wの桐山漣とG3の要潤主演なんじゃノー」
    [吉祥寺の朝日奈くん]09刊。二十作目。09の恋愛小説雑誌発表作品群。本来のラノベ作家に近い部分はこれ系で発揮
    偽名幾つも使い自作自演的に解説書くのは何故と思ったが、デビュー時他人にそれをされてしまった経緯からなのかも
    本人の希望通りにはいき難い。ゴースト使用作家や別商売の名声利用する出版社もあるんで、バラしてるのは誠実な所

    Vol 3288(2018-01-22)
    作家を順次扱っている。乙一の二十八回目
    「乙一だからZというわけヨ」
    「文字の形で遊ぶ所はあるかもしれませんネ」
    [乙一 28]
    「山本周五郎賞候補になった作なんじゃノー」
    .
    [ZOO]03刊。十二作目。98-02まで媒体も小説すばるやスニーカー文庫と幅広い短編集
    間が空きすぎてすっかり内容忘れてるが、ミステリーの技術向上過程わかるとメモしてる
    乙十ならゼータプラスだなとか思ってたが、乙でZは今気づいた。別作でも面白い字を探してくる

    Vol 3286(2018-01-15)
    作家を順次扱っている。乙一の二十七回目
    「今日はエッセイだヨ」
    「ネットで公開していた日記ですネ」
    [乙一 27]
    「小生と言う架空の存在なんじゃノー」
    [小生物語]04刊。十四作目。過去あとがきでは菓子パン爆笑ネタもあり、乙一はエッセイでも才能がある
    上記通りで本作は現実の乙一と架空の小生という自キャラで混同が起き始めた。乙一らしい面白い点
    自分が乙一好きなのは上記を最後にバラしてしまう正直な所。西尾先生にルービックキューブ貰った話なども

    Vol 3284(2018-01-08)
    作家を順次扱っている。乙一の二十六回目
    「先に挙げた私のサイクロプスの前編ヨ」
    「幽連載作ですネ」
    [乙一 26]
    「山白朝子名義なんじゃノー」
    [エムブリヲ奇譚]12刊。二十七作目。幽で07-11まで連載。グロ含むだがキャラも目立ちGOTH延長線上にもある
    メモ読み返してジードと同じく親子関係が中心軸と再発見。文体も少し変えてて、その部分でもGOTHに近い
    不思議な事件なら魔界探偵冥王星。ラノベに近い所がある作品でも売れるターゲットは作家により変わるは考察点

    ■ ライトノベル関連感想2017年 10-12月まで

    Vol 3283(2017-12-25)
    作家を順次扱っている。乙一の二十五回目
    「この時期まで公開を待ったのヨ」
    「クリスマスですネ」
    [乙一 25]
    「ワシもプレゼント欲しいんじゃノー」
    [くつしたをかくせ!]03刊。十三作目。ジードの様な乙一小説外仕事の一つで絵本。他に漫画原作等もあり
    絵本だが乙一らしさが出てホラー調になった。全体の文量としてあとがきの方が多いかもなのも面白い
    絵はスニーカー文庫系でよく組む羽住都。ジードは終わるが乙一に関しては予定分の最後までちゃんと扱う

    Vol 3281(2017-12-18)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の二十四回目
    「ひみつ道具が出るのヨ」
    「うちのポンコツ道具とは違うんですネ」
    [乙一 24]
    「F先生用ムック初出もあるんじゃノー」
    [私は存在が空気]15刊。三十一作目。上記F先生一本の他は恋愛小説雑誌からの中田永一名義作
    ラノベ作家扱いされ難い乙一の最もラノベ的な作品。作中人物の考えだが乙一想定のラノベ読者層もわかる
    基本ミステリーだが特殊な能力や道具が出る。過去作にもある他、ここらを変形させると幽連載作に変わる

    Vol 3279(2017-12-11)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の二十三回目
    「今日は二本立てで行くヨ」
    「巻き入ってるんですかネ」
    [乙一 23a]
    「趣旨が一緒だからセットなんじゃノー」
    [ダイアログ・イン・ザ・ダーク]12刊。二十七作目。星海社・全編挿絵とラノベらしいが、評価が文芸の乙一だと逆に珍しい
    ラノベみたいのを書いてもホラー寄りになるのもまた乙一。今作設定に関しても他作と共通項はあり、そこも乙一らしい
    今作は朗読CDも付属。今書では栗山千明。他人の考える誰と組ませるかの部分も、乙一とは何者かを知る資料になる
    .
    「同趣旨でこれも朗読CD付きだヨ」
    「坂本真綾さんはナタリー・ポートマンの吹き替えもありますネ」
    [乙一 23b]
    「上は犯罪で下は恋愛。どっちもサイコなんじゃノー」
    [ベッドタイム・ストーリー]11刊。二十四作目。ホラーではあるが、こっちは恋愛小説仕立てでそれも乙一は得意とする所
    朗読CD聞き返し三行でちょっと変ネと思わせる事に感心。餅は餅屋。それでも栗山千明のキャーとか頑張ってて目立つ
    同じ人が書いている訳で連続して見てくと共通項と言う形で特徴も見えて来る。ホラーはどうしても出てくる乙一の個性

    Vol 3277(2017-12-04)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の二十二回目
    「これが初の長編なのヨ」
    「出版社で芸風の扱いに違いあった頃ですネ」
    [乙一 22]
    「あとがきで笑いも求められてたんじゃノー」
    [暗黒童話]01刊。五作目。今書は資料も調べたとあるが、やっぱり馴れはあって初長編は凄く苦戦してるの感想
    初期は作者近影もついて変遷も面白い。乙一は過去に体重の自己管理をこなし、今も見栄え良い姿を維持してる
    資料調べでは別書での良いあとがきとは何かな文も楽しい。今書とジード比較しても資料扱う手際の発展わかる

    Vol 3275(2017-11-27)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の二十一回目
    「続編ですかネ」
    「映画公開に合わせての書き下ろしたヨ」
    [乙一 21a]
    「この後タイヘンな事が待っておったんじゃノー」
    [GOTH モリノヨル]08刊。十九作目。創作者の中には失敗を隠そうと、言い訳・責任転嫁する人もいるが乙一は少ない
    その乙一も思わず弁解してしまった作品。ここらも作家評価の一端。但しお客のせいや全部あいつが悪いはしてない
    文庫版では内容を省略した上で、弁解のあとがきが付く大変な事になった。ここまで弱気になるのは逆に珍しい
    .
    「なんなんですかネ」
    「写真集だヨ」
    [乙一 21b]
    「演出意図が裏目に出たんじゃノー」
    映画版に合わせた商品で、プロのカメラマンと映画の役者を使って、登場人物が撮った写真集という意図で発売した
    上記みたいな写真が半分。乙一は小さい扱いと思った書下ろしが更に半分。お客さん激オコ。乙一も騙されたとプンプン
    もうGOTH書かないの結果になった。失敗後に反省も改善もしない子は、同じ失敗を繰り返し損害を出す危険物件と言える

    Vol 3273(2017-11-20)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の二十回目
    「ジード以前の原作付きですネ」
    「ジョジョや漫画原作もあるヨ」
    [乙一 20]
    「04の岩井俊二実写版を15にアニメ化した作品なんじゃノー」
    .
    [花とアリス殺人事件]15刊。二十九作目。コンテと二本の脚本を資料にして混ぜ合わせた作品
    ピンポンの湯浅政明もそうだが、劇場作品中心に活動してる人は、なかなか人目につき難く大変
    本作は原作ありだが中盤のユーモラスなやり取りは、乙一らしくあり乙一らしくなくて面白い所と思う

    Vol 3271(2017-11-13)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十九回目
    「家庭内家出の話だヨ」
    「ナイヘヤドアなんですかネ」
    [乙一 19]
    「当時はラノベ向きじゃ無いと言われんたじゃノー」
    [失踪HOLIDAY]00刊。四作目。ザ・スニーカー連載作。乙一得意の縄張り内にいる他人ネタ初期使用作
    ラノベのスニーカー文庫。ドラマ化もされてるが一般文芸での発売はなく、立ち位置定まる前と考えると面白い
    羽住都のギャグ調イラストもポイント。乙一自体も実は会話などでのギャグ調は得意。今作はどんでん返しもあり

    Vol 3269(2017-11-6)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十八回目
    「ハロウィン終わったのにホラーですかネ」
    「中編二本を収録なのヨ」
    [乙一 18a]
    「ラノベ形式で売り出した二作目なんじゃノー」
    [天帝妖狐]98刊。二作目。ちょっと前に改稿が話題になった所で、その件に触れた人物・勢力に思う所あり二冊分
    文庫版が解説つき。この時期の乙一は新本格なんて形で売り出された。背景に文芸業界の抗争もある雰囲気
    別件で調べたSW関連でも思う所があり、海外有名SF訳書の出難さや新訳発行は、背景になんらかの抗争あるのかも
    .
    当時状況もあるが夏目漱石が坊ちゃん十日執筆は改稿してるんかなと。また演劇でも短すぎる執筆期間をよく聞く
    対してハリウッドは改稿主義。一方で変更し過ぎて逆に悪化してるや、脚本家名が意味を成さず権利侵害の批判ある
    日でも改稿・プロット主義に批判的文芸勢力はある。所属する集団や別件の対立状況に注目すると別視点を得られる
    .
    「おんなじ奴じゃないですかネ」
    「大改稿してるのヨ」
    [乙一 18b]
    「一般書籍で売り出したんじゃノー」
    改稿して面白くなるかの問題でもある。自分の感想だと一本目は最初の方がよく、二本目は後の方が良い
    後援して面白いと思うのに売れないなら、判断基準がズレてるか、売り込みが駄目かのどっちか違うのかなと
    SWと比較して言い訳は聞きたくない。本業以外で頑張る暇あるなら、企画・訳書・普及でもっと努力して貰いたい

    Vol 3267(2017-10-30)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十七回目
    「中田永一名義での作品ヨ」
    「恋愛小説用の名義ですネ」
    [乙一 17]
    「ジャンルはどこかの問題じゃノー」
    [百瀬、こっちを向いて。]08刊。十八作目。05〜07の恋愛小説誌初出。乙一=GOTHイメージ強かった時期とも言える
    作家名は作家が気にする程には見てる方は気にしてないとは思うが、水木サンなんかだと売れずに名を変え発表がある
    ターゲット層は誰なのかと関連した事で、後で出す乙一作品で最もラノベらしいと思う作は一般恋愛小説から出ている
    .
    乙一がラノベでなく一般文芸で出版され売れる事が多いのも含め、同じ内容でも方法の違いで差が出るとわかる

    Vol 3265(2017-10-23)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十六回目
    「異世界転移物なのヨ」
    「つまりラノベなんですかネ」
    [乙一 16a]
    「乙一さんはスレイヤーズの影響もあるんじゃノー」
    [Arknoah]13刊。二十八作目。現状で二冊出ているが、今作一巻に関してはデビュー前の習作が原型ではと睨んでる
    最初は異世界物を書いた・この段階ではありえない凡ミス・まとまりにかける内容が理由。デビュー前の作なら興味深い
    不要な部分で凝りすぎ設定・本編以上に目立ついじめ話・全編に渡る暗い展開と後の乙一要素が制御なく出過ぎている
    .
    タイトルでわかる様に、今作は異世界に転移された人物が怪物化して世界を滅ぼしかける話でジードとの共通要素も
    .
    「そして二巻だヨ」
    「別々に扱うんですネ」
    [乙一 16b]
    「イラストtoi8さんはまおゆうの他に、日日日作品での挿絵もあるノー」
    ジードと同じでまたも比較。今作は列車での旅を軸に整理された内容で、上記設定を現状で書いたならの比較にもなる
    ジードのゲスト名でもあるが、藤子作はもちろんだが、松本作もそれ以前の共作品の対談で他人から教えてもらっている
    共作に関しても上手く相互作用を及ぼす時と微妙になる時がある。今作と普通のラノベを比較すると乙一らしさもわかる

    Vol 3263(2017-10-16)
    CSでずっとタイムボカンシリーズしててなんとなく見てたら押井守の名前。調べるとキャラ化もしつつ多数参加している
    .
    乙一産まれた78ヤッターマン#59[ボケトルマン参上だコロン]二代目OP+ヤッタードジラ初戦闘回でボケトルマンと円谷風
    虚構と現実の区別がつかなくなった男の話。ドロンジョ様曰くスカ。今風に言うなら邪王真眼持ってる中学生と同じなアレ
    全国の女子高生の皆さ〜んなど現実・虚構間の曖昧さも同シリーズで、上記も含め押井守の形成過程としても興味深い
    千葉茂で立ち食いソバネタも既に同シリーズでやってる。あかほりさとるも参加。他にもやたら豪華なスタッフも注目点
    なんでこんなネタ書いたかと言うと乙一の嫁のパパが押井守。ジードの義父はボケトルマンなオシイ星人だったという話
    .
    タイムボカン系列は書ける事沢山ある。比較で同系列の前半が暗く意味深なポールのミラクル大作戦なんかも価値出てくる
    -
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十五回目
    「アオえもんなんですかネ」
    「アガえもんだヨ!」
    [乙一 15]
    「青の危機なんじゃノー」
    [死にぞこないの青]01刊。七作目。[銃と〜]と合わせ自分の好きな作で、乙一が好きに書いていいヨで出した物
    クラスの委員に選ばれた事件から発展するいじめと解決。緊迫感あって同時に上記アオえもんキャラもフック
    乙一も昔やってたプラモの話など、本編内容以外も含む前後過程描写の細かさからくるリアルな部分も特筆点
    .
    本作は乙一がラノベ作家として身を立てたかったのに、文芸で評価されてしまった時期と近い。その葛藤も含むのかもネ

    Vol 3261(2017-10-09)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十四回目
    「読者も在庫整理だヨ」
    「没原稿を乙一さんが改稿するんですネ」
    [乙一 14]
    「恐怖の公開解剖なんじゃノー」
    [箱庭図書館]11刊。二十三作目。先に上げた[僕は小説が〜]や[メアリー・スー〜]に繋がる部分もある作
    元稿も公開されているが読んでないと言うか、かなりキツイのも来てる。一方で乙一によしよしされもする
    ジードも比較が発生し本作みたいになった所ある。また同じ改稿の見解も比較で面白さに優劣あるとわかる
    .
    前も書いたがこういうのも結局ジャンル。コンペと同じで誰が面白いかの比較評価対象。だいたい真実や正解は無い筈

    Vol 3259(2017-10-2)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十三回目
    「今日はここも総集編ヨ」
    「複数作家じゃないんですかネ」
    [乙一 13]
    「全部乙一さんなんじゃノー」
    [メアリー・スーを殺して 幻夢コレクション]16刊。三十二作目。全部乙一の本。安達寛高は今書で初使用
    契約都合とかもあるかもだが、乙一イメージで仕事限定されるのが嫌で、そこから多数名義使用なんかなと
    名義替えはジャンルの違い。乙一文体特徴で改行入れないがあるが、今書は12P改行無しの荒業も見れる

    ■ ライトノベル関連感想2017年 7-9月まで


    Vol 3258(2017-09-25)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十二回目
    「映画にもなったし各種賞も取ったのヨ」
    「乙一さんの重要作なんですネ」
    [乙一 12]
    「連載時はブギーポップの緒方剛志の挿絵が付いていたんじゃノー」
    [GOTH-リストカット事件]02刊。十一作目。00にザ・スニーカーで連載後、ラノベでなく一般文芸で発売
    上記通りで乙一の道を決定した作品。ただ異常事態に対して感情が抜けた展開は処女作を継承している
    またキャラの強い不思議少女と主人公のタッグもラノベ的で、ラノベと文芸の接点としても歴史上重要な筈
    .
    出版社がラノベを全然知らなかった等の逸話もこの頃と思う。ハルヒ大ヒットは03でそれ以前の状況の資料

    Vol 3256(2017-09-18)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十一回目
    「これは合作小説だヨ」
    「他作でも例がありますネ」
    [乙一 11]
    「中村航は芥川賞候補なんじゃノー」
    [僕は小説が書けない]15刊。三十作目。2014に野生時代で連載。たまたま又吉の芥川賞作読んでて比較になった
    いかにも文学青年が好みそうな作。中村航は後にアニメにも参加するが榊一郎以上、西野かつみ未満の結果で終わった
    乙一自身は後に単巻でこのテーマを扱う。前も書いた様にジャンルとしてあり、同年の又吉と比較すると差がわかりやすい
    -
    「執筆後百三十一年立って発表されたのヨ」
    「幻の処女作と言う訳ですネ」
    [ジュール・ヴェルヌ 二十世紀のパリ]
    「仏の作家なんじゃノー」
    [ジュール・ヴェルヌ 二十世紀のパリ]俺は世間に認められてないけど、悪いのは世間であって本当は凄いんだぞ系
    ゲッベルズなんかもそういうのを書いてしまった。本人にとって良かったのか、有名だとそういうのは後々も残ってしまう
    後の業績と比較すると方向性を変えて正解でかなり駄目な作品。これ系もジャンルにすぎないが優劣は存在する
    .
    この手は厄介と言う印象しかない。本人と現実との間でズレは発生し続けるんで、周囲・本人共に長く苦しむ事になる

    Vol 3254(2017-09-11)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の十回目
    「これはラノベのスニーカー文庫刊なんですネ」
    「後に児童書の角川つばさ文庫入りするのヨ」
    [乙一 10]
    「ラノベ版では羽住都とタッグなんじゃノー」
    .
    [きみにしか聞こえない Calling you]01刊。六作目。ザ・スニーカーに00連載。乙一は基本短編多い
    先行作及び後続作に受け継がれる乙一得意ネタが使用される。要は伝言版みたいのを介した会話ネタ
    今作収録作は後に映画化もされている。これが傷の転移でジードとも類似。先行し別の移植ネタもあり

    Vol 3252(2017-09-04)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の九回目
    「今日は最新刊だヨ」
    「シリーズ物で主要キャラは三人ですネ」
    [乙一 9]
    「何でも歴史はあるんじゃノー」
    [私のサイクロプス]16刊。三十三作目。15までの幽連載+12刊の姉妹誌冥創刊号+書下ろし
    大量の人物を動かすのは苦手な所があるが、今作は前作からキャラを追加し主要人物三人体制
    また本作の様に怪物出る作は初期にもあり、グロ味を出す部分も前回の冥王星Oが経由作になる
    .
    今もジードやっているが、現状の乙一は新しい事や昔からの改良も色々していて、今なお発展中と言える

    Vol 3250(2017-08-28)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の八回目
    「今日は二冊ですかネ」
    「16年の本で担当分がどれか告知したのヨ」
    [乙一 8a][乙一 8b]
    「企画物のアンソロなんじゃノー」
    [魔界探偵冥王星O]10刊。二十一作目。挿絵が電波女・はがないのブリキで乙一だと面白そうだが違っていた
    今作は文体比較対象にもなる。内容的には超能力の話だが、結果的に一般作の様になり、類似後続作もある
    ジャンルで求められる物は違い、それを書きたい傾向のある乙一が書くと、らしさが出て別ジャンルになる話

    Vol 3248(2017-08-21)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の七回目
    「これは賞も取った作品ヨ」
    「映画版も賞取ったんですネ」
    [乙一 7]
    「中田永一名義なんじゃノー」
    [くちびるに歌を]11刊。二十五作目。本作家に関しては最初に好き嫌いあると書いたが、自分は今作は後者
    上記ではあるが受賞はあるので評価された作。七月隆文の時にも近いが、そのおかげで作家も含め価値は理解できる
    いつもの作風らしからぬストレートな青春物。故に今作で乙一が現段階でもまだ発展、及び成長余地ある作家とわかる

    Vol 3246(2017-08-14)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の六回目
    「これがデビュー作なのヨ」
    「集英社出身なんですネ」
    [乙一 6]
    「ジャンプ漫画家と関係あるのはこの加減なんじゃノー」
    [夏と花火と私の死体]96刊。一作目。新書サイズのJUMP j-BOOKSはジャンプ漫画ノベル版で自分は馴染みがある
    挿絵も漫画家の集英社ラノベ。ここ出身者は文芸系へと流れていく。当時の人気ラノベはあかほりさとるなんかの筈
    乙一高評価は02のGOTH辺りからと思うが、これもラノベで出したのにミステリー系で賞と、乙一の葛藤要因になってると思う
    .
    今作の話に入る。基準問題もあるが、ラノベとして見るとやっぱり厳しい。乙一には本作以前に異世界ファンタジーで没もある
    初期は感情が抜けた話作りも特徴。ラノベ書きましたで今作を提出は、受賞作がラノベと違うと言われた青さんにも似ている
    ジャンルの問題を抱える事になった作家だが、そこが乙一らしさの短所長所。外から見てると、何故そんな気にするのかなとも
    .
    本作特徴を短所と見る視点もありと思うが、そこはジャンルや資質で強みが変わる部分でもあると思う。要は売れたのなら長所

    Vol 3244(2017-08-07)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の五回目
    「予定の三十三冊を読み終えたヨ」
    「写真用の衣装作成も挟んだんですネ」
    [乙一 5]
    「衣装でいつ頃読んだか分かるんじゃノー」
    [死者のための音楽]07刊。十六作目。今作の様に乙一は別名義発表が多い。架空人物エッセイを経た今作から
    乙一は文体に癖あるが変えている。今書は04-07の連載。お化け専門誌[怪]の姉妹誌[幽]には創刊から参加
    文芸界隈は作品以外の部分で対立ある。以前にSF業界の混乱+日論考を巡る問題も触れた。要は炎上商法
    -
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の四十二回目
    [2014 機関鬼神(カラクリオニガミ)アカツキ 全二巻]
    [2014 神鎧猟機ブリガンド 全四巻]
    [2015 蒼鋼の冒涜者 既刊四巻]
    [2012 ホラーアンソロジー1 赤 全一巻]
    榊一郎取り扱いはこれで終了です
    -
    「ジョーン・D・ヴィンジ扱った関連で出すヨ」
    「同時期に別賞を取った作と古典ですネ」
    [ジーン・ウルフ 新しい太陽の書][ハル・クレメント 重力の使命]
    「小畑健がカバーなんじゃノー」
    前提条件としてSF作家は世間からズレた面がある。単に売れてないだけもあるが、商法の一つの手で短所長所
    [原54 ハル・クレメント 重力の使命]今書は歴史上価値ある初期ハードSF。解説で日SFの目指した場所わかる
    結果を言うと失敗した。以後日SFは矛盾を抱える。過去記録を漁ると漁るべきで無かったと思う事が色々と出る
    今作は上記のズレを象徴している。当人にすれば嘘では無いが、結果的には嘘や詐欺の様にとられかねない
    .
    [80年代より刊行 ジーン・ウルフ 新しい太陽の書 シリーズ全五巻]今書の大森望の解説も何かを物語る所がある
    前回扱ったズレも一つの例。たまに起きる関係者の不祥事も、ズレに気付かず推し進めた結果の惨劇と言える
    榊さんも過去詐欺に巻き込まれた。詐欺対策は過去事例を研究し、信頼性を確かめて自衛してとしか言い様も無い

    Vol 3242(2017-07-31)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の四回目
    「これは先週分の一般書籍版ヨ」
    「短編映画の宣伝も呟いていた作ですネ」
    [乙一 4]
    「新規に短編も一本追加じゃノー」
    [失はれる物語]03刊。九作目。立ち位置が難しい作家で、本人はラノベ作家と思っているが一般で売れた
    今書あとがき他、エッセイでも考えが出ている。デビューが一般作扱いになった青さんや、七月隆文にも近い
    外からだと葛藤やこだわり分からず難しい。何故ラノベ読まなくなったかは、戦前の文芸誌抗争と比較も可
    -
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の四十一回目
    [2012 フェアリィフィールド 全三巻]
    [2013 茉建寺エリノアの非主流科学研究室(フリンジ・ラボラトリイ) 全一巻]
    [2013 蒼穹騎士 ボーダー・フリークス 全一巻]
    [2013 ドラゴンズ・ウィル 完全版 全一巻]
    [2015 熾天使空域 全四巻]
    新書・一巻終了作など。下記とも比較し榊さんの自己設定がわかる
    .
    [2013 仮想天使は魔術を詠う 全一巻]
    [2016 ウィッチ・アームス -魔法少女は素敵なお仕事 既刊一巻]
    [2015 スクールガールストライカーズ Novel Channel 全一巻]
    [2015 カタナなでしこ 全一巻]
    コラボ・企画優先・ノベライズ等。アニメ化作は他の榊参加作と同程度売上
    -
    「以前紹介したUFO本を作成した人ヨ」
    「日で出された外国の人の本ですネ」
    [GA作品十一回目 a][GA作品十一回目 b]
    「91年の庵野秀明寄稿も再録なんじゃノー」
    [GA作品十一回目 スティーブン・ラリビエー 最新検証!21世紀『サンダーバード』読本]現地関係者インタビューあり
    エヴァ以前の庵野秀明資料にもなる。一時期模倣ばかりしている事を悔いていたが、トップやナディアで評価の頃だと納得
    庵野秀明の好みや視点は偏りもあり、言葉通りには受け取り難いが、乙一と同じでそれが長所短所の部分でもあると思う
    .
    「今書は日の寄稿文も載せているヨ」
    「笹本祐一先生は今だとモーパイの人ですネ」
    [GA作品十一回目 c][GA作品十一回目 d]
    「度々話題に出る84刊のコレは、ポプラ社ルパンなんかの人が挿絵じゃノー」
    他の寄稿文はTBにまつわる思い出を書いているが、笹本祐一だけは設定妄想の垂れ流しと個性が出ている
    今書は当時の日の流行状況もわかり、本家・日共でのいい加減な管理状況や手癖の悪さの行儀悪い話も出る
    .
    [笹本祐一 妖精作戦]既にモーパイも成功し、過去作だしで言っても良いと思うが古臭い。同時にそれがこの人の長所短所
    本書中心人物の名は榊。影響に関して呟きもあった筈。自分の印象としてはうる星やつらのアニメ版みたいといった所
    チェックするとモーパイアニメ版の売り上げは良い。原作になるミニスカ宇宙海賊も、新書既刊12巻と比較対象になる

    Vol 3240(2017-07-24)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の三回目
    「今話にちなんで妻子持ちの出る話ヨ」
    「ラノベのスニーカー文庫で出版なんですネ」
    [乙一 3]
    「挿絵の羽住都とは後も仕事するんじゃノー」
    [さみしさの周波数]02刊。八作目。広告では未来予告。日日日達も連載を持っていたザ・スニーカーで01-02に連載
    妻子持ちという点の他、内容的にも渋く、後に解題で一般書籍化し短編映画もあり。この時点ではテーマの指定は苦手
    この時期ノベライズを担当したとあるが、出版されたかも含め不明。今書は日記・インタビュー・ミステリー調のネタ含む
    -
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の四十回目
    [2012 アーク・ブラッド 全二巻]
    クラシカ〜等も含め思う所あり、辛い部分が出てきているので、以降は画像・あとがき抜粋無し・早送りで出す
    [2013-2014 神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード 全四巻]
    [2013 神曲奏界ポリフォニカ -アフタースクール 全三巻]
    ポリフォニカ最終作。上記など作業形態の特殊性は難しい。本書はその点での主張も作品に反映されている
    [2013 高校受験に必要な英単語1200が全部学べるスタディ・ノベル 彼女は白紙の単語帳(監修) 全一巻]
    [2013 高校受験に必要な漢字1607字が全部学べるスタディ・ノベル コトのハのカタチ(監修) 全一巻]
    [2013 高校受験に必要な数学21分野が全部学べるスタディ・ノベル 天剣少女の方程式(監修) 全一巻
    作業に関与してる人も含み、榊さんの考える弟子という立場の人達。本書は榊さんの指導実績資料にもなる
    -
    「今週の本は画像少なめですネ」
    「日未放送作品もあるヨ」
    [コンプリート・ジェリー・アンダーソン][ジェリー・アンダーソン自伝]
    「共に海外で編集された本じゃノー」
    [GA作品十回目 コンプリート・ジェリー・アンダーソン+ジェリー・アンダーソン自伝]
    今作扱いも省略して要点の本だけ出す。左記はアンダーソン作品の話の概要をまとめて、数行で紹介した本になる
    右は製作者のインタビューによる自伝。GA作品は実際はヒットが限られた地域で、TB以外は失敗作意見あるのは発見
    日関連作への見解もある。資料は日本で編集した本が中心で日本側で定まった見解が多いので、上記は驚く部分ある
    .
    歴史等もそうだが、複数資料と比較して調べていくと証言や記録に食い違いが出て、ズレが発生する場合は多い
    自分はGA作品に関しては現状では自伝の意見も重視している。これも夫婦で微妙に捉え方が違い難しい点

    Vol 3198(2017-07-17)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の二回目
    「とりあえず二十一冊程、読んだヨ」
    「どういう人か、掴めそうですかネ」
    [乙一 2]
    「今日は参考になりそうな一冊なんじゃノー」
    [06刊 十五作目 銃とチョコレート]改稿版もあるが、それを抜くと三十三冊ぐらい。当たり外れはあるが全部扱っても良い
    そこでコレ。筋は複雑だが、児童向け名目で読み易い部分あり、今作と同じく父親や英雄が絡む話で参考になると思う
    読んだ中でも面白かったので選びもした。挿絵は劇パト美術の人で微妙に怖い絵。内容は怪盗と名探偵で主役も少年
    -
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十九回目
    「まかでみ最終作ヨ」
    「BLADEさんじゃ無いんですネ」
    [榊一郎 39]
    「ストレイト〜の人が挿絵じゃノー」
    [2011 その男、魔法使い A 全二巻]まかでみ番外
    1
    軽小説屋呼称
    編集K崎(補足/まかでみ二代目担当者)が企画を発案して通した。挿絵担当者も担当が手配した
    2
    榊さんは今作はシリアス系・絵はBLADEさんと両極端と考えている
    一巻は重版が掛かった
    -
    分量が増えるので[GA作品十回目]は持越し。以下は2008アニメ版売り上げと比較。巻数 平均 BOX タイトルの順
    全6巻 13,789 13,701(3) ストライクウィッチーズ
    全8巻 10,743 21,903 とらドラ!
    全5巻 10,047 *1,793(2) 図書館戦争
    全6巻 *8,728 *6,177(3) 狼と香辛料
    全6巻 *7,556 **,*** かのこん
    全9巻 (*1,377) --,--- 狂乱家族日記
    全6巻 (**,773) --,--- まかでみ・WAっしょい!
    今作は書籍の売り上げ記録もあり累計百万部。比較でとらドラは三百万・狼と香辛料は四百万・図書館戦争は六百万部

    Vol 3196(2017-07-10)
    ラノベ作家を順次扱っている。乙一の一回目
    「乙一さんはあまり読んでないんですネ」
    「良い機会だし調べるヨ」
    [乙一 1]
    「ジョジョ四部小説なんじゃノー」
    [乙一 The Book]上記台詞通り。まだ準備中でなんとも言えないが、ジードが26回ぐらいとみて、26冊程度は読んでみようかなと
    これだけは以前に読んでいた。敵側視点なんで、ジョースター一族を敵に回した時と、それ以外の作品に見合った恐ろしさがある
    乙一自体は先週も書いた通り、榊さんより年下でキャリアは上。合わなかったら途中でも切るが、合ったら拡充して扱い増やす
    .
    青さんや浅井さん、日日日が連載を持っていたザ・スニーカーで00頃に仕事もあり。左記作家デビューの前段階としても興味ある
    ---
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十八回目
    「私はアニメ版に出てるんですよネ」
    「背景美術じゃないのヨ」
    [榊一郎 38]
    「挿絵担当のゆーげんは09から活動で挿絵中心なんじゃノー」
    [2011-2017 アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 全十八巻 既刊十一巻分]異世界物
    ・1
    軽小説屋呼称
    講談社の創刊ラインナップ一冊
    以前のファンタジーの企画から作った
    榊さんはファンタジー世界に会社はおかしいと考えている
    ・2
    榊さんは政治関係の発言では有害図書指定にされる事を心配している
    榊さんは賛否両論があると分かった上で、ラノベは挿絵が重要と言う立場を取っている
    上記理由から売れ行きは挿絵で左右されると考えている
    榊さんは自分は挿絵に関しては運が良いと考えている
    ドタバタ出来る話になる様に話を組んだ
    ・3
    古橋秀行(09アンソロでも名前)と対談をしてアイデアを思いついた
    ・4
    自主製作映画に関して話の流れをスムーズにする為に嘘を書いた
    過去に自主製作映画に参加した(補足/捨てプリ9巻あとがきにもあり)
    自主製作映画では役者もやった。榊さんは自分の服装はその時の伝統と考えている
    榊さんはラノベは売れなければ一巻で打ち切りを喰らうと考えている。本作も二巻終了の可能性があった
    継続で長期展望を考えた。先の企画はこの段階ではまだ考えていなかった
    ・5
    書き方を構成上変えた
    拳銃に関して挿絵担当者の意見を取り入れた
    ・6
    この段階でアニメ化が決定する。講談社ラノベ文庫では最初になる
    スケジュールに問題が発生するので、榊さんはアニメには一切関与しない
    ・7
    榊さんは腐女子ネタは思い付けない。アシスタントの女の子に考えて貰った
    ・8
    榊さんはアニメは監督の持ち味が出たと考えている
    榊さんは福本伸行作品のアニメは見ていない
    アニメのスタッフには過去に榊さんのアニメに参加した人が多い
    ・9
    榊さんが脚本を書いたドラマCD付きの限定版も販売された
    ・10
    榊さんは艦これはしていない
    榊さんは登場させた小説家の父親キャラを自分と混同される事に警戒心を持っている
    榊さんがわからないネタはアシスタントが考えている
    ・11
    榊さんは次巻が短編集と書いて別の話になった事を謝り、気にしている
    短編で書いたものが分量が増えて長編になった。次巻も短編用の物が長編になった
    -
    分量が増えるので[GA作品十回目]は持越し。18巻まで出ているが既読分の11巻まで、以下は2013アニメ版売り上げと比較
    全9巻 51,190 *1,027 進撃の巨人
    全12巻 41,770 --,--- <物語>シリーズセカンドシーズン
    全7巻 16,670 *1,350 IS<インフィニット・ストラトス> 2
    全8巻 15,825 *1,888 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
    全6巻 11,511 --,--- はたらく魔王さま!
    全6巻 *1,364 **,412 アウトブレイク・カンパニー
    .
    更に2007年のDevil May Cryにもアニメ構成協力、脚本参加忘れていたのでメモ。上記と共に巻数 平均 BOX タイトルの順
    全7巻 33,481 11,056(2) 機動戦士ガンダム00
    全12巻 29,146 *8,524 らき☆すた
    全12巻 *5,768 *2,643(3) ひぐらしのなく頃に解
    全6巻 *5,185 **,*** ゼロの使い魔〜双月の騎士〜
    全6巻 *2,122 **,*** 神曲奏界ポリフォニカ
    全6巻 (*1,723) --,--- Devil May Cry
    全4巻 **,*** --,--- CODE-E (圏外平均606枚程度)

    Vol 3194(2017-07-03)
    上の乙一や榊涼介とも絡むが、榊さんの調査時は表現に注意する必要ありそう。榊さんの主観表現であって間違ってはいないが、難しい部分は多々ある
    人類学・歴史でも惑わされる例ある。上記の文学・思想上の対立とも絡むが、後年の調査で記録と発言に食い違いが出る事は多い。思想分析資料にはなる
    .
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十七回目
    「なぜ貴方がいるんですかネ」
    「私にもわからないゲソ」
    「昔のネタなんて忘れちゃったヨ」
    [榊一郎 37]
    「挿絵のさらちよみはSTEINS;GATE漫画版や、アルカナ・ファミリアキャラデザがあるノー」
    [2011 ダブルバインド 黄昏に獣は踊る 全一巻]異界探偵物
    前述通りであとがき資料が無くしてメモのみ。木村航(ぺとぺとさん)と森瀬 繚(企画会社)が協力とある。そこらでネタにイカ娘使ったのかも
    -
    「日本で編集された本ヨ」
    「91に出たムックの再編集版なんですネ」
    [謎の円盤UFOアルバム 1][謎の円盤UFOアルバム 2]
    「タイトル通りに写真中心なんじゃノー」
    [GA作品九回目 謎の円盤UFOアルバム]網服出る回は超危機状況。でも胸にも目が行くよなあと。当たり前だが下にも着てるとか書かれてる
    自分は実際に作品見たり、あんまり人気が無かったと知り冷めた所ある。本作を榊さんがどう捉えているかも考察余地はある
    映像でどう動くかに関してはネットで見れるOPが全てとも言える。この時代かつ英国的なデザイン。2001年が二年前の1968でそこらも参照

    ■ ライトノベル関連感想2017年 4-6月まで

    Vol 3193(2017-06-26)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十六回目
    「なんかデジャヴがあるノー」
    [榊一郎 36]
    「今書は以前に扱ってるヨ」
    「写真も再録ですネ」
    [2011 アンソロ 3分間のボーイ・ミーツ・ガール -ショートストーリーズ]
    台詞通り。今書は19人が参加し、あとがきは各人三行。榊さん挿絵担当者は落第騎士の英雄譚等のをん。掲載順位は5/19番目。GA作品九回目は今回保留
    .
    榊さんはヒロインの容姿がリアル(現実)で最後に出るのはラノベにあるまじき仕様と考えている
    ***
    ワタルの話が出たんでいい機会。ちょっと前に[超力ロボガラット(84)]を全話見ている。現状で顧みられない作品だが、SD系ロボの歴史では面白い立ち位置の作品
    まずスタッフ。バイファムの後番組に属しスタッフは同じ。監督の神田武幸はメロウリンクや08小隊前半監督で榊さん的にも興味あると思う。一方でザ☆ウル後期や映画版SDガンダム等もあり
    キャラデザが芦田豊雄。知っての通りワタルやグランゾード。芦田豊雄も色々と参加作はあるが、昔は白土アニメに参加していたと知ってワタルの和風デザインを妙に納得した覚えがある
    .
    後にワタル(88)やグランゾート(89)に繋がる作だが、本作の印象を一言で言うとアラレちゃん(1980)。ただ声からヤマト(74)・ギャグからビートン(76)・戦闘からタイムボカン(75)等様々な印象受ける
    SD体型でも動かせる事や、終盤展開からギャグとシリアスを両立させて作品作れる事を発見していく過程にある作だと思う。声もそれ以前と以後を繋ぎ、こんな役もしてたんかと驚く部分多い
    昔はギャグ・シリアスを両立させて作品を作る事が今よりハードル高かったと思う。青年層を対象にする観念が発達段階だった事も原因と思うし、納得されられる絵を描ける様になるまでの段階もある筈
    .
    チョロQダグラムが83。SDガンダムの商品展開が85で黎明期の作品と言える。但しこれ以前にも前述の作品群など繋がりそうな作はある。要はSDはギャグ専門でシリアスは無理の思い込みがあった
    SD体型も色々とあるが今作は三形態。ワタルと比較するとやっぱりだいぶ違う。ここで前述のアラレちゃんに近いの印象が出てくる。並べると分かるし、ワタルとSD系列の後続作や近作を比較しても良い
    この時期はTVゲームの発達や鳥山明もいたりして、他の対象の影響も考える必要はあるが、ギャグ・シリアスの中間作が発達する時期だとも思う。榊さんもつの丸も作品にその傾向あるが出発点は異なる
    .
    ちょうどガリアン総集編なんかも見てる。榊さんの作品評価は高橋良輔作品からの影響が強いと思う。但し高橋良輔作品でのロボの扱いはちょっと特殊な点はある。人気はあるが主流からはズレる筈
    超力ロボガラット自体は今見ると相当に辛い部分も多い。前述通りでまだギャグの側面強く、シリアスもとってつけた印象あり、見せ方も充分に確立されていない。それだけに比較で発見もあるとは思う
    自分のメモだと鳥山明っぽいとも書いているワタル一作目注目点は、井上敏樹や福田己津央も入っている事。また監督の井内秀治は古くはサンライズのロボ、後にケロロ軍曹にも参加し流れがわかる

    Vol 3191(2017-06-19)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十五回目
    「お化けの話はワシは苦手なんじゃノー」
    [榊一郎 35]
    「お化けだけの話じゃ無いヨ」
    「微妙に造形も関わるんですネ」
    [2012 タタリ・ブレイカー弑子 全一巻]呪われた一族の少女
    榊一郎呼称使用(補足/初期以来、十年以上経っての使用)
    2011執筆。神野オキナと話していて考えついた。榊さんはキャラクターありきで今作を作ったと考えている
    榊さんは作品アプローチを多々持っていると考えている。売れそうな要素を並べて話に仕立てあげる方式をとる時もある
    -
    自分が榊さんの言動ズレに疑問抱く原因になった作品。ただ榊さんが創作をどう捉えているかの表現とも取れる。GA作品九回目は今回保留

    Vol 3189(2017-06-12)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十四回目
    「扱い忘れてたのヨ」
    「榊さんはあとがきのみですネ」
    [榊一郎 34]
    「他作家他作品とのコラボ企画なんじゃノー」
    .
    「BLADEパパが他作品のイラストを描いたんじゃノー」
    [榊一郎 35]
    「本文では他作絵担当者のBLADEイラストがあるのヨ」
    「私にもBLADEパパ版ミズキッチョムがありますネ」
    [2009 コラボアンソロジー3 まじしゃんず・あかでみい]公式アンソロ
    .
    榊です呼称使用(補足/2009まかでみックス五巻でもあり)
    一本書く筈がドタバタして、まとまらなくて終わらず、時間切れとなった。(補足/この時期第一子誕生)
    榊さんは古橋秀之の作風を天才と捉えている。櫂末高彰の作風はコンセプトがシンプルで志望者は見習うと良いと考えている
    -
    「今週は手持ち資料を出すヨ」
    「コロタン文庫は今もシリーズが続いてますネ」
    [GA作品八回目a]
    「70年代後半ぐらいから出ておったようなんじゃノー」
    「分類して扱う方式だヨ」
    「雑多ですネ」
    [GA作品八回目b][GA作品八回目c]
    [GA作品八回目d][GA作品八回目e]
    「79年刊じゃが、後年も増版されておるノー」
    [コロタン文庫 SF怪獣と宇宙戦艦]執筆者が翌年に特撮専門誌の宇宙船を発刊する。少年マガジンのグラビア調査と並行し興味深い
    資料からの推測。既存読者に合わせた紙面作りをした結果、70年代後半少年マガジンは新規読者の開拓に失敗し、他紙に王座を譲った
    一方で当時の記事は、他に例が無かった事から後の出版物のモデルともなり、今書の様な本を経た上で現状の専門誌の紙面へと至る
    .
    今書はその中間形態に属し、扱われている記事から、当時どういう物を編集側が提示しようとしたかや、現在ならではの実際の結果も調べられる
    常々書いている様に昔は原物を見るのが難しかった。自分がUFOやスペース1999が面白く人気もあったと誤認したのは、今書影響が強い
    現状は昔の作品を見る機会もあり、見た結果印象が変わる事も多い。また当時の資料を見ると作家・ジャンルの論争延長からの意見も見つけている
    .
    榊さんの色々手を尽くしているは何かと考え、作品そのもの以外の面も注目している。記憶が改変される等の誤認の問題も含め、昔の資料再調査は発見多い
    影響をどう与えたかと言う点で見ても発見は多い。例えばアメコミでも、過去のTV放送の他、少年マガジンで70年代頃紹介されているのを見つけている

    Vol 3187(2017-06-05)
    「チャイカあるヨ」
    「アニメ化もされてますネ」
    [榊一郎 30]
    「挿絵のなまにくATKはゲーム会社勤務。今作が代表作なんじゃノー」
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十三回目
    [2010-2015 棺姫(ひつぎ)のチャイカ 全十二巻] 剣と魔法のファンタジー
    ・1
    軽小説屋呼称
    企画・本文内容等で、他の方々の御助力が毛色が違うレベルで多い
    担当編集(M岡女史)が剣と魔法のファンタジー提案を出した。榊さんの変更案及び、捨てプリIIの企画は却下となった
    榊さんはM岡女史と喧嘩になったと捉えている。原点回帰したが新作を書かなければならないという意識が強かった
    榊さんの出したヒロインの名前案は却下になった
    ロシア系の名前にしたかったので、富永浩史(架空戦記作家)と速水螺旋人(漫画家)にヒロインの名前を決めて貰った
    榊さんの出したタイトル案は却下になった。雨木シュウスケ(作家/鋼殻のレギオス等)にタイトルを貰った
    榊さん見解で企画から違う作りをしている
    ・2
    東日本震災があった。義理の兄は東北に住んでいる。東北の知り合いの作家としばらく連絡がつかなかった
    東日本震災の出版業界への影響でPP(ポリプロピレン)加工した表紙用の紙と、金色等の特殊インクが不足した
    出版社が上記資材の代替品を必死に確保した
    榊さんの見解で自粛の話があちこちで出た
    ・3
    榊さん状況及び見解で、企画書は自分でまとめた物と、出版社要望の二種がある
    出版社要望で絆が深まる話を求められた
    担当編集はM岡女史
    ・4
    担当のM岡女史は色々とヒット作を手掛けたベテラン。前巻で別編集部の編集長代理として栄転した
    今巻から編集長になっていた、たなぽんが出戻りして、再度担当となった
    出版社側からの、よく知っている者の方が良いだろうと言う判断
    たなぽんが、インパクトのあるものに変えられないかという提案を出した。先の展開を前倒しした
    たなぽんがこの時期の編集長だった
    三カ月でたなぽんは栄転して、また別の担当がついた
    若手男性編集のO村が担当になった。榊さんは落ち着きかない、体裁が悪いと言う意見
    榊さんは自分に問題があって担当が変わると思われるのが嫌だった
    ・5
    チャイカの榊さん提案名前はスヴェトラーナだったが没になった
    娘は三歳。二人目の子供が産まれて生活が振り回されているので、ローテンション
    原稿が遅れた
    ・6
    ゲーム的な話の進め方をしようとした。慣れないネタを弄った結果、原稿が大幅に遅れた
    絵担当者に迷惑をかけた。担当O村との間で連絡が滞って自体が悪化した
    刊行予定から半年遅れた。今後の展開をどうするかでも悩み出した
    ・7
    アニメの制作が決まる。榊さんはスタッフに関して、ゴネてみるもんですねと仄めかした
    アニメ化の際には榊さんはスタッフ側から表記を求められる。榊さんは調べて下さいと担当に振って逃げる
    榊さんは実在物から名前を取っているので、調べられるようになっている
    子供の頃は月世界旅行より、海底一万マイルの方が好きだった
    担当の変更やアニメ化などで状況が変わり、巻数や内容が変化した
    榊さんは担当O村にどうするかと提案を出して、判断を仰いでいる
    ・8
    担当のO村が双子案を出した
    アニメ化で刊行スゲジュールが変更になった
    アニメの監督には最終巻までのプロット(企画書)を提出した
    残り巻数に関して担当のO村との間で二回の変更要請があった後、担当の変更が決定し、全て無しになった
    四代目の担当はK林(11巻より)
    榊さん見解で担当のM岡女史の企画要望は捨てプリだった
    榊さんはアニメ版と小説版のデザインの省略が分からなかった
    ・9
    アニメ#1のアフレコ視察に行く
    どの作品も企画段階からアニメ化を意識して作る様に心掛けている。改めて配慮が足りないと思い知った
    作画に非常に時間のかかる馬の場面を申し訳ないと思った
    アニメは#1が掴みの部分が大きいと考えている。アフレコで演技の面倒くさいキャラで設定してしまった。
    単語ぶつ切りや感情表現抑えは文章で書くと簡単で特徴として機能しやすいが、演技だと面倒だった
    声優の苦労が手に取る様にわかってしまって、申し訳が無かった
    ラノベは台詞だけを抜き出しても誰が喋っているか分かるのが最善と考えている
    スピンアウトの学園チャイカはネームを見てる段階で延々と笑ってしまって、面白い
    腕一本残して死体が無いのは生存のフラグ
    話が確信に近づくにつれ黒い部分が前に出るので、キャラを半裸にした
    ・10
    嫁から盛り上がりをすっ飛ばしてるの意見が出た。山場の構築と演出の為と応えて、勿体ないと返された
    最初から十巻の予定だった
    読者の指摘で人外ヒロインが好きと気づいた
    ・11
    榊さんは刊行時はラブコメハーレム物が主流だったので、ファンタジーは売れないと考えていた
    榊さんは大風呂敷を広げた上で二・三巻で終わるのは無理矢理になるので、読者に申し訳が無いと考えている
    立ち上げ時の担当のM岡女史が頑として旅物ファンタジー路線を譲らなかった
    M岡女史は私は榊さんの書いたそういうのが読みたいんですと主張した。榊さんは迷っていた
    M岡女史はファンタジーに固執している訳では無く、担当作のジャンルは多岐に渡り、アニメ化作品の数も多い
    榊さんにはM岡女史が何故自分に今作を書かせたかの理由がわからない
    榊さんは当時不安を抱えていたと考えている。機杖の設定などを含め、M岡女史と何度も揉めた
    今書第一巻は早々に重版がかかった
    ・12
    雑誌で三回連載を載せた
    漫画用に榊さんが提出した企画を小説にした
    -
    文量増えるので[GA作品八回目]は次回持ち越し。たなぽんも参加していた等も発見。アニメ版監督は捨てプリの増井壮一
    そして以下はいつもと同じで当時のアニメ売り上げ表。巻数 平均 BOX タイトルの順。分かり易く当時流行の物と比較
    全7巻 65,008 --,--- ラブライブ! 2nd Season
    BOX1巻 39,283 --,--- Fate/stay night[Unlimited Blade Works]
    全9巻 19,312 --,--- ソードアート・オンラインU
    全10巻 11,199 --,--- 魔法科高校の劣等生
    全6巻 *6,225 **,902 甘城ブリリアントパーク
    全6巻 *1,295 **,489 棺姫のチャイカ
    (補足/全12巻 (*1,836) **,*** スクラップド・プリンセス)

    Vol 3185(2017-05-29)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十二回目
    「今作には榊さんモデルキャラが出るヨ」
    「2010年は娘さんも産まれた頃ですネ」
    [榊一郎 30]
    「挿絵担当の中村龍徳は乙女ゲーが活動範囲なんじゃノー」
    [2010-2012 ミカヅチ 全五巻]変身ヒーロー物
    ・1
    軽小説屋呼称
    明るくする筈だったが、榊さん基準で仄暗い企画書になった
    特撮変身ヒーローに思い入れは無い
    一度書いたものを破棄。全てを書き直して、最初の企画書を二巻分に分けた
    結果原稿を落とした。担当と絵担当者に迷惑をかけた。神野オキナに助言を貰った
    MF文庫の新人賞でプロ作家とはと偉そうに話をした。なので上記で世話が無いと思った
    ラノベ作家を人物のモデルにした
    担当はK(補足/イコノ6-10担当もK、かのこんの担当者)
    ・2
    グアム旅行。銃を撃ちに行った。それ以外は何もしなかった
    変身ヒーローの必要な状況は暗殺と考えた
    ・3
    神野オキナに銃のマダプルFPGを教わった
    テーマは家族。まともな家族関係を持つ人間が出てこない。家族とは何かわからなくなった
    ・4
    三角関係を全体を貫く基本的な概念とした
    ・5
    1994年頃は特撮に興味は無かった時期
    大迫純一の逝去に関し、玩具の銃を貰った事を書く
    -
    「UFOの次作だヨ」
    「フランス書院親会社など、出版の三笠書房も面白いですネ」
    [GA作品七回目]
    「三巻だけ見つけたんじゃノー」
    [スペース・1999 3 死の標的!]後で上げるが手持ち資料で本作が扱われ、見たかった作品。CSでS1だけ視聴。今はS2を放送している
    P変更で内容が変化。二代目PはTOS_S3のP。海外作はシーズンで内容が違うのも多い。また昔の吹き替えは内容が変わる程の変更・省略ある
    日では77に初回放送。自分自身好きな部分多いが人気は出ず、理由もわかる所ある。但し特殊効果には後にSWやエイリアンで大成功する人が参加

    Vol 3183(2017-05-22)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十一回目
    「ハヤカワ書房刊ヨ」
    「翻訳小説等も扱っている会社ですネ」
    [榊一郎 31]
    「挿絵担当usiはデザイン等の仕事もしているんじゃノー」
    [2010 ザ・ジャグル 全五巻]ロボット物
    ・1
    軽小説屋呼称
    榊さんは20年以上前にSFは無理と諦めた(補足/20代以前)
    メディア企画が元だったが、榊さんの体調不良とスケジュールの問題で企画から降りた
    日高真紅がハヤカワの担当Iを紹介した
    SFの定義で悩んだ。偉い人から悩んでいる事に対して注意された
    設定面で現実的でない事に疑問がある。通常の作品で使う萌え等の要素は排除した
    中編形式の短編にした。プロット(補足/作品の企画書)は十三本分ある
    大迫純一(補/5巻あとがきからプロットの一部担当)・神野オキナ・日高真紅・坂本未紀、友人のS澤が協力や助言をした
    BGM/加古隆(劇伴)
    ・2
    ハヤカワは特別と考えている
    当初は最初に並べた事をなぞるだけと考えていたが、最初に並べた順番から入れ替えた
    出版される時期やレーベルによって書かないとベストは配置はわからないと榊さんは考えている
    ライブな感覚は大事にしていきたいと榊さんは考えている
    BGM/柳ジョージ&レイニーウッド(ブルースロック)
    ・3
    全五巻の予定で始めた
    短篇連作なら隔月刊行でも可能と担当Iに話した結果、隔月刊行になった
    ライトノベルは四百字詰め原稿用紙三百から三百五十枚が理想とされる。レーベルによっては価格から頁数が固定になっている
    榊さんは例外はあるが分厚いとメインターゲットと考えている中高生が買ってくれなので、編集部が喜ばないと考えている
    自分に描写過多な所があると榊さんは考えている
    削って原稿を送った結果、担当から足りないと言われた。ハヤカワでは頁数の上限は無い
    榊さんへの出版社側の指示としてキャラクターの描写をもっと増やせがある
    ハヤカワは社会背景やメカニックの設定描写をもっと増やす様に榊さんに指示を出した
    結果スケジュールが狂い、内容も暴走し先が読めないのは珍しいと考えた
    スケジュール表が毎月破綻した
    BGM/JAM Project(アニメソング)
    ・4
    一話分が出来る事に担当に送った。結果的に名前の取り違いが発生した。榊さんは洒落にならないポカと考えている
    他社の原稿や校正が途中に入った事が原因だと榊さんは考えている
    榊さんは味方が誰もしなない戦争は嘘だと考えている
    担当と話し合った結果、予定にないキャラを出した
    物語は生き物で作者の構成力や企画力の問題では無いと榊さんは心配している
    隔月刊行も可能とした結果、地獄の様な状態になった
    BGM/Do As Infinity(J-POP)
    ・5
    スケジュール管理ミスの結果、最終巻だけ刊行がズレた
    榊さんは二社に蹴られたので、このタイプの話はラノベでは出来ないと考えている
    担当Iは最終巻なので派手にと言う依頼を出した。榊さんは最初は地味な展開を考えていた
    カバーデザインは電光助骨団
    BGM/中島愛+May'n(アニメソング)
    -
    「今週は大伴昌司さんの本ですネ」
    「キネマ旬報増刊の復刻版なのヨ」
    [GA作品七回目]
    「元は1967刊なんじゃノー」
    [大伴昌司コレクション [3] 世界怪物怪獣大全集]元は本文では紹介されていない、アウターリミッツのテタ星人の表紙が有名な本
    上記の実際は紹介されていないも発見だが、昔は伝聞資料が中心なんで、伝えられた発生源の確認や、実際に読む事での発見もある
    謎の円盤UFOにしてもそうで、自分は人気番組と誤認してた。実際は一部で人気が正解。よく知られた筈が実はよく知られていなかったはある
    .
    本書は既に古い資料で内容的な資料価値は薄いが、別視点で当時ならではの情報や、どう許容されたかがわかる資料性が発生している
    SF作家の座談会と言うのがある。どう取るかは個人によって解釈も変わってくると思う。また大伴昌司にSF資料を提供したのは野田元帥
    歴史系資料でもそうだが、当時の主観や偏見が含まれたり、これは現在でもあるが解釈が異なって書かれている事が人や地域で違う等も存在する
    .
    マイナー系趣味は受容する人間が限られ、人間関係や評価が複雑になり易い。今書はリアルタイムでの製作者インタビューや写真あり、それも面白い点

    Vol 3181(2017-05-08)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十回目
    「ファミ通文庫ヨ」
    「現状だとTRPG書籍は富士見とファミ通が多いみたいですネ」
    [榊一郎 30]
    「挿絵担当者はポリフォニカのTRPGと同じ人なんじゃノー」
    [2008 まじしゃんずあかでみぃRPG(関連書籍)]ルールとデータ
    -
    「双葉社の大全シリーズだヨ」
    「他にも特撮やアニメの物がありますネ」
    [GA作品六回目]
    「初期の物は中島かずきさんが編集をしてたんじゃノー」
    .
    [謎の円盤UFO大全]98年のゲッターロボ大全が始まり。初期は中島かずき編集と知り驚き。これ以後もコンビニ売り資料本と発展していく
    前回挙げた通り日で編集した本になる。故に日の放送や商品展開等の情報もある。TBに関してはプラモ大全もあるが榊さん要望と異なり省く
    関西の放送状況は75関テレ・83+91サンテレビとなってる。昔は放送状況が今と違って限定される。榊さんはおそらく14と22の時に二回見ている
    .
    本放送が問題になる。榊さん一歳1970に全員集合の裏で放送されている。また座談から当時の視聴者がTB的な作品を期待していた事もわかる
    扱ってこんな事言うのもなんだが、今作に関しては期待しすぎない方が良い。OPは凄いが逆に言うとあれが最大出力。全話見てるが自分はかなり辛かった
    昔は視聴が困難な事もあり、皆が全員集合を見ている裏であえてこれを見ていた事から、心情的に伝説化していく過程なんかも想像できると思う
    .
    座談でベスト回を上げている。自分はスカイダイバー危機一髪・UFO月面突破作戦・ムーンベース飛行コース・謎の発狂石・シャドーはこうして生まれたを上げる

    Vol 3179(2017-05-08)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の三十回目
    「無印の前日譚になるのヨ」
    「原作のゲーム版の話ですネ」
    [榊一郎 30]
    「ゲーム版の追加版なんじゃノー」
    [2008-2010 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 全六巻]音楽で生物を召還する世界
    ・1
    軽小説屋名義
    担当K村、口癖はスカッとさわやか。タイトルのSは編集部が付けた。
    榊さんがSは何ですかと質問したが、編集部は決めていなかった。公募提案を出した
    ・2
    設定に矛盾が発生した。長く続けるとは想定していなかった
    榊さんはアニメ二期には関与しなかった
    ・3
    原案のゲーム段階では榊さんは原案と文章の一部を担当した(補足/S1から約半分)
    設定を榊さんもよく把握していない。視野と関係者が広がりすぎて把握できない。関係者もよくわからない
    榊さんが挿絵担当者に合わせてスカートのチェック柄提案を出した。結果前後に矛盾が出て設定を変えた
    BGM/MONKEY MAJIK(ポップ)
    ・4
    榊さんは連載等から文庫化の際には必ず改稿を入れる
    別作家との兼ね合いで主に設定の統合面で問題が出た。設定担当者と編集者に負担が発生した
    設定の統合面を次回シェアワールド主催時の改良点として挙げた
    絵担当者のサンプルから発展させたキャラを登場させた。他にも漫画版のオリキャラを取り込んだ
    他所から設定の取り込みを行った結果、設定が破綻する事に気付いた
    ・5
    スランプ(補足2009、アニメ終了時期、シリーズ完結連続)。時間が無い発言
    設定面の調整が困難になった
    突発的にTRPGのキャラを出し、K村編集長に駄目では無いが無茶で確認を取る必要があると言われる
    榊さんは老人の話を提案したが、K村編集長は却下した
    ・6
    娘が産まれて生活が振り回されている
    -
    「今回は設定の追加と言う話から、これヨ」
    「大伴昌司は知らなくても、図解は皆が知っていますよネ」
    [GA作品五回目]
    「60から70年代の少年マガジンのグラビアなんじゃノー」
    .
    [怪獣博士!大伴昌司「大図解」画報(らんぷの本)]今もパロディであるウルトラ怪獣の図解の初出。但し戦中にも兵器図解等で先例はあった筈
    今も解説はあるが、昔の作品は特に設定の説明等は無く、録画して見直す等が不可能な状況。故にこういう記事が補足や資料の追加になってる
    TBが海外作である事からわかる様に、こういうのは勝手に作った設定中心になる。ウルトラ怪獣図解も同様で、円谷英二は難色示していたという話もある
    .
    「別書籍だけど記事を出すヨ」
    「TBの記事ですネ」
    [GA作品五回目2]
    「TVの設定補完が雑誌でされてたんじゃノー」
    .
    以前に戦中の小説とその際の国からの雑誌への指示を扱った。娯楽排除して教育的な作を作れの指示。現実的にするはそれを継承しているとも言える
    勝手に作った設定なんで、整合性が合わないが出てくる。また習った事が世代で異なるも出る。研究発展での変化は教科書や別件でもあり不思議でも無い
    GA特集が終了したら、榊さん及び大伴昌司から派生させた件を扱う。これが上記と重なる。多様性とも被るが、分類学は分子遺伝学で見直しがされている
    .
    ちょうどリアルタイム。日本企画外人編集の[謎の円盤UFO 完全資料集成]ってのが発売されたみたい。うちは図書館頼みで未定だが、榊さんにはぴったりの資料
    更にキャストの一人が、リブートSTのカーンやドクターストレンジのベネディクト・カンバーバッチのママって事も最近話題になった。こういう方法での再注目もある

    Vol 3177(2017-05-01)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十九回目
    「TRPGをする時のルール本だヨ」
    「以前も捨てプリの物がありますネ」
    [榊一郎 29]
    「先週扱った物はこれに基づいておるノー」
    [2008 神曲奏界ポリフォニカRPG基本ルールブック (関連書籍)]ルールとデータ
    榊さんコメントは無し。設定がこういうので明確化される例はあり、SWの正史扱いで無いノベライズもこういうのから始まっている
    -
    「GA作品と言えば模型なのヨ」
    「バンダイ・アオシマ・イマイですネ」
    [GA作品四回目]
    「ロボダッチ基地にも流用されておるんじゃノー」
    .
    [04 イッツ・サンダーバード・センチュリーモデリングマニュアル]モデルグラフイックスの増刊。プラモのヒットで昔は模型誌で特集組まれる事もあった
    榊さんの要望と異なるので全て省くが、メカの資料は沢山ある。但しこれもTB限定。今書はTB以外のGA作品作例も見れるが、ほぼフルスクラッチ中心
    後で資料出すがTBは少年マガジンで図解や紹介記事が展開している。ポリフォニカと同じで後続作が成功しなかった事もあり、商品として成長出来なかった
    .
    最初のヒット母体が大きかったので伝説化した。比較で成功しているシリーズ物と比べても良い。資料本も実際は日本で編集された物が中心となる

    Vol 3175(2017-04-24)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十八回目
    「ゲームで行われた会話の収録だヨ」
    「戯曲に近いんですかネ」
    [榊一郎 28]
    「みかきみかこはTRPG業界の人なんじゃノー」
    [2008 神曲奏界ポリフォニカRPGリプレイ 全二巻]リプレイ
    榊さんの他は、三田誠、鈴木太郎、矢野俊策などTRPG業界者が参加。日高真紅協力。榊さんあとがきは附属せず役者として参加
    前述通りで戯曲が類似と思う。比較で優越や作品として組まれた小説とは何かを考えると興味深い。榊さんはここでは役割を演じている
    -
    「共同製作者でお嫁さんなのヨ」
    「家族経営だったんですネ」
    [GA作品三回目]
    「ローリングストーンズのコメントもあるんじゃノー」
    .
    [シルヴィア・アンダーソン メイキング・オブ・サンダーバード]原91。こういう資料も順番有る。自分は後発の旦那さん自伝も同時に読んでいる
    主観で捉え方が変わる例。金銭問題等を中心に後に離婚している。GA作品で公に評価されているのも、実際はサンダーバードだけみたい
    旦那さんの本ともセットだと、どう捉えるかは難しい。中華も歴史で悪妻が夫の業績汚した例があるが、創作者も家族の問題を抱える事は多い

    Vol 3173(2017-04-17)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十七回目
    「ガガガ文庫は07年創刊ヨ」
    「創刊ライナップは以前に扱いましたネ」
    [榊一郎 27]
    「挿絵の緒方剛志はゲーム会社出身。ブギーポップが有名な70年産まれじゃノー」
    [2008 CODE-E遥かなる囁き 全一巻]ノベライズ
    -

    軽小説屋呼称
    榊さんはガガガ文庫の名称にタイトロープ(補足/綱渡りの意味)の感想
    原案担当作のノベライズ。本文未見でも見れる作りにした
    男子校出身。高校の文化祭でバンドをした。文化祭での集団作業経験は高校では無い
    アニメ版プロデューサーはT、I。エージェントはS。担当はN
    (補足一期番組プロテューサー水野政明、西本崇史。二期プロテューサー松田桂一、飯泉朝一)
    -
    いつも通り当時の売り上げ表。巻数 平均 BOX タイトルの順。分かり易く当時流行の物と比較。今作で榊さんは3/24回脚本参加
    2007(一期)
    全7巻 33,481 11,056(2) 機動戦士ガンダム00
    全12巻 29,146 *8,524 らき☆すた
    全6巻 *2,122 **,*** 神曲奏界ポリフォニカ
    全6巻 **,*** --,--- ムシウタ (圏外平均1433枚程度)
    全6巻 **,*** --,--- ロケットガール(圏外平均1206枚程度)
    全8巻 **,*** --,--- ぼくらの (圏外平均971枚程度)
    全4巻 **,*** --,--- CODE-E (圏外平均606枚程度)
    .
    2008(二期)
    全9巻 46,147 15,664 マクロスF(フロンティア)
    全9巻 42,690 21,514(3) コードギアス 反逆のルルーシュ R2
    全7巻 34,601 *5,184 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
    全6巻 *7,556 **,*** かのこん
    全4巻 *4,710 **,854 みなみけ〜おかわり〜
    全9巻 (*1,377) --,--- 狂乱家族日記
    全6巻 (**,773) --,--- まかでみ・WAっしょい!
    全6巻 **,*** --,--- CODE-E (圏外平均405枚程度)
    .
    みなみけに関してはアニメ版アウトブレイク〜で自虐ネタがある。三期がアウトブレイク〜の監督で、四期はFA:Gの監督。失敗作もネタ
    -
    「ノベライズ繋がりでこれヨ」
    「1970放送で75年頃出版なんですネ」
    [GA作品二回目]
    「宇宙大作戦でもお馴染み金森達の挿絵じゃノー」
    .
    [謎の円盤UFO 1・2]ノベライズも色々とアプローチの方法がある。今作はTV版数話をダイジェストで紹介していく方式を取っている
    常々書いているが、昔は映像資料を手軽に見る事が困難だったのでこういうのは重要資料になる。軽いが密度は多いと思う
    上記榊さんの様に別物にする。SWなどの様にフォロー出来なかった所を埋める。STの様に元脚本を使う等色々と方法はある
    .
    最初に書いとくが、GA作品に限らず昔の作品は実際に現物を確認すると幻滅する事もある。みなみけに倣うと過剰な期待はしないでください

    Vol 3171(2017-04-10)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十六回目
    「キャラが一新されてるんですネ」
    「世界は同じヨ」
    [榊一郎 26]
    「挿絵もBLADEパパで統一なんじゃノー」
    [2008-2011 まかでみックス 全九巻]もう一つのまかでみ
    ・1
    ファミ通文庫の新雑誌連載用に依頼された。雑誌企画が流れる。別冊のムックに掲載した
    担当はK(補足/まかでみ担当は初代はK、二代目は川崎)
    榊さんは編集者の告知前に、雑誌企画が流れた事を知っていた
    雑誌が不定期掲載の為、加筆修正し単巻で読める作品にした
    榊さんは続編作品に関しては一見さんお断りの印象を持ち、疑問もある
    上記理由からタイトルを変更した
    元々が実験作なので実験的な事をした
    #1
    本編と真逆のキャラを配置した
    #2
    初期プロットに無いキャラを出した
    普段の作劇法では少ない。榊さんの意図からずれるので取り扱いがややこしいと考えている
    BGM/アンティック珈琲店(ロック)
    ・2
    デザインを元にキャラを修正した
    ・3
    軽小説屋呼称使用
    結石手術成功
    作家の有沢まみず(補足いぬかみっ!など今回名前初)と神野オキナにキャラの元ネタを貰った
    ・4
    原稿後にグアム旅行の予定がある
    中編のつもりが長編になってきた
    BGM/水樹奈々(J-POP)
    ・5
    自己紹介で榊ですを使った
    別作家に実際に言われた台詞を使用した
    BGM/Sound Horizon(物語音楽)
    ・6
    有害図書指定への見解を述べている
    娘(第一子)が産まれる。年頃になって自分の本が読まれる事を心配している
    ・7
    別出版社の編集と会話し本作の様な作品を頼まれる
    珍しい発注。普段はシリアスとコメディの中庸作品を発注される。何を書いてもまかでみになると心配している
    スケジュール過密であとがき段階で表紙が出来上がる
    担当のKからスピンアウトも注文される
    ・8
    本シリーズは実験をテーマにしている
    ツイッターを始めた。創作講座を呟き、ロフトプラスワンで創作講座をする事になった
    フェイスブックも誘われた
    BGM/Kalafina(J-POP)
    ・9
    初代担当はK原。二代目担当はK崎
    榊さん見解で自分の得意とするスタイルを確立する前で、シリアスの反対の方向性の追及の結果、転機となる重要作となった
    BGM/録画したアニメ
    -
    再チェックで発表経緯の特殊さは発見。出版社の注文も興味深い。すぐ終わるつもりが代表作化は他作家でもよくある話
    -
    「これは手持ち資料なのヨ」
    「20年前の資料でも新しいに属するんですネ」
    [EB サンダーバード大図鑑]
    「50年前にヒットした作品なんじゃノー」
    .
    [EB サンダーバード大図鑑]CG版TB放送時に、補足資料で扱おうとして調べてた書籍群。それ程多くは無いが書籍写真がある
    榊さんもジェリーアンダーソン作品には触れてるし、出す機会を無くすんでここで扱っていく。十年周期ぐらいでリバイバルがある
    自分は90年代頃の放送で見てる。当時はテレビ東京系で放送してた筈。プラモの再販があったのと、書籍資料で有名な点から見てる
    .
    書籍資料に関しても今回別件で調べた事から、本放送当時の少年マガジンのグラビアから、資料が継承されている所に気付いている
    榊さんが触れたUFOの放送状況も資料で見つけた。UFO自体の日放送は70年で榊さんやつの丸が産まれた頃。定期的に再放送がある
    以前に榊さんより一回り上の中島かずきが、プラモの話題に触れてた事も印象に残っている。世代で無いと知らない可能性が高い作品でもある
    .
    前述の少年マガジンの記事など、当時爆発的にヒットし日ではジェリーアンダーソン作品は全般に知名度が高く、影響を与えている部分が強い
    以前も書いた原物を見る難しさで伝説化してる所あり、現状で見ると全般に辛い部分もあるが、円谷作品の特撮と比較すると面白い点が多いと思う

    Vol 3169(2017-04-03)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十五回目
    「雑誌連載された作品ヨ」
    「昔の富士見はサブタイがタイトルなんですネ」
    [榊一郎 25]
    「挿絵もコンプと同じなんじゃノー」
    [2008 ディスパレイト! 全二巻]ファンタジー事件簿
    ・1
    軽小説屋呼称
    連載時と順番を変更
    多忙期に書き印象が薄い。台詞を坂本未紀に頼んだ。別の誰かの作品に思える
    担当はたなぽん。参加者は坂本未紀と日高真紅
    ・2
    後半は榊さんの不手際でアシスタント制が破綻した
    榊さんは40枚は一日、300枚は30日かかる。40枚分の完成没原稿がある
    -
    「変身忍者嵐が出てくるのヨ」
    「鬼の話なんじゃノー」
    [きだつよし 小説仮面ライダー響鬼]
    「なにか私を疑っているんですかネ」
    .
    [きだつよし 小説仮面ライダー響鬼]形式は異なるが、クラシカロイドが本作と同じで榊さんが間接的な参加をした作品となった。プロット提供を受け脚本を書いたのがきだつよしになる
    きだつよしと言えば05の響鬼前半ライターとなる。知っての通り響鬼は途中で路線変更くらい、誰にとっても良い結果にならなかった部分はある。前回扱った件と絡め、少し調べた資料を扱う
    前述通りで本作は嵐が出てくる。一見緻密に見えるが、嵐全話視聴直後に見ると無かった事にしてる部分が多いと気づく。作家が書いてないので本シリーズは全体で小説として辛い所も多い.
    「調べて存在を確認したのヨ」
    「リアルタイムで朝日ソノラマから出たノベライズですネ」
    [稲本おさむ 仮面ライダー響鬼 明日への指針]
    「絵担当の岩崎美奈子はイースの日本ファルコム出身なんじゃノー」
    .
    [稲本おさむ 仮面ライダー響鬼 明日への指針]序盤小説化。三年前に全話見直す機会もあった。響鬼は関連本も多く、京極夏彦寄稿本や内情本等もある。ユリイカで特集組まれたのも発見
    今考えると作品としての欠陥はやっぱり多い。ただ後の作品と比較すると小型メカの他、カブトの主人公二人の立ち位置や、電王の主人公とイマジン達の関係など改良発展して成功した点も多い
    元々の企画が嵐。嵐も路線変更多く、上記きだ小説で後期はスルーされてる。嵐は資料も少なく、資料自体も考察の場合が多いが、後期見ると企画の練り方自体に問題あったのかもしれない
    .
    「昭和仮面ライダーの立て役者とも言える脚本家だヨ」
    「平成ライダー脚本の井上敏樹さんのお父さんですネ」
    [伊上勝評伝]
    「宣弘社の繋がりで阿久悠とも関わりあるんじゃノー」
    .
    [伊上勝評伝]変身忍者嵐全話視聴からの延長になる。周囲から天才とも言われた人。井上敏樹の考察が見事で、どういう理論で書かれているかやヒーロー論は、井上敏樹自体の分析にもなる
    借金と酒。榊さんが最も恐れるスランプで家庭が破綻した人でもある。逆に言うと何故かの分析と対策の検討材料にもなる。アル中は他の人も多く、アル中患者自体の傾向や対策みても参考になる
    作品履歴も付属。井上敏樹が紙芝居手法による省略の上手さを上げているが、その延長の作詞仕事は再発見。説明を抜くとシュールになり、説明を入れると理論が通った作品になる
    .
    「時代的には60〜70年代の人になるのヨ」
    「息子さんの仕事見て喜んだ話もあるんですネ」
    [伊上勝評伝2]
    「これは幸せだった頃の写真なんじゃノー」
    .
    井上敏樹はヒーローの価値観変化の話を上げている。町子先生とも絡むが昔の日本は価値観的に疑問な点がかなり多い。井上俊樹自体が中島かずきの同世代と言う事も発見だった
    晩年は手が遅くなってしまった。ただ時代劇仕事に参加し凄く喜んでいた話もある。これも価値観の問題で、酒を経った上で活動ジャンルを変えていたなら復帰できていたのではと思う所はある
    先に戦前の娯楽作も調べている。世代的にはその辺りの影響が強いと思う。故に先例もあると思うが、発明や話の型を大量に編み出していて、ジャンプで即移動や体術による忍術はこの人から
    .
    嵐後半の自分の好きな部分でお母さん許して下さい、変身と言うのがある。理屈は不明だが変身すると母親が苦しむ。ここらは後に家族に憂いをもたらす事を考えると意味も深くなってくる
    井上俊樹の考察はあるが、話として膨らませていくと心理的な葛藤に繋がる伊上勝の得意ネタは多い。主人公が無色すぎる事から周囲の反応にも広げられる。伊上勝自体も太宰治を愛読している
    同様に井上俊樹の考察で当時の限界が見える部分も、日本人の心象と比較して考えていくと面白い。後に町子先生の項で述べるが、当時の日本人は自国の戦争も他人事の様に捉えてた部分ある
    .
    つの丸の追加でファミ劇のマキバオー再放送時にレッドビッキーズもやってて、フラットビッキーが同時期だった筈。レッドビッキーズにも参加してて、上記時代劇も含め意外と参加範囲が広い
    後追い調査でこの人だったのかと驚く仕事にV3のデストロンから年賀状が届く#47。息子さんともども驚かせ、長く面白かったと評判になるネタを出してくる。なんのかんのいって凄い所はある
    この人が一番話していた自慢の作が妖術武芸帖(69)。昔の作品は取っ掛かりを見つけるのが難しいが、嵐視聴でとても興味を引かれた。上記評伝も面白く、嵐見た事で発見は多かった

    ■ ライトノベル関連感想2017年 1-3月まで


    Vol 3168(2017-03-27)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十四回目
    「今週は関連書籍ですネ」
    「当時はゲーム脚本の賞とかも存在したのヨ」
    [榊一郎 24]
    「表紙絵を一覧で見れるのヨ」
    [2007 神曲奏界ポリフォニカ ビジュアルファンブック]関連書籍
    上記通り。スーパーマリオネーションにも近いキネティックノベルって宣伝用語も作ったが、後続を産み出せず全盛は04〜12の九年
    書籍に榊さんコメント等は無し。今作は榊さん単体の成果とは言い難いが、アニメ二本+榊さんアニメでも成功してる。今回はその売り上げ
    .
    2007年版
    全7巻 33,481 11,056(2) 機動戦士ガンダム00
    全12巻 29,146 *8,524 らき☆すた
    全9巻 22,591 *8,611 魔法少女リリカルなのはStrikerS
    全9巻 20,052 14,057 天元突破グレンラガン
    全6巻 *2,122 **,*** 神曲奏界ポリフォニカ
    .
    2009年版
    全6巻 78,671 31,831 化物語
    全7巻 43,883 12,894 けいおん!
    全8巻 24,495 *9,653(2) とある科学の超電磁砲
    全8巻 19,602 36,041(2) 涼宮ハルヒの憂鬱(新アニメーション)
    全16巻 12,326 --,--- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
    全6巻 *1,577 **,*** 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS
    .
    巻数 平均 BOX タイトルの順。分かり易く当時流行の物と比較。同じ人気ラノベ作品でもデータすら出てない作はあり、今作は健闘してる

    Vol 3166(2017-03-20)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十三回目
    「富士見と言えば担当はたなぽんさんですネ」
    「熱帯魚趣味も反映した作品ヨ」
    [榊一郎 23]
    「挿絵担当の増田メグミは女性向けラノベ仕事もあるんじゃノー」
    [2007 ディスパレイト!コンプ 全二巻]収容所の日々
    ・ 1
    軽小説屋呼称
    たなぽん担当。連載依頼に対しスケジュール過密を理由に榊さんは拒否
    たなぽんは人気取れない作品を連載する事には否定的
    榊さんはドラマガ連載作を男性向け・女性向けで分類。榊さん見解では捨てプリは女性向けだった
    榊さんは自分が男性向けは女性に人気が出ない可能性や、違いを出した結果失敗すると考えている。
    榊さんは女性読者に喜んでもらう企画を提案。たなぽんはBLと理解し、違う方向に踏み込み過ぎと否定的
    ネタに苦労しないからで趣味の熱帯魚のアイデアを使った。女性読者を意識した
    K編集長から他作との類似を指摘される。榊さんは納得していない
    榊さんからたなぽんに挿絵の印象の依頼を出した
    たなぽんとアシスタントの坂本未来にアイデア提供を頼んだ
    BGM/千里愛風(J-POP)
    ・ 2
    夜と霧を嫁さんが買ってきたので初めて読んだ。今まで読んでなかった事が恥ずかしかった
    理屈に合っていないという理由からポケモンの設定に榊さんは否定的。そこからアイデアを発展させた
    榊さんはエコロジスト傾向がある
    -
    今作は自分は面白かったので作風違う本編がかなり残念だった。榊さんの履歴的にはクラシカ〜にも繋がるが、たなぽん担当でも女性向けは続いてない
    .
    エコロジスト傾向など、世代で受けた教育により興味が決まる可能性ある。そこで自分も今作で扱われるネタはかなり興味ある
    夜と霧は今週あげる。同時に以前あげたアイヒマン裁判の本も読むと面白い。これ系ネタは詳しく調べてくと、先入観と違うケースがある
    以前に写真集をあげそこでも触れた。本で書かれた趣旨と違う紹介や、別件と絡めた利用などを日本でも見てる。調べてくと興味深い所ある

    Vol 3164(2017-03-13)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十二回目
    「文芸誌で連載されたものヨ」
    「ホビージャパンは模型のハウツー本も出してますネ」
    [榊一郎 22]
    「挿絵の槻城ゆう子は現在も漫画家として活動してるんじゃノー」
    [2007 五代ゆう榊一郎の小説指南]対談
    対談で量が多いのと思う所が多すぎるので割愛する。今回はこれ系に関連する本でも、まったく別の見方をしてる面白い物を扱う
    「結局の所、こういうのは使えるんですかネ」
    「わからないヨ」
    [暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由]
    「それを研究した本があるんじゃノー」
    .
    [暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由]まあ漫画も似た様なもんでしょでコレ。そういう本の蒐集をしてる
    こういうのはジャンルと系譜が出来上がってる。1920からあり、こんな人も出してたのかと驚く。榊さんの考えも、どこから影響受け、その影響の影響元もだいたいわかってる
    物は沢山集めるとパターンも見える。筆者曰く作家の精神みたいのが見えてくる。対談のみなもと太郎曰く、作家の精神みたいなものは薬にもなりません
    やなせたかしの本でも、教えた事を笑い飛ばせる様になりなさいとあるらしい。自分の見解だと単に成功した人の自己啓発本。ああいうのも系譜と影響はある
    .
    「追加調査で、愛しりそめも含めて読んだのヨ」
    「完結時に京極夏彦先生も寄稿をしてましたネ」
    [藤子不二雄A まんが道]
    「これは半フィクションなんじゃノー」
    [まんが道]上記の本でも明るいA先生の本は褒めてる。自分も既出意見や辛気臭い根性論読むなら、こっちの方が面白いと思う。段階に分け上手く扱ってる事も感心
    漫画としても面白いし、凄く上手に例も提示されてる。特に後半のテラさんの話はベテラン作家が陥り易い罠を扱ってる。後の他作家言動も含め、皮肉も効いてる
    自己啓発書も遡ってくと、教訓集等を経由し哲学・神学系の本に至る。発想法も有名な哲学者が起源だったりする。そういう人は科学の方法使って、思考展開してる

    Vol 3162(2017-03-06)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十一回目
    「エンターブレインから出たムックなのヨ」
    「日日日さんの狂乱ムックと同じ形式ですネ」
    [榊一郎 21]
    「ワシら神姫でお馴染みBLADEパパとの対談があるんじゃノー」
    .
    [2007 まかでみスペシャル(FBSP vol.2) (関連書籍)] 関連書籍
    -
    BLADEさんとの対談部
    榊さん認識ではストラグル・フィールドは暗いハードボイルド
    実験的に明るい物という企画で提出した。それに合った挿絵担当を編集部に依頼した
    ラフに書かれたアイデアを採用した。挿絵に細かい指定があった方が良い
    榊さんの説明は車や銃の名前を提示する方法。BLADEさんも知らない事があった
    パロディは今の世代はネットで調べてくれるから大丈夫の断言を受けてする様になった
    元ネタ探しは双方向になる事を望んでいた
    挿絵では毎回これで合っているかというより、こういうネタ(アイデア)はどうかという形で提出された
    特攻服のデザインはBLADEさんが検索をかけた作家の物を使用。榊さんの知り合いだった(浅井ラボ?)
    ごった煮の話なんで女の子はいろんなキャラを出して行こうとした
    榊さんはキャラ提出時になめんなと言われると思い戦々恐々している部分がある
    映画を作っている感覚がある。人から理論で萌えを書いていると言われる
    感覚で書いている部分もあるが、分析も入っている
    四巻が気にいっている。BLADEさんのラフを元に絵を書く事がある
    BLADEさんの漫画版からのキャラ使用は、面白い物を書いて貰ったなら使わせてもらった方が良い
    榊さんの発想ではシュタイン教授の様なキャラは出てこない
    意外性が良いと榊さんは考えている
    BLADEさんの好きなのはネコだと榊さんは指摘して、BLADEさんもそれに同意した
    自身の小説を目の前で朗読されるのは羞恥プレイと考えている。自身のコメディを他人が繰り返している様で辛い
    -
    作品解説と狂乱も含むエンターブレイン作品の記事。BLADEさんと榊さんの対談が写真付きで掲載。榊さんはサングラスのコスプレ姿
    イベントとかいく人は知ってるんだろうけど、自分はBLADEさんの姿知らないんでこういう人かーと。作風と合ってる姿で納得してしまった
    アシスタント制導入のきっかけは、この時期のBLADEさんとの交流が大きいと思う。榊さんがケモナー傾向を示してく過程資料にもなる
    .
    今書は櫂末高彰が映画決まって、写真付きでインタビュー載ってる。うちのサイトで以前扱いメモも挙げたが、再確認でミスして感想消滅させてた事発見。すまん
    今は修正した。また櫂末高彰自体も今も現役で良かった。この人も映画が凄い改変喰らったり、ヒット後は一巻終了多く苦戦してる。でも続けてる事こそが偉い
    上記櫂末高彰も含めた、まかでみの他作家短編も掲載。日日日のも後の単行本化で追加。BLADEさんに関しても今も当然現役で、今作は幸せな作品
    .
    日日日は萌えがわからないって言ってた時期がある。近作から愛着対象はそっちだったかと。萌えとは実際は何なのか自分なりに考えてみて、下記に書く

    Vol 3160(2017-02-27)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の二十回目
    「ホビージャパンの二作目だヨ」
    「アシスタントを導入した作なんですネ」
    [榊一郎 20]
    「挿絵の藤田香は児童文学の青い鳥文庫でも挿絵なんじゃノー」
    [2007-2009 模造王女騒動記フェイク・フェイク 全三巻]電波系ロボ少女
    ・1
    軽小説屋呼称使用
    意図も偶然も無いがネタが連続した
    中里融司(作家、架空戦記・時代小説等。故人)の捨てプリから連想したアイデアが元。許可を貰って仕立て直した
    アニメの脚本作業を参考にアシスタントを導入した
    他人の思考を混ぜる事で自分とは違う風味を出したかった。過去の挿絵の経験から思いついた(まかでみBLADE漫画キャラ流用?)
    アシスタントの坂本未紀は元教え子。自分の方法論を学ばせたかった
    ネットで別人説が出た。最終的な原稿は書いていると主張した
    ライトノベルの可能性を探っていきたかった
    担当編集は不明だが、松岡編集長が企画を通した
    ・2
    HJ刊ノベルジャパンときゃらの!で連載された
    中里融司から疑問点を指摘され追加を加えた
    榊さん見解での市場調査と休暇の為に台湾にいった。飛行機内で校正を行った(翌年に台湾でポリフォニカサイン会)
    坂本未紀の他に日高真紅が制作進行に入った
    ・3
    シリーズ開始前にキャラの背景と世界設定を、榊さん見解でくどい程行う。結果、自縄自爆に陥りやすい自覚がある
    今作は基本設定以外は決めなかった。謎などの展開の仕掛けも作らなかった。読者の近さを目指し日常劇にした
    題名の意味が三巻にならないとわからないのは失敗だった。他作のパロディになるタイトルに榊さんは否定的
    榊さんが勘違いをして、ラスト三話分でスケジュールが破綻した。同時期に結石で入院し、連載を落とした
    今作も、坂本未紀と日高真紅がアシスタントとして入った
    -
    榊さんに関しては心理的に辛そうな部分もあると自分は見ている。薦められた作品への否定感や冷めた見解・それ以外の事項に関する見解も思う所ある
    同時に迷っている企画の件も、自分は別の意図を感じた。それが合っているかや、榊さん自体が自覚しているかや、意図してぼかしているか等は不明
    榊さんが度々見る書けなくなる夢は、何を見ても何も感じなくなる恐怖から来ているのかもしれない。それは無いし、あっても対策あり心配いらないとは思う
    -
    「古い写真が発見されてしまったのヨ」
    [うえお久光 悪魔のミカタ+666]
    「上記と挿絵の人が同じ作品なんですネ」
    「勿体ないから扱うんじゃノー」
    .
    [うえお久光 悪魔のミカタ+666]日付見ると2013年に自分は読んでたみたい。無印一巻を読んだ筈だが、メモ紛失してる事も発見してしまった
    日日日調べた以降は関係者の線で調べたから覚えてるが、今作はなんで読んだかもよく覚えてない。00年出身でSF系列の人からも絶賛された人
    榊さんの一年後輩で、今作も前述通り高い評価受けたが、現状は引退状態。青さんも呟いていたが、作家は成功や評価より続けてく方が難しいとわかる
    .
    「なんでパンツ姿なんダ!」
    「そんな昔の事を覚えてる訳ないんですネ」
    [水城正太郎 いちばんうしろの大魔王]
    「Hで良いと思うヨ」
    [水城正太郎 いちばんうしろの大魔王]HJ文庫つながりで成功した作品。表情パーツ目当てでねんぷち買い、元ネタ確認の為に読み面白かった作
    榊さんと一緒で富士見出身だが01で後輩。確認すると体調崩し引退状態。亡くなられる方もいて、それらを間近で見る榊さんがうつ傾向になるのも仕方ない
    ただ漫画業界など他分野も比較対象にすると、見当違いの疑いや解決法のヒントもある。正確でない認識には正負両方の面あり、なんとも言えない
    .
    消えていく人は多いが心身的な自滅も多いと思う。仏典には、苦しみ患いを避けようとしそちらへ走り、幸福を願い愚痴で敵の様にダメにするとある
    人により違いもあるので、経験上現状の考えが榊さんに合ってると思うならそれで良い。長期で活動してる漫画家等の他分野見解や体験も参考意見となりえる

    Vol 3158(2017-02-20)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の十九回目
    「シリーズ展開した三作の合同短編なのヨ」
    「作家三人ですネ」
    [榊一郎 19]
    「薔薇マリのBUNBUNさんもこのシリーズは参加しとるんじゃノー」
    [2007 神曲奏界ポリフォニカ まぁぶる 全二巻]短編集
    .
    ・1 榊一郎あとがき分のみ
    軽小説屋呼称
    東京・大阪を三日ごとに移動した。引っ越す様に周囲から言われたがお金が無いと断った
    榊さんの家に作家と編集が集まり、タイトルを決めた
    シェアワールド構想は無かった
    [他作家文補足]
    編集部が内容を指示したという形で伝わった
    大迫俊一のBUNBUNさん呼称はブンちゃん。数十行しか無い人物のラフイラストもちゃんと提出した
    編集部が内容に注文を出した
    発行スケジュールが異常だった
    榊さんが最後に原稿を提出した
    .
    ・2 榊一郎あとがき分のみ
    当時web日記を書いていた。メディアミックス作品付属の原稿仕事をしていて一年近く文庫を出せなかった
    時間単位の締め切りだった。終了後編集長からあとがきの原稿を依頼された
    大迫純一と編集長がテーマを決定し、榊さんは合意した
    [他作家文補足]
    刊行ペースが早過ぎて不満
    編集長が全作に共通のテーマを設けましょうと指示した
    -
    ちょうど榊さんも青さんの発言をRTしたという事で、今回はBUNBUNさんの話も出てくる。先週は青さんも多弁で面白い発言が多数あった
    で疑問なんだが、作家は干されると言う事はあるんだろうか。昔の話だが映画だと商業的に失敗や、会社と喧嘩になり監督が干される例がある
    日日日の作家仕事量は激減してる。浅井さんが裁判で角川→小学館と移籍になったが、小学館で成功してしまった日日日にも何かあったのか
    .
    うちで扱った七月隆文なんかも本来は打ち切り多かった作家。森田シーズン大先生も基本打ち切り多い。大樹連司は重版かかった途端に執筆自体を止めた
    また榊さん全力投球が80位、90年代神坂先生も角川では即終了が多かった事、七月隆文ヒット後の日日日シェア作は即終了と、名前が有名だろうと売上は関係無い
    榊さんでも青さんでも、企画自体に無理があったり、どう考えても練られてないまま出した勝算の無い物はあり、それは企画や制作段階での努力・検討不足ミスではと思う事ある
    .
    また青さんの損失の話から、作家個人でシェアワールドやスターシステムはもっと使えないのかという疑問や、編集も損失がわかるからこそ企画に慎重じゃ無いのかという意見も出る
    更に損失がわかっていないないなら、同じ名称使用も重要視する程の問題なのかや、タイトルに使ったマリア・ドロシー・サクラ・チャイカ・エリノア・A・小麦は既出や普遍的な名の意見も出る
    確かに成功作の名前再使用は駄目と思うが、特徴あって良いと思う単語でも、失敗した作品と言う事なら、やっぱりなにかしら問題があって作家側で改善すべき点もあるんじゃないかとも思う
    素人らしい素朴な意見になるが、自分で作った固有名詞をリストアップし、言語や発音等に関する本や研究を参考に基準を分析して明確化し、最終的にマニュアル化する等は駄目なんだろうか
    .
    後アイデアが湧くと言う事は、その時点で青さん自身がそのネタを使いこなせる可能性を秘めているという事とも思う。本当に向いてないなら、そのアイデア自体を思い浮かべられない筈
    つの丸やみなもと太郎など、競馬や歴史のネタを全然知らない段階から始め、勉強していく過程で伸び、最終的に代表作になった例もある。苦しいのは何故だったかを特定し、解決する必要ある
    補足しとくが、つの丸が天才では無く・みどりもそこそこなのは資料再検討でわかったが、みどりをやった時に勉強し、技術もあげて競馬の事もある程度しってる人になり、その結果成功したのは自慢出来る事
    またみなもと先生も仕事を減らそうとして、一時期干された様な状態になったが、その時も気にせず同人をした結果、今の連載に繋がったし、新しい事をしようとして萌えやコミケ開眼したのも多分今の青さんより年取ってから
    確かに合わない人とは距離とるべきだし、絵が最悪すぎる小説もある。でも自分の側の不手際や、思い込みに何かしらの誤認もあるんじゃないかなと考える事も必要なんじゃないと自分は思う
    .
    今回は青さんもそれは違うだろと思ったら言うと呟いたから、自分も書いた。でもやっぱり自分は榊さんには遠慮ある。榊さんは専門家でベテラン・自分は素人の立場だから、気付いた事や知ってる事を言うべきか迷う
    青さんも知ったふりの後悔を以前呟いてる。で、榊さんが挙げた問題の、理解されないに移るが、これも榊さん側の説明不足や、例や方法の提示が出来ていない等の失敗、そもそも榊さんがそれを実践してるのか等の疑問はある
    引き出しの多さと言うならハードSFは凄まじい物があるが榊さんは否定的だし、榊さんは他人からのアイデアを使う方法の方をよく実践してるし、新しい事をしたいのに自分の知ってる範囲の知識を参考にしようとしてる
    新しい事をするなら今まで知らなかった新しい事したり、考え方を変える必要ある筈。それに調べる方法を人に説明できないや、その事からわかる資料の要点をまとめられないは実作業でもあらゆる問題を引き起こしてる
    .
    説明不足のまま何かしろと言われたら、誰だって青さんの様にそれは違うだろや、なんであなたに決められなきゃならないんだ?と言う反応を返すと思う。一行空け等に関してもそう。これも変遷をもっと追うと色々ある
    榊さんは説明不足や方法の提示等の榊さん側の努力不足を、他人に責任転嫁し過ぎてる点があると思う。説明が不十分だと榊さん自身もよくわかってないのに、考えずに押し付けてると相手にとられかねない
    講師してるのに教育学の研究や方法への疎さを見せる時は迷う。例や榊さん自身の体験談を提示して、私にもわかりませんが避けた方が良いと思います、自分で決めて下さいとか言った方が良いんじゃないのだろうか
    .
    あとこれも気になったから書くが、ジェリーアンダーソンの方のGA作品は出す機会を失ったが自分はCG版サンダーバート扱った時に少し調べてて、榊さんは映像資料の前に調べられるネット・書籍資料は全て調べたのかなと
    CG版は日程が狂いまくり、二度とうちでNHK作は扱わないと決めた因縁ある作。NHK繋がりでクラシカロイドも言うが、シリーズ構成なのに今だ担当脚本一本とか、負の実績でも作りたかったのかと疑う所ある
    傍目に見て何なんだろうと言う仕事を提出した上で、売れる様にと願うのは色々手を尽くしてるとは言い難い。技術の研究してるという話も、知らない事が多すぎると本当にしてるのかや、本当に専門家なのかと疑問に思う時もある
    .
    榊さんにも以前にも怒られそうと言う原因で人から説明を受けられなかった事や、榊さん自身が理由がわからず役所に文句を言いに行き、説明され反省した一件あった筈。榊さん側に問題もないか検討する余地はあると思う
    根本として何を調べたい・やりたいかなどの問題の明確化は絶対必要。ちゃんと書いてくれないとわからない。理解されないの件みたいに、具体的に書かれると、他人も要点がわかるし、説明としても充分だし、資料も参照しやすくなる

    Vol 3156(2017-02-13)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の十八回目
    「ホビージャパンは模型誌ですよネ」
    「古くはTRPGもしてたし、脚本家の三条陸さんもここ出身なのヨ」
    [榊一郎 18]
    「挿絵の深山和香は今は妖怪アパート漫画版を担当しとるノー」
    .
    [2006-2007 プリンセスはお年頃! 全三巻]要人の旅
    ・ 1
    03(捨てプリアニメ開始時期頃)に他の作家仲間から評判の良い編集者が退社し、榊さんが仕事をしたかった事を告げる
    ホビージャパンがラノベの新レーベルを開始する。神野オキナ経由で仕事の依頼が来るがスケジュール都合で断る
    上記松岡編集長が原稿を依頼する。まだ本になってない原稿で良いから下さいと言われる
    榊さんは良いのかと思ったが、編集長は信用してるよで受け取って行った
    三年前の原稿。嫁さんが同人誌を作りたいから原稿を出せと言って用意した作品。それを全面改稿した
    八年前の原稿(1998)は榊さん見解では酷すぎた。楽と思って改稿をしたが前面書き直しになり、ゼロから書いた方が早かった
    原型は創作スタイルが固まった頃に書いていた。見直しで現在の作風に繋がる物も発見した
    結局書いてる途中に賞をもらったので未完になった。故に二巻中盤辺りから書下ろして三巻で完結させる予定を組んだ
    松岡編集長が依頼して、Sが担当した。担当が二人になった
    松岡編集長から今巻のテーマはおしりですという意見が出た
    BGM/Suara(アニソン/補足みどりのマキバオー大好きで是空とおる(アルファ・システム作漫画原作等)経由でつの丸サインを貰った)
    .
    ・ 2
    全文いじった結果一冊分の文量になった
    アニメ監督と話をして文量が増える事を褒められる。対して榊さんは構成能力が低い。(予測の)見切りが外れると自己分析する
    また榊さんは、小説は枠が緩く力を入れると伸びる、枠の中に収める方が職人的で凄みを感じると答えた
    また榊さんはアニメは単純にマンパワー(労働力・人的資源)が必要で、意見調整が大変だから難しいと考えた
    榊さんは小説は担当と挿絵担当との意見調整だけで、顔を合わせたり会話もなく終わる事が多いので気楽と考えた
    松岡編集長から今巻のテーマはおっぱいですという意見が出た
    他文庫の編集長(時期的にGA?)も表紙のテーマはおしりですという意見を出した
    BGM/ホテル外の車の音
    .
    ・ 3
    本作が別作品(捨てプリ?)のベースになった
    同人誌になる以前に同人サークルの会誌で連載していた。
    担当者の違う挿絵が三種類用意され全部同じイメージになったのを榊さんは興味深いと思った
    絵担当者には一切細かい注文をしなかった。ラフの絵は過程で見た
    -
    今作は榊さん単体を研究する上では割と重要作になる。物事は大抵順を追って発展する。初期段階を見ると長所短所が後より色濃く出る事も多い
    喜劇で始まり悲劇で終わる。個人の意見で言うと本作は完全に失敗している。しかしここが長所短所で、後の榊さんのバランスの良さに繋がっている
    .
    今回は更に注目点として予測が外れると言う自己診断がある。これは何故かで考え、榊さんの主観での見積もりや能力評価のズレが原因と推測する
    この時期の多忙は、仕事が無くなると言う強迫感からの過重な仕事の受注に単を発している。また今作に関しても楽な仕事の筈と言う予測で失敗している
    またHJとGAに関しては創刊で編集者が慣れていなかった事や、ポリフォニカは作業内容が弟子主体が変更になり相手の予定を狂わせてしまった可能性もある
    この時期の榊さんは、過重なストレスで精神的にも煮詰まり、正常な判断力を無くしていた事も考えられる。故に主観の偏りも普段より強くなっていた可能性は高い
    根本の仕事が無くなると言う強迫感や不安は現実に即した物かの再考・作業見積もりの余裕作り・他人の仕事には介入しすぎないが再発防止策になりえる
    またこの時期の榊さんの多忙は、自分のリミットがどこまでかや、ヒット後の生活変化など学ぶ点も多かった筈。他の人でも榊さんのした事を見るのは参考になると思う
    .
    また気になった点。ラノベ作家どうこう以前から日娯楽作は多産傾向ある。以前の戦前作品調査で娯楽作のラノベに近い内容や、挿絵有効活用でその事に気付いた
    後年で権威が付くとここらが忘れられてしまう。昔は文芸誌が元気良く連載と言う形での並行作業があった事や、そもそも手書きだったと言う事も注目すべき点と思う
    その一方で榊さんが指摘してる途中終了の作や、今では話にならない程酷い作が多かった事も考慮いる。だが現状の作も後年になると、多分酷いと言う評価を受ける筈
    .
    賞なんかもあるが、結局の所まず商業的に大成功しないとそういうのは貰えない筈。ちょっとしか作らない作家や、売れてないのに賞を貰ってる場合は選考に何かある
    ラノベ作家が評価を求める背景が何かも興味ある点。同時に批判があるのならそれは誰で、何故かも調べる必要ある。同時に訴えが正当なのかも再確認の必要ある
    ラノベやそれに近い作品・あるいは娯楽出身で、有名な文学賞や賞名となった作家も多数いるが、それらをどういう扱いとして見てるのかも興味ある。単なる嫉妬なら毒
    実際問題として賞を貰うと、それを重荷に感じたり、文筆以外の仕事が増えたり、広告塔的に利用される場合もあると思う。そういうの目指してるのなら、別にそれでも良い
    .
    今回は追加調査でつの丸の名前も出てビックリ。ドバイ行く前に貰ったと当人ブログに記事ある。格闘技関連はともかく、めめなんかも含めて地味に繋がり広いのねえと

    Vol 3154(2017-02-06)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の十七回目
    「元々はゲームから始まったのヨ」
    「他作家やメディアと広がっていったんですネ」
    [榊一郎 17]
    「GA文庫を代表するシリーズなんじゃノー」
    .
    [2006-2013 神曲奏界ポリフォニカ 全十二巻]音楽で生物を召還する世界
    ・ 1
    軽小説屋呼称
    本来は榊さんが書く予定では無かった
    各地に迷惑をかけて解決する為に自分で書く事にした。スケジュール破綻を防ぐ為に他人の手を色々借りた
    担当はK村(編集長)。榊さんは我がままを色々と言った
    シリーズの展開で変則的と実験的な事を行なった。
    設定とキャラの部分に大迫純一(2005/08のあとがきでも名前)が関与した。榊さんへの紹介は日高真紅がした
    BGM/悪魔くん90年代アニメ版OP(嫁さんが聴いていた)
    .
    ・ 2
    制作スケジュールがタイト。榊さんはスケジュール表を見せて「いくらなんでも無理です」といった
    担当K村編集長は「うちとしては半年以上続刊が出ないと困るんですよね」と説得した
    本来はゲーム用の企画として出した三本の内の一つだった
    最終的には登録をすれば誰でも出せる作品にしたかった
    BGM/angela(J-pop)
    .
    ・ 3
    担当K村編集長から最初のタイトル案がSMを連想させるので反対された
    元々はシェアワールド構想は無かった。最初は独立した世界として書いていた
    共同作業でアイデアが湧きやすい事を発明する。電話で日高真紅と打ち合わせをした
    BGM/ホテルのニュース番組(06/08冥王星除外・飛行機事故・小泉靖国参拝など)
    .
    ・ 4
    挿絵担当者との会話からアイデアを得た。担当K村編集長は制服の意見にスチュワーデスを上げた
    アニメ化が決定する
    .
    ・ 5
    秋から梅雨時期まで延々と本シリーズだけに集中した。アニメ脚本・ゲーム特典小説・辞典
    最初のゲーム版を元に加筆修正した。予定は無かったが要望が多く執筆した
    ゲーム版の原稿は必要量の半分しか無かった。それで出す事を担当K村編集長は駄目と言った
    最初のゲーム版は弟子との共同執筆だった。設定校訂を日高真紅がしている
    店舗によって表紙が違う販促をした
    .
    ・ 6
    構成に問題があり担当K村編集長と相談し書き直し。準備稿→600枚→1000枚二巻組と変遷
    名前に他で使った物があり変更。テーマが本来の学園物になった
    .
    ・ 7
    刊行時期が公式刊行予定より一カ月遅れ。二カ月遅れる可能性もあった。価格も700円は高いと言う見解
    十年目。台湾で初めてサイン会。担当K村編集長と同行。二百五十個で作りすぎと相談した抱き枕は完売
    .
    ・ 8
    アニメ版DVDの特典の短編収録作。アニメ版は小説版と同展開が出来ず設定に矛盾が発生した
    榊さんは設定の不都合を演出の為と解釈する場合が多い
    アニメ版の設定に準拠させる為に改稿だけでは不可能で、書下ろしを追加した
    .
    ・ 9
    予定の破綻から刊行時期に間が空いた
    大迫純一が亡くなった。大迫純一の最終チェックが不可能になり、迂闊に弄りたくない事から、大迫純一設定取り入れは控えた
    刊行ペースを上げたい
    .
    ・ 10
    ゲーム版の企画に榊さんは関与している
    最初はシェアワールド構想は無く、原稿が上がる度に設定考証の日高真紅が頭を抱えた
    .
    ・ 11
    刊行が遅れた。榊さん以外の事情も発生した
    ゲーム最初のダウンロード販売の時は悲しい程売れなかった。支払方法に問題があったという見解
    .
    ・ 12
    最初の企画時はこんなに長く続くと想定していなかった。GA文庫自体が無かった
    想定してなかった展開を色々とする結果になった
    ゲーム版の企画は2004/10/02から、水野良(作家ロードス島戦記等)経由で、ノベルゲームのシナリオを書かないかと言う打電があった
    弟子とチームでする仕事として受けた。弟子主導で企画書を作成し、監修のみを行なった
    一本もソロで書いた仕事が無いのはまずいと思い、ゲーム会社の社長が来る日に一日で企画書を組んだ。社長は四本の企画を持ち帰った
    ゲーム会社の社内会議で榊さんの企画の受けが良く、結果的に榊さんの企画でゲームを作る事になった
    企画を立てる時は勢いも大事と学んだ
    メインライターの予定だった子が突然廃業した。週で東京と大阪を往復した
    -
    ポリフォニカに関しては厄介。参加した人が多いので榊さん単体の成果と言うのは難しいとも思う。再チェックで方法と結果が逆になった事例も多数発見し驚いてる
    学生時代に集団作業の映画が無理で作家になった筈がその方面で才能が開花したり、共同設定でネタが出る事に喜んでたら使えなくなったり逆に苦労したり
    企画を重視してる筈の榊さんの実際のヒット作はそれほど煮詰めた企画でなかったり、予定通りを好むのに予定外が増えた仕事の方が大成功したりと色々
    .
    榊さんの技術論に関しても、実際の成果と榊さんの理想との間にズレが発生していると自分は思ってる。ここらのズレの正確な把握は実際の研究に繋がる筈
    シリアス志願と実際の成果に関しても同様。長年やりたくて過去に実績もある人の全力投球が80位・別サイトでは当日193/500位・初週ランク外は流石に難しい
    今回の調査では最初に書いた様に冷静と公正を目標にする。本人の自己見解とは違う、実際で正確に近いデータを突き止めた方が榊さん自身の研究にも役立つと思う
    .
    正確な判定は難しいが、榊さんが自己申告通り理論のSF系と仮定しても、実際はSFとファンタジーの両方を作り、成功例はファンタジーが多い事も挙げとく
    他にも興味ある点で、榊さんの成功作の企画例は、私信・勢い・ベタ・他人の指摘・向かないと思ってるジャンルへの疑問等で予定外の成功も多い。ここらも考える必要ある
    一応書いとくが、この評価は自分の主観が入るし、現時点での物だし、あくまで榊さん限定だから、一般性も完全な正確性も無い。単なる一見解の仮説で重視の必要性は無い

    Vol 3152(2017-01-30)
    [青さんがネットでANGEL+DIVE公開]以前も扱ったが本作は未完に終わってる作品。ただ薔薇マリ世界と関連がある作品でもあるらしい
    呟きから察するに修正+追加で完結させる予定もあるのかも。期待しすぎてしまうと、自分にも青さんにも毒なんで複雑な気分の所はある
    大ざっぱに言い切ると能力者バトルと言えるが、心理的な部分にも重点が置かれてて、前半は主人公サイド、後半は敵サイドと視点が変わる
    .
    見る側の立ち位置も難しい。再録も含むならコメント出しようが無い。人により感想違うのは当たり前で、面白いと思えばつまらないと思う事もあり遠慮も出る
    究極まで突き詰めると他の作家や作品探せや、同人作れとかになっちゃう。本作は面白いが、広大で先が見えないという事もあるし、複雑な部分多い
    また主観により面白いは確かに変わるが、創作者の中にはそれを言い訳に持ち出す者もいる。失敗は失敗だし、多数に支持される物はやっぱり工夫ある
    -
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の十六回目
    「これは徳間書店刊なのヨ」
    「一般書籍に近いんですネ」
    [榊一郎 16]
    「あとがきも無しなんじゃノー」
    [2005 クラック・ハウンド 全一巻]特殊部隊モノ
    .
    「榊さんが中学生の頃に夢中になった本だヨ」
    「タイトルは別作、更に聖書からの引用なんですネ」
    [1958大薮春彦 野獣死すべし/1938+50+53世界ミステリ全集 8]
    「松田優作の映画も有名なんじゃノー」
    .
    [1958大薮春彦 野獣死すべし/1938+50+53世界ミステリ全集 8]今回の追加資料。発表時期に注目で、昔は良かった疑問視の資料にもなる
    上記榊さん作初見の印象は、榊さんは弁護士目指してたので犯罪関係に興味あるんだろうな。影響受けた作読んだ後は、真似したかったのかに変わる
    大薮春彦は昔の作品なので今の感想は機嫌を損ねる物になってしまうかもしれない。だが率直な意見としては中二病、もっと高尚に言うと実存主義
    榊さんの銃趣味も理解しかねる所があったが、今作読むと影響がわかる。魔法の詠唱なんかに近く、その部分が榊さんを引きつけたのかなと
    あるいは榊さんが予定が狂う事を嫌ってそうな事から、物事が規則通りに動く様が興味に繋がるのかなとも。村上克司なんかも合理的だとジープを好む
    .
    榊さんのシリアスをやりたいは、作品に反映されてない部分も多い。具体的には大人を対象とした分野への未進出や、それ系本場のミステリーに対する諦めなど
    またハードボイルドの定義の話になるが、その部分でも榊さんは最後をハッピーにしてしまったり、主人公を殺すレベルで満足したり、心理考察に鈍さもある
    榊さんが興味を持ったのは上記作の表面の部分に近いと思う。もちろんその部分も魅力はあるし、その為にライトノベルをやってるのなら問題は無い
    .
    以前も書いたが、自分は現状の榊さんはシリアス・文芸は向いてないと思う。大人向け作品で他に成功例が無数あり、各種賞も存在する以上、客層が無いからは苦しい
    あくまで現状での推察であって、この先に榊さんが覚醒して、その分野で大成功する可能性がまったく無い訳では無い。榊さんが本心ではどうしたいかが難しい
    あと一点気になった点で、作家が締め切りを守らず編集がストレスで体を壊す例がある事も書いとく。榊さんも自分の都合で締め切りを伸ばしてもらう事例を度々起こしてた筈
    .
    フォローしとくが上記の榊さんの鈍さは弱点では無い。対象が十代の娯楽作である以上、文学する必要は無いし、娯楽の隠し味にシリアスも使うと言う立ち位置なら全然長所
    人間は定型・ステレオタイプ化するとわかりやすくなる。ここも難しく榊さんは作品での必要上、仕方なく人間をわかりやすく表現してるのか、本心でそう思ってるのかわからない
    つの丸は真逆でわかりやすくしとけば良いのに、リアルだけど勘弁してくれな言動や展開を取らせる事ある。どっちに振っても長所短所はあり、どっちが優れてるとかでは無い
    また漢字の考察から時代小説に興味はあったのかも気になる。昔の娯楽時代小説は結構そういうの多い。小池先生はそこらから影響受けてる筈と自分は睨んでる

    Vol 3150(2017-01-23)
    青さんが特典の話してたけど、商品じゃ無いから見せるのは嫌とも思うが、自分は小説の第一稿とか見てみたいと思う時ある
    .
    TV番組だと第一稿の概要とかムックで解説する時ある。小説で編集前の映画をノベライズにした物もある。変更過程がわかる
    著名な文豪だと改版前の版や、作品制作時のメモが残ってる場合ある。戯曲で再上演時に改良し、その前後が比較できる物もある
    没になった設定とか削った部分とか追加した項目とか、作品単体に対する比較対象になり、メイキング的にもなって面白そうと思う
    .
    後パンチの話は驚き。だが年齢や時代を考えるとなんとなくわかる。以前呟いた学生時代に突然襲われた理由はそれと違うんじゃないかとも
    -
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の十五回目
    「これは雑誌連載分なのヨ」
    「単行本デザインが変更になってますネ」
    [榊一郎 15]
    「担当者の絵柄変化もずっと見てくとわかるノー」
    [2004-2009 ストレイト・ジャケット フラグメント 全三巻] 短編集
    ネットで公開も出来るが、富士見だけは今もラノベ専門文芸誌を出し続けてるのは偉い。20C初頭にもあり伝統ある分野
    .
    ・1
    軽小説屋呼称使用
    妹萌えに関する流行の把握不足の自覚と確認
    雑誌増刊分の加筆。書下ろし分は実作業の遂行結果の果て、一日で作成
    どの時空列に位置しますかの質問が出た。本編との時空列に関しては特に設定無し
    企画時には短編は想定していなかった。温存していた妹設定を使用した
    連載は当初は不可能と考えていたが、やったら出来た。動機付けの調節が難しかった
    漫画版の依頼は白泉社の方から来た。西川秀明が担当。依頼者はヤングアニマルの編集T
    あかほりさとるが口添えして漫画版の企画を出した
    BGM/電奏楽団(アニメ・ゲーム音楽)
    .
    ・2
    アニメ三本同時進行は無茶だった。制作会社都合でスケジュール調整が自分で出来なかった
    06の夏から本作のアニメ企画が進行し、脚本とシリーズ構成の仕事をした
    今作はTVの放送規定に引っかかると考えている
    究極的に絶望した人間は無気力になると考えている
    歩いている時にアイデアが湧いたのを電波を受信したと考えている
    意味不明のアイデアは没にした
    .
    ・3
    間が空いた
    BGM/JAM Project(アニソン)
    .
    上記の専門誌とも関連するが榊さん上達で定期連載+ライブでの反映も考えるべき点と思う。青さんもこの条件を一部満たしていた
    日日日なんかも新聞連載で面白そうだから受けた仕事あった筈。常設で発表機会あるのは、やる気維持に一役買うのかもしれない
    パーティーの話もよくするが榊さん関係者で明確に会社と対立した人で浅井さん。おそらく予定外の事が榊さんには辛いのと違うかなと
    -
    「前回から更に補足するヨ」
    「昭和とありますが大正や明治も含みますネ」
    [乱歩の時代 昭和エロ・グロ・ナンセンス(別冊太陽) 94]
    「当時は新聞も瓦版の延長なんじゃヨ」
    .
    [乱歩の時代 昭和エロ・グロ・ナンセンス(別冊太陽) 94]別冊太陽の妖怪の本は今も妖怪関連資料の参照文献としてよく挙がる
    ずっと挙げてる町子先生とも絡むが、後世の歴史は悪かった点や隠したい点を書き換える場合もあり、事実調査が難しい
    .
    「荒俣先生の作品でお馴染みの、元祖和製人造人間ですネ」
    「黄門さまのパパが発明の説明も、今は通じにくいのヨ」
    [乱歩の時代 昭和エロ・グロ・ナンセンス(別冊太陽) 94_2]
    「こっちはRURより一年早い1919のロボット映画じゃ。日本訳は人間タンクなんじゃノー」
    .
    図版とコラムで構成。エログロ含む。前回挙げたヤプーのアイデアが実際の事件だったり、有名作家の先進的な作品の解説もある
    乱歩先生に関しては言うまでもないし、その流れから発展し続けた事や、日本文芸におけるエログロナンセンスの根深さがわかる
    もっと辿って江戸まで行ってもわかる。更に遡れば中華。もっと遡ると仏典の地獄描写。現実がそういう物なんだから隠しようが無い
    .
    「こんな資料も調べてみたヨ」
    「榊先生が影響を受けた作家さんですネ」
    [菊地秀行 魔界シネマ館]
    「80年代はスプラッタホラーブームなんじゃノー」
    .
    [菊地秀行 魔界シネマ館]朝日ソノラマで活動してたので初出が宇宙船でなるほどとなる。当時は今みたいに気軽に過去資料見れない時代
    当時の雰囲気でジョジョの荒木先生趣味と比較しても良い。著名人のホラー評は他にもあり、その流れの一つと見れて、継承もある
    榊さんとつの丸がほぼ同世代だが、映画の影響で若い頃どんなの見てたかの資料。当時の感想でゾンビと吸血鬼を関連付けてたり興味深い

    Vol 3148(2017-01-16)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の十四回目
    「これは旧版ですネ」
    「旧版ではロボの詳細を見せた口絵もあるのヨ」
    [榊一郎 14]
    「旧版挿絵はokamaさん。神姫の種型・花型デサインの他、ヱヴァ等のアニメ参加でも有名じゃノー」
    .
    [2004-2008 イコノクラスト! 全十巻]異世界ロボット物
    今回は榊さんが言う所の、ダーク系がやりたいの最も試金石になる作品。作る上での心境変化やサービスをどう捉えてるかも注目
    .
    ・ 1
    次回予告と設定が付属
    軽小説屋呼称使用
    所在地情報のほのめかし
    年度後半に仕事が半減すると言う不安からの出版社への電話とメールを使った営業活動(2004/01頃)
    家のリフォーム、趣味の熱帯魚、税金の増加からの貧困妄想
    メディアファクトリーのM編集長が、直接大阪に打ち合わせに来た
    営業活動の三日後にプロット(企画書)提出と打ち合わせが成立。フットワークの軽さに対する榊さんの高評価
    MFのフェアが7-9月でその時期に刊行したい要請、また年四冊を理想との希望
    打ち合わせ時点で半年先までの予定が埋まっていた。年四冊の提案は榊さん側が拒否
    専門学校の講師で東京に行く事から顔合わせと打ち合わせの調整要請。それに対し無言の圧力と追い詰められているとの感想
    作業状況の悪化から、専門学校の生徒(照下土竜)に連絡。手伝えという形で設定の協力を頼む
    あちこちに迷惑をかけたと言う反省と、上記まではフィクションですという断り
    昔からロボットアニメを見ていた。やりたかった。例として挙げた物はサンライズと葦プロ、タツノコ作品。TVを見ていたとの記憶
    制限をとってやりたい事をやりたい様にやると宣言
    <新装版での追加>
    絵担当者の変更。お互いの仕事の増加の為、スケジュール調整が不可能になった
    M編集長自ら電話で連絡。出版社側では絵に不満は無いが、統一性にかけると言う意見。販売分を差し替えの意見
    絵の費用が二重になる。採算がとり難い。統一感は重要との意見から新装版を販売
    .
    ・ 2
    M編集長はヒゲが生えている
    榊さん側から作品が途中で打ち切りになると読者に失礼と思うので、どのくらいで打ち切りになるか教えて欲しいの意見
    榊さん側から重版がかからなかった、発行部数が四桁部を切る、ファンレターが何通未満だと打ちきられるかの問い
    榊さん側から原稿が一桁ヶ月以上あがらなかったら、三巻超えても濡れ場が無い、年配キャラが増えたら切られるかの問い
    それに対してM編集長から、打ち切らない。後ろ向きな事を考えて書いてもらう必要は無い。締め切りは守って欲しいの解答
    上記に関しては冗談も含んでいるという断り
    締め切りを破った。時間が無かった
    新シリーズ三巻目までは怖い。売れているのかわからない。何冊で完結できるかがわからない等
    十巻の予定で企画を組んだ
    外道な設定をすらすらと思い付く事に、自身が荒んでいるとの見解
    照下土竜が設定に協力。当時22歳。第5回小松左京賞最終候補。第6回日本SF新人賞。刊行作は一冊のみ
    .
    ・ 3
    猫カフェで照下土竜と打ち合わせ。この時点でデビュー
    先輩作家の小説なんてどれだけ主人公を追いつめて酷い目に合わせるかだよねという意見を参考にした
    主人公を酷い目にあわせる事を目的とする
    BGM/管野よう子(映画音楽等)
    .
    ・ 4
    自身のスケジュールや環境で、毎度迷惑をかけている
    .
    ・ 5
    編集長から読んでいて辛い部分が多いとの意見。それに対して恋愛要素をいれた方が良いのかと言う榊さんの見解
    編集長から番外編を別でしてはどうかという意見
    それに対し女の子がいればロボがいなくても良い。漫画版なら雰囲気がずれても良いと言う榊さんの見解
    編集長は榊さんを先生の呼称で呼ぶ
    BGM/天門(ゲーム音楽)
    .
    ・ 6
    担当がKに変更
    キャラを早く退場させるべきではなかったとの榊さん見解
    表紙はセクシーでの榊さん提案に対し、担当のヒロインを一巡させては意見。
    榊さんは抵抗し新キャラを出す、地味にしないと説得。企画段階から考えていた展開
    エロ展開を書く事に対し、良いのだろうかと言う榊さんの見解。考える事自体は面白い
    .
    ・ 7
    刊行までに一年がかかった。本文より先に表紙が上がってきた
    病院で血液採取中に倒れる。血管迷走神経反射(精神的な事が原因で倒れる病気)
    脱糞に対する抵抗
    初期設定に無い要素を追加した。他の作品ではしない。させられないと考えている
    担当Kはかのこんの担当者
    .
    ・ 8
    スケジュールが更に悪化する
    肘を壊す。医師から脊柱に曲りが無いので炎症を起こしやすいと言う診断を受ける
    企画は最初から練っていたが手こずった
    最初に殺した人間が自分の描くヒロインの定型になっているという見解。復活させれば良かったの感想
    濡れ場を書く事に照れの形での抵抗がある
    刊行時にエヴァのパクリ、今更異世界召還物という意見があった
    重版は小規模
    榊さんはライトノベル不況、出版業界不況が自分の売り上げの伸びない原因と考えている節がある
    .
    ・ 9
    自分の好きなキャラが表紙になった事を喜んでいる
    自分に珍しい大河小説風の作品になったと思っている。他人の小説を読んでいる様
    照下土竜に関して設定補助という役職
    読者からのキャラに対する意見を気にしている
    .
    ・ 10
    デビュー十年目
    担当はM編集長(1-2?)、H(3-4?)、K(6-10)と変遷している
    設定一部及び各種作業手順に照下土竜。スタッフのK。連絡および調整役に日高真紅。参加している
    余計なオチをつけて身内からも賛否が割れた。読者はこういうのが好きと榊さんは考えている
    -
    「発表は1956年頃からなのヨ」
    「その後書き足し有り、1/12の小人サンも出ますよネ」
    [沼 正三 家畜人ヤプー]
    「お主ら何サラッと奇書を紹介しとるかノー」
    .
    [沼 正三 家畜人ヤプー]どうせダーク系を扱うのなら、良い機会だしその極限に近い物を比較対象として出してみる事にした
    紹介はするがR18グロ含むんで注意。ちゃんと読んだのは今回初。超先進的でびっくりした。設定一本勝負とも言える作品
    仮面ライダーの平山Pに改造人間のアイデアはエロ本からと言う発言あった筈だが、どうもこれじゃないかなと睨んでる
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    「これも歴史に残る作品ですネ」
    「存命中にTVに嫁さんと出てるのも見た事あるヨ」
    [団 鬼六 花と蛇]
    「今週は何なんじゃ、何かのプレイなのかノー」
    [団 鬼六 花と蛇]図書館に途中の巻なく数冊分は未読。初めて完全版を出したのが榊さんのホームとも言える富士見書房なのもメモ
    上記ヤプーと共に今の鬼畜系の元ネタを網羅してる。ただこれが初では無く、日本文化には長く遡れるエロ・グロ・ナンセンスの系譜がある
    両者ともかなり覚悟の上で自分を曝け出している。作品的に見ると両者は欠陥もあるが、正直であるし人間とは何かに深く踏み込んでいる
    .
    前にぱんさんが人間は正悪を備えているという趣旨の呟きをしてた。自分もそれに思う所があったので、今回これらの本も調査した
    木曜の書籍では自分がちゃんと調べるのを理由つけて避けてた資料から写真集を少し挙げる。前回の遺骨の話と共に、必要と感じたから調べた
    ダーク系をやると言うのは相当に覚悟もいるし、自分を晒け出す勇気もいる。現段階では榊さんはまだそれを怖れて避けていると自分は思う
    同時にそれ系やる人は本当に誠実なんだなとも思った。一方で榊さんが自分を晒すよりサービスの方を優先させてしまうのも本質とも思う
    .
    ヤプー解説で荒俣宏が、ウンコは哲学で精液愛液は純文学と書いてたのもメモ。考察もある解説だが、前者は死で後者は生と言い換えられるとも思う
    サービスという形での作品内優先度で、作家個性も見極めれる。つの丸・水木サンは前者で、榊さん・手塚先生・ミキマキは後者。逆から性癖も辿れる
    上記二冊は確実に発表の60年代の段階からフォロワー出してると思うんだが、そこらも気になる。こういうのは物が物で、資料も調べようもわからない

    Vol 3146(2017-01-09)
    ラノベ作家を順次扱っている。榊一郎の十三回目
    「この時期の榊さんは、学園物が集中してるのヨ」
    「担当はたなぽんさんですネ」
    [榊一郎 13]
    「挿絵はかのこんやニャル子の狐印さんじゃ。これがデビュー作なんじゃノー」
    .
    [2004-2007 君の居た昨日、僕の見る明日 全五巻]閉鎖学園での生活
    本作は学校が舞台でそれに関連したあとがきにもなる。弟子との関係及び、榊さんの主観客観のズレを示す逸話もある
    -
    ・1
    軽小説家呼称使用
    苦労した。プロットが通るまでに編集部で没が二回。自主没が二回
    面白くない、つまらないなら手の加え方はある
    富士見専属担当のたなぽんと連載したい事を相談していた
    別連載とネタが被る、短編では面白さが出せないが多い。自分の得意とする手段を封じられた
    授業で使う(現時点04、OAS講師は07より)三題噺を使った
    (この時点で専門学校(AMG)で月二回の講師仕事。現在は講師で無い。卒業生に氷上慧一とひびき遊)
    特別授業で来た神野オキナとの話から作品の基本設定を作った。今作作成二年前(02から講師仕事。同年結婚)
    長編用の企画を纏め直し検討の結果提出。神野オキナの考えたキャラも出す
    愛着があり判断が狂っている自覚。読者の判定が不安
    担当はたなぽん。狐印はイラストの仕事が早く、変更も手早かった。
    食事が出来ると言う自覚(この時期中古住宅購入。会社設立。アニメ終了による収入激減期?)
    BGM/アニメビックオー鑑賞
    .
    ・2
    あとがきが長くても良いと言うたなぽんの判断。書く時間が無い事の落ち込む
    今作は詰まる。スケジュールが狂う。仕事をしすぎだという意見を貰う。軽いスランプで仕事が破綻する
    雑誌での短編版連載があった。元々はMACHINE HARTと言う副題だった
    一巻と内容の雰囲気を変えた。たなぽんからまあ、いつもの榊さんですねと言う意見を貰った。複雑な気分
    偽物と言う言葉に惹かれる。偽物にも価値があると言う見解
    作品の良し悪しを決めるのは読者と言う見解
    .
    ・3
    軽小説屋呼称
    雑誌連載のまとめ。連載と書下ろしの同時進行。
    神野オキナがキャラ作成の原案を担当したキャラの話。外見の変遷が多かった。元々はツインテールは好きでは無かった
    金髪は飽き気味で赤毛を考えていた。(翌年05から赤毛ヒロインのポリフォニカ開始)
    以前の連載(捨てプリ)と違い事前に設定を考えたが使えなかった。ライブでの作成に変わりは無かった
    東欧の実在の名前をキャラに使った。紆余曲折を経て出たキャラは愛着がわく
    BGM/式部(篠崎正嗣、大島ミチル)(サントラ)
    .
    ・4
    発売が一年ずれた。富士見で出している他の本(他の作家?)との兼ね合いがある
    連載分は終了。本当に描きたいシーンを、未だ全然書けていない。仕掛けた伏線も回収できていない
    没が多い
    .
    ・5
    人間ドックで陽性反応が出る。余命十年の可能性もあり心配になる。仕事が手につかない
    気分が乗らないなんて理由で原稿書けないのは甘えだと講師の仕事で生徒に発言していた
    再検査の結果大丈夫だった。医者からメタボリック症候群、運動と食事制限、定期的人間ドックを進言される
    最初から結末を決めていて、そこにもって行く形で話を展開していた
    作者の満足より、読者の評価の方が重要と言う見解
    学校生活は楽しかった。嫌な同級生がいた。
    担任の一人に対する恨み どう考えてもお前が教師やってるのは明らかにおかしい、人間の屑という意見
    体育教師。二十年以上も恨み続けている。三者面談で嘘をつかれたと言う見解。T学園のS田
    卒業式で一人の教師が親に、好きな事をさせて下さい。多少回り道に見えるかもしれないが、その方が絶対に良いと進言した。T上
    他にもM本、H井、I田という教師に賛辞を送っている。ラノベのあとがきは誰も読まないと思っている
    癖の強い生徒だった意見を貰っていた。好き嫌いが個人で別れた。クソ生意気なガキだった自覚がある
    BGM/尾崎豊(ロック)
    -
    大学講義は信頼性高い。興味があって、録画してた放送大学の今日のメンタルヘルスを少しづつ見てる。普通のストレス対応から心の病まで扱ってる
    気になったのが躁の症状。自尊心肥大・睡眠減少・多弁・観念奔逸・注意散漫・目標を立てすぎる活動過剰、良くない結果に繋がる活動の過剰等がある
    うつの本調べるとカフカで項あった。創作者にはそういう人が多いと言う意見もある。時にうつ的な面を見せる事も含め、上記も榊さんに当てはまりはしないか
    .
    榊さんの芸術家への見解も気になる点。自分の調べた見解になるが、実際は神が降りてくる系も事前の蓄積や影響はあり、本人が気づいていないだけ
    またどこまでを範疇とするか難しい点はあるが、神が降りてくる系でも、ブレ幅が大きいだけで持続力はある。精神的に壊れる場合の方がそれ系は怖い
    今作の様に榊さんが書けなくなるケースは、金銭・健康的な不安が背景にあるor調査や蓄積不足で焦点が把握できていない等があるのではなかろうか




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